

<何で分からないの?>小1わが子の算数の理解度が絶望的!引き算もできなくてイライラする
2025.09.24 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

小学校から始まる勉強に、なかなかついていけないお子さんもいるでしょう。親は宿題の丸つけをしなければならないため、勉強の理解度を目の前でハッキリ認識するもの。先日ママスタコミュニティに寄せられたのは小学校に入学したばかりのママからのこんな投稿です。「勉強が絶望的にできない。教えていてイライラしちゃう」というタイトルで小学生のお子さんの勉強に関するこんな悩み相談がありました。
『2−1=5とか言うし、引き算なのに足し算をし始める……。もう宿題なんて見たくない……』
公立小学校では1年生の夏前くらいになると足し算の次に引き算も始まっていきますよね。しかし簡単な引き算すらまったく理解ができていないというお子さんに、投稿者さんは日々イライラ。この投稿にママたちから寄せられたコメントを詳しく見ていきましょう。
まだ算数の授業が始まったばかりの時期だから焦らなくて大丈夫では?
『進度もゆっくりだし、大丈夫だよ。気にしすぎ』
『別に大丈夫でしょ。慣れるのに時間がかかる子ってだけでは?』
『うちの学校は引き算に入り始めたところ。これまでずっと足し算だったんだから、引き算なのに足し算してしまうのはよくあることだと思うよ』
この投稿が寄せられたのは、算数で数を数えるところから足し算や引き算にも入ってくる時期です。いきなり最初から勉強ができるお子さんの方が稀で、鉛筆を持ってノートに書くこと自体に慣れるまで時間がかかるお子さんがいてもおかしくないですよね。また勉強ができずに計算を間違えたのではなく、ただ足し算と引き算を間違えたうっかりミスの可能性もあります。そこまで焦る必要はないように感じますね。
『まずは数の大きさや小ささを学ばせてあげて。例えば「1という、この棒みたいなやつより、 3というこの耳みたいなやつの方が大きい」を知らんのよ多分。そこら辺からやってみて』
『アメを2個渡して「ママに1個ちょうだい」と言う。そして「手元にはいくつ残ってる?」と聞く』
お子さんがもし数を数えることもできていないのであれば、授業で頑張るのではなく、家庭内で数字に慣れさせることから始めてもいいかもしれません。どちらの数が大きいのかを質問したりお菓子を使って数を数えさせたり。日常の何気ない会話のなかで数字を意識させることで、お子さんも算数の苦手意識がなくなるのではないでしょうか。
事態が深刻なら一度知能検査などを受けてみてもいいかも
『本当にできないなら深刻だよ。多分学校での授業が分からないまま置いてけぼりになっている。学期末の面談を待たずに、一度先生に相談した方がいいよ』
『一度、知能検査を受けてみては?』
ただ勉強ができないのではなく、何かしらの障害が隠れている可能性を示唆しているママも。そうだとすると、このまま投稿者さんが頑張って勉強を教えても意味がない可能性もあります。また授業についていけずにさらに学習の遅れが生じるかもしれません。学校の先生に授業態度も含めて相談しつつ、必要に応じてしかるべき専門機関を受診することも視野に入れてもいいのではないでしょうか。
親はどうしてもイライラする。子も親が嫌になる。塾や家庭教師に頼むのもあり
『おはじきやアメとか使って目視で意識させてる? 気長に繰り返してやらないと。親がイライラして教えると子どもは勉強どころじゃなくなるから、絶対にタブーだよ』
『親ってどうしてもイライラしちゃうから教えるのは他人がいいらしいよ。イライラすると子どもにも伝わって 頭が真っ白になるからね。教えるのって本当に大変だよね』
『親子でうまくいかないなら塾や家庭教師に任せた方がいいよ。ママもイライラしていたら勉強自体嫌いになっちゃう』
ママたちが総じて言っていたのは、1年生で算数の苦手意識が芽生えてしまうと、その後が苦しくなってしまうという意見でした。勉強が楽しい、算数がおもしろいとなれば勉強のモチベーションも向上しますし、机に向かう気力も出てきますよね。しかし「どうせできないんだ」という劣等感が生まれてしまうと、そこから挽回することはなかなか難しいかもしれません。また投稿者さんがイライラしながら教えることで、勉強自体が嫌いになる可能性も十分にあります。本当にただ勉強ができないのであれば、塾や家庭教師など、第三者に教えてもらうことを検討してもいいのではないでしょうか。親はどうしても目線が厳しくなってしまい、「どうしてこんなこともできないの!」と怒ってしまいがちです。投稿者さんは学校の先生に相談したり専門家受診も視野に入れつつ、家庭内の日常会話でさりげなく数を意識させて気長に付き合ってあげれば、ストレスなくお子さんと向き合えるのではないでしょうか。

文・AKI 編集・あいぼん イラスト・んぎまむ
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