

<旦那の病院スキル>子どもが病気になったとき、パパに対応を任せられる?役に立たない?
2025.08.14 21:15
提供:ママスタ☆セレクト

熱を出したりお腹が痛くなったり、子どもが小さなうちは、何かと病院にお世話になりますよね。では子どもが体調を崩したとき、病院への付き添いは誰が担当しますか?
『子どもの病院、旦那さんに任せられる? 心配なく病院に連れていってくれる?』
子どもの付き添いはママが担っている家庭もあるでしょう。一方で今回の投稿では、「パパに任せられる」という声も少なくありませんでした。とはいえ「旦那では難しい」と感じているママもいて、対応は家庭でそれぞれのようです。
安心して旦那に任せられる
まずは「安心して任せている」ママたちの声から。赤ちゃん時代から、予防接種も耳鼻科も旦那さんの担当という家庭もありました。普段、ママが管理している保険証やお薬手帳を渡すだけで大丈夫だと言います。
『子どもの体調には敏感だし、寝起きでも面倒がらずに「どうした?」と聞いてあげられるから大丈夫。うどんや雑炊も作れる』
『交代で入院の付き添いもした。安心して任せられる』
『薬の副作用まで先生に質問するタイプ。逆に安心』
日頃から旦那さんが積極的に関わっている家庭では、不安なく任せられるという意見が。「むしろ頼りになる」とのコメントも寄せられました。また「ペーパードライバーの私に代わって、最初から旦那が担当なので問題なし」との声もあり、運転が苦手なママの代わりに旦那さんが車で連れていくようです。
「条件つきでなら任せられる」派も
また一部なら任せられるとの声もありました。
『歯科、予防接種、再診なら大丈夫。症状を伝えなければいけない初診はムリ』
『症状の経過を伝えるのはムリだから、詳細なメモを持たせる。どこかの見知らぬ父親が問診に答えられなくて、母親に電話して聞いていた。最終的には電話ごと看護師に渡していた。それができるならそれもあり』
『風邪程度なら大丈夫。でも重症で私が説明を聞いた方がいいと思ったら、自分が動く。その場合、夫婦で行くのも構わない』
「完全には任せられないけれど……」とママの関わりは欠かせないようですが、サポートがあれば大丈夫だと言います。なかには、「旦那は泣くわが子の細い腕を押さえつけるのが怖くて、予防接種だけはムリらしい」との声も。力のある男性にとって、子どもの細い腕は折れてしまいそうで掴むことが怖いのかもしれませんね。
「正直、任せられない」との切実な声
残念ながら、「任せるのは難しい」と感じているママも一定数いるようです。きちんと症状を伝えられないのだそう。「聞いてほしいことを忘れる。お薬手帳に書いてもらって、と頼んでもムリ」とママの嘆きが聞こえました。
『手を消毒するとか水分を摂らせるとか、細かい気配りがまるでできない』
『診察結果を聞いても、「聞ける雰囲気じゃなかった」と逆ギレされる』
『たとえば歯科検診のついでに歯列矯正について質問するとか、派生したあれこれを同時にこなすのはムリ。風邪などでも自分の感想が入ってしまって、実際に出ている症状が半分くらいしか伝わっていない。こちらが時系列ごとの症状まとめたメモを渡しているのに、なぜそうなるのかわからない』
『「ええ、ムリ!」と言われる』
『旦那自身ですら、まともに病院で症状の説明をできずに帰ってきている』
「子どもが中高生でも、旦那に付き添いを任せられない」というママも。このように「ただ連れていくだけ」ならできても、診察時の対応や丁寧な説明が求められると厳しいと言います。普段、病院いらずの元気な旦那さんは、医師との会話に慣れていないのかもしれません。
任せられるかどうかは日頃の積み重ね
「旦那さんに任せられるかどうか」は、家庭ごとに大きな差があるようです。でも共通して言えるのは、普段からの情報共有と役割分担が鍵だということ。旦那さんが日常的に子どもの健康に関わっていれば、急な病気のときでも、落ち着いて対応できるはず。ママが「任せたい」と思っていても、旦那さんに経験や知識がないと不安になってしまいます。だからこそ、症状の変化や服薬の記録を一緒に確認したり、予防接種や診察の際に旦那さんも付き添ったりするなど、小さな積み重ねが大切です。「自分がやった方が早い」「不安だから全部自分でやる」。そのようにママが一人で抱え込んでしまうと、心にも体にも余裕がなくなってしまいます。家族の健康を守るためには、夫婦で協力することが大切。まずは一度、通院の役割分担や、いざというときの対応について話し合ってみませんか? 任せるためには「任せる準備」も必要です。旦那さんの力を信じて、できることから少しずつ任せてみてはいかがでしょうか。
文・岡さきの 編集・佐藤さとな イラスト・なかやまねこ
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