

<弱メンタル>保護者会や学校説明会がものすごく疲れる!話しかけられるのもひとりぼっちもイヤで…
2025.07.04 21:15
提供:ママスタ☆セレクト

子どもの園や学校で開かれる保護者向けのイベントとして、保護者会や説明会などがありますよね。こうしたイベントでは長時間学校に集まったり意見交換をしたりするので、それなりにストレスを感じる人も少なくないのではないでしょうか。「保護者会とか学校の説明会での集まりって疲れる? 疲れない?」というタイトルでこんな投稿がありました。
『私めちゃくちゃしんどいんだけどメンタルの問題なのかな。話しかけられると気を遣ってしまうし、話しかけられなくてポツンと一人になると「寂しい人」と見られてるような気分になってしまう』
投稿者さんは保護者会や説明会の際に、ものすごく疲れてしまうんだとか。誰かに話しかけられたら気を遣って話さなければいけないことが理由の一つのよう。でも誰にも話しかけられなければ、一人ぼっちの姿を見られて他人の目が気になってしまうこともあるそう。そこで「私だけ?」とママたちにも同意を求めていました。
一人ぼっちのほうがいい?「自分で選んでいるから気楽だよ」という声
『説明を聞きに行っているので他の人のことはどうでもいいかなー。出かけること自体は疲れるけど、精神的な疲れはない。自分は「選択ぼっち」なので吹っ切れている』
「別に疲れないよ」とコメントを残していたママたち。その理由を聞いてみると、説明を聞きに行くなどの目的があるため他のことは別に考えないからというものがありました。準備をして徒歩で園や学校に行くために肉体的には疲れるものの、精神的なストレスは特に感じない人もいるようです。たとえ保護者会のときに一人ぼっちだとしても、「楽だから自ら選んで一人で過ごしている」という自負があれば平気なのかもしれませんね。
『最初は学生時代とは違うタイプの人ばかりで疲れた。ペラペラ喋っている団体さんがいたけど中身がスカスカで、お友達ごっこをしている人にも疲れた』
『ポツンといるのは気にならない。2人だと沈黙が気まずいし、知らない近くの人に話を聞かれるのも嫌だし、先生の話の内容を質問されるのも嫌だから』
投稿者さんは一人ぼっちでいることで他人の目が気になり、余計に疲れてしまうそうです。しかし一人ぼっちでいるほうが誰かと話さなければいけない義務感がなくなるので、気楽だと捉えるママたちは少なくない様子でした。たしかに保護者会や説明会で誰かと一緒に行動したり隣同士になって会話をしたりすると、「こちらから話題を振ったほうがいいかな」「何かと質問されて面倒だな」と思ってしまう気持ちはわかりますよね。また「保護者会で一緒にいても気を遣わなくても済む、気の合うママ友ができたら楽だと思うよ」というアドバイスも。
ずっと神経を使っているからそりゃ疲れるよね
『わかる、めっちゃ疲れる。授業参観の後に、学校全体の説明会、学年懇談、学級懇談(役員決め)があったときには、帰ってから3時間も爆睡した。役員を引き受けたから、会議のたびにまた同じだけ疲れると思うと、それだけでまた疲れる』
『疲れるー。お便りとか学校指定メールとかリモートとかにしてほしい。「来い」と言うのに、雨降りだと駐車場を開放してくれないし。学校まで地味に遠いんだよ』
『人見知りしないし交流するのは嫌いじゃないんだけど、ずっと神経を使っているから疲れるよ。なるべく誰かを傷つけることなく楽しく有益な情報交換をしようとすると、どうしても頭がフルで回転するよね』
一方で投稿者さんに共感するママたちからは「わかる!」「私もすごく疲れるから行きたくないよ」という意見が寄せられていました。疲れてしまう理由としては学校まで遠いのに徒歩で行かなくてはいけない、という体力的な部分もあるようですね。またその場でたくさんの資料を読みながら先生たちの説明を受けるから頭を使う、他の保護者と交流するときに神経を使うなどの声も。さらにPTAの役員になると、そのたびに考えることや決めるべきことが増えるので仕事のように疲れるといったコメントが寄せられていました。またママ友付き合いをしているからこそ、会話をする際にも誰のことも傷つけず、その場を和やかなものにしようとすると配慮や気遣いの連続でヘトヘトになってしまうママも目立ちました。
ママたちが乗り越える方法は?
『誰とも話したくないからギリギリに行く』
『誰とも目線を合わさないようにする。終わったらすぐ帰る』
『めちゃくちゃ疲れるよ。夕飯は朝のうちに準備する。帰ってからは作れない』
『めちゃくちゃ気疲れするから、保護者会とかよそのお母さんと会う日の夕飯は外食と決めている。頑張った自分を甘やかしてあげたい』
『昔は疲れたよ。子どもの成長とともに楽になる。慣れだと思うけどね。子どもが成長すればもうわが子以外のことはさほど気にならなくなってくるから』
こうしたママたちは、保護者会や説明会をさまざまな方法で乗り切っているようでした。まずは必要最低限なものにしか行かない、もしくは旦那さんに代わりに行ってもらうというもの。必ず参加して説明を聞かないと子どもの進路や学校生活に関わるものは行くけれども、授業参観や自由参加の行事などには行かないと徹底しているママもいました。また誰とも会話しないように時間ギリギリに到着するように出かけたり、目を合わせないようにその場を過ごして終わったらすぐに帰宅したりと工夫をしている人も。さらには保護者会や説明会に行くとものすごく疲れてその後の家事もできなくなるため、夕ご飯の準備を事前に済ませたり外食に行ったりしている人もいました。「自分へのご褒美にスイーツを買ったりしている」というママもいて、頑張った自分を労わることで保護者会や説明会をなんとか乗り切っている涙ぐましい努力も。
またすでにお子さんが大きくなったママからは「子どもが大きくなるとだんだんママ友付き合いもなくなって楽になるよ」「母親業の一環だと思って頑張ったよ」というコメントも。投稿者さんのお子さんが何歳なのかはわかりませんでしたが、中学校、高校とお子さんの成長に伴って、保護者会や説明会のストレスも減っていく可能性は十分にありますよね。今は辛いかもしれませんが、自分へのご褒美を作ったりストレスを緩和するための対策を取ったりしてなんとか乗り越えてほしいですね。

文・AKI 編集・佐藤さとな イラスト・マメ美
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