

<ダサい色のランドセル!?>義姉「買い直すのはバカバカしい」って知るか!図々しい【第3話まんが】
【第1話】から読む。
前回からの続き。私はユミコ(40歳)。中学生の娘(コハル・14歳)と夫のケンタ(40歳)と3人家族です。先ほど義母から「ナナミ(9歳姪っ子)にコハルのランドセルを譲ってほしい」と電話がかかってきました。ランドセルの色を男子にからかわれてしまったそう。しかしナナミちゃんの母親で私の義姉であるセリナさん(41歳)から、コハルのピンク色のランドセルをバカにされた過去があるため、私は譲りたいとは思えません。コハルも当時のことをしっかり覚えていて……。最終的にコハルからは「ママに任せる」と言われてしまいました。でも気持ちよく譲ることができなさそうなので、「リメイクするから」という理由で断ることにしました。
「コハルのランドセルはリメイクしたいから」と理由も伝えたのに、義母はなかなか引き下がってくれません。もめそうな予感しかしなかったので、コハルのランドセルをバカにされた経緯も、伝えることにしました。
人の気持ちなんて考えず、思ったことを安易に口にするのは義母もセリナさんもそっくり。つまりセリナさんのデリカシーのなさは母親譲りということです。
義母も納得してくれたので「この件に関してはおしまいかな?」なんて安心しながら就寝したのですが……。
翌朝スマホを見ると、セリナさんからのたくさんの着信とメッセージが届いていたのです。
ここへきて、義姉セリナさんご本人の登場です。昨晩、セリナさんからきていたメッセージへの返事を送り、コーヒーを淹れてひと息つきながら、ネットニュースを流し読みしはじめました。するとセリナさんから電話がかかってきて……運悪く、通話ボタンに触れてしまい、電話に出ざるを得ない状況に。
「ナナミが小学校を卒業したらランドセルは返すから。それからリメイクでもいいじゃない?」と、完全に自分の都合しか考えていないようです。
セリナさんはコハルのランドセルの色をバカにしたことを覚えていないようでした。
傷つける側の人間は、自分に都合よく記憶を書き換えて生きている。これまで出会ってきた図々しい人は、みんなそうでした。
義母は「昔のことなんて蒸し返すな」、セリナさんは「そんな覚えはない」いずれも相手の気持ちを軽視した発言ですよね。
タイミング悪く通話ボタンを押してしまい、絶望です。
「ランドセルをあげたくない」という私の思いを、セリナさんは全く汲むつもりがないようです。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・煮たまご 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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