

<注文→お残し>4歳の子どもが自分で食べられる量を把握できなくて困る!頼みすぎを防ぐには?
2025.03.31 09:30
提供:ママスタ☆セレクト

体の成長のためにたくさんご飯を食べてほしいのに全然食べてくれない、それなのにお菓子やジュースばかり好む、など。子どもの食に関する悩みは尽きないですよね。そんななかママスタコミュニティには、小さな子どもとの外食についてこんな悩み相談がありました。
『4歳の子と2人で外食。子どもが「食べる」と言って頼んだものを結局食べなくて、私が食べるときや残すときがある。逆に少なめに頼むと、ほぼ私の食べる分がなくなる場合もある。たとえば回転寿司で「うどんも食べたい」と言うんだけど、本当に全部食べられるか確認してから頼む。でも結局半分しか食べないみたいな感じ。困ったね』
投稿者さんは4歳のお子さんと外食に行くと、お子さんはそのときによって注文する量や食べる量が違んだとか。その結果、残したり足りなくなったりして、投稿者さんが残りを食べたり、逆に食べる分がなくなったりと調整ができないと綴っていました。この投稿にママたちからはどのようなコメントが寄せられたでしょうか。
自分の食べられる量がわからない子どもに困ったエピソード
『あるあるだね。まだ自分の限界がわかっていないんだろうね』
『まだもうちょっと大きくならないと食べる量って一定しないよね』
『あるあるだね。多めに頼んだときに限って残すし、少なめに頼んだときに限って「もっと」と言うんだよね。そのうち本人が適量わかるようになるから大丈夫だよ』
投稿者さんの今回の悩みには多くのママが「わかる!」「あるあるだよね」と共感していました。小さな子どもは自分が今どのくらいお腹が空いているのか、どのくらいの量を食べられるかをしっかり判断できないことも珍しくありませんよね。食べる量が安定しないと特に困るのが外食時。多めに頼むと支出も多くなりますし、余ってママが残りを食べるのも大変。少なめに頼んで子どもが「もっと食べたい」となるのも困りどころですし、なによりママが好きなメニューを注文できないのは地味にストレスですよね。
『小4の女の子。ラーメン屋さんで「本当はお腹一杯だった」と丸々残されたことある。こういうときに限って普通サイズのラーメンで困った。しょうがないから無理やり食べたわ』
『「目が食べたい」ときもあるからねぇ。そういうときは届いた瞬間にお腹いっぱいになるんだよね』
『定食とか一皿がガッツリみたいなお店に行くと、本当に一か八かの注文になるよね。食べきれなかったり、食べ足りずに終わったり。旦那は好きなものを頼むし使えないんよねー』
ママたちからは「外食で子どもが食べる量を調整できなくて困った」というエピソードが多数寄せられていました。注文した後に「お腹が空いていない」と言われて、ラーメンをまるごと残された。注文したメニューが届いて、子どもが「見ただけでお腹いっぱい」となってしまったなど、大人なら思わず「そんなことある!?」と思ってしまうようなエピソードにはクスっとなりますよね。また旦那さんだけは子どもが何を注文するかを考えずに自分の好きなものを注文するため、子どもの残り物を食べてくれないという不満も寄せられていました。外食時にはママが注文前からあれこれ考え、子どものそのときの食欲や食べた量に応じて残り物を食べるなど対応しなければいけないという状況は、多くの家庭で起きているのではないでしょうか。
子どもが「食べたい」と言っても様子を見る、足りなければおやつを買う……
『私は子どもの頃に食べすぎて吐いた記憶があるから、無理して完食させたことはない。自分の分を少なめに頼んでデザートを頼めばいいと思っていた。心強い味方はドリンクバーとフライドポテトだった』
子どもが「これ食べたい!」と言ったから注文したものの、完食できないとイライラしてしまった経験があるママもいることでしょう。思わず「食べられるって言ったじゃん!」と言ってしまうこともありますよね。しかしそれは子どもの気分やわがままではなく、本当に胃袋が限界を迎えているのかもしれません。実際に「子どもの頃に親に無理やり食べさせられて吐いた」という経験談を語っていたママもいました。
『自分が頼むのは少なめの量にして、子どもが余らせたものを食べられるようにしていたな』
『少なめにして、後であなたが食べたい物を追加か、家で食べる』
『「食べたい」と言ってもすぐに頼まず、10分後にまた確かめてから頼む。「足りなければお店を出て何か買って食べよう」と言って様子を見る。きょうだい間で残り物をやりくりする。少なめに頼んで追加するかどうか後で考える』
ママたちからは子どもが完食できるかわからない外食時のアイデアも寄せられています。食事が足りなくなるのも、子どもが残した分をママが食べきれずに結局残してお店を出るのも、できればどちらも避けたいですよね。そのためママは自分の分を少なめに頼んでおき、子どもの分が残ってもママが食べられる余力を残したり、それで足りなければ追加注文したりするという人もいました。また子ども自身も注文の意志が揺らぐことがあるので、すぐに注文せずに様子を見て再確認したり、子どもが足りなければ家でおやつなどを食べさせたりするというアイデアも。
いつか伸び切ったラーメンを食べなくてよくなる日がくるよ!
『やっと小1長男がまともに自分の分は完食するようになった。でもまだ3歳と5歳の娘たちはムラがすごいから外食では少なめに頼んで、自炊では多めに作るようにしているよ。外食は娘たちと私とで共有するつもりで頼んで、もし娘たちが完食できて私が食べる分がほとんどなくても「子どもがちゃんといっぱい食べられて今日はいい日だ」と思う』
『あるある。外食は大体うどんになっている。悲しいから自分用に好きなものを買って、こっそり夜とかに食べている』
『慣れるまで親の余力で調整するしかないけど、いつかそれが報われる日がくるから大丈夫だよ! 伸び切ったラーメンを食べなくてよくなる日が本当にくる!』
小さい子どもとの外食あるあるだとわかった、今回の投稿者さんの悩み。ママたちが日々、外食時にたくさんの対策をしている涙ぐましい努力も垣間見えました。もちろん子どもが自分の食べられる量を把握して自己申告し、注文したものを完食できることが理想です。しかし理想通りにいくことのほうが少なく、たいていはママが食べ残しを食べてあげたり、ママが好きなメニューの注文を我慢したりしますよね。そんな根気強く子どもに付き合いながらも報われない日々だからこそ、ママが自分を労うことがなによりも大切になってくるでしょう。
ママたちからは「外食の日は、子どもが寝た後に自分用のおやつやおかずをこっそり食べるよ」「自分の食べる分が少なくなっても、子どもたちがお腹いっぱいになったらそれでいいと思うようにしている」といったコメントもありました。小学校に入ってから徐々に子どもも自分で食べられる量を把握でき、完食できるようになるという声も。その日はほぼ確実にきますから、その日を信じて毎日乗り越えていきたいですね。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・加藤みちか
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