<え?全否定?>共感してほしくて旦那の愚痴をこぼしたら「あなたが悪い」と責められて腹が立つ
2024.11.11 19:25
提供:ママスタ☆セレクト
誰かの悪口を言わないよう、意識している人はいるでしょう。ではそれよりもライトな、愚痴のようなものはどうでしょう。よほど高潔な人でない限りは、ついついこぼしてしまうこともありそうです。人にはちょっとくらいのガス抜きも必要ですよね。
愚痴に返ってきた想定外の返答。腹が立つ!
ママスタコミュニティで見つけたのは、ほんのガス抜きのつもりでこぼした愚痴にまつわるトピックです。相手から想定外の反応が返ってきたといいます。
『ドアを閉め忘れたくらいなのに、ダンナからめっちゃ注意された。「いちいちうるさいな」と思いママ友に愚痴ったら、「あ、私もそれ許せないタイプ。ダンナさんに共感」と言われた。頭にくる返答に、ずっとイライラしている』
「バタバタしていてドアを閉めるのを、つい忘れてしまうときくらい誰にでもある。そこまで注意される必要がある?」と、ダンナさんにモヤモヤした投稿者さん。愚痴ったママ友さんから返ってきたのは、まったく期待外れの言葉でした。「そこまで注意されたのは、あなたがだらしないから」という自分への批判を感じ取ったといいます。それ以来、ずっとこのことばかりを考えているそうで……。コメント欄には怒りをなだめるようなコメントが並びました。
『そういうときもあると思う。「そっか」で返して終わりだよ』
『イラついていたら損。気持ち穏やかに暮らそう』
投稿者さんはママ友さんに共感してもらうことで、気分をスッキリさせたかったようです。「期待通りの返答をしなくてはいけない義務はない」という手厳しいコメントもあったのですが、自分の思い通りにいかないことはよくあるものです。
ママ友との関係性。期待してはいけない相手だった?
ママ友さんは絶対にドアをきっちり閉めるタイプのようですが、投稿者さんはそんなことを尋ねたわけではありません。閉めるタイプか閉めないタイプかは、この際どうでもいいのです。
『「あなたも悪い」「あなたに原因がある」とか、愚痴を聞くときには絶対言ったらアカン』
ママ友さんの返答を責めるコメントもありました。「”許せないタイプ”という言葉は、ちょっとキツいよね」「空気が読めないママ友だなと思う」という声も寄せられました。ひと言で「ママ友」といっても何年も関わってきた浅からぬ関係性から、挨拶をする程度の顔見知りもいます。投稿者さんはつきあいのなかで、これまで「気が合わないな」と感じたことはなかったのでしょうか?
『学生時代からの仲のいい友達だったらそう言われても平気だし、自分でも言うかも』
こうした声も複数ありました。もっとも大きなポイントは、ここだったかもしれません。例えばお互いの過去の恋愛遍歴まで知るほどの親しい友達であれば、たいていの場合は味方になってくれそうです。「愚痴を聞かされるって、面倒くさいんだよ」というコメントもあったのですが、そうしたちょっと面倒くさいことにもつきあってくれるのが仲のよい友達です。
そしてときには「それはあなたが悪いよ」とはっきり指摘してくれるのもまた、友達です。信頼している友達なら、言われたほうも素直にわが身を振り返ることができます。いずれにしても、そこまで積み上げてきた関係性があるからこその返答です。今回がどれほどの「ママ友」だったのかはわかりませんが、腹が立ったのはおそらくそれほど深くない関係性だったからでしょう。
相手選びを間違えただけ。今後は一線を引こう
投稿者さんを責めるような返しをしてきたママ友さんの、心中を察するコメントもありました。
『自分も日常でイライラした経験を思い出して、つい感情的に言ってしまったのでは?』
『会うたびにダンナの愚痴を聞かされていて「それってあなたが悪いんじゃない?」と、うんざりしてるのかも』
たしかにその場面だけを切り取れば「空気の読めないママ友」ですが、そう発言した背景があった可能性もあります。「投稿者さんの気持ちはわかる。でも、自分に共感しないことにイラつかれても……。価値感が違う人もいるからね」など、「どちらの気持ちも理解できる」というコメントもいくつかありました。
『愚痴る相手を間違えただけだから、気にしないで』
そうそう、単にそれだけのこと。腹は立ったでしょうが、相手が愚痴をこぼすのに適さない相手だっただけです。「私だったら『そんなに怒らなくていいのにね』って、適当に話を合わせるけど。面倒だから」「ママ友みたいな薄い関係性だったら、投稿者さんに共感する一択だけど」といった声もあったので、浅いつきあいだからこそサラリと流してくれるママ友も少なくありません。今回のママ友がそういうタイプではなかっただけ。「今後は天気の話だけでいいよ」というアドバイスもありました。ちょっとしたミスだったと頭を切り替え、今後の教訓としましょう!
文・鈴木麻子 編集・みやび イラスト・ごぼふく
関連記事
-
<銀行員の情報漏洩>顧客の情報をボスママに……。私への制裁【第4話:銀行員Tさんの事情】まんがママスタ☆セレクト
-
<個性が出るね>「お外で一緒に遊ぼ!」ドッグランでの対照的な行動【娘と愛犬プリンの成長記23話】ママスタ☆セレクト
-
体毛について悩む中学1年生の息子。気にするなと言うべき?それとも除毛・脱毛を許すべき?ママスタ☆セレクト
-
押し付けてこないで! ママ友にイラッとした「上から目線エピソード」Googirl
-
<憎しみの連鎖?>子どもを可愛がれない母親「離婚した元旦那が憎くて……」【後編】まんがママスタ☆セレクト
-
<銀行員の情報漏洩>顧客の情報をボスママに……。私への制裁【第3話:銀行員Tさんの事情】まんがママスタ☆セレクト
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<新生児ママからのSOS>義母と義姉家族が勝手にやって来る!?阻止する方法を教えてくださいママスタ☆セレクト
-
<公園のマナーは?>ダッシュする小学生はまるで猛獣!学校にクレームするのってアリ?【中編まんが】ママスタ☆セレクト
-
<実質、DVでは?>旦那さんから行動を制限されているママ友。自由にランチすらできないようで……ママスタ☆セレクト
-
<墓じまいの正解は?>もめ事も娘に引き継ぎ?「お墓ハイ」になっていた自分を反省…【第6話まんが】ママスタ☆セレクト
-
【悪いのは義父?義母?】ご近所さんはウワサ好き!?私の言葉に興味を示し<第17話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト
-
<夫、ハタチに夢中>罠にハマった夫と不倫相手「ちゃ~んとおもてなししなきゃね!」【第4話まんが】ママスタ☆セレクト
-
<ダンナに「いらん」と言われ>お鍋にモヤシを入れるのはおかしいの?味噌鍋におすすめの野菜とはママスタ☆セレクト
-
<幸せデキ婚のハズが!?>義母から罵倒「流産したのが早ければ元カノと結婚できた」【第3話まんが】ママスタ☆セレクト
-
【遅刻ダメ!義父の2時間前行動】なぜ?時間を伝えたのに「遅刻するぞ~!」<第4話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト