＜義実家で大酒＞旦那が義父に勧められ潰れるまで飲む。二日酔いでお出かけがなくなるのは大迷惑！

パパの二日酔いのせいで、子どもとのお出かけが中止になる。そんなことが起きれば、子どもが父親への信頼を一気に失くすのは想像に難くありません。
今回の投稿者さんは介護士のママ。土日のどちらかは出勤しなければいけない勤務形態だそうで、夫婦の休日前に義実家で夕食をいただくことがよくあるのだとか。ただそうなると旦那さんが必ず飲み始めるそうで……。せっかく翌日の家族が揃う貴重な休日でも、パパが二日酔いで潰れて、約束していたお出かけもできずに子どもたちがガッカリしてしまうそうです。
『私が一緒に義実家に行くと、義父が旦那を誘います。でも酩酊するまで飲むので私はムカついている。旦那も義父寄りで、「一緒に晩酌できるのなんてあと何年あるかわからないんだから頼むよ」と言っていました。義両親の思いも汲んであげたほうがいいのでしょうか？』
実は投稿者さんの旦那さんは、お酒を飲んで帰ると、家事や育児をしないのはもちろん、酷いときは酔い潰れて吐いてしまうので、投稿者さんの仕事が増えることに……。せっかく義実家で夕食を楽しんだのに、家に帰って旦那さんがその状態では、ママだけがたいへんな状態になってしまいますよね。義実家にいた時点で吐きそうなときは置いて帰ってしまうけれども、翌日迎えに行かなければならないため、それも面倒だと言います。

さてこの問題、ママスタコミュニティのママたちはどのようなジャッジを下すのでしょう？

義両親の思いもわからなくもないけれど

息子である旦那さんとサシで飲みたいというお義父さん。立派になった息子さんと飲むお酒は格別のものでしょう。そのような親の思いもわかりますよね。
『私は旦那と義父が酒を酌み交わして過ごしてほしいと思っている。皆が投稿者さんにお願いしているわけだし、許してあげたら？』
『いい大人なのだからスマートに飲めと言いたい。ただ義父との晩酌自体はさせてあげてほしい。一生懸命働いて育ててきた息子が大人になって、一緒にお酒を飲めるのは父親として本当に嬉しいだろうからさ』
旦那さんの親孝行を微笑ましいですが、毎回吐くほど泥酔して、翌日まで影響が出るほど飲むことは考えものです。投稿者さんの嘆きもよくわかりますよね。

誘う義父も義父だけど……悪いのは自己管理がなっていない旦那さん！

お酒に誘うお義父さんが悪いようにも見えますが、その実はきちんと自己管理ができない旦那さんが一番悪いとのコメントです。いくらお義父さんに断れないからとはいえ、酩酊状態になるまで飲むことはないでしょう。“断れないから”は言い訳にはなりません。いい大人なのだから、加減を知ってほしいものです。
『義父の為に飲ませてあげてもいいのではないかと思う。でも旦那が義父と飲むというのを口実に調子こいて飲み過ぎ』
『親の歳を考えても約束破られる子どもの気持ちを考えても、量やペースをセーブするよう言い出せない旦那さんがひたすら悪い』
『子どもと一緒に出かけられる期間なんてそう長くはないからね。上の子が中学生にもなれば部活やら塾やら友だちとの約束やらで、どんどん親の手から離れていくよ。旦那さん、酔っ払っている場合ではないよ』
過去には、酔い潰れた旦那さんが義実家に一泊して、早朝にお義母さんが送ってくれたこともあったそう。手間は掛かっていないけれど二日酔いなので約束していたお出かけには行けず子どもたちも泣き叫んでしまい、そのフォローを投稿者さんがしたそうです。旦那さんは、家族に迷惑を掛けていることを自覚してほしいところです。

義両親の気持ちを尊重しつつ、二日酔いをさせない方法は

旦那さんは母や妻がいるから安心してハメを外してしまうのでしょうか。他のママたちからは、酔っぱらう前に対策をしてみてとの声が上がりました。
『自分でセーブしながら飲めよって話。飲んだら毎回置いて帰って自力で帰ってきてもらいなよ。「なぜ？」と言われたら泥酔動画を見せて、醜態を自覚してもらって』
『義実家行く翌日に予定入れなきゃいい。もしくは翌日に予定があるときは義実家へは行かない』
『旦那だけ金曜日の夜に車で行ってもらって、次の日の午前中に帰ってきてもらうのはダメなの？　お出かけは昼から行けるし』
ほかに、泥酔する前に旦那さんを止める、夕飯前に帰るという意見もありました。また、お出かけの予定をあらかじめ午後からにしておいて、旦那さんには午前中に休んで回復してもらうこともできなくはなさそうです。

とはいえ、飲み方を考えてほしいというのが投稿者さんの一番の思いでしょう。酔った旦那さんに迷惑していることをきちんと伝えて、お酒の量をコントロールしてもらえればいいのかもしれません。もしコントロールできないのであればお酒は飲まず、旦那さんだけノンアルコールなどにしてお義父さんの晩酌につきあったらいいのかもしれませんね。

文・岡さきの　編集・みやび　イラスト・カヲルーン