＜月8万円で嫁がイビリ＞義母のためにおかずをもう1品作らないといけないの？金はもらうが面倒くさい

義母と同居をしていると、ご飯のおかずで悩むこともあるでしょう。食の好みの違いで、品数を増やす場合もあるかもしれません。ママスタコミュニティのあるママも、夕食のおかずのことで少しイライラしているようです。
『義母と同居していて、旦那から何か1品でもいいから義母が食べそうなおかずを作ってあげてと言われています。今日はパスタとトマトスープだったけれど、義母が苦手だから何か1品作ってあげてと言われました。何も作っていないなら言われても仕方ないけれど、作っているのにさらに義母のためだけに作らないといけない？　お金も遺族年金で2ヶ月に1回16万円を入れてくれる程度。これで私に非がありますか？』
パスタとトマトスープは、義母にとっては苦手なメニューだったそう。そのため旦那さんから、他にもう1品作って欲しいを言われた投稿者さんですが、義母のためだけに作るのは手間だと感じている様子。ただ義母からは月に8万円をいただいています。その状況も踏まえ、他のママたちはどう考えるでしょうか。

旦那さんが用意することもできる

『旦那に作らせたら？　女性が家事をやらないといけないわけでもないんだし』
旦那さんからは、義母が食べられるおかずを作って欲しいと言われていますが、義母のためのおかずであれば、旦那さんが用意することもできるのではないでしょうか。投稿者さんだけに負担をかけるのではなく、旦那さんが自分で作ったり、買ってきたりすれば解決しますね。

月8万円をもらっているなら、おかずを作ってあげて

『お金を入れていないならまだしも、月8万円入れてくれているなら、食べられるおかずを作ってあげてもいいと思う』
もし義母からお金をいただいていないのであれば、義母のためだけにおかずを作ることに抵抗を感じてしまうかもしれません。でも義母からは月に8万円をいただいています。これだけの金額であれば、義母への配慮があってもよさそうですね。
『月に8万円ももらっておきながらその仕打ち、意地が悪すぎるわ。毎日義母好みの食事を作れと言われているわけではないんだから、明らかに義母が苦手なおかずだけのときにはそれくらいしてあげなよ』
『非があるとかないとかではなくて、どうしてそんな意地悪をするの？　子どもや若い世代の人が好む食事は、高齢者にはきついのは考えたらわかることだし、簡単なものでいいから作ればいいじゃん』
今回はたまたま義母の苦手なメニューになったのかもしれませんが、投稿者さんの対応に苦言を呈していたママもいました。義母がパスタとトマトスープは苦手だとわかっているならば、最初から他のおかずを用意することもできたでしょう。それをしたくないと感じているのは、もしかしたら投稿者さんは義母のことが苦手なのかもしれません。普段の関係性が夕食への配慮にも表れているとも考えられます。

義母の好みに対応する方法

『煮物や和え物を作り置きしておいたら？』
『食べられるおかずがないとき用に、冷食を買っておいてチンしてもいいと思う』
『量もそれほどいらないだろうし、惣菜などを用意してもいいんじゃない？』
時間があるときに、義母が好きなおかずの作り置きをしておくと、おかずが足りないときにもすぐに出すことができますね。1食分に小分けをして冷凍しておくこともできそうです。また冷凍食品やレトルト食品、スーパーのお惣菜などでも対応ができそう。冷凍食品などは賞味期限も長いので、まとめ買いをしておくのも手ですね。義母だけではなく、家族のおかずを作る時間がないときなどにも活用できるので、備えておくとよいかもしれません。

相手の立場に立って考えてみて

『投稿者さん、逆の立場で考えてみて。義母が料理を作る人で、投稿者さんの嫌いなメニューだったらどう思う？』
『「非」があるということではなく、思いやりが全くないね』
義母のためだけにおかずをもう1品作るのは面倒と感じる、投稿者さんの気持ちもわかります。普段から義母の好みを考えていて、たまたま今日はパスタとトマトスープになったのであれば余計にそう感じてしまうでしょう。一方でママたちからは月に8万円をもらっているならば、もう少し義母への気遣いがあってもよいのでは？　との指摘もありました。もし逆の立場だったら、どう感じるか想像してみてもよいかもしれません。苦手なメニューしかない食卓だと、投稿者さんも悲しい思いをしてしまうのではないでしょうか。
作るのが手間であれば、冷凍食品やお惣菜を活用することもできるでしょう。一緒に生活をしているのですから、もう少し義母の気持ちに寄り添ってもよいのかもしれませんね。

文・こもも　編集・有村実歩　イラスト・神谷もち