

生後4ヶ月の子どもと毎日2人きり。溜まっていくストレスをどうやって解消したらいい?
2020.09.23 08:00
提供:ママスタ☆セレクト

子どもが小さいうちは、なかなか外出もできず、毎日毎日同じことの繰り返しになりやすいものですね。さらに今は新型コロナウイルスの感染への心配もあるので、出かけたい気持ちがあっても、ずっと家の中で過ごしているママたちは多いでしょう。家族以外に誰とも会わず、会話もしない日が続けば、ママたちもストレスが溜まってしまいますね。あるママもそんな日々にかなりのストレスを感じているようです。
『生後4ヶ月の子どもがいます。毎日授乳、オムツ替え、寝かしつけの繰り返し。独り言ばかり言っている。甘いものでも食べようとすれば、産後体重が戻っていないのにと旦那から嫌味を言われる。気分転換に外へ出ようとすれば、近くにいる親戚に会うのも、支援センターに行くのも、感染症が心配だからやめておけと言われる。食べたいものが食べられない。行きたいところにも行けない。着たいものも着られない。眠いときに眠れない。会いたい人に会えない。みんなどうやって折り合いをつけているの?』
生後4ヶ月のお子さんがいる投稿者さん。毎日赤ちゃんの面倒を見ていてストレスが溜まっているうえに、なにかしようとすれば旦那さんから嫌味や文句を言われるので、ますますストレスを感じるようです。やりたいことができず、気持ちが塞ぎ込む投稿者さんに対して、ママたちはどんな声をかけてくれたのでしょう。
私もそうだった。その辛さ、よくわかるよ
『わかる。もう何年も前のことだから懐かしいとさえ思えるけれど……。あのときの私はテレビと会話していて、側から見ればかなり変な人だったと思う』
『わかるー。私も子どもを産んで最初の半年くらいは、大人と喋ることがほとんどなくて鬱になりそうだった』
子どもが産まれて間もない頃、思ったように外に出られない辛さを経験したママたちは少なくないようです。ずっと家にいて、テレビやラジオを相手に独り言を言っていたというママもいます。仮に相手がテレビだとしても、声を出して話しかけることで気持ちが軽くなることもあるのかもしれません。
ストレスを抱える投稿者さんへ。ママたちからのアドバイス
旦那さんの言葉なんて気にしない!
『旦那なんて関係ないよ! おいしい物を食べて、赤ちゃんが寝てる間に上手く休憩してね』
『1人目かな? 初めての育児で慣れなくて大変だと思う。睡眠不足で体もボロボロだしね。やりたいことはたくさんあるのに、圧倒的に時間が足りない。せめて自分の願望は1つでも多く叶えていくのがいいと思う。できることから。まずは甘いものを食べよう!!』
『私は気分転換に、3日に1度のスーパーでケーキや菓子パンを買ったりしています。そして子どもがお昼寝の時間中、それをデザートにカフェオレを作って「家カフェ」をしています。私はこれがあるから頑張れる。旦那に報告する必要なし!』
甘いものを食べると、旦那さんから産後の体重についての「嫌味」を言われたそうですが、ママたちからは「そんなことを気にする必要はない!」とのアドバイスがありました。甘いものを「我慢」していることも、ストレスの原因の1つ。まずは投稿者さんができることからストレス解消をしていきましょう。
少しの間だけでも、外の空気に触れる
『外に出てみてください。家の敷地内でいいから。それだけでも気分は変わったりしますよ』
『5分だけお散歩してみるのも、気分転換になっていいかも』
ずっと家の中にこもっていては、息が詰まりそうですね。場所や時間帯を選んで、お子さんと一緒に少しの間でも外へ出てみてはいかがでしょう。外の空気に触れるだけでも、だいぶ気分をリフレッシュできるかもしれません。季節を肌で感じることは赤ちゃんにとっても良いのではないでしょうか。
実母や仲のいい友達に電話をしてみる
『実母や姉妹など電話で話したりはできないの?』
『私も相当追い詰められたからわかるなぁ。友達とか仲のいい親族の人と電話で話したりできない? 少しでも愚痴とか悩みを相談できたらいいね』
旦那さんは新型コロナウイルスの感染への心配があるために、直接人と会うことを避けるようにと言っています。しかし電話や無料のビデオ通話などを利用すれば直接人と会わずに会話を楽しむことができますね。実母や親しい友達など気を許せる相手と連絡をとって、愚痴や悩みを聞いてもらえれば投稿者さんのストレスも少しは解消されるのではないでしょうか。
自分なりの楽しみやストレス解消法を見つけよう
子どもがまだ小さいこと、そして新型コロナウイルスの感染への心配などから思ったように行動できないことにストレスが溜まっている投稿者さん。ほかのママたちからのコメントに対し、投稿者さんからは
『わたしの愚痴にこれだけたくさんの人にお言葉をいただけて元気が出ました』
とのコメントがありました。顔が見えない関係ではありますが、誰かに話を聞いてもらうだけでも気持ちは晴れるものですよね。苦しい気持ちを自分の胸の内だけに留めておくと、さらにストレスは大きくなっていきそうです。毎日子育てを頑張っているご自分をしっかり労いつつ、時間があれば誰か大人と話をする、安心して出かけられる場所を選んで外出してみるなど、できることから少しずつ試していきましょう。
文・川崎さちえ 編集・清見朱里
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