ビジュアルに自信を持つ21歳の日本人練習生、全員の前で屈辱的な指摘を付け絶望…ライバルたちに衝撃走る

2025.07.28 12:00

提供：ABEMA TIMES

　韓国のグローバルボーイズグループオーディション番組『BOYS II PLANET 【K】』第2話にて、21歳の日本人練習生・マサトが脱落の危機に瀕した。

【映像】ビジュアルに自信を持つ21歳の日本人練習生の顔面

　『BOYS II PLANET』は数々の大型オーディション番組を制作してきたスタッフによる最新プロジェクト。KとCの2つのプラネットでのオーディションが並行して進行されるという新形式での熾烈なバトルを経て、最終的に『BOYS II PLANET』に少年たちが集結する。練習生たちを支えるマスターとして、イ・ソクフン、KINKY、KANY、ジェジュン、シャオティン、JLLICK、イム・ハンビョル、ヒョリン、べク・グヨン、JUSTHISが参加している。

「目が変わった」パフォーマンスで証明するマサト

　赤髪と端正な顔立ちで練習生たちの注目を浴びているマサト。イム・シワンに似ているとの声もあり、放送前から話題となっていた人物だ。マサトは「ビジュアルには自信がありますか？」とオーディションで聞かれた際、「幼稚園の時から知っていました。僕イケメンなんだなと」と自信たっぷりの発言も話題となっていた。

　シグナルソング「HOLA SOLAR」のステージでの立ち位置と進退が決まる第2回ランク決定戦。限られた時間で「HOLA SOLAR」の振付と歌を練習してきた練習生たちだが、最初のマスターによるチェックで、マサトはろくに踊ることができず、グヨンから「何やってるんだよ。最後までやりきらなかったでしょ」と厳しく指摘されてしまう。

　上から2ランク目の2スターをもらっていたマサトだが、全員の前でマスターから「スターを全部外してください」「ノースターの候補者たちはいつでもノースターが確定するということを自覚して、練習に臨んでください」「死ぬ気で頑張らないと、脱落するかもしれないからです」と命じられ、練習生たちの間に衝撃が走る。

　ゼッケンからスターのシールを剥がしたマサトは「自分自身に失望しました。本当に辛いです……」と絶句。しかしそんなマサトを周りの練習生が気にかけ、歌や振付を優しく教えていく。マサトは「自分1人の戦いだと思っていたけど、周りの仲間にすごく助けられて。とてもありがたいと思いました」と感謝しつつ、「振付を覚えるのに時間がかかるタイプなので、とにかく一生懸命やろうとは思うんですが、あまり前に進んでいない気がします」ともどかしそうだ。マサトは1スターの練習室に合流し、プロのダンサーとして活躍するユメキのもとへ。積極的に教えを請い、練習を重ねていった。

　そして迎えたテスト当日。マスターから自信はあるかと聞かれたマサトは「はい、あります」と断言し、強い眼差しで踊り始める。歌詞をミスする場面があっても、落ち着いてパフォーマンスを続け、ベストを尽くしたマサト。「成長したね」と賞賛の拍手が送られた。