SBS初のガールズグループオーディション番組「ユニチケ」日本人練習生が少女時代・ヒョヨンらを唸らせる 昇格・脱落メンバーが続々決定＜UNIVERSE TICKET＞

「ユニチケ」日本人練習生が少女時代・ヒョヨンらを唸らせる

20日放送の第6話では、前回に引き続き「Road to PRISM」での最初のバトル「LEVEL STATION」の模様が明らかに。本バトルでは、レベルテストで決定した上・中・下のグループから各レベル2つずつチームが結成されステージパフォーマンスを披露。パフォーマンス対決の勝敗は審査員であるユニコンが決定し、レベル層によって異なる人数の昇級者と脱落者が決定する。

今回は、第5話のレベルテストにて決定した上レベルのグループ2組、下レベルグループ2組がパフォーマンスを披露。それぞれのグループの昇級者・脱落者が明らかになった。

番組の冒頭では、レベル分けテストにて下レベルとなった「ボルケーノチーム」と、「ブルドーザーチーム」の対決からスタート。リエル（RIEL）、ミナリ（MINARI）、パク・イェウォン（PARK YEWON）、バネサ（VANESYA）、アヤ　ナツミ（AYA NATSUMI）、チャン・スア（JANG SUA）による「ボルケーノチーム」は、DEUX「As I Told You」を披露しますが、パフォーマンス後、ユニコンのユンナは「歌を練習したのかなと思いました、ダンスがとても激しいのでその部分は考慮しますが、何かを表現するというよりはこなすのに精一杯だった感じがしました」とコメント。同じくユニコンの少女時代・ヒョヨン（HYOYEON）は、「少し残念だと思いました、今もっと上手な人たちが周りにいて、お手本となる人が周りにいますよね、そんな子たちを見ながら2倍、3倍と一生懸命やってチームを引っ張っていき、ここでなるべくたくさん学べるように、という姿勢で挑んでほしいです」と厳しい指摘が告げられ、メンバーは涙を見せていた。

続いて、ナルミ（NARUMI／日本人）、イドタ ユイ（IDOTA YUI／日本人）、ゼリー ダンカ（GEHLEE DANGCA）、クォン・ウニョン（KWON EUNHYUNG）、ヨナ（YONA）、ホ・ソンビン（HEO SUNBIN）による「ブルドーザーチーム」のパフォーマンスでは、Clonの「Nan」を披露。パフォーマンス後、ユニコン勢からは歓声が上がり、一同は拍手を送られた。ユンナは、「本当に下レベルですか？」と絶賛し、ヒョヨンも、リーダーとしてチームを牽引した日本人練習生のナルミについて、「ダンスも歌も表情もですし、ナルミさんを目で追ってしまうそんな魅力がありました、このチームの軸となっていたと思います、褒めてあげたいです」と語った。

パフォーマンス対決の結果は、「ブルドーザーチーム」の勝利。昇級者は、ナルミ（NARUMI）とゼリー ダンカ（GEHLEE DANGCA）であることが発表された。

ここで惜しくも脱落となったのはアヤ ナツミ、リエル、バネサ、パク・イェウォンの4名であることも発表された。

「ユニチケ」圧巻のステージ続々

続いてレベル分けテストにて上レベルを獲得した「ハイウェイチーム」、「フォーエバーチーム」の対決に。本対決では、特別に新曲の「Rush Hour」と「WHATEVA」が用いられることが明かされた。

キム・スビン（KIM SOOBIN）、キム・スジン（KIM SUJIN）、ニジ（NIZI）、パン・ユナ（BANG YUNHA）、ペ・イェラム（BAE YERAM）、ユリ（YURI）、ファン・シウン（HWANG SIEUN）による「ハイウェイチーム」は新曲の「Rush Hour」を披露。新曲とは思えない仕上がりを見せた圧巻のステージに一同は拍手喝采。ユニコンのキム・セジョン（KIM SEJEONG）は「さすが上レベル」と称賛し、ヒョヨンも「見ながら楽しいと感じたステージは初めてでした。1つのグループのようでした、かっこよかったです」と思わず口にしていた。中でも日本人練習生のニジは、ユニコン勢から高評価を獲得。セジョンは、「ニジさんは、パートが2つなのにそこで全てを掌握していました」とコメントし、La Chica（ラチカ）のリアン（Rian）は「普通はコーラスの振り付けが記憶に残るのですが、ニジさんのパートの部分が記憶に残っています」と評価した。

続いて、エリシア（ELISIA）、オ・ダウン（OH DAEUN）、イ・スビン（LEE SOOVIN）、イ・ウンチェ（LEE EUNCHAE）、イ・フラン（LEE HURAN）、イム・ソウォン（LIM SEOWON）、ジン・ヒョンジュ（JIN HYEONJU）による「フォーエバーチーム」が「WHATEVA」をパフォーマンス。本チームも、圧倒的なパフォーマンスを披露し、ユニコン勢は思わず歓声をあげた。フィードバックでは、ユニコンのユンナが「みんなとても上手でした」とチーム全員を絶賛。セジョンも「さすが上レベル、理由がありますね」とパフォーマンスを高く評価した。

このハイレベルな争いで、勝利を掴み取ったのはどちらのチームなのかに注目が集まる中、いよいよ運命の結果発表に。結果は、「ハイウェイチーム」が勝利。また、本対決で日本人練習生・ニジ、パン・ユナ、ペ・イェラム、キム・スジンが見事昇級となった。

また、本対決で惜しくも脱落となったのは、イ・スビンとオ・ダウンであることが明かされた。

いよいよ、27日の放送では、1次昇級式が行われる。第5話、第6話にて行われた「LEVEL STATION」で生き残った30人の練習生から、何人が次のステージに進出できるのか、今後の展開に注目が集まっている。

「LEVEL STATION」昇級・脱落するメンバーの人数

・上レベルでは合計14名のうち4人昇級、2人脱落
・中レベルでは合計13名のうち3人昇級、3人脱落
・下レベルでは合計12名のうち2人昇級、4人脱落

SBS初ガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」

『UNIVERSE TICKET』は、『SBS人気歌謡』などK-POP人気音楽番組を数多く手掛ける韓国三大地上波放送局の1つであるSBSが総製作費100億ウォン（約11億円相当）をかけて挑む初のガールズグループオーディション番組。

組内では、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の参加者が特別なミッションに挑戦。最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6ヶ月間の期間限定で活動することになる。（modelpress編集部）