SEVENTEEN、2年半ぶり日本公演で確かめ合った“あいのちから”「次はもっと大きな場所で会いましょう」<13人ラストコメント全文/セットリスト>
2022.05.10 13:00
views
ボーイズグループ・SEVENTEENが5月7・8日にさいたまスーパーアリーナにて、「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING ‘HANABI’」を開催。7日の公演の様子をレポートする。
SEVENTEEN、約2年半ぶりの日本公演
2019年のJAPAN TOUR ‘HARU’から始まり、JAPAN FANMEETING ‘HANA’(2019)、オンラインで行われたFANMEETING‘HARE’(2021)と、日本で特別な時間を過ごしてきたSEVENTEEN。‘HANABI’はシリーズの集大成で、SEVENTEEN WORLD TOUR ‘ODE TO YOU’ IN JAPAN以来約2年半ぶりに日本のCARAT(SEVENTEENのファン)と対面した。モニターいっぱいに夜の遊園地が広がり、夜空に花火が打ち上がるとともに華やかにステージがスタート。
そしてHOSHIが「皆さん久しぶりです!!本当に会いたかったです!!」と第一声。JEONGHANは「この光景を久々に見るのですが、本当にキラキラしていますね。感動しています」と、2年半ぶりの再会に感激の思いを伝えた。
“最高のMC”とメンバーに讃えられながらMCの古家正亨氏が登場し、「本当に会いたかったよ!」と再会を喜ぶ場面も。
トークでは、久しぶりの日本で食べたものや、表参道や渋谷でショッピングを楽しんだことも報告。SEVENTEENらしい飾らないトークで盛り上がる。
「バランスゲーム」に挑戦
続いて「SVTバランスゲーム」のコーナーでは、13人で“究極の質問”に挑戦。
「A.一生化学調味料なしで生きる」or「B.一生SNSなしで生きる」の質問では、Bを選んだMINGYUが「SNSはCARATからのプレゼントです」とキメるも、Aを選んだJUNが「SNSなんて必要ない。直接会いに来ればいいじゃん」と対抗。
「A.SEVENTEENがいない都市で1人で暮らす」or「B.SEVENTEENしかいない無人島で暮らす」の質問では、Bを選んだS.COUPSは「ぼくはSEVENTEENがいなかったら、CARATの皆さんにも会えないと思う」と語るも、Aを選んだWOOZIは「家族を裏切ったりはしません」とアピールしていた。
SEVENTEEN「24H」も初披露
そしてメンバーが「明日○○に一緒に行こう?」と次々に言い出し、始まったのは「Together -Japanese ver.-」。メンバーはさらにCARATに近づいて「一緒に行こう!」と呼びかける。
大切な人を思い歌う「To you」を爽やかに披露すると、次は、コロナ禍で“異なる道を歩んでいても、いつかは運命のように必ず重なり合う”という意味を込めた「24H」。彼らの代名詞ともいえる一糸乱れぬパフォーマンスを披露した。
無邪気なゲームコーナーにファンの応援止まず
幕間には、古家氏が「このグループはリハーサルを全力でやるんです。どんな状況でも。今日も完璧なリハーサルでした」と絶賛する場面も。
続いてはステージをいっぱいに使い、輪投げ・ヨーヨー風船釣り・射的・ジェスチャーゲームなどをリレー形式で繰り広げるゲームコーナー。まるで“運動会”のように無邪気にゲームに奮闘するメンバーに、CARATの応援も止まらず。
くじ引きで「A」と「B」のチーム分けをしたが、両方のチームに所属し無条件でプレゼントをもらえる「CARAT」のカードを引いたのはHOSHI。
勝者はS.COUPS、JOSHUA、WOOZI、THE 8、MINGYU、DINOのAチームとなり、6人とHOSHIは1万円分のプレゼントを贈呈されご満悦だった。
最新曲「Darl+ing」13人揃ってパフォーマンス
そしてMINGYUの「右、準備はいいですか?」「左、準備はいいですか?」という掛け声で「Left & Right」のパフォーマンスがスタート。続いても、日本で生披露するのが初めての「HOME;RUN -Japanese ver.-」を熱気たっぷりに踊った。
そして最後は、先月15日にリリースしたばかりのグループ初の英語曲「Darl+ing」。これまで歌番組でのパフォーマンスでは、メンバーのWONWOOがスケジュールの関係で欠席していたこともあり、13人揃っての同曲のステージは日本初披露となった。
アンコールで“あいのちから”確かめ合う
アンコールは、WONWOOの「これは白い雪が降っていた日の 僕たちの物語だ」というセリフから始まる「あいのちから」からスタート。メインステージ一面に花が咲いたような演出の中、会えない時間に深まった“あいのちから”を確かめ合った。CARATは「私たち、もう一度物語の続きを始めよう」と書かれたスローガンでメンバーの想いに応える。
1人ずつ、韓国語と日本語のコメントで再会の感想、感謝の思いを伝えたメンバー。JEONGHANは「次は寒くなって、もっと大きな場所で会いましょう」、WOOZIは「またすぐ会いましょう」と希望の言葉も。
続いてトロッコに乗り、「ひとりじゃない」「Healing(Japanese ver.)」を歌いながら後ろの方のCARATにも近づいて愛を伝える。
ラストは「Snap Shoot(Japanese ver.)」でエネルギーたっぷりに。1人ずつ即興ダンスを披露するなど、何度もサビを流して盛り上がり、「皆さんまた会いましょう!」と幕を閉じたステージ。
しかし、再び音楽が流れ、まだまだ名残惜しいと言わんばかりにメンバーが再登場。ダブルアンコールで最後の最後まで会えなかった時間を埋め合った。
SEVENTEENはさらに今月27日に4thフルアルバム「Face the Sun」をリリース(日本では6月10日リリース)。2年8ヶ月ぶりとなるフルアルバムの公開に期待が高まっている。(modelpress編集部)
ラストコメント全文
THE 8「本当にこういう気分はすごく久しぶりなので、ステージに上がる前は少し慣れない気持ちとワクワクした気持ちを感じていました。本当にこういう気持ちを感じたくて、公演をしたいと思っていましたが、皆さんと会えて、長い間待っていてくれて、感謝しています。ずっと考えてきたことなのですが、会えない日があっても、ずっと応援してくれて、守ってくれて、その気持ちを感じられてとても感動的でした。今日会える日が来て本当に幸せです。お互いの太陽になりましょう。いつも感謝し合って、愛し合って、大変なときは手を差し伸べるSEVENTEENとCARATになりましょう」
SEUNGKWAN
「実はまだ実感が湧かないです。この瞬間がいつ来るのか、僕らが日本に来ていつ公演できるのか、待っていたのですが、いつの間にか皆さんの愛らしいまなざしに包まれています。みんなまなざしだけで、どんなビタミンよりも力がもらえるんです。今日は食べる話ばっかりしてますね(笑)。CARATの皆さんについに会えて本当に幸せです。会えなかった間疲れることもあったり、大変だったと思いますが、堪えてくれて本当にありがとうございます。待ってくれていた分、これからたくさん恩返しします。愛の力を感じさせてくれたCARATの皆さん、改めて愛しています。カランへ~!」
S.COUPS
「本当に会いたかったです。CARATの皆さんが、僕たちSEVENTEENに会いたかったと思います。待っていてくれて本当にありがとうございます。これからSEVENTEENとCARATにとって素敵なことだけが起こると思うから、お互いに幸せを与えられる存在で居続けましょう。皆さんの幸せが、僕たちSEVENTEENで居続けられるように、これからももっと、かっこいい姿で会いに来たいと思います」
HOSHI
「待っていてくれて本当にありがとうございます。僕たちもCARATの皆さんに本当に会いたかったです。こうやって同じ場所にいることが夢みたいで、本当にドキドキワルワルします。…ワクワクします(笑)!今まで色々なことがあったと思いますが、ここまで頑張ってくれて、堪えてくれてありがとうございます。そして僕たちにまた会いに来てくれてありがとうございます。ここからがまた新しい始まりだと思います。どんな辛い事があっても、逃げずに乗り越えて、世界で一番影響力のある、そして太陽のようにずっと輝くSEVENTEENになりました。本当にありがとうございます。CARATの最後のトラ、最高のトラ、HOSHIでした!」
DINO
「オープニングの前にバックステージにいたのですが、2回目にデビューするかのように、鳥肌が立つくらいドキドキしていました。それくらいCARATは凄い存在で、大きな力をくれる存在です。貴重な時間を割いて、足を運んでくださった気持ちがとても伝わってきました。もう一度、そういう気持ちを忘れていないということをお伝えしたいです。会って必ず伝えたかった言葉があります。いつもそうですが、僕の存在の理由はCARATです。本当に、とてもとてもありがとうございます」
MINGYU
「皆さん今日はお疲れ様でした。皆さんのおかげで本当に本当に幸せでした。僕のパートに『こんな僕を愛してくれたから』というパートがあるんですが、そのパートを歌うときにすごくジーンと来て、感謝の気持ちが溢れ出ました。僕らを愛してくれて、待っていてくれて、本当にありがとうございます。いつもSEVENTEENのそばにいてください。僕たちSEVENTEENもそばにいるよ。皆さん本当にありがとうございます。ありがとうございます」
JUN
「(後ろを向いたまま)どうしよう目が見えない!…(振り向くと目にハート型のシールが)あ~ときめいた!あ~大変だ。実は朝からずっとドキドキしていたんです。スタッフさんが見せてくれた、皆さんが入場する姿を見て、とってもワクワクしたし、すごく期待していました。皆さんを目の前で見ることができて、本当に幸せです。本当に今日、幸せでした。久しぶりにCARATの皆さんに会えて、本当に幸せです。やっぱりSEVENTEENのステージにはCARATの皆さんがいないといけないですね。これからももっと頑張ります。よろしくお願いします」
DK
「皆さん楽しかったですか?幸せでしたか?僕も本当に今日幸せでした。皆さんに会えて凄く嬉しかったです。日本に来る前から、2年半ぶりの来日で、本当にワクワクしていました。実際に日本に来たら、皆さんが歓迎してくださって、綺麗な笑顔で見つめてくださって、本当に幸せでしたし、今もとても幸せです。広い会場をいっぱいにCARATの皆さんが埋めてくれているから、一層輝いていると思います。僕が幸せでいられる理由は、皆さんのおかげです。大好きですよ。本当に綺麗なCARATの皆さんの目は、僕たちのことをキラキラ輝かせてくれますね。いつも愛しい笑顔で見守ってくださって、僕の愛が大きくなります。愛の心を集めて、皆さんに全部お返しできるDKになります。これからもずっと一緒に前に進みましょう」
JEONGHAN
「本当に久しぶりで、めっちゃ楽しかったし、今本当に幸せです。久しぶりのファンミだから、心配も緊張もいっぱいしました。でも、マスクをしていても、CARATの皆さんの笑顔が見えます。僕は透視能力があるから、全部見えました。皆さんの笑顔のおかげで、安心して楽しくステージできました。次は寒くなって、もっと大きな場所で会いましょう。そこでもっと大きな思い出を作りましょう。僕はカラットさえいればいつも頑張れます。CARATは僕にとって充電器ですから!これからもずっと応援してください。よいステージで恩返しします。次に会うまで待っててね」
JOSHUA
「CARATの皆さん楽しかったですか?僕も皆さんのおかげで今日一日幸せな日を過ごせました。本当に会いたいのに、いろんな状況で会えなくて本当に寂しかったです。今日こうやって会えて、とっても嬉しかったし、CARATの皆さんの愛をたくさんいただけました。ずっと待っていてくださってありがとうございます。愛してます!」
WOOZI
「本当に久しぶりにここにきました。過去に一緒に積み上げた思い出が美しく残っている場所です。ここで皆さんとまた会えたのが夢のようです。大変な時間でしたが、今まで待っていてくれて本当にありがとうございます。待っていた時間が長かった分、寂しいこともたくさんありましたが、これからもっとお会いできると思うので、ワルワルします(笑)。またすぐ会いましょう」
VERNON
「僕たち2019年以来、海外に出るのは初めてかなと思います。それほど久しぶりに公演に来たのですが、長い時間経っていたにも関わらず、CARATの皆さんが大きな会場をいっぱいに埋めてくださって、本当にありたい気持ちでいっぱいです。そしてステージにいる間、ずっと綺麗なまなざしを送ってくださって、幸せいっぱいになりました。元気な姿でここに一緒にいてくださって、本当にありがとうございます。皆さんのおかげで素敵な思い出がたくさんできました。これからもいい思い出をたくさん作っていきましょう。愛しています」
WONWOO
「今日、皆さんのおかげでとっても幸せでした。ありがとうございました!」
「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING ‘HANABI’」5月7日セットリスト
舞い落ちる花びら(Fallin' Flower)Together -Japanese ver.-
To you
24H
Left & Right
Home;Run -Japanese ver.-
Darl+ing
あいのちから
ひとりじゃない
Healing -Japanese ver.-
Snap Shoot -Japanese ver.-
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「韓国エンタメ」カテゴリーの最新記事
-
【写真特集Vol.2】「2024 MAMA AWARDS」レッドカーペット2日目モデルプレス
-
MEOVV「MAMA」で日本初ステージ 巨大な猫・1フレーズで強烈インパクト残す【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス
-
(G)I-DLEソヨン、ラップ歌詞に元メンバー・スジンの名前 「MAMA」ステージ再び話題に【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス
-
韓国女優チョン・ホヨン、美背中大胆披露 好きな楽曲はBLACKPINKロゼ×ブルーノ・マーズの「APT.」ステージの感想は?【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス
-
aespa「MAMA」大賞「Song of the Year」含む6冠達成 圧倒的実力見せつける【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス
-
SEVENTEEN、エスクプスからホシへと渡った指揮棒・ウジのピアノ演奏で「MAESTRO」スタート 制御された世界から愛の解放まで【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス
-
SEVENTEENウジが歓喜の涙「たった1度も音楽の研究をおろそかにしたことはない」2年連続「MAMA」大賞【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス
-
SEVENTEEN、2年連続「MAMA」大賞 エスクプスはジョンハン&ジュンに思い馳せ涙「13人でもらえたら良かった」【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス
-
aespa「Whiplash」ランウェイウォークでも魅せる迫力ステージ ジゼルはサングラス着用【2024 MAMA AWARDS DAY2】モデルプレス