Stray Kidsハン、3RACHAで意見が割れたときはどうする?「末っ子がこんなに頑張ったのに…」<「Scars」インタビュー連載>
2021.12.07 18:00
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JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン -Japanese ver.-』を10月13日にリリースした韓国のボーイズグループ・Stray Kids。次世代のK-POPを背負いトップへと進んでいく彼らに、“Scars=傷”にまつわるインタビュー連載で迫る。ソロインタビュー第5弾はハン(HAN)。※毎日18時/記事&動画配信予定
ハン「少し初心に戻り、これからさらに成長していきたい」
日本オリジナル楽曲「Scars」は、彼らがデビュー前の練習生時代から、これまで経験してきたすべてのこと…当時から重ねてきた努力や汗、その全てを“Scars=傷”として表現。既にたくさんの傷を抱えながらも、さらに大きな夢を掴む為には、今後も深く大きな傷を刻んでいかなければならない、というメンバー自身の覚悟と決意を謳った楽曲。
Stray Kids内のユニット3RACHAであるバンチャン、チャンビン、ハンが今作も作詞・作曲を手掛けた。
― なぜこのタイミングで自分たちの“傷”をテーマにした曲をリリースしたのですか?
ハン: これまでStray Kidsの色が強い強烈な曲を出していたとしたら、今この時期に少し初心に戻り、これからさらに成長していきたいという思いから、このタイミングで出すことになりました。
ハン「傷を抱えて進む派だと思います」
― ハンさんが傷ついても進んでいける理由は?ハン:まだ僕には叶えたい目標があるので、傷ついても前に進めるのだと思います。
― 傷は忘れて前に進む派?傷を抱えて前に進む派?
ハン:僕は傷を抱えて進む派だと思います。スケジュールや曲制作など何かする時、自分の気分によってコンディションが変わるかもしれませんが、それでも前に進まなければならないので、傷を抱えながら成長していくと思います。
3RACHAの意見のまとめかたとは?
― 3RACHAで意見が割れたとき、意見をまとめてくれると聞きましたが、どのように整理していきますか?ハン:実はそんなに大してすることはありません(笑)。バンチャンさんとチャンビンさんが話し合いながら少し意見が合わない時、僕は2人が望むスタイルのメロディーや歌詞を作っておきます。そして3RACHAの末っ子がこんなに頑張ったのに意見を合わせようと言ったら、2人がそんな僕を可愛く思い、意見を合わせていく感じです。
― なんでもできるオールラウンダーで、グループの中ではムードメーカーと言われることも多いと思いますが、自分ではそのようなイメージについてどう思いますか。
ハン:「ムードメーカー」はすごくいい言葉だと思います。デビュー前はシャイでしたが、メンバーたちと一緒いるうちにメンバーたちを楽しませることが幸せになりました。メンバーたちが僕から幸せやポジティブなエネルギーをもらってくれることは、僕にとってすごく良いタイトルだと思います。
「オールラウンダー」という言葉はとてもありがたいですが、僕にはまだ身に余る言葉です。デビューから今まで、自分の中で満足するほどのレベルではないので、常にもっと頑張ろうと思いますが、STAY(Stray Kidsのファン)がこれからも頑張ってほしいという意味でそう呼んでくださるのだと思います。
ハン「唯一無二のアーティストになりたいです」
― 「Scars」の歌詞にもあるように自分の中で変わらない信念はありますか?ハン:Stray Kidsというアイデンティティと、STAYが僕たちにとって本当にありがたく愛しい存在だということです。Stray Kidsはこれからも、今までやってきたように僕達だけの音楽をたくさんの方々にお届けし、Stray KidsがいてSTAYがいる限り、僕達はSTAYにいつも変わらぬ気持ちで愛を届け、頑張る姿をお見せします。
― ハンさんが“個人として”力の限り目ざすものは?
ハン:これからも健康管理に気を付けて、練習も一生懸命頑張ってたくさん曲を作り、もっと自分のことを自らも認め、多くの方にも認められるような唯一無二のアーティストになりたいです。
JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン -Japanese ver.-』
JAPAN 2nd Singleには「Scars」のほか、今年8月に韓国でリリースされミリオンヒットを記録した2nd Full Album『NOEASY』のリード楽曲「Thunderous」の日本語バージョン「ソリクン -Japanese ver.-」、「Scars」「ソリクン」と同様に3RACHAが作詞・作曲を手掛けた日本オリジナル楽曲「CALL」を収録。さらにABEMAの人気恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作である『虹とオオカミには騙されない』の挿入歌となった「My Pace -Japanese ver.-」もBonus Trackとして収録されている。
バンチャン・チャンビン・ハンがセルフプロデュースの中心となり、自分たちの音・思いで進んでいくStray Kids。今年はサバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で優勝を果たし、「Thunderous」は初の地上波音楽番組1位をグループにもたらした。同曲はグループ史上最短でMV1億回再生を突破し、『NOEASY』はJYP Entertainment所属アーティスト史上初のミリオンセラーを記録。進化を続ける彼らの歩みに目が離せない。(modelpress編集部)
ハン(HAN)プロフィール
2000年9月14日生まれ。出身:韓国
ラップだけでなく、ボーカル・ダンスとオールマイティーにこなす実力者。 高い音楽スキルの持ち主。
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