ヒョンジン(提供写真)

Stray Kidsヒョンジン、傷ついても進んでいける理由・変わらない信念は?<「Scars」インタビュー連載>

2021.12.06 18:00

JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン -Japanese ver.-』を10月13日にリリースした韓国のボーイズグループ・Stray Kids。次世代のK-POPを背負いトップへと進んでいく彼らに、“Scars=傷”にまつわるインタビュー連載で迫る。ソロインタビュー第4弾はヒョンジン(Hyunjin)。※毎日18時/記事&動画配信予定


ヒョンジン「僕たちの真剣な心を込めたくて」

日本オリジナル楽曲「Scars」は、彼らがデビュー前の練習生時代から、これまで経験してきたすべてのこと…当時から重ねてきた努力や汗、その全てを“Scars=傷”として表現。

既にたくさんの傷を抱えながらも、さらに大きな夢を掴む為には、今後も深く大きな傷を刻んでいかなければならない、というメンバー自身の覚悟と決意を謳った楽曲。

Stray Kids内のユニット3RACHAであるバンチャン、チャンビン、ハンが今作も作詞・作曲を手掛けた。

Stray Kids(提供写真)
Stray Kids(提供写真)
― なぜこのタイミングで自分たちの“傷”をテーマにした曲をリリースしたのですか?

ヒョンジン:久しぶりに日本でのリリースとなるので、僕たちの真剣な心を込めたくて、この曲を出すことになりました。

ヒョンジン「STAYがいるから自分のプライドも守ることができる」

― ヒョンジンさんが傷ついても進んでいける理由は?

ヒョンジン:STAY(Stray Kidsのファン)という支えがあるからです。STAYがいるから自分のプライドも守ることができるし、STAYが良い言葉ばかり言ってくれるので、常にその言葉を思い出しながらとても励みになります。

― 傷は忘れて前に進む派?傷を抱えて前に進む派?

ヒョンジン:僕は傷を治そうとするタイプだと思います。好きな音楽を聴きながら30分間ぼーっとしたり、絵を描きながら癒されたり、寝る前に2つ以上絵を描くようにしています。

― 「Scars」は印象深い歌詞が多いですが、特に気に入っている箇所は?

ヒョンジン:「構わず Let go 倒れても 倒れても」。倒れても傷つくのではなく立ち上がる、そんな僕のパートの歌詞が好きです。歌うとき喜びを感じます。

ヒョンジン「これからもダンスの研究を続けたい」

Stray Kids/「Scars/ソリクン -Japanese ver.-」初回生産限定盤B (提供写真)
Stray Kids/「Scars/ソリクン -Japanese ver.-」初回生産限定盤B (提供写真)
― ヒョンジンさんといえばパフォーマンスの名手として知られていますが、ステージで視覚的なインパクトを見せるために、どのような部分を中心として気を遣っていますか?

ヒョンジン:まず、パフォーマンスの名手と言って頂き、本当にありがとうございます。パフォーマンスについてたくさん研究しますが、最近はより綺麗な動作をなど、新しいダンスを研究しています。多くの方が僕のパフォーマンスを見て感動してもらえるように、感情の演技や表現なども練習しています。これからもダンスの研究を続けたいと思います。

ヒョンジン「もっと素敵なところでメンバーたちと一緒にいたい」

― 「Scars」の歌詞にもあるように自分の中で変わらない信念はありますか?

ヒョンジン:どんな傷を受けても治せる自分だけの方法を探そうと努力することです。

― ヒョンジンさんが“個人として”力の限り目ざすものは?

ヒョンジン:メンバーたちと長い間ずっとステージに立ち続けることです。そして今よりもっと大きいステージに立ち、もっと素敵なところでメンバーたちと一緒にいたいです。

JAPAN 2nd Single『Scars / ソリクン -Japanese ver.-』

Stray Kids/「Scars/ソリクン -Japanese ver.-」初回生産限定盤A (提供写真)
Stray Kids/「Scars/ソリクン -Japanese ver.-」初回生産限定盤A (提供写真)
JAPAN 2nd Singleには「Scars」のほか、今年8月に韓国でリリースされミリオンヒットを記録した2nd Full Album『NOEASY』のリード楽曲「Thunderous」の日本語バージョン「ソリクン -Japanese ver.-」、「Scars」「ソリクン」と同様に3RACHAが作詞・作曲を手掛けた日本オリジナル楽曲「CALL」を収録。

さらにABEMAの人気恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作である『虹とオオカミには騙されない』の挿入歌となった「My Pace -Japanese ver.-」もBonus Trackとして収録されている。

バンチャン・チャンビン・ハンがセルフプロデュースの中心となり、自分たちの音・思いで進んでいくStray Kids。今年はサバイバル番組「KINGDOM:LEGENDARY WAR」で優勝を果たし、「Thunderous」は初の地上波音楽番組1位をグループにもたらした。同曲はグループ史上最短でMV1億回再生を突破し、『NOEASY』はJYP Entertainment所属アーティスト史上初のミリオンセラーを記録。進化を続ける彼らの歩みに目が離せない。(modelpress編集部)

ヒョンジン(Hyunjin)プロフィール

2000年3月20日生まれ。
出身:韓国
セクシーながらも甘いマスクで魅了し、表現力あふれるダンスでStray Kidsのパフォーマンスを牽引する。

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