「地獄が呼んでいる」“矢じり”骸骨野郎役は一体誰?怪演のキム・ドユンが話題<プロフィール>
2021.11.29 16:05
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Netflixシリーズ「地獄が呼んでいる」が、連日総合TOP10の1位に。「イカゲーム」に続いて、韓国ドラマの世界的大ヒットを予感させている。そんな中、注目を集めているのが“矢じり”という過激組織のBJ(ブロードキャスティングジョッキー)。ド派手なビジュアルで鮮烈な印象を与えているこのBJは誰が演じているのか。
ヨン・サンホ監督のサスペンススリラー「地獄が呼んでいる」
「地獄が呼んでいる」は、突如現れた“地獄の使者”に恐怖し混乱する世の中に乗じ復興した宗教団体「真新理会」と、この事件の実体を明らかにしようとする人々の物語を描くサスペンススリラー。大ヒット映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」の監督を務めたヨン・サンホ氏が、人気作家チェ・ギュソク氏作画による原作ウェブ漫画「地獄」を執筆。ヨン・サンホ氏は今回のシリーズの演出および脚本を手掛けている。
“矢じり”の奇抜BJに注目集まる
劇中に登場する“矢じり”は、地獄の使者の出現を神の裁きだと主張する「真新理会」の教えに便乗し、暴徒化して犯罪を繰り返す若者たちの集団。“骸骨野郎”こと、発光するインディアンのような奇抜なBJイ・ドンウクが、ライブ配信を行うことでネットユーザーたちを過激に扇動。地獄行きを宣告された人を炎上させリンチなどを行わせている。
真っ暗な部屋で配信を行い、素顔が分からない姿で活動するイ・ドンウク。日本の視聴者からは、“ヤマンバギャル”や日テレ系バラエティー番組「月曜から夜ふかし」で知られた“ジャガーさん”のようだとそのビジュアルが話題になっている。
奇抜BJ役は演技派俳優キム・ドユン
このイ・ドンウクを演じたのは、俳優キム・ドユン。ヨン・サンホ監督作品の常連で、Netflix映画「サイコキネシス -念力-」(2018年)や、「新感染」シリーズの続編映画「新 感染半島 ファイナル・ステージ」(2020年)、ドラマ「謗法」(2020年)にも出演している。そんなキム・ドユンは、日本からは國村隼も出演し、韓国で700万人近い動員数を記録した大ヒット映画「哭声/コクソン」(2016年)で演技力を証明。異邦人に怯える田舎のカトリック教助祭役で多くの人に記憶された。
人間の弱みをさらけ出す演技で高い評価を得ている彼が、狂気的なカルトの一片を演じた本作。強烈な演技ながらも繊細な社会的イシューを浮き彫りにした熱演に称賛の声が相次いでいる。
なお、キム・ドユンが所属するJUSTエンターテインメントは、同作で地獄行きとなるシングルマザー、パク・ジョンジャ役を怪演したキム・シンロク、「イカゲーム」でハン・ミニョ役を演じたキム・ジュリョンなど、数々の演技派俳優を擁し、話題のNetflix作品の常連となっている。(modelpress編集部)
キム・ドユン プロフィール
生年月日:1981年8月7日出身:韓国ソウル
所属事務所:JUSTエンターテインメント
主な出演作:「26年」「7号室」「哭声/コクソン」「新 感染半島 ファイナル・ステージ」「謗法」「ラッキーモンスター」「地獄が呼んでいる」
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