「LOUD」デビュー決定の日本人ケイジュとは?“JYPが惚れた”天性のアイドル<プロフィール>
2021.09.11 20:24
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「Nizi Project」でもおなじみのJ.Y. Park(パク・ジニョン)と、「江南スタイル」で世界中を沸かせたPSY(サイ)がタッグを組んだ大型オーディション番組「LOUD」にて、日本人メンバーのケイジュ(14)がJYP Entertainmentからデビュー決定。天性のアイドルとしての才能で、J.Y. Parkが惚れこんだほどのケイジュを徹底解説する。
JYP×PSY新スタイルのオーディション番組「LOUD」
J.Y. Parkが代表を務めるJYP Entertainmentと、PSYが代表を務めるP NATIONから“1組ずつ”ボーイズグループとしてデビューを勝ち取るまでの軌跡を描く、これまでにないスタイルのオーディション番組「LOUD」。韓国では2021年6月から地上波放送局SBSで放送され、最高瞬間視聴率11.3%と同時間帯のバラエティで1位を獲得。参加者のほとんどが10代という中、プロ顔負けのクオリティの高いパフォーマンスや音楽制作能力で視聴者を魅了した。全世界から集まった総勢73名から、JYPにスカウトされた9人とP NATIONにスカウトされた10人がファイナルラウンドへ。熾烈なサバイバルを勝ち抜き、JYPからは5人がデビューをつかみ取った。
J.Y. Park&PSYがスター性を見出したケイジュ
ケイジュは2006年10月4日生まれ、東京出身の14歳。小さなころからK-POPのダンスをしていたようで、2019年にはグローバルな才能がK-POPカバーダンスで競う韓国の番組「STAGE K」にも出演。今回「LOUD」に挑戦するために本格的に韓国へ渡った。キュートなルックスで愛嬌たっぷり、参加者の中でもマスコット的な存在となっているケイジュだが、一度パフォーマンスを始めると皆が驚くほどの実力で2人のプロデューサーを魅了した。
K-POPのパフォーマンスを熟知していることがよくわかる正確なダンスと、観客やカメラの向こうの視聴者を思わずキュンとさせる“天性のアイドル”の魅力で、第1ラウンドからJ.Y. Park・PSY2人ともがスター性を感じていたケイジュ。
J.Y. Parkが絶賛 ダンス評価で1位に
第2ラウンドではJ.Y. Parkが「アイドルとしてのライフスタイルがとてもうまくこなせそうだ」とアイドルとしての素質を認めるも、韓国語がまだ十分ではないこともありチームワークの点を指摘されてしまい一度脱落候補に。しかし、韓国語もどんどんと上達し、第3ラウンドのユニットでは「もともとチームだったようだった」「事務所の練習生をしてないのに練習生のステージと比べても本当に高いレベルだった」とチームワークも個人のスキルも絶賛されるまでに。
第3ラウンドのダンス対決で個人順位1位に輝いたケイジュは、ファンからの人気も高騰。視聴者投票でも番組内でTOP5~TOP3をキープする人気ぶりを見せつけた。
ケイジュ獲得にJ.Y. Parkがガッツポーズ
J.Y. ParkとPSYが練習生1人1人をスカウトする第5ラウンドでは、これまでのポップなボーイズグループダンスのイメージを一新した、色っぽいステージでも魅せられることを証明。当然JYPとP NATION双方からスカウトされ、ケイジュをめぐってJ.Y. ParkとPSYが“言い合い”を始めてしまうほどだった。ケイジュが自らJYPを選択すると、J.Y. Parkは思わずガッツポーズ。この時JYPの社員が「ケイジュを(JYPに)連れてこいと本部長に言われた」と漏らしたり、J.Y. Parkが「スカウトは初期から決まっていた」と明かしたりと、まさにJYPを惚れさせたケイジュ。
JYPにスカウトされてからのファイナルステージでは、パフォーマンスの中核を担うエースとして、もともとJYP練習生だったイ・ゲフンやアマルと同等にJ.Y. Parkの期待を担う存在に。
人懐っこい愛されキャラと、ステージ上では雰囲気をガラリと変える魅力でデビュー後もグループの中心メンバーとなるだろう。(modelpress編集部)
ケイジュ プロフィール
生年月日:2006年10月04日血液型:A型
MBTI:ESFP
才能:ダンス、料理
出身:日本
【Not Sponsored 記事】
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