BTS(ジョングク)/photo by Getty Images

BTS、韓国から「グラミー賞」出演「Dynamite」で夢の初単独パフォーマンス<第63回グラミー賞>

2021.03.15 13:11

日本時間15日、「第63回グラミー賞」受賞式が米ロサンゼルスにて開催。ボーイズグループ・BTSが韓国から『Dynamite』をパフォーマンスした。


BTS、「グラミー賞」で初単独パフォーマンス

今回『Dynamite』が「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネートされ、韓国歌手初のグラミーノミニーとなったBTS。惜しくも受賞は逃したが、メンバーも目標に掲げていた授賞式での単独パフォーマンスを披露した。

BTS/photo by Getty Images
BTS/photo by Getty Images
LAの会場に行くことはできなかったが、韓国・ソウルに実際の「グラミー賞」授賞式さながらのセットを準備。「グラミー賞」のステージやレッドカーペットを再現した会場で『Dynamite』をパフォーマンスした。

BTS/photo by Getty Images
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曲の後半には、屋外に出たメンバーがソウルの夜景に囲まれたヘリポートのステージへ。壮大な映像と共に、曲の通り世界を明るく照らすようなパフォーマンスを披露した。


BTS、グラミー賞の歩み

 2020年「第62回グラミー賞」に参加したBTS/photo by Getty Images
2020年「第62回グラミー賞」に参加したBTS/photo by Getty Images
BTSは2019年の「第61回グラミー賞」にて、プレゼンターとして同賞に初参加。昨年の「第62回グラミー賞」はノミネートが期待されるも叶わず、パフォーマーとして初出演。リル・ナズ・Xとのコラボパフォーマンスに参加した。

昨年8月にリリースした『Dynamite』が、ビルボードのメインシングルチャート「Billboard Hot 100」で3度、1位を獲得。アジア人歌手の曲としては、坂本九の「上を向いて歩こう(スキヤキ)」(1963年)以来、57年ぶりに同チャート首位となる記録を打ち立てた。そして念願のグラミーノミニーとなり、受賞は逃したものの、待望の単独パフォーマンスとなった。

なおこれまでに、2018年5月発売のアルバム『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』のデザイナーが、「第61回グラミー賞」の「ベスト・レコーディング・パッケージ賞」にノミネートされたことがあるが、受賞は逃していた。


「グラミー賞」授賞式は無観客で開催

グラミー賞は、the Recording Academy(レコーディング・アカデミー)が主催する、世界最高峰の音楽賞。

授賞式は、人気コメディアンであるトレバー・ノア司会をが務め、無観客で行われた。

なお授賞式の模様は、WOWOWプライムで独占生中継。15日午後10時からWOWOWプライムで字幕付き再放送される。(modelpress編集部)

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