Stray Kids“ヒョンジン記者”がメンバーに特別インタビュー　日本初シングル「TOP -Japanese ver.-」の聴きどころ＆STAYへメッセージ

Stray Kids「TOP -Japanese ver.-」の聴きどころをメンバーが解説

3月18日にDebut Best Album『SKZ2020』をリリースし、待望の日本デビューを果たしたばかりのStray Kids。日本で初のシングルとなる『TOP -Japanese ver.-』は、2010年から韓国・WEBTOONで連載を開始し、現在28カ国語に翻訳されている超人気ウェブコミック『神之塔』をアニメシリーズ化したTVアニメ『神之塔 -Tower of God-』のオープニング主題歌。さらにCDには同作エンディング主題歌「SLUMP -Japanese ver.-」も収録されている。

同アニメは現在日・韓・米をはじめとする世界各国で展開中（日本ではTOKYO MX・BS11・とちぎテレビ・群馬テレビにて放送中、各動画配信サービスにてウェブ配信中）で、主題歌も日本語・韓国語・英語ver.がそれぞれ展開されるという異例の試みとなっている。

今回のインタビューでは、ヒョンジン扮する“ファン・ヒョンジン記者”が曲の魅力とSTAYへのメッセージをメンバーに尋ねてくれた。

「TOP -Japanese ver.-」の聴きどころは？

ヒョンジン：こんにちは！僕はStray Kidsのファン・ヒョンジン記者です。1人ずつインタビューしたいと思います。まずはイ・ミンホ（リノの本名）さん。

リノ：ファン記者！なんでそんなよそよそしく呼ぶんですか？

ヒョンジン：では、何と呼べばいいですか？

リノ：リノさん～と呼んでくだされば。

ヒョンジン：リノさん、今回の「TOP -Japanese ver.-」の聴きどころは？

リノ：聴きどころ…う～ん…（考え中）。

ヒョンジン：次行きます。スンミンさん、聴きどころは？

スンミン：僕は一番好きなパートがあります。それは…。

リノ：「更なる光が照らすまで I go」のパートです！次行ってください～！

スンミン：あ～違います！

一同：（笑）。

ヒョンジン：フィリックスさんの聴きどころは？

フィリックス：「Go up」のところだと思います。

ヒョンジン：いいですね。チャンビンさんの聴きどころは？

チャンビン：（決め顔で）僕の全てのパートです。

ヒョンジン：はい。ハンさんは？

ハン：「もう構わない何だって…（熱唱）」

ヒョンジン：ではアイエンさんの聴きどころは？

アイエン：「振り返らず～～（熱唱）」

ヒョンジン：リーダー、バンチャンさんの聴きどころは？

バンチャン：僕はフィリックスの「No turning back」のところ。

ヒョンジン：かっこいいですよね。フィリックスさんやってみてください。

フィリックス：「No turning back」。

一同：お～～！

Stray Kids、日本デビューの心境は？

ヒョンジン：僕たちは日本デビューしましたよね！皆どんな心境か一言でお願いします。

リノ：ドキドキ！

スンミン：いいです！

フィリックス：かっこいいです！

チャンビン：幸せです！

ハン：嬉しいです！

アイエン：（気分が）いいです！

ヒョンジン：では最後リーダーバンチャン。

バンチャン：デビューした感想ですよね。ある意味もう一度デビューした気分で…

ヒョンジン：一言で表現してください！

バンチャン：光栄です。

日本デビューの反響はあった？

ヒョンジン：僕たちが日本デビューしてからの、ファンのみなさんの反響について教えてください。

バンチャン：OK！僕たちは『SKZ2020』のアルバムで日本デビューしましたよね。「My Pace -Japanese ver.-」、「Double Knot -Japanese ver.-」、「風 （Levanter） -Japanese ver.-」が出ましたが、アルバムをリリースしてファンに披露した時、日本語で歌ったことへの反応が思ったより良くてすごく嬉しかったです。

アイエン：個人的には日本でたくさんライブがしたいし、たくさんライブをすることでSTAYがもっと喜んでくれるのではと思っています。

ヒョンジン：その通りですね。

ハン：STAYが喜んでくれるし、Stray Kidsのメンバーも楽しみにしているし、日本で活動する間、素敵な思い出をたくさん作って、長い間一緒にいれたら嬉しいです。

リノ：歌が本当に良いので、STAYが一日に100回聴いてくれると思います。

スンミン：僕たちも日本のSTAYにたくさん会えるし、STAYも僕たちにたくさん会えるので、すごく楽しみにしているし、早くSTAYの前でライブをたくさんしたいです。

ヒョンジン：ありがとうございます。じゃあフィリックスさん。

フィリックス：スンミンさんが言ったように、またいつか（会える）機会がありますよね？STAYの前でライブもしたいし…

ヒョンジン：ちょっとまって、泣きそうだよ。

フィリックス：真剣すぎたかな？（会える）機会がたくさんできて嬉しいし、STAYの前でたくさんライブもしたいし、新しい姿もお見せしたいし、いつも楽しみにしています。

チャンビン：僕たちも楽しみにしていますが、STAYも期待してくれていると思うし、僕たちにはやらなければいけない使命があると思います。

ヒョンジン：何ですか？

チャンビン：STAYの期待に応えられるようにもっと頑張ること！それが僕たちの役割だと思うし、STAYの役割もあります。

ヒョンジン：何ですか？

チャンビン：Stray Kidsのことを常に思い、Stray Kidsだけを見つめることです。

ヒョンジン：あ～皆かっこいいですね。

バンチャン：ヒョンジンさんはどうですか？

ヒョンジン： デビュー前から日本のファンの皆さんが僕たちを応援してくれたことがとても不思議でしたが、デビューしたことで、これから僕たちと一緒に楽しむSTAYのことを思うとすごく嬉しいし、今後のステージが楽しみです。

Stray Kidsの最近覚えた日本語は？

ヒョンジン：僕たち日本語の勉強をかんばってますよね。最近覚えた日本語は？1人ずつお願いします。

アイエン：僕は『１台、２台、3台』。自動車の数え方です。

ヒョンジン：次はハンさん！

ハン：『美しいな～！』

リノ：僕は『なに？急に？』

スンミン：僕は『大切だ』です。『STAYは大切だ』。

フィリックス：僕は『おかげさまで』。

チャンビン：僕は『ご・は・ん！』

ヒョンジン：あ～、ご飯！いいですね！僕も最近覚えた単語があります。皆知ってるか分からないけど高度な日本語です。『ワンちゃん』。スンミンは『ワンちゃん』。

Stray Kids からSTAYへのメッセージ

ハン：日本のSTAYにメッセージをお願いします！

バンチャン：STAYの皆さん期待してください！

アイエン：STAY愛してる！

ヒョンジン：STAY愛してます。

リノ：大好き。

スンミン：チャンビンさん言うこと聞いてね！

フィリックス：STAYまた会いましょう。

チャンビン：スンミン、ちゃんと言うこと聞くね～。

一同：（笑）。

ハン：皆さん日本で会いましょう！バイバイ～！

モデルプレスYouTubeチャンネルでは、このインタビューの動画ver.も公開中。ヒョンジン記者の敏腕ぶり、メンバーたちの仲良しぶりをチェックしてほしい。

Stray Kids（ストレイキッズ）

2017年に放送されたサバイバル・リアリティ番組「Stray Kids」を経て、2018年3月にミニアルバム『I am NOT』で韓国デビュー。メンバーはバンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエン。

リーダーのバンチャンと、チャンビン、ハンからなるユニット「3RACHA」を中心にメンバー自らすべての作詞・作曲・プロデュースに参加。セルフプロデュースグループの中でも特に注目を集める存在となっている。デビュー以降は様々な新人賞を次々と獲得、2019年に入り「新人賞 11冠」を達成した。2019年には、早くもアジア、オセアニア、アメリカ、ヨーロッパをまわるワールドツアー「UNVEIL TOUR ‘I am...’」を敢行。世界で高い注目と大きな反響を集めている。そんな中、ついに日本でも今年3月18日にベストアルバム『SKZ2020』で日本デビューを果たした。（modelpress編集部）