<ナム・ジュヒョクインタビュー>甘いマスクに秘められた精神力「失敗や非難を恐れることなく、挑戦する」

【ナム・ジュヒョク/モデルプレス=12月5日】Instagram(@skawngur)のフォロワー数が1000万人を超え、今、韓国のみならず全世界から注目される若手俳優のナム・ジュヒョクがモデルプレスのインタビューに応じた。11月下旬、日本では初となる単独ファンミーティング開催のために来日。ファンミーティングでの出来事から、俳優としての心構え、プライベートの過ごし方など、幅広く語ってもらいながら、人気の秘密に迫った。
ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)

ナム・ジュヒョク、初のファンミーティングで見せた新たな一面

『NAM JOO HYUK FAN MEETING 2018』より(提供写真)
『NAM JOO HYUK FAN MEETING 2018』より(提供写真)
11月24日にAiiA 2.5 Theater Tokyoにて開催されたファンミーティング『NAM JOO HYUK FAN MEETING 2018』。1日に2回の公演を行い、ドラマや映画では見ることのできない魅力を披露。舞台上でのトークだけでなく、客席に降りてファンと近い距離で触れ合うコーナーも設けられ、冗談を言って笑わせたり、時には照れながらハグを交わすなど、サービス精神全開の“神対応”で夢のような時間を届けた。

『NAM JOO HYUK FAN MEETING 2018』より(提供写真)
『NAM JOO HYUK FAN MEETING 2018』より(提供写真)
― 初のファンミーティングはどうでしたか?

ナム・ジュヒョク:日本のファンの方にこんなに愛されているのかと、感動した瞬間でした。また、そのファンの方々が本当に幸せそうな表情をされていたので、僕も幸せな気持ちになりました。そして、そんなファンの方々のためにも、これからもいい作品に出演して、その想いに応えられたらと思っています。

― 歌やトークなど、普段、ドラマや映画では見られないジュヒョクさんの姿が見られましたが、ご自身では自分の魅力は何だと思いますか?

ナム・ジュヒョク:歌が上手いことです(笑)。

― 確かに!

ナム・ジュヒョク:あははは(笑)。冗談です。あっ、こうやって冗談が上手なところかな。これも冗談です(笑)。でもファンの皆さんの前では少しいたずらっぽい姿になっていると思います。2時間という短い時間ではありましたけど、ドラマや映画では見せられない、普段の僕の姿を見せたいと思ったので。ちょっとやりすぎなところもあったかも知れないですけど(笑)、もっと自分を近い存在、親しみが持てる存在に感じていただければなと思いました。

歌声でもファンを魅了したナム・ジュヒョク(提供写真)
歌声でもファンを魅了したナム・ジュヒョク(提供写真)
― ファンミでは日本の街を巡っている映像などもありましたが、日本の好きなところや、これから行きたい場所、食べたい物とかはありますか?

ナム・ジュヒョク:さっき食べたばかりなんですけど、お稲荷さんがとても美味しかったです。その感動が今も薄れていません(笑)。以前、韓国のドラマで、「僕、ちょっとうどんを食べに行って来る」って言って、その行った先が日本だったというシーンがあって、当時は、「なんでわざわざうどんを食べるために日本まで行くんだろう?」って、理解できなかったんです。でも自分も日本に来るようになって、それは有り得る話だなって実感しています。そのくらい、日本には美味しい食べ物がたくさんありますね。あとは、街並みも素敵ですね。ただ、まだどこがいいとかまではわかっていないので、皆さんのオススメの場所があったら教えて欲しいです。3月には大阪でもファンミーティングがあるので、楽しみにしています。

― 俳優で友人のジスさんからのコメント映像もありましたが、最近、ジスさんとはいつ会いましたか?

ナム・ジュヒョク:つい3日前に、僕の家の前のカフェで会いました。ミルクにアボガドが入った温かいシェイクを飲みました。僕は本当はコーヒーが飲みたかったんですけど、ジスがそれを注文して。いつもジスが注文するというわけじゃなくて、僕たちはお金を払う方が注文するシステムです(笑)。

ナム・ジュヒョク、作品選びは“共感”が一番のポイント

ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
現在24歳。188㎝という長身を生かし、2013年にモデルデビューを果たすと、翌年、ドラマ『インヨ姫』で俳優デビュー。2015年には『恋するジェネレーション』で、早くも主演に抜擢され、以降、話題作に多数出演。『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』など主演作も重ね、今年、満を持して初出演した映画『安市城』では、韓国で権威のある映画賞の一つ、青龍映画賞を初めとする各映画賞の新人賞を総なめにするなど、人気だけでなく、その実力にも注目が集まっている。

― 映画初出演となった『安市城』の撮影はいかがでしたか?

ナム・ジュヒョク:とても素敵な先輩やスタッフに囲まれて、ホントに素晴らしい現場でした。撮影期間が6、7ヶ月に渡っていて、重い鎧を着て、冬の寒い時期から、夏の暑い時期まで、季節を越えての撮影は体力的には辛かったこともありましたけど、幸せな時間でした。記憶に残るのは、実際に“安市城”というお城のセットを建てて、そこでとても大きな戦闘シーンを4回くらい撮ったことです。もちろん僕は実際に戦闘をしたことはないんですけど、でもホントに戦闘をしているような気持ちで撮影ができました。

そして、その主人公ヤン・マンチュンを演じたチョ・インソンさんから、大きな影響を受けました。インソンさんは今の僕よりも若いときから俳優として活動していて、今、これだけの地位にいながらも、とても謙虚な方なんです。周りのすべてに気遣いができる方で、すべてにおいて完璧な先輩です。たくさんの人がチョ・インソンみたいになりたいと、憧れる理由がわかりました。ただそんな風になるのは本当に大変で、インソンさんもすごく努力をしていることも知りました。僕もインソンさんように謙虚で、現場で寂しい想いをしている人がいないように、周りの人に気遣える俳優になりたい、と思っています。

― ジュヒョクさんが俳優を志すきっかけは何だったんですか?

ナム・ジュヒョク:初めてのドラマの『インヨ姫』の現場で、演技をしている先輩方が本当に楽しそうにしている姿を見て、とても感動して、演技という世界を夢見るようになりました。それまでは俳優になろうとは思っていなかったんですけど、先輩たちから影響を受けて、目指すようになりました。

― これまでいろんな役柄を演じて来られましたが、自分に近いと思った役柄はありますか?

ナム・ジュヒョク:『恋するジェネレーション』、『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』、それから、今、撮影中の『眩しくて』(2019年、放送予定)で演じている役も素の自分に似ていると思います。というのも、どれも家族が置かれている状況が大変なんです。それでも、母親や家族を愛する強い気持ちを持っているところが、僕と似ているなって思います。

― では、続編があるならもう一度やってみたい役は?

ナム・ジュヒョク:『眩しくて』は、今、撮りながらすでにシーズン2とかがあればいいなって思っています。現場も幸せですし、作品としても素晴らしいです。日々自分も感動しながら撮影をしていて、特別な経験をさせて頂いていると思っています。

ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
― ジュヒョクさんが出演作を選ぶときにはどんなところをポイントとしていますか?

ナム・ジュヒョク:まず台本を頂いて見るポイントとしては、自分が演じる役柄に共感できるかどうかというところです。そして、お話全体として、観て頂く方に共感してもらえるかということです。共感という観点が作品を選ぶときに一番重要視するポイントです。そしてそれをより多くの方に共感して頂けるように作品を作って行くのが、俳優や監督やスタッフの役割だと思います。

― では、殺人鬼など、とても共感できないような役のオファーが来たらどうしますか?

ナム・ジュヒョク:それはやります(笑)。殺すという行為に共感することはないですが、物語としてその行動を見たときに、なぜそんな感情になったのか、その流れに共感できるのであれば演じると思います。

― 俳優として、これから挑戦してみたい役やジャンルはありますか?

ナム・ジュヒョク:どういう役柄とか、どういうジャンルっていうものには全くこだわりはなくて、ホントに全部やってみたいと思っています。そして、たくさんの人に愛される俳優になりたいなと思います。

ナム・ジュヒョクの素顔に迫るQ&A

ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
― ジュヒョクさんは負けず嫌いな性格だそうですね。

ナム・ジュヒョク:負けず嫌いであることは事実ですが、負けてももう一回挑戦すればいい、もっと努力しようと思う性格です。とにかく達成するまで惜しみなく努力をすることが大切だと思います。昔、スポーツをやっていた頃は、勝ち負けというものがクリアでしたが、人生においては勝ち負けってないと思うので。

― ファンの方はジュヒョクさんの手が好きな方も多いですが、ご自身が思うチャームポイントは?

ナム・ジュヒョク:傷もたくさんあるし、バスケをやっていたせいで、骨が曲がってたりもするし、自分ではそんなに手はキレイだとは思いません。写真や動画の撮影で手を振るときに、小指が真っ直ぐじゃないのが自分では気になります。それにもかかわらず手が好きと言って頂けるのはありがたいです。自分で思うチャームポイントは……背が高いところかな?(笑)。

― 今、長めの休みをもらえたら何をしてみたいですか?

ナム・ジュヒョク:実は、『安市城』の撮影が終わってから、『眩しくて』の撮影に入るまで、かなり長めのお休みをもらったんです。半年以上あったので、これからは休まないようにしたいです(笑)。その休みの間はこれからの自分の未来について考えたり、旅行に行ったりもしました。そのときに東京にも遊びに来たのですが、ちょうど桜がたくさん咲いている時期でした。それから、散歩をするのも好きなんですが、そういう時間も十分に持つことができて、良かったです。もしまた長い休みがあれば、おなじように過ごすと思います。

― デートで映画を観るならどんなジャンルをおススメしたいですか?

ナム・ジュヒョク:ホラー映画がいいと思います。きっと驚いてしがみついたりとかがあると思うので(笑)。でも、僕はホラー映画は苦手なので観ません。なぜお金を払ってまでそんな怖い思いをしなくちゃいけないのか、ちょっと僕にはわからないです。僕はホラー映画を観ないのでオススメの作品まではわかりませんが、世の中で一番怖い作品を観るのがいいと思います(笑)。

― 先日、日本のバラエティ番組の『しゃべくり007』で、村上佳菜子さんが好きな俳優さんとしてジュヒョクさんが紹介されたのですが、そのことについて、ご自身ではどう思っていましたか?

ナム・ジュヒョク:本当に初めてで、特別な経験でした。外国の方が僕のことを知っていて、それも芸能界にそういう方がいらっしゃって、わざわざ日本から撮影チームが来てくださるなんてすごくびっくりしました。もう自分の名前が出ただけで感動的なのに、このお礼をどうすればいいのだろう?って思っています。もし今度お時間があれば、お会いしたいと思っています。ただそのときまでまだ僕のことを好きでいてくれるのかの不安もあるんですけど(笑)。

ナム・ジュヒョク、夢を叶える秘訣を語る

ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
ナム・ジュヒョク(カメラマン:榎本洋輔)
― 最後に、夢や目標に向かって頑張っているモデルプレス読者へ向けて、夢を叶える秘訣をアドバイスお願いします。

ナム・ジュヒョク:まず夢を持っていることだけでも、半分成功していると思います。なぜかと言うと、夢を持てない人もたくさんいると思うんです。自分のやりたいことがわからない人もたくさんいると思います。だから、まずはやりたいことを見つけるために、いろんなことをやってみることが大事だと思います。その経験から好きなことを見つけて、その好きなことをやるために挑戦する。

そして、一番大事なのは失敗を恐れないことだと思います。失敗は何かに挑戦したからこそできるのであって、挑戦して、失敗して、そこからまた学んで成功に至ると思います。僕がたくさんの成功した人が語る言葉の中で、一番共感しているのは「失敗を恐れるな」っていうことです。それが正解だと思っています。

失敗の経験から何かを学び、それにまた挑戦する。それを続けるだけで夢に近づいて行くと思いますし、一度で成功するとたぶんわからないことばかりだと思います。一度で成功した人にはわからないことを、失敗を経験した人はわかっていると思うので、失敗を恐れないこと、経験することを勧めたいと思います。

― でも失敗することは誰でも怖いことですよね。それでもジュヒョクさんが挑戦できる原動力はなんですか?

ナム・ジュヒョク:原動力というか、そういう考え方が培えたのは、中学のときに3年間、バスケットボールをやっていたことからです。当時はプロを目指していました。バスケは実際の試合で1ゴールを決めるために、1日に数百とか、ときには千を超えるくらいのシュート練習をするんですが、やっぱり練習のときには入らないんです。入らないことは挫折でもあるので、へこんだりもするんですが、その失敗の積み重ねから、実際の試合でゴールが入ったときの達成感は本当に忘れられないものです。今でもその考え方があるので、失敗や非難を恐れることなく、成長して行けていると思っています。

(modelpress編集部)

ナム・ジュヒョク ファンミーティング 公演情報

NAM JOO HYUK FAN MEETING 2019
【公演日時】2019年3月17日(日)
【会場】大阪府 堂島リバーフォーラム(大阪府大阪市福島区福島1-1-17)
【開場/開演】1回目公演:14時30分/15時00分、2回目公演:18時30分/19時00分
【チケット情報】https://joohyuk.jp

ナム・ジュヒョク インフォメーション

ナム・ジュヒョク オフィシャルファンサイト:https://joohyuk.jp
ナム・ジュヒョク オフィシャル インスタグラム:https://www.instagram.com/skawngur/
YG STAGE (オフィシャルサイト):http://ygstage.com
YG ENTERTAINMENT JAPAN オフィシャルサイト:http://www.ygfamily.jp

【Not Sponsored 記事】
モデルプレス
モデルプレス - <ナム・ジュヒョクインタビュー>甘いマスクに秘められた精神力「失敗や非難を恐れることなく、挑戦する」
今読んだ記事

<ナム・ジュヒョクインタビュー>甘いマスクに秘められた精神…

この記事を気に入ったら
いいね!してね

関連記事

「Kエンタ」カテゴリーの最新記事