「PRODUCE48」韓国センター・AFTERSCHOOLカウンに注目集まる　HKT48宮脇咲良と美の競演＜プロフィール＞

宮脇咲良とAFTERSCHOOL・カウンが“シンメ”で登場

96人のお披露目となった「M COUNTDOWN」のステージでは、メンバーたちが『私のものよ（韓国語発音は“ネッコヤ”）―Pick Me―』の団体パフォーマンスを披露。中でも宮脇がセンターとして登場したことが話題を呼んだ。


メンバーたちは三角形の巨大ステージに集結し歌とダンスを披露し、その三角形の頂点に立ったのが宮脇。しかし曲中盤でもう1つの巨大三角ステージが出現し、その頂点に立っていたのがカウンだ。2つの三角形はその後ドッキング。ひし形となったステージの中心で宮脇とカウンは“ダブルセンター”となりパフォーマンスを披露した。

以下、カウンについて詳しく紹介する。

ガールズグループ・AFTERSCHOOL

AFTERSCHOOLは2009年に韓国でデビューし、2011年には日本に進出。メンバー全員が167cm以上の身長を誇り、モデル並の抜群なスタイルと、ハイレベルなダンスやパフォーマンスで国民的人気グループとなった。メンバーのナナは米国の映画情報サイト「TC Candler」が毎年発表する「世界で最も美しい顔100人」ランキングで2連覇（2014・15年）を果たしたことでも知られている。

AFTERSCHOOLの“末っ子”カウン　日本語力で活躍

カウンは2012年に新メンバーとして加入。1994年8月20日生まれの23歳で、AFTERSCHOOLでは1番年下の末っ子でもある。

カウンは学生時代に3年間、日本に住んでいたことがあり、日本語が堪能。和歌山県にいたため、標準語よりも関西弁が得意なのだという。

身長170cmの抜群のスタイルでモデルとしても活躍する彼女は、過去に「関西コレクション」、「札幌コレクション」、「GirlsAward」など日本のファッションショーにも多く出演してきた。また日本でCM単独出演も果たしている。


末っ子として常にメンバーから可愛がられ、愛嬌たっぷりの明るいキャラクターが魅力。

その日本語力から、日本活動では盛り上げ役として活躍してきたカウン。「PRODUCE48」でも日韓メンバーの橋渡し役になってくれるのではないかと期待がかかる。


2011年にHKT481期生としてデビューした宮脇とともに、人気アイドルとして5年以上のキャリアがある2人が最初の団体ステージでセンターとなった今回の「PRODUCE48」。共にデビューを目ざす練習生たちをどう引っ張っていくのかも注目だ。

カウン（Ka-eun）プロフィール

所属：AFTERSCHOOL　
本名：イ・カウン
英語表記：Ka-eun
生年月日：1994年08月20日
出身：韓国・ソウル
身長:170cm
血液型：AB型

「PRODUCE48」とは？6月放送開始

本編はMnetにて6月15日（23時）から放送開始予定。この番組を通し、メンバーたちは約4ヶ月の期間を経て、デビューグループが選抜されるという。練習生96人はすでに先月初旬より番組の撮影を行っている。

選抜は視聴者が“国民プロデューサー”となって行う。詳しい番組内容や投票方法などはまだ明かされていないものの、「PRODUCE101」ではアイドル候補生たちがトレーニングを受けたり、テストで評価を受けたりする様子を見守りながら、実際に視聴者がインターネットを通して自ら投票を行った。


「PRODUCE48」でデビューする人数は明らかにされていないが、「PRODUCE101」ではシーズン1・2どちらも最終的に上位11人までに残ったメンバーが11人のグループを結成。その後期間限定の活動を行うこととなった。（シーズン2で結成された「Wanna One（ワナワン）」は現在も活動中）。


今回晴れてデビューグループに選抜された場合、メンバーの契約期間は2年6ヶ月との報道も。“国民プロデューサー”が選ぶ初めての日韓ガールズグループとなるため、両国でデビューして十分なグローバル活動を行うという。

「M COUNTDOWN」で初パフォーマンスの意味は？

「PRODUCE101」シーズン1・シーズン2ではどちらも初回放送に先駆けて「M COUNTDOWN」にて団体ステージを披露し、その度に大きな話題となってきた。この団体ステージで披露された曲は番組のテーマソングとなり、その年の国民的人気曲に。また初ステージでセンターを務めたメンバーは、シーズン1・シーズン2共にデビューグループに選抜されている。
（modelpress編集部）