VIXX“新しい姿”で伝えた想い「いつもキラキラと輝いていて」<レポ・セットリスト>
2015.09.18 15:47
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韓国の6人組男性アイドルグループ・VIXX(ヴィックス)が日本のファンと貴重なひと時を過ごした。
11日、東京国際フォーラムホールAにて「VIXX 2ndシングル発売記念SPECIAL STAGE~びょるびっつ祭り~」を開催。自身初の完全日本オリジナル楽曲「Can’t say」を含む11曲のライブパフォーマンスのほか、トークやゲームコーナーを展開。リーダーのエンは「皆さんのおかげで、僕は本当に幸せな人です。皆さんのために歌いますから、僕のそばにいてください。わかった?いい子ですね」と日本語で甘いメッセージを送り、会場から黄色い歓声を浴びた。
1曲目の「Error -Japanese Ver.-」から客席からの掛け声は全開で、メンバーのパフォーマンスにも熱がこもる。6人ぴったりと息を合わせた“サイボーグダンス”、立体的なフォーメーションは、パワフルさと繊細さを併せ持つVIXXの魅力。その勢いのまま「奇跡(Eternity)」「呪いの人形」と、VIXXの真骨頂であるコンセプチュアルなナンバーをミュージカルさながらの表現力で畳み掛けた。
「こんばんは!僕たちはVIXXです」と声を合わせて挨拶し「皆さん!VIXXに会いたかったですか?僕もSTARLIGHTに会いたかったです。今日はかっこいいステージをお見せします!」(ケン)、「今年の4月にも横浜で忘れられないコンサートをやりましたが、本当に時間が経つのは早いですね」(ホンビン)と思い思いのあいさつ。ファンとの再会を喜んだ。「VIXXtagram」のコーナーでは、メンバーそれぞれのプライベートショットと合わせて近況報告。ケンはミュージカルの最終公演での1枚、エンはバラエティ番組で訪れたジャングルでの1枚、ホンビンはMCをつとめる歌番組での1枚、ヒョギは映画「捕まえたら生きる」の打ち上げでの1枚と、多彩な個人活動がうかがえる貴重なショットが続々と公開された。レオは甥っ子のミンユル君の可愛らしい写真を披露。「おりこうです」と目尻を下げるレオの姿に、エンが「レオさんも可愛いですよね~」と声をかける一幕もあった。
「暗闇を照らせ」「傷つく準備ができてる」とパワフルな2曲で会場のボルテージを急上昇させたところで「以心伝心ゲーム」へ。3対3に分かれ、スクリーンに映し出されるお題をジェスチャーで表現するというゲームでメンバー内の“以心伝心”ぶりが試された。「星」というお題で、迷うことなく観客(=STARLIGHT)を指したラビとヒョギに対し、腕をもぞもぞと動かしたエンは「星の形を作ろうと思って…」と大慌て。敗北したエンチームから、代表して罰ゲームを受けることになったヒョギは「日本の皆さんのために準備してきました」とコミカルな“カルビダンス”を日本語で披露。「いつか見せるつもりではいたけど、このような形で見せることになるとは…」と赤面だったが、末っ子の頑張りにファンから大きな歓声が送られた。
「『Can’t say』は今まで僕達が見せてきたステージとは少し違う曲です。この曲には叙情的な部分と明るい部分が混合されていて、本当に新しい僕らの姿を見せることができます」(ラビ)、「曲がとても素敵なので、レコーディングもとても楽しかったです」(レオ)と日本で魅せた新境地に手応えをのぞかせるメンバーたち。ステージも架橋に差し掛かり、「皆さんがたくさん愛してくださったおかげで『Can’t say』を出すことができました。これからもたくさん会いましょう」(ホンビン)、「今日、この時間が皆さんにとって楽しい思い出になったら嬉しいです。これからも皆さんの愛にお返しできるVIXXになります」(ヒョギ)とそれぞれ思い思いのあいさつにファンへの気持ちを込めた。「これからもずっと一緒にいてください」というエンの熱いメッセージに続いて、「別れの公式」「今日からキミは僕のもの」をパフォーマンス。ステージの端から端まで走り回るメンバーの歌声に合わせて4500人がジャンプをし、会場が揺れるほどの盛り上がりを迎えた。
そして「このまま別れるのは残念なので、STARLIGHTのために準備した曲です」とアンコールで披露されたのは「MY Light」。レオが作詞作曲を手がけたハッピー感あふれるナンバーで、キラキラと光る4500人の星たちと心をひとつに。クライマックスはメンバー1人1人がファンへの思いをしたためた手紙を読み上げるVTRが流れ、「STARLIGHTの皆さん。いつもVIXXの隣でキラキラと輝いていてください」というエンの言葉と共に、温かな雰囲気に包まれながらステージは幕を閉じた。
VIXXは今回の来日中、大阪、広島、東京、福岡でハイタッチ会を行い、日本各地のファンと触れ合った。(modelpress編集部)
日時:2015年9月11日 19時開演
会場:東京都・東京国際フォーラムホールA
1.Error-Japanese Ver.-
2.奇跡(Eternity)
3.呪いの人形
4.暗闇を照らせ
5.傷つく準備ができてる
6.青春だって
7.Love Letter-Japanese Ver.-
8.Can’t say
9.別れの公式
10.今日からキミは僕のもの
-アンコール-
11.MY Light
プライベートショット公開&以心伝心ゲームも
イベントタイトルの「びょるびっつ」はVIXXのファン=STARLIGHTの韓国語発音にちなんだもの。大阪2公演と合わせて全3公演を締めくくるこの日、会場は4500人のファンで熱気に包まれた。前方スクリーンに映し出された“STILLHEART(鋼の心臓)”、鼓動の音と共に、ファンの心拍数も急上昇。ゴールドの衣装に身を包んだメンバーがせり上がってステージに姿を現すと、割れんばかりの歓声が起こった。1曲目の「Error -Japanese Ver.-」から客席からの掛け声は全開で、メンバーのパフォーマンスにも熱がこもる。6人ぴったりと息を合わせた“サイボーグダンス”、立体的なフォーメーションは、パワフルさと繊細さを併せ持つVIXXの魅力。その勢いのまま「奇跡(Eternity)」「呪いの人形」と、VIXXの真骨頂であるコンセプチュアルなナンバーをミュージカルさながらの表現力で畳み掛けた。
「こんばんは!僕たちはVIXXです」と声を合わせて挨拶し「皆さん!VIXXに会いたかったですか?僕もSTARLIGHTに会いたかったです。今日はかっこいいステージをお見せします!」(ケン)、「今年の4月にも横浜で忘れられないコンサートをやりましたが、本当に時間が経つのは早いですね」(ホンビン)と思い思いのあいさつ。ファンとの再会を喜んだ。「VIXXtagram」のコーナーでは、メンバーそれぞれのプライベートショットと合わせて近況報告。ケンはミュージカルの最終公演での1枚、エンはバラエティ番組で訪れたジャングルでの1枚、ホンビンはMCをつとめる歌番組での1枚、ヒョギは映画「捕まえたら生きる」の打ち上げでの1枚と、多彩な個人活動がうかがえる貴重なショットが続々と公開された。レオは甥っ子のミンユル君の可愛らしい写真を披露。「おりこうです」と目尻を下げるレオの姿に、エンが「レオさんも可愛いですよね~」と声をかける一幕もあった。
「暗闇を照らせ」「傷つく準備ができてる」とパワフルな2曲で会場のボルテージを急上昇させたところで「以心伝心ゲーム」へ。3対3に分かれ、スクリーンに映し出されるお題をジェスチャーで表現するというゲームでメンバー内の“以心伝心”ぶりが試された。「星」というお題で、迷うことなく観客(=STARLIGHT)を指したラビとヒョギに対し、腕をもぞもぞと動かしたエンは「星の形を作ろうと思って…」と大慌て。敗北したエンチームから、代表して罰ゲームを受けることになったヒョギは「日本の皆さんのために準備してきました」とコミカルな“カルビダンス”を日本語で披露。「いつか見せるつもりではいたけど、このような形で見せることになるとは…」と赤面だったが、末っ子の頑張りにファンから大きな歓声が送られた。
切ない片想いソングで魅せた“新しい姿”
レオ、ケンの伸びの良いハイトーンボイスがリードする「青春だって」、ファンへの愛を歌った「Love Letter -Japanese Ver.-」のバラード2曲で歌唱力を見せた後は、いよいよ同イベントのメインとなる、2ndシングル「Can’t say」の初披露へ。“友だち以上、恋人未満”の切ない片想いを歌った同楽曲は、2本のスタンドマイクの受け渡しや、6人で星の形をつくる振り付けも見どころ。真っ白なジャケットに着替えたメンバーによる華麗なパフォーマンスで、会場に爽やかな風が吹き込んだ。「『Can’t say』は今まで僕達が見せてきたステージとは少し違う曲です。この曲には叙情的な部分と明るい部分が混合されていて、本当に新しい僕らの姿を見せることができます」(ラビ)、「曲がとても素敵なので、レコーディングもとても楽しかったです」(レオ)と日本で魅せた新境地に手応えをのぞかせるメンバーたち。ステージも架橋に差し掛かり、「皆さんがたくさん愛してくださったおかげで『Can’t say』を出すことができました。これからもたくさん会いましょう」(ホンビン)、「今日、この時間が皆さんにとって楽しい思い出になったら嬉しいです。これからも皆さんの愛にお返しできるVIXXになります」(ヒョギ)とそれぞれ思い思いのあいさつにファンへの気持ちを込めた。「これからもずっと一緒にいてください」というエンの熱いメッセージに続いて、「別れの公式」「今日からキミは僕のもの」をパフォーマンス。ステージの端から端まで走り回るメンバーの歌声に合わせて4500人がジャンプをし、会場が揺れるほどの盛り上がりを迎えた。
そして「このまま別れるのは残念なので、STARLIGHTのために準備した曲です」とアンコールで披露されたのは「MY Light」。レオが作詞作曲を手がけたハッピー感あふれるナンバーで、キラキラと光る4500人の星たちと心をひとつに。クライマックスはメンバー1人1人がファンへの思いをしたためた手紙を読み上げるVTRが流れ、「STARLIGHTの皆さん。いつもVIXXの隣でキラキラと輝いていてください」というエンの言葉と共に、温かな雰囲気に包まれながらステージは幕を閉じた。
VIXXは今回の来日中、大阪、広島、東京、福岡でハイタッチ会を行い、日本各地のファンと触れ合った。(modelpress編集部)
セットリスト
公演名:VIXX 2ndシングル発売記念SPECIAL STAGE~びょるびっつ祭り~日時:2015年9月11日 19時開演
会場:東京都・東京国際フォーラムホールA
1.Error-Japanese Ver.-
2.奇跡(Eternity)
3.呪いの人形
4.暗闇を照らせ
5.傷つく準備ができてる
6.青春だって
7.Love Letter-Japanese Ver.-
8.Can’t say
9.別れの公式
10.今日からキミは僕のもの
-アンコール-
11.MY Light
【Not Sponsored 記事】
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