U-KISS“壁ドン”“顎クイ”への本音、ラブレターの思い出、クリスマスの過ごし方…恋愛観を語る モデルプレスインタビュー
2014.12.14 06:00
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韓国のダンス&ボーカルグループ・U-KISS(ユー・キス)が、モデルプレスのインタビューに応じ、新曲に込めた想いや恋愛観を語るとともに、2014年を振り返ってもらった。
2008年8月に韓国でデビューし、2011年12月に日本デビューを果たしたU-KISS。そんな彼らは今年の7月から1ヶ月半での34公演ツアーを実施し、9月12日に2度目の武道館公演を成功させるなど、日本での活動がますます熱くなっている中、12月17日に日本通算10枚目となるシングル「Sweetie」を発売する。
― ついに発売されますね。まずはどのような楽曲か教えてください。
フン:今までU-KISSのバラード曲は寂しくて別れる曲が多かったのですが、今回は幸せな気持ちになれる曲です。真冬ですが、KISSme(=ファン)の皆さんの心が暖かくなると思います。
― 聞かせていただきましたが、切ない歌詞がスッと入ってきました。どのような心境で歌っていますか?
スヒョン:ファンの皆さんの笑顔を思い浮かべながら歌っています。
ケビン:ファンの皆さんを見つめているつもりで歌っています。
キソプ:ファンの皆さんを想像しています。
― “甘いラブレター”という言葉はコンセプトにもなっていますが、実際に皆さんは書いたことがありますか?
フン:中学生のときにあります。本当に純粋な気持ちで彼女に書きました!けど…別れました…。
一同:(笑)
フン:そのときは「君のことが好きだよ。俺が守ってあげる」と書きましたね。
ケビン:最近書いたんですよ。母親にハッピーバースデーのラブレターを。中学生以来です。(反応は?)泣いちゃいました。
イライ:昔、付き合っていた彼女に、記念日のたびに書いていました。1週間、1ヶ月、100日、200日、300日、1年…毎回書きましたね。あと誕生日やクリスマスなどのイベントのときも。(内容は?)全部同じです(笑)。「一緒に幸せになってくれてありがとう。愛してる」と書きます。
― 今回のジャケット写真では“壁ドン”を披露していますね。日本では“壁ドン”が流行っていますが、率直にどう思いますか?
キソプ:ドラマや映画の世界の話のような気がします。
スヒョン:韓国で男性がしたら、恥ずかしいです。でも、この前ファンミーティングで壁ドンのコーナーがあって、ポーズを披露しただけで反応がよかったです。女性が壁ドンされたら、心がキュートになると思います。
― やってみたい願望はありますか?
キソプ:ないです…(笑)。恥ずかしいので…。
ケビン:僕は壁ドンより、“顎クイ”がやりたいです!恥ずかしいですが、ちょっとロマンチックだと思います。
― 実際に“壁ドン”や“顎クイ”をやったことのある人はいますか?
スヒョン:熱い夜を過ごすときはやるけど…。
一同:(笑)
ケビン:やったことないので、やってみたいです。今度ファンミーティングでファンの方にやりたいです!
― 皆さんが“壁ドン”や“顎クイ”を披露するのを楽しみにしています!ちなみに、どのような女性がタイプかも教えてください。
キソプ:腕の中に収まる小柄な人。愛嬌もあって、可愛い女性が好きです。
ケビン:自分の仕事を頑張っている女性が好きです。
ジュン:可愛らしい女性。あとは自分のことを優しくしてくれる人!
スヒョン:家族を大切にしている、自分の仕事にプライドがある人がタイプです。あと、顔だったら石原さとみさん。肌も白くて可愛い。
イライ:背が高い女性が好きです。モデルみたいな。
フン:背が小さくて僕の力で投げられるくらいの体重が理想です。あと、僕の両親にもきちんと挨拶をしてくれる愛嬌のある女性。
― もうすぐクリスマスですね。ご予定は決まっていますか?
キソプ:仕事です。
フン:23日に日本のファンの皆さんとクリスマスイベントをやって、その後も韓国に行って仕事です。
スヒョン:次、韓国で発売するアルバムを作るために、練習とかレコーディングとか…。
― では、もしお仕事がなかったら、恋人とどのようなクリスマスを過ごしてみたいですか?
フン:彼女がいたら、ただ手を繋いで雪の上を歩きたいです。それだけで幸せな気持ちになれそうです。
キソプ:冬は寒いから暖かい国へ行きたいです。グアムやハワイに行ってゆっくり過ごしたいです。
スヒョン:冬と行ったら札幌じゃないですか!?札幌旅行に行きたいです。スノーボードをして、夜は一緒に温泉に入りながらゆっくり休みたいですね。それで、(いろんな意味で)熱い夜を過ごしたいと思います(笑)。
ケビン:ニューヨークに行きたいです。大きいクリスマスツリーの前でアイススケートをしたいです。そして、人がいっぱいいる中でキスがしたいです(笑)。
イライ:スヒョンと似ていて、スキー場に行って、ペンションに泊まって、ホットチョコを飲みたいです。
ジュン:僕はロマンチックな映画が観たいです。
フン:忙しかったのですが、それは嬉しいことです。幸せな気持ちを忘れずにツアーを周りました。今回のツアーでは、初めて行った地方もあり、新しいファンの方が増えて本当に嬉しかったです。
― 印象に残っている場所はありますか?
フン:沖縄がよかったです。暑かったので、ファンの皆さんが水着を着ていました。
― 水着ですか!?
スヒョン:そうなんですよ。イタズラで「みんな水着で来てください」と呼びかけたら、何人かが本当に水着で来てくれて…めっちゃ嬉しかったです(笑)。
― (笑)ほかにあれば教えてください。
ケビン:鹿児島の景色が印象的でした。自然がたくさんあり、ホテルからは阿蘇山も見ることができたんですよ。
スヒョン:今回のツアーはジュンが入って初めての日本でのツアーでしたが、ジュンはステージのプレイがよくなりました。ほかのメンバーは、日本の文化や、どんなことをしたらファンの皆が喜ぶのかなど学ぶことができました。
― U-KISSさんにとって2014年は様々な出来事があったと思いますが、振り返ってみてどのような1年でしたか?
フン:メンバーの皆に感謝したいです。本当に大変なこともありましたが、幸せなこともありました。メンバーの皆が隣にいてくれたからここまで来ることができました。これからもメンバーの皆を信じていきたいです。
― では、2015年はどのような1年にしたいですか?
ケビン:アリーナツアーが目標です。もっと日本の皆さんにU-KISSというグループを見せたいですね。そして、来年はU-KISSのことをまだ知らない人にも知ってもらいたいです。
フン:いろんなことを経験することです。僕はこれからU-KISSの活動もやりながらソロで映画やドラマに出演したいので、そのために悲しいことや幸せなこと、辛いことも感じて演技に活かしたいです。
イライ:諦めないことです。いつもポジティブな考えで、夢のことを想像したらいつか叶うと思います。
スヒョン:自分に足らないことをきちんと理解して、それを補っていくことです。あと、イライが言ったように、諦めないで、自分の決めた夢に向かっていくことが大事だと思います。
ジュン:自分を信じることです。
ケビン:目標を決めたら、そこに到達できるように少しずつステップアップしていくことが1番大事だと思います。
キソプ:自分はいつも幸せと思いながら、自分のことを信じて今の時間を大切にすることです。
― ありがとうございました。
メンバー揃って、勉強した日本語で回答してくれるも、所々つまずくとすかさずフォローするという抜群チームワークを見せてくれたU-KISS。そして、どんなときでも笑顔で盛り上げてくれた。そんな姿勢に、多くのファンが引き込まれるのだろう。(modelpress編集部)
■U-KISS(ユー・キス)プロフィール
メンバー:スヒョン(リーダー・メインヴォーカル)、キソプ(サブヴォーカル)、イライ(ラップ)、フン(ヴォーカル)、ケビン(ヴォーカル)、ジュン(ラップ・ヴォーカル)/AJ(ラップ)は留学中
2008年夏に韓国でデビュー。U-KISSという名は、先端を意味するユビキタスの頭文字「U」と、英語でいう「あなた」の「YOU」を指し、あなたとキスをという言葉につながる「KISS」は「Korean International Idol Superstar」という意味を持っている。端正な顔立ちからは想像できない歌唱力とパワフルなパフォーマンスで、デビューから2ヵ月後、「アジア・ソング・フェスティバル」で新人賞を受賞。メンバーそれぞれがモデルやバラエティ番組へのレギュラー出演、MCとして活動をするなど、様々なジャンルで活躍。また、韓国のみならず、中国、タイ、マレーシアなどアジア諸国で高い知名度を得ている。
理想の女性、“壁ドン”への本音…恋愛観とは?
新曲「Sweetie」は、個人と個人の愛を描いているようで、またアーティストとファン、さらには我々がみな音楽という名の芸術に支えられながら生きているという事実に対する甘いラブレターのようなバラード曲となっている。― ついに発売されますね。まずはどのような楽曲か教えてください。
フン:今までU-KISSのバラード曲は寂しくて別れる曲が多かったのですが、今回は幸せな気持ちになれる曲です。真冬ですが、KISSme(=ファン)の皆さんの心が暖かくなると思います。
― 聞かせていただきましたが、切ない歌詞がスッと入ってきました。どのような心境で歌っていますか?
スヒョン:ファンの皆さんの笑顔を思い浮かべながら歌っています。
ケビン:ファンの皆さんを見つめているつもりで歌っています。
キソプ:ファンの皆さんを想像しています。
― “甘いラブレター”という言葉はコンセプトにもなっていますが、実際に皆さんは書いたことがありますか?
フン:中学生のときにあります。本当に純粋な気持ちで彼女に書きました!けど…別れました…。
一同:(笑)
フン:そのときは「君のことが好きだよ。俺が守ってあげる」と書きましたね。
ケビン:最近書いたんですよ。母親にハッピーバースデーのラブレターを。中学生以来です。(反応は?)泣いちゃいました。
イライ:昔、付き合っていた彼女に、記念日のたびに書いていました。1週間、1ヶ月、100日、200日、300日、1年…毎回書きましたね。あと誕生日やクリスマスなどのイベントのときも。(内容は?)全部同じです(笑)。「一緒に幸せになってくれてありがとう。愛してる」と書きます。
― 今回のジャケット写真では“壁ドン”を披露していますね。日本では“壁ドン”が流行っていますが、率直にどう思いますか?
キソプ:ドラマや映画の世界の話のような気がします。
スヒョン:韓国で男性がしたら、恥ずかしいです。でも、この前ファンミーティングで壁ドンのコーナーがあって、ポーズを披露しただけで反応がよかったです。女性が壁ドンされたら、心がキュートになると思います。
― やってみたい願望はありますか?
キソプ:ないです…(笑)。恥ずかしいので…。
ケビン:僕は壁ドンより、“顎クイ”がやりたいです!恥ずかしいですが、ちょっとロマンチックだと思います。
― 実際に“壁ドン”や“顎クイ”をやったことのある人はいますか?
スヒョン:熱い夜を過ごすときはやるけど…。
一同:(笑)
ケビン:やったことないので、やってみたいです。今度ファンミーティングでファンの方にやりたいです!
― 皆さんが“壁ドン”や“顎クイ”を披露するのを楽しみにしています!ちなみに、どのような女性がタイプかも教えてください。
キソプ:腕の中に収まる小柄な人。愛嬌もあって、可愛い女性が好きです。
ケビン:自分の仕事を頑張っている女性が好きです。
ジュン:可愛らしい女性。あとは自分のことを優しくしてくれる人!
スヒョン:家族を大切にしている、自分の仕事にプライドがある人がタイプです。あと、顔だったら石原さとみさん。肌も白くて可愛い。
イライ:背が高い女性が好きです。モデルみたいな。
フン:背が小さくて僕の力で投げられるくらいの体重が理想です。あと、僕の両親にもきちんと挨拶をしてくれる愛嬌のある女性。
― もうすぐクリスマスですね。ご予定は決まっていますか?
キソプ:仕事です。
フン:23日に日本のファンの皆さんとクリスマスイベントをやって、その後も韓国に行って仕事です。
スヒョン:次、韓国で発売するアルバムを作るために、練習とかレコーディングとか…。
― では、もしお仕事がなかったら、恋人とどのようなクリスマスを過ごしてみたいですか?
フン:彼女がいたら、ただ手を繋いで雪の上を歩きたいです。それだけで幸せな気持ちになれそうです。
キソプ:冬は寒いから暖かい国へ行きたいです。グアムやハワイに行ってゆっくり過ごしたいです。
スヒョン:冬と行ったら札幌じゃないですか!?札幌旅行に行きたいです。スノーボードをして、夜は一緒に温泉に入りながらゆっくり休みたいですね。それで、(いろんな意味で)熱い夜を過ごしたいと思います(笑)。
ケビン:ニューヨークに行きたいです。大きいクリスマスツリーの前でアイススケートをしたいです。そして、人がいっぱいいる中でキスがしたいです(笑)。
イライ:スヒョンと似ていて、スキー場に行って、ペンションに泊まって、ホットチョコを飲みたいです。
ジュン:僕はロマンチックな映画が観たいです。
2014年を振り返る「大変なこともありました」
― 今年は34公演ツアーを実施し、9月に2度目の武道館公演を行っていましたね。
フン:忙しかったのですが、それは嬉しいことです。幸せな気持ちを忘れずにツアーを周りました。今回のツアーでは、初めて行った地方もあり、新しいファンの方が増えて本当に嬉しかったです。
― 印象に残っている場所はありますか?
フン:沖縄がよかったです。暑かったので、ファンの皆さんが水着を着ていました。
― 水着ですか!?
スヒョン:そうなんですよ。イタズラで「みんな水着で来てください」と呼びかけたら、何人かが本当に水着で来てくれて…めっちゃ嬉しかったです(笑)。
― (笑)ほかにあれば教えてください。
ケビン:鹿児島の景色が印象的でした。自然がたくさんあり、ホテルからは阿蘇山も見ることができたんですよ。
― ツアーを通し、グループ全体が成長したなと感じたことはありますか?
スヒョン:今回のツアーはジュンが入って初めての日本でのツアーでしたが、ジュンはステージのプレイがよくなりました。ほかのメンバーは、日本の文化や、どんなことをしたらファンの皆が喜ぶのかなど学ぶことができました。
― U-KISSさんにとって2014年は様々な出来事があったと思いますが、振り返ってみてどのような1年でしたか?
フン:メンバーの皆に感謝したいです。本当に大変なこともありましたが、幸せなこともありました。メンバーの皆が隣にいてくれたからここまで来ることができました。これからもメンバーの皆を信じていきたいです。
― では、2015年はどのような1年にしたいですか?
ケビン:アリーナツアーが目標です。もっと日本の皆さんにU-KISSというグループを見せたいですね。そして、来年はU-KISSのことをまだ知らない人にも知ってもらいたいです。
― では、最後に夢を叶える秘訣を教えてください。
フン:いろんなことを経験することです。僕はこれからU-KISSの活動もやりながらソロで映画やドラマに出演したいので、そのために悲しいことや幸せなこと、辛いことも感じて演技に活かしたいです。
イライ:諦めないことです。いつもポジティブな考えで、夢のことを想像したらいつか叶うと思います。
スヒョン:自分に足らないことをきちんと理解して、それを補っていくことです。あと、イライが言ったように、諦めないで、自分の決めた夢に向かっていくことが大事だと思います。
ジュン:自分を信じることです。
ケビン:目標を決めたら、そこに到達できるように少しずつステップアップしていくことが1番大事だと思います。
キソプ:自分はいつも幸せと思いながら、自分のことを信じて今の時間を大切にすることです。
― ありがとうございました。
メンバー揃って、勉強した日本語で回答してくれるも、所々つまずくとすかさずフォローするという抜群チームワークを見せてくれたU-KISS。そして、どんなときでも笑顔で盛り上げてくれた。そんな姿勢に、多くのファンが引き込まれるのだろう。(modelpress編集部)
■U-KISS(ユー・キス)プロフィール
メンバー:スヒョン(リーダー・メインヴォーカル)、キソプ(サブヴォーカル)、イライ(ラップ)、フン(ヴォーカル)、ケビン(ヴォーカル)、ジュン(ラップ・ヴォーカル)/AJ(ラップ)は留学中
2008年夏に韓国でデビュー。U-KISSという名は、先端を意味するユビキタスの頭文字「U」と、英語でいう「あなた」の「YOU」を指し、あなたとキスをという言葉につながる「KISS」は「Korean International Idol Superstar」という意味を持っている。端正な顔立ちからは想像できない歌唱力とパワフルなパフォーマンスで、デビューから2ヵ月後、「アジア・ソング・フェスティバル」で新人賞を受賞。メンバーそれぞれがモデルやバラエティ番組へのレギュラー出演、MCとして活動をするなど、様々なジャンルで活躍。また、韓国のみならず、中国、タイ、マレーシアなどアジア諸国で高い知名度を得ている。
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