BIGBANGの弟分・WINNER、ファンのサプライズに号泣 初の日本ツアー閉幕<ライブレポ>
2014.10.14 13:53
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BIGBANGが所属する音楽事務所「YG ENTERTAINMENT」から約8年ぶりに誕生したボーイズグループ・WINNERが、初の日本ツアーを成功させた。
9月11日よりZepp Tokyoにてスタートした自身初となる日本ツアー「WINNER 1st JAPAN TOUR 2014」が、10月11日に同会場でファイナルを迎え、全5都市11公演2万5000人を動員した。
今ツアーはアルバムタイトル「2014 S/S -Japan Collection-」の文字通り、シティーボーイ、スタイリッシュなどWINNERのキーワード、ブランディングを全面に打ち出したファーストライブツアー。衣装もさることながら、全編を通してファッションショー的な演出と、NYのネオン街、ショー劇場などをイメージした舞台演出の中で、彼らが全曲作詞、作曲に参加したアルバムの世界観を見事にダンスで表現している。
その後、ミンホとテヒョンのソロステージをはじめ、各メンバー同士でのコラボレーションによるステージも披露。その中で、美麗なビジュアルを誇るジヌは事務所の先輩2NE1のボムになりきった女装をし、ミニスカート姿で美脚をアピールするなど、危険な魅力まで発揮。そんなジヌをミンホとスンフンが取り合い、ジヌがミンホを選ぶと、スンフンは「ジヌさんは僕のタイプじゃないよ。ミンホさんが僕のタイプよ」と怪しい展開になったところで、すかさずミンホが「ダメよ~、ダメダメ」と日本エレキテル連合のギャグで応酬し、会場の爆笑をかっさらった。8月に行われた記者会見で、「BIGBANGのD-LITE先輩から、コンサートではMCも練習して、ファンの皆さんに面白い話もできたら、もっといいコンサートになるというアドバイスをもらいました」とスンユンが語っていたが、まさにそのアドバイスを早速実践した形となり、ファンを大いに楽しませていたと言えるだろう。
他にも、「日本の皆さんともっと共感できるように準備しました」と日本のヒット曲のカバーも歌唱。スンユンとテヒョンの美しいハーモニーで猿岩石の「白い雲のように」を、そして5人全員で楽しくキュートなダンスをしながら、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌い、ファンも一緒に合唱するなど会場が一体となるステージを繰り広げたかと思うと、圧倒的な歌唱力、洗練されたパフォーマンスでヒット曲「EMPTY」「COLOR RING」など全19曲を歌い上げ、MCもすべて日本語でこなし、ファンを魅了した。
そして、アンコールラストの「SMILE AGAIN」では来場したファンからの嬉しいサプライズの演出が。「ありがとう WINNER」の文字がスクリーンに映し出されたと同時に会場のファンから一斉に「ありがとう WINNER」の紙が掲げられ、まさかの演出に感極まったメンバー全員が号泣。スンユンは「“ありがとう”は僕らが言う言葉ですよ」と涙ながらに感謝の気持ちを表した。その後ツアー初となるダブルアンコールを敢行。彼らが「WIN:Who Is Next」で勝利を手にした「GO UP」でファンもメンバーも感動に包まれながら有終の美を飾った。(modelpress編集部)
■WINNER プロフィール
11人の練習生達が「TeamA」と「TeamB」に分かれてしのぎを削る過酷なデビュープロジェクト「WIN:Who Is Next」から2013年10月に誕生。韓国をはじめアジア数カ国でドキュメンタリー番組が放送され、日本でもYouTubeでの字幕付き配信が大きな話題となった。メンバーは平均年齢20歳のカン・スンユン、ソン・ミンホ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン、イ・スンフンの5人。先輩にあたるBIGBANGの日本6大ドーム公演でオープニングアクトをつとめ、圧巻のパフォーマンスでオーディエンスを魅了している。
今ツアーはアルバムタイトル「2014 S/S -Japan Collection-」の文字通り、シティーボーイ、スタイリッシュなどWINNERのキーワード、ブランディングを全面に打ち出したファーストライブツアー。衣装もさることながら、全編を通してファッションショー的な演出と、NYのネオン街、ショー劇場などをイメージした舞台演出の中で、彼らが全曲作詞、作曲に参加したアルバムの世界観を見事にダンスで表現している。
先輩・BIGBANGのアドバイス活かす
会場を埋め尽くしたファン2600人の熱気や興奮に包まれる中、前述のようなスタイリッシュな演出でライブがスタート。メンバーが一人ずつ、スモークの炊かれたステージに現れるたびに、悲鳴のような大歓声が巻き起こる。ランウェイを歩くモデルのように、クールな表情で颯爽とウォーキングをする彼らのカッコよさに早くもハートを鷲掴みにされたファンの目がくぎづけに。そして5人がそろい、「WIN:Who Is Next」で彼らを“WINNER”へと導いた「GO UP」が流れると、ファンの掛け声が大きく響き渡り、オープニングから異様な盛り上がりで、会場は一気にヒートアップする。その勢いのまま「LOVE IS A LIE」になだれ込み、ボルテージは上がりっぱなし。その後、ミンホとテヒョンのソロステージをはじめ、各メンバー同士でのコラボレーションによるステージも披露。その中で、美麗なビジュアルを誇るジヌは事務所の先輩2NE1のボムになりきった女装をし、ミニスカート姿で美脚をアピールするなど、危険な魅力まで発揮。そんなジヌをミンホとスンフンが取り合い、ジヌがミンホを選ぶと、スンフンは「ジヌさんは僕のタイプじゃないよ。ミンホさんが僕のタイプよ」と怪しい展開になったところで、すかさずミンホが「ダメよ~、ダメダメ」と日本エレキテル連合のギャグで応酬し、会場の爆笑をかっさらった。8月に行われた記者会見で、「BIGBANGのD-LITE先輩から、コンサートではMCも練習して、ファンの皆さんに面白い話もできたら、もっといいコンサートになるというアドバイスをもらいました」とスンユンが語っていたが、まさにそのアドバイスを早速実践した形となり、ファンを大いに楽しませていたと言えるだろう。
他にも、「日本の皆さんともっと共感できるように準備しました」と日本のヒット曲のカバーも歌唱。スンユンとテヒョンの美しいハーモニーで猿岩石の「白い雲のように」を、そして5人全員で楽しくキュートなダンスをしながら、久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を歌い、ファンも一緒に合唱するなど会場が一体となるステージを繰り広げたかと思うと、圧倒的な歌唱力、洗練されたパフォーマンスでヒット曲「EMPTY」「COLOR RING」など全19曲を歌い上げ、MCもすべて日本語でこなし、ファンを魅了した。
ファンからのサプライズに感極まる
テヒョンは「皆さんを近くで感じながら歌うことができて、本当にうれしいです。皆さんと同じ思い出を作れて、夢のような時間でした」と駆け抜けるように過ぎた濃密な時間を振り返り、ミンホは感極まったような様子で「本当に感動しています。一生、一緒だよ。付いてきてください!」とファンに力強く語った。リーダーのスンユンは「僕たちWINNERは音楽で一つになれる力を信じています。そして、その力を確認できたこのツアーに感謝しています。もしかしたら、今日皆さんに会うために、今まで大変な思いをしてきたのかもしれません。まだまだ足りないところもありますが、もっと成長できるWINNERとなります!」とさらなる飛躍を誓った。そして、アンコールラストの「SMILE AGAIN」では来場したファンからの嬉しいサプライズの演出が。「ありがとう WINNER」の文字がスクリーンに映し出されたと同時に会場のファンから一斉に「ありがとう WINNER」の紙が掲げられ、まさかの演出に感極まったメンバー全員が号泣。スンユンは「“ありがとう”は僕らが言う言葉ですよ」と涙ながらに感謝の気持ちを表した。その後ツアー初となるダブルアンコールを敢行。彼らが「WIN:Who Is Next」で勝利を手にした「GO UP」でファンもメンバーも感動に包まれながら有終の美を飾った。(modelpress編集部)
■WINNER プロフィール
11人の練習生達が「TeamA」と「TeamB」に分かれてしのぎを削る過酷なデビュープロジェクト「WIN:Who Is Next」から2013年10月に誕生。韓国をはじめアジア数カ国でドキュメンタリー番組が放送され、日本でもYouTubeでの字幕付き配信が大きな話題となった。メンバーは平均年齢20歳のカン・スンユン、ソン・ミンホ、キム・ジヌ、ナム・テヒョン、イ・スンフンの5人。先輩にあたるBIGBANGの日本6大ドーム公演でオープニングアクトをつとめ、圧巻のパフォーマンスでオーディエンスを魅了している。
【Not Sponsored 記事】
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