FRUITS ZIPPER、躍進の1年に感じた“本音”「紅白に絶対出られるように」多忙の夏に懸ける思いとは
2025.08.02 10:00
views
モデルプレスの独自企画「今月のカバーモデル」で2025年8月のカバーモデルを務めたのは、7人組アイドルグループ・FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)。インタビュー連載第1弾は、活躍が続く1年の心境や夏のイベント出演の意気込み、現在の目標について6人に語ってもらった。
たまアリ追加公演・フェス出演…この夏も勢い止まらないFRUITS ZIPPERにインタビュー


8月16・17日には「SUMMER SONIC 2025」への出演、8月25日には主催ライブ「NEW KAWAIIってしてよ?フェス~この夏、一番のカワイイをみてよ?~」の開催を控えるなど、この夏も勢いを増し、さらに活動を加速させている。
今回のインタビューでは、体調不良により月足が不参加に。グループの目標について語った6人へのインタビューのほか、メンバーの関係性に迫ったユニットインタビュー、1人ひとりに月足の好きなところや「夢を叶える秘訣」を聞いたソロインタビューも連載予定だ。
FRUITS ZIPPER、活躍続きの1年の心境は?
― 2024年には武道館2days、2025年の6月には念願のさいたまスーパーアリーナ公演を成功させるなど、着実にグループが大きくなっているように感じます。この1年、メンバーの皆さんの心境はいかがでしたか?真中:この1年は特にずっと走り続けている感じがあって、足を止めることなく日々を過ごしていたので、立ち止まって振り返り、以前と比べてどう変わったかを意識することは少なかったです。ステージがどんどん大きくなっていたり、素敵なお仕事をいただいたりして、ふと気づいたら大きくなっていた感じでした。そういう瞬間が多すぎて、改めて周りの方々やメンバー、ファンの皆さんに支えられているんだなって実感します。取材やインタビューの機会に、ようやく振り返ることができるのですが、毎回そのたびにグループの成長を実感します。今日も改めて振り返ってみて、この1年、信じられないくらい色んなことがあったなと思いました。
― この1年は不安が大きかったですか?ワクワクした気持ちが大きかったですか?
早瀬:どちらもですね。まなふぃー(真中)が言ってくれた通り、いろんな楽しいお仕事をさせていただける機会がすごく増えて、日々ワクワクを感じています。でも、そういったお仕事をいただけるということは、それだけ期待を寄せていただいていて、求められるものがあるとも思うので、その分、期待に応えられているのか不安に思うことも少なくありませんでした。
― ほかの皆さんはいかがですか?
鎮西:私はあまり不安を感じることは少ない方です。ほかのメンバーも1人だと不安に感じることがあると思うのですが、私たちにはメンバーがいて、待っていてくれるファンの皆さんがいる。肯定してくれる存在がいることは本当にありがたいですし、私たちのステージを待ってくれている皆さんがいるって思うと、不安な気持ちがなくなります。
― メンバーやファンの皆さんの存在に支えられているのですね。
鎮西:そうですね。でも唯一、それぞれの誕生日近くで行う生誕祭は不安になります…。1人でパフォーマンスをすることで、改めてメンバーのありがたみを感じますね!
― この1年でグループの成長を実感した瞬間がありましたら教えてください。
鎮西:ステージ前の確認とか話し合いや、ライブの後のフィードバックを頻繁にするようになったので、みんながより一致団結してステージの上でパフォーマンスをできるようになったと思います。さらに心が1つになったような感じがします!
櫻井:イレギュラーなことがあっても慌てなくなったなと思います。あと、取材とかで緊張する場面があっても、いつもの自分たちで話せるようになってきて、よりいい意味でオフな部分を知ってもらえることが増えてきたなと思って嬉しいです。
FRUITS ZIPPER、フェスでは「新たな魅力を見せられたら」
― この夏は、「SUMMER SONIC 2025」をはじめとしたフェスイベントにたくさんご出演されます。FRUITS ZIPPERさんをまだあまり知らない方にも皆さんの魅力が伝わる機会だと思いますが、どのようなパフォーマンスを見せたいと考えていますか?仲川:やっぱり「わたしの一番かわいいところ」「NEW KAWAII」「かがみ」などの楽曲は、私たちのことをあまり知らない人でも気軽に知ってもらえる入り口の曲だと思うんです。でも、その曲だけのイメージだと、私たちが「可愛い」「アイドル」という印象が強くなってしまうんですよね。それぞれ歌やダンスも強いグループですし、これまでのイメージとは異なるかっこいい曲も見せることができるグループだと思っているので、フェスでは可愛いだけではなくて、かっこいい新たな魅力を見せられたらいいなと思います。そして、フェスだからこそ、みんなと一体になって一緒に楽しむことができたら嬉しいです!
― フェス出演に向けて準備していることはありますか?
仲川:やっぱりフェスってすごく楽しいから、いろいろアレンジを加えたり、みんなと一緒に盛り上がれるような振り付けに変えたりして、フェスならではのオリジナルなステージにできたらいいなと思っています!みんなで楽しんで、盛り上がれるようなステージにしたいですね。
早瀬:出演したことがない音楽フェスに出演がたくさん決まっていて、新しい場所で新しい人たちが見てくれると思うので、新鮮な感じで盛り上がってもらえたらいいなと思います!
FRUITS ZIPPER、今年は「紅白に絶対出られるように頑張りたい」
― 盛り沢山な夏となりますが、今年の夏はどんな夏にしたいと考えていますか?松本:年末の紅白に出たいという目標をメンバー全員で持っているので、だからこそ今年の夏はフェスや音楽番組にも出演させていただいて、さまざまな場を通してもっと多くの方に私たちのことを知ってもらいたいと思っています。FRUITS ZIPPERのことを好きな人をもっとたくさん増やしたい!そして、今年の夏にさらに大きくなって、年末の紅白に絶対出られるように頑張りたいと思います!
真中:その通りです!紅白歌合戦は、ファンの人が多いということだけではなく、私たちのことを軽くでも知っている人がたくさんいないと出られない、限られたアーティストしか出られない番組だと思っているので、少しずつでも着実に手軽なところからFRUITS ZIPPERを知ってもらえるように年末まで全力で駆け抜けます!
― 応援しています!紅白出場がグループとしての目標ということですが、夢を叶えるために皆さんが実践していることはありますか?
櫻井:夢に向かって進んでいく中で、FRUITS ZIPPERは「目の前のお客さんを毎回楽しませたい」という気持ちがすごく強いと感じています。ライブのたびに、セットリストや演出をどうするか、どんなライブにしたいかを真剣に考えていて、最近はフェス仕様やライブ仕様で、ここで盛り上げたいというポイントを意識しながら話し合う時間を大切にしています。やっぱり、みんなと一緒に楽しんでいくことが大事だなって思っています。
― 素敵なお話をありがとうございました。
(modelpress編集部)
@modelpress 🍒「モデルプレス今月の動く表紙」は、この夏も勢い止まらない #FRUITSZIPPER が登場✨ #モデルプレス今月のカバーモデル #モデルプレス #modelpress #ふるっぱー @fruits_zipper
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
FRUITS ZIPPER(フルーツジッパー)プロフィール
アソビシステムのアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」より2022年4月にデビュー。同年4月にデジタルリリースされた「わたしの一番かわいいところ」は、そのキャッチーなメロディや振付からSNSを中心に話題を呼び、TikTok総再生回数は15億回超え、MVの再生回数も2300万回を超えている。日本のみならず世界中で人気を誇り、タイ、台湾などでも海外公演を成功させた。また、2023年の「第65回日本レコード大賞」にて最優秀新人賞、「第66回日本レコード大賞」にて優秀作品賞を受賞した。2025年8月2・3日にはグループ3周年を記念したワンマンライブの追加公演「さいたまスーパーアリーナ25周年 FRUITS ZIPPER 3rd ANNIVERSARY 超超超めでたいライブ -さん-」 をさいたまスーパーアリーナにて開催する。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
8月の表紙はFRUITS ZIPPER モデルプレス独自企画「今月のカバーモデル」モデルプレス -
FRUITS ZIPPER冠番組「にゅーかわして」TELASAで未公開シーン公開 3周年記念ライブの独占生配信&アーカイブ配信も決定モデルプレス -
【どんな意味?】FRUITS ZIPPERがジャカルタライブで覚えた「ムナリ ドゥンガン イムット ヤ!」「マナスワラニャー!」モデルプレス -
長尾謙杜(なにわ男子)・FRUITS ZIPPER・工藤大輝(Da-iCE)ら「スニーカーベストドレッサー賞」受賞 大物芸人が2年連続で殿堂入り【全部門一覧】モデルプレス -
FRUITS ZIPPER早瀬ノエル、映画「星つなぎのエリオ」日米カメオ声優はオーディションで抜擢 1人でのアフレコ初体験語る「緊張した」モデルプレス -
FRUITS ZIPPER、初のアジアツアー決定 台北・上海・ソウルの3都市で開催モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
「兄を持ち運べるサイズに」オーディションで抜擢・ニコラモデル青山姫乃って?母役・満島ひかりと初共演シーン撮影直前にハグ「声をかけてくださって」【注目の人物】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.8・ルナを深堀り】モデル時代の挫折を乗り越え「もう一度前に進みたい」アーティストに転身モデルプレス -
INI池崎理人&松田迅、“マンネズ”が甘えたいメンバー発表 音楽届け続ける理由は「世界平和」2人の夢への考え【「I Need I」インタビュー後編】モデルプレス -
池崎理人&松田迅、INIは “ずっと悩んでいるグループ” ヒット狙うべく邁進「僕たちもその一曲を狙っていきたい」「【「I Need I」インタビュー前編】モデルプレス -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.7・サラを深堀り】TWICEモモがロールモデル 豊富なバックダンサー経験経て誓う夢「J-POPの代表になります」モデルプレス -
【PR】板野友美、“美のモチベーション”は娘の存在と変化を楽しむマインド<Beauty & Medical Collection 2025 インタビュー>ユニオンテック株式会社 -
【SM発・日本人グループGPPインタビュー連載Vol.6・ミアを深堀り】イギリスで過ごした10代が転機「つらい時期に出会った一曲がアーティストへの道を開いた」モデルプレス -
福士蒼汰、海外スタッフと韓国語でコミュニケーション グローバルに活躍する裏で大切にしているモットーとは【インタビュー後編】モデルプレス -
福士蒼汰、“一人二役”葛藤抱えた双子の演じ分けは「変えないこと」意識 スピッツ名曲「楓」映画化で新たな挑戦へ【インタビュー前編】モデルプレス



