佐久間宣行氏プロデュースアイドル・ラフ×ラフ、曲中大喜利を観客が審査 初の試みに手応え「目に見えてわかって」【STARRZ TOKYO】
2024.09.27 20:08
views
音楽とファッションが融合した新しい祭典「STARRZ TOKYO」(スターズトーキョー)が9月25日~27日の3日間、東京・きゅりあん(品川区総合区民会館)で開催中。27日のDAY3にアイドルグループ・ラフ×ラフが出演し、舞台裏でモデルプレスの取材に応じた。
ラフ×ラフ、ユニーク演出で魅了
テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が手掛けるアイドルグループ・ラフ×ラフ。2022年に結成し、現在は8人で活動している。全員、黄色のワンピース衣装で登場し、ミニ丈からは美しい脚を披露。曲中に大喜利がスタートするなどユニークな演出で楽しませた。なお、今回は藤崎未来が欠席となり、7人でパフォーマンスした。
ラフ×ラフインタビュ―
― 新イベント「STARRZ TOKYO」出演の感想をお願いします。夏目涼風:今回初めて出演させていただいて、まずイベントの名前からかっこよくキラキラしていて、どんな会場かなと思って来たら、座席が後ろの方まで見えるような作りになっていて、目を合わせられるような空間になっていたし、照明もかっこよく緊張感と楽しさを持ちながら盛り上がることができて楽しかったです。
永松波留:普段もホールでやらせていただくことはあるんですけど、多いわけではないので、夏(夏目)が言ってたみたいに段差のある席は、奥の方まですごい見えますし、入ってすぐパフォーマンスしながら照明がすごいかっこいいなって思いました。自分たちのワンマンではないのに、こんなにも綺麗な照明で豪華だったのがすごかったです。ワンマンぐらい自分たちがもっと盛り上げようっていう気持ちになりましたし、他のグループのファンの方も一緒に盛り上がってくださりました。私たちは大喜利という、普通のアイドルさんではないようなことをしていて、それがいい方向にいって、面白いなと思って見ていただけたかなと。大喜利をやるとなるとステージからも顔を上げてくださる方が見えたのでよかったです。
― 大喜利の手応えありましたか?
永松波留:今回初めて面白いか面白くないか、丸かバツかを挙げてもらうのを全員でやることを取り入れてみて、目に見えて「今のよかったんだな」「ダメだったんだな」っていうのがわかって、1回目で丸を出せたのでよかったかなと思います。
― 今回のセットリストで、特に見どころや聴きどころだと思うのはどこですか?
日比野芽奈:1番新しい楽曲の「ドラマみたいに言わなきゃ」は、セリフがもともと用意されていて、どういう風に読まなきゃいけないかというシチュエーションも提示され、気持ちを込めて演技をする変わった曲なんです。
その曲のあとに、大喜利曲の「考える時間をください」を披露しました。ラフ×ラフの中でも変わった楽曲が続いたので、初めましての方にも知ってもらえたきっかけになったんじゃないかなと個人的に思ってます。
― イベントでファッションショーもあることにちなみ、グループで私服が1番おしゃれなメンバーを教えてください。
メンバーで一斉に指差しをして日比野芽奈が最多4票獲得。
― 名前が上がりましたが、日比野さんはファッションのこだわりはありますか?
日比野芽奈:まさかこんな賞をいただけるとは思ってなかったんですけど(笑)、いろいろなジャンルを着たいので、かわいらしい系統、カジュアルだけではなくいろいろなものを着たいなって思ってます。でも肌色が多いかもしれない。腕や脚を出したり、鎖骨を出したりしているかも。
齋藤有紗:Instagramもすごいおしゃれで、ディズニーに行くのがすごい好きなんですけど、それに合わせた服装をしていて、みんなが真似したくなるおしゃれです。
― モデルプレスの読者の中には、自分の夢を追いかけている読者がたくさんいます。そういった読者に向けて「夢を叶える秘訣」を教えてください。
佐々木楓菜:直感を信じることと、誰かからの助言はちゃんと信じること。言霊は本当にあると思っているので、自分だけは信じてあげるようにして、オーディションも頑張っていました。
齋藤有紗:1番大事だと思うのは言霊と自分から掴みに行く力。やりたいことは伝えないと人に伝わらないないので、自分から「私はこうなりたい」「こういうことをしていきたい」と言っていくことが、自分のチャンスを掴んでいけると思います。
吉村萌南:アイドルのオーディションで言うと多分20回ぐらい受けてきているので、諦めない心を持つこと。私なりに言うと、誰かと比べるわけじゃなくて、過去の自分と比べて自分がどれだけ成長してるかなっていうのを自分で振り返ることを大事にしています。
高梨結:とにかく飛び込んでみることが大事だなと思っています。自分の殻を破るのもそうだし、私は吉村とは対照的で割と大人の年齢になってからアイドルのオーディションを受け始めたんですけど、「やっぱり無理かな」と思っても1回挑戦してみて、飛び込んだ先に素敵な世界が待ってるかもしれないので、今モデルプレスを読んでくださっている皆さんも何か挑戦してみてほしいなと思います。
― ありがとうございました。
初開催の「STARRZ TOKYO」テーマは「MUSIC&FASHION GALAXY」
コロナ禍を経て文化の在り方までもが変わってしまった現代で、新しく輝く「STAR」を発掘し多くの人々と共有していきたいという考えのもと立ち上げられた「STARRZ TOKYO」。テーマに据えた「MUSIC&FASHION GALAXY」には、音楽とファッションのコンテンツを軸に、観客と「特別で盛大な祭典」を楽しみ、共に「GALAXYを作り出す」という想いが込められた。25日(DAY1)にOCHA NORMA、高嶺のなでしこ、貴島明日香、26日(DAY2)にORβIT、BOYS AND MEN、藤井サチ、27日(DAY3)にきみとバンド、フジコーズ、香音らが出演。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
「日プ女子」出身・高畠百加、セットアップで美スタイル際立つ クールにランウェイデビュー【STARRZ TOKYO】モデルプレス
-
香音、ショーパンから美脚スラリ ぬいぐるみ抱き登場【STARRZ TOKYO】モデルプレス
-
CYBERJAPAN DANCERS、大胆水着姿で美ボディ全開 8人体制で初パフォーマンス「ビキニで花を添えれたらなと」【STARRZ TOKYO】モデルプレス
-
Onephony「ライブごとに美容院に行くぐらい」1番美意識が高いメンバー発表【STARRZ TOKYO】モデルプレス
-
藤咲凪ら最終未来少女「中毒性があって振りも独特」ステージのこだわり明かす【STARRZ TOKYO】モデルプレス
-
“SNSでバズ”中川心ら所属・あまいものつめあわせ、ミニ丈衣装で美脚&美ウエスト披露 メンバー間のお下がり事情明かす「じゃんけんで争奪戦しています」【STARRZ TOKYO】モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
吉柳咲良「御上先生」圧倒された共演者とは「無意識に負けた気持ちになる」切磋琢磨の撮影秘話明かす【インタビュー】モデルプレス
-
比嘉愛未、岩田剛典は「パーフェクト人間」互いに助けられた瞬間・リスペクト語る【「フォレスト」インタビュー】モデルプレス
-
高橋ひかる、初の医師役で感じた悔しさ 芳根京子ら“同期”は「高め合える仲間」【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】モデルプレス
-
【PR】新ガールズグループ・moxymill誕生!オーディション番組「SEVEN COLORS」発の6人にデビューの心境を直撃「これがスタートだなって」「信じられない気持ち」株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブ
-
鉄拳、大河「べらぼう」での浮世絵は自ら描く 1ヶ月間1日4時間特訓「老眼で視点が合わなくなった」【インタビュー後編】モデルプレス
-
鉄拳、素顔での大河「べらぼう」出演がネットで話題に 公開に踏み切った理由とは「あまり見せたくないとも思ったんです」【インタビュー前編】モデルプレス
-
コットン、夢を叶える秘訣は“良い相方” SixTONES松村北斗のコント師ぶりも絶賛「来世は芸人で」【インタビュー】モデルプレス
-
蒔田彩珠「御上先生」明るい役柄に葛藤「助けられた」「念願の共演」…キャスト陣との撮影裏側語る【インタビュー】モデルプレス
-
【PR】前田敦子&板野友美、AKB48から20年続く“リスペクトし合える関係”「いい意味で何も混じり合わない」お互いの魅力を深く語る<インタビュー>株式会社KEAN Health