福岡でのビール売り子経験活かしフジアナデビュー「イット!」で初出演、宮司愛海アナに憧れる宮本真綾の正体
2024.08.01 06:00
views
2024年4月にフジテレビに入社した宮本真綾(みやもと・まあや/22)アナウンサーにインタビュー。小学生から憧れを抱いたというアナウンサーになるまで、「Live News イット!」初出演時に感じた難しさ、そして宮司愛海アナに憧れる理由について語ってくれた。【モデルプレスインタビュー】
宮本真綾アナ、2024年4月に入社
宮本アナは西南学院大学法学部を卒業後、2024年に入社。現在は「Live News イット!」(毎週月~金曜15時45分~)にて毎週木曜日フィールドキャスターとお天気コーナーのキャスターを担当している。小学生の頃からアナウンサーへの憧れを抱いていたというが、大学2年生の時、アナウンススクールに通うと同時に始めたビールの売り子のアルバイトも大きなきっかけとなった。「私は中学生の頃にWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)を観て野球が好きになったのですが、球場でビールの売り子をしていると、選手のプレーのことだけではなくて、人柄など内面のことをとても嬉しそうに語ってくださるお客様が多くて。私もプレーのことだけではなく、その背景まで伝えられるアナウンサーになりたいと目指すようになりました」
宮本真綾、アナウンサーに活きる学生時代の経験
学生時代は、本の作家や映画の監督へのインタビューから社会問題を考えるゼミで多くを学び、アナウンススクールの学生とともに携わったラジオのアシスタントなどを通じ「自ら取材し、発信できるという楽しさを知りました」と話す。そういった多様な経験は面接にも活きることがあったという。「大人の方とお話しすることが多くて。普段大学に通っているだけでは、同じ年代の同じ趣味を持った人たちとばかり会話してしまって、とても狭いコミュニティーになってしまうと思うのですが、大人の方と関わると全く知らないことを教えていただくことができて、自分の考えの幅が広がったと思います。また、面接官の方に対する態度や言葉遣いを学生時代に自然と学ぶことができていた気がします」
宮本真綾アナ、憧れは宮司愛海アナ
研修期間を経て、7月4日に「Live News イット!」でデビューを果たした宮本アナは「とにかく緊張しました」と初出演を振り返る。お天気のキャスターでは「実際のテンションとテレビに映るテンションが全然違うというギャップがあって」と課題を明かし、「自分の中では120%のテンションでも、テレビに映ると全然テンションが低く感じてしまうので、明るくお伝えしたい時はもっとテンション上げないといけないのだと感じました。そのために自分の表現の幅をもっと広げたいです」と今後に向け、意気込んでいた。そんな宮本アナが憧れているのは「イット!」で共演する宮司愛海アナ。「スポーツも報道も携わっていた経験があり、取材やインタビューを観ていると、選手や話を聞く相手に寄り添っている印象を受けます。また伝える時も宮司さんならではの視点で分かりやすく、届ける相手にも寄り添っていると一視聴者として感じていたので、そのようなアナウンサーになりたいと思っています」と目標を語っている。
なお、同インタビューの完全版は「フジテレビ×モデルプレス」アナウンサー連載にて公開する。(modelpress編集部)
宮本真綾アナプロフィール
生年月日:2002年2月9日出身地:福岡県
出身大学:西南学院大学法学部
入社年:2024年
担当番組:Live News イット!
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
げんじぶ杢代和人&IMP.松井奏、憧れの人は木村拓哉&北山宏光「最初にかっこいいという感情を思わせてくれた」【「熱愛プリンス」インタビュー後編】モデルプレス
-
げんじぶ杢代和人&IMP.松井奏、現実とリンクするアイドル役に自信 ライバルとしてお互い負けないこと宣言「一番キュンキュンさせたい」【「熱愛プリンス」インタビュー前編】モデルプレス
-
野村康太、私服で“推し”ENHYPEN・NI-KIを意識 話題の「リアコ感」インスタライブにも言及【インタビュー】モデルプレス
-
【OCTPATH独占インタビュー】初写真集で感じた青春 ペアでの見どころ紹介も「人類の中で一番かっこいい」<Home>モデルプレス
-
堀田真由「御上先生」殺人犯・真山弓弦への先入観に感じた言葉の強さ “分からなさ”を抱えた役への向き合い方【インタビュー前編】モデルプレス
-
超特急ユーキ、葛藤つづった印象深いメモとは EBiDANとしての“エンタメ作り”も語る【インタビュー】モデルプレス
-
恋リア無双中の美女がモテるために意識したこと CYBERJAPANアオイ「自分を信じてありのままで」【「ラブキン」インタビュー】モデルプレス
-
加藤史帆「ぼくあざ」あざと演技の裏側&“緊張がほぐれた”藤原丈一郎の空気作り 日向坂46卒業後の心境も語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
“成宮寛貴”として俳優復帰「名乗ってまたお芝居をできることが本当にありがたい」8年間の心境の変化、悲しみとの向き合い方【「死ぬほど愛して」インタビュー】モデルプレス