n.SSignロレンスが馳せていた“2つの夢” 異国の地でのデビューで苦労したこと<ソロインタビュー連載Vol.7>
2024.05.13 17:00
views
5月15日、東京・豊洲PITにてファンミーティング「n.SSign JAPAN FANMEETING 'Happy &' produced by ABEMA」を開催する韓国の10人組ボーイズグループ・n.SSign(エヌサイン)にモデルプレスがインタビュー。ソロインタビュー連載Vol.7にはロレンス(LAURENCE/20)が登場。
ロレンスから見たメンバーの存在
― 2ndアルバム「Happy &」(2月15日リリース)で特にお気に入りの曲を教えてください。ロレンス:僕は「Love, Love, Love Love Love!」が一番お気に入りです。
― ロレンスさんにとって“お兄さん的”、“弟的”メンバーは?
ロレンス:年齢的にカズタ(KAZUTA)くんはやっぱりお兄さんっていう感じがします(近くにいたカズタが自分の名前が上がりロレンスの前に座ると「年齢的に!?」とツッコミ)。ソンユン(SUNGYUN)くんも時々お兄さんのような、でも弟のような雰囲気です。ロビン(ROBIN)は弟でジュニョク(JUNHYEOK)はお兄さん。あと、エディ(EDDIE)くんもお兄さんみたいです。時々奢ってくれるんです。そしてハンジュン(HANJUN)、ヒウォン(HUIWON)は友達のような感覚です。
― ご自身はグループ内でどんなポジションだと思いますか?
ロレンス:僕はメンバーの中では弟的存在だと思います。
― ご自身の“可愛いポイント”は?
ロレンス:僕も分かっていないですが、黙っていても可愛いみたい(笑)。そういうイメージを持たれているみたいです。
― 逆につい甘やかしたくなるメンバーはいらっしゃいますか?
ロレンス:ロビンくんです。実は練習生時代から仲が良くて、昔から知っているのですが、昔はこんなに可愛くなかったです(笑)。でも最近急に可愛くなって、少し抜けたところもあったりしてすごく可愛いです。
ロレンスの夢を叶える秘訣
― デビューという一つの大きな夢を叶えたロレンスさんが考える“夢を叶える秘訣”を教えてください。ロレンス:実は昔から夢が2つあったんですね。1つは飛行機の乗務員。 そしてもう1つがアイドルで、この2つの夢を決めた瞬間、これらに向かって努力を始めました。まず乗務員の場合は、英語が堪能でないといけないので一生懸命勉強しました。また、アイドルにもなりたいと思っていたとき、たまたま通っていた学校が芸術系の高等学校だったので、高校時代から一生懸命オーディションを受けたりするなど夢に向かって努力を重ねてきました。ただやっぱり1日で夢が叶うということはあり得ないので、辛抱強く努力をすることが夢に近づく秘訣だと思います。
― 特にご自身の中で“このとき頑張った”と思う経験はありますか?
ロレンス:まず言語の勉強です。僕は台湾出身なので、1週間に7時間くらい韓国語を習いに行き、本当に一生懸命勉強しました。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ロレンス(LAURENCE)プロフィール
国籍:台湾生年月日:2003年11月7日
ポジション:リードボーカル
身長:183cm
趣味:音楽を聴くこと、写真を撮ること、散歩、料理
特技:手で何かを作ること
「青春スター」から誕生・n.SSign
n.SSignは、日韓男女グローバルオーディションプロジェクト番組「青春スター」(2022年)アイドル派で最終選抜されたTOP7のメンバーと、「青春スター」に出演し惜しくもファイナリストに選ばれなかったメンバーを含む3人の新メンバーを迎え10人編成の完全体となり、韓国、日本、台湾、オーストラリア、アメリカ国籍のメンバーで構成される多国籍グローバルボーイズグループ。グループ名は“net of Star Sign”の略語で“星座の連結”という意味が込められている。2023年8月9日にDEBUT ALBUM「BIRTH OF COSMO」で正式デビューを果たした。「n.SSign JAPAN FANMEETING 'Happy &' produced by ABEMA」では、アルバム「Happy &」に収録された新曲「FUNK JAM」の日本初パフォーマンスや、n.SSignのメンバーとCOSMO(ファンネーム)が楽しいひと時を一緒に過ごすための様々な企画が用意されている。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
n.SSignハンジュンが救われた“ある人”からの言葉 ポジティブマインドの秘訣語る<ソロインタビュー連載Vol.6>モデルプレス
-
n.SSignロビン、デビューのチャンスを逃した経験 悔しい過去から生まれた“夢を叶える秘訣”とは<ソロインタビュー連載Vol.5>モデルプレス
-
n.SSignソンユンが思う“兄”カズタの可愛さは?アイドルへの確固たる覚悟に迫る<ソロインタビュー連載Vol.4>モデルプレス
-
n.SSignジュニョク、全てを捨てて叶えたアイドルの夢「進撃の巨人」「ヒロアカ」…アニメで日本語習得 <ソロインタビュー連載Vol.3>モデルプレス
-
n.SSignエディ、運と人に助けられた人生 “四次元”の自分は「魅力的なラッパー」<ソロインタビュー連載Vol.2>モデルプレス
-
n.SSignカズタ、メンバー同士の衝突―デビュー半年でぶつかった壁を乗り越えた大きな経験<ソロインタビュー連載Vol.1>モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
げんじぶ杢代和人&IMP.松井奏、憧れの人は木村拓哉&北山宏光「最初にかっこいいという感情を思わせてくれた」【「熱愛プリンス」インタビュー後編】モデルプレス
-
げんじぶ杢代和人&IMP.松井奏、現実とリンクするアイドル役に自信 ライバルとしてお互い負けないこと宣言「一番キュンキュンさせたい」【「熱愛プリンス」インタビュー前編】モデルプレス
-
野村康太、私服で“推し”ENHYPEN・NI-KIを意識 話題の「リアコ感」インスタライブにも言及【インタビュー】モデルプレス
-
【OCTPATH独占インタビュー】初写真集で感じた青春 ペアでの見どころ紹介も「人類の中で一番かっこいい」<Home>モデルプレス
-
堀田真由「御上先生」殺人犯・真山弓弦への先入観に感じた言葉の強さ “分からなさ”を抱えた役への向き合い方【インタビュー前編】モデルプレス
-
超特急ユーキ、葛藤つづった印象深いメモとは EBiDANとしての“エンタメ作り”も語る【インタビュー】モデルプレス
-
恋リア無双中の美女がモテるために意識したこと CYBERJAPANアオイ「自分を信じてありのままで」【「ラブキン」インタビュー】モデルプレス
-
加藤史帆「ぼくあざ」あざと演技の裏側&“緊張がほぐれた”藤原丈一郎の空気作り 日向坂46卒業後の心境も語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
“成宮寛貴”として俳優復帰「名乗ってまたお芝居をできることが本当にありがたい」8年間の心境の変化、悲しみとの向き合い方【「死ぬほど愛して」インタビュー】モデルプレス