AKB48本田仁美&矢吹奈子、IVEウォニョン&ユジンと再会で会話「ずっと変わらない関係」IZ*ONE以来の韓国授賞式参加で心境に変化も<「MMA」独占インタビュー>
2024.01.02 21:00
views
AKB48の本田仁美(ほんだ・ひとみ/22)と女優の矢吹奈子(やぶき・なこ/22)が2日に韓国で行われた韓国最大級のK-POPアワード『MMA2023(メロンミュージックアワード)』に、日本公式アンバサダー&レッドカーペットのプレゼンターとして出席。モデルプレスではイベント直後の2人にインタビューを実施し、大役を務め終えた心境や、IZ*ONE(アイズワン)として出演した以来となった同イベントへの感想、気になったアーティストについても教えてもらった。<独占インタビュー>
本田仁美&矢吹奈子「MMA」大役終えた思い
― まずは、アンバサダー、プレゼンターお疲れ様でした!イベントを終えていかがですか?矢吹:こうやってまた韓国語を話す機会をいただけたことが嬉しかったです。多分少し緊張感が伝わっていたと思うんですが(笑)、今までこういう役割を担ったことはあまりなかったので、まだまだ勉強することがたくさんあると感じました。
本田:IZ*ONEとして出演して以来、『MMA』に参加させていただいたんですけど、まさかステージに立つ側ではなく進行する側として出演できるなんて思ってもいなかったので、すごく光栄でしたし、いつもテレビで観ているアーティストのみなさんの近くでインタビューすることができてとても光栄でした。
― お二人だからこそテンポよくできた部分もあったように見えました。
矢吹:直前までずっと話し合っていました!やっぱり生配信で時間の押し、巻きもあったのですぐに対応できるようにお互いに助け合いながらやれました。
本田:もし自分1人だったら絶対にできなかったと思います。奈子ちゃんが隣にいてくれたから心強くて安心感がありました。お互い緊張していましたがそれも共有できました。
矢吹:一緒にいてくれてすごく良かったです。
本田仁美&矢吹奈子、注目のK-POPアーティストは?
― 授賞式では素晴らしいパフォーマンスがたくさん披露されていましたが、お二人が印象に残っているものを教えてください。本田:いっぱいある…。
矢吹:aespaさんかな?
本田:私も!
矢吹:4人とも赤い衣装で揃えていて華やかだと思いましたし、演出もすごかったです。こうやって客席から観るのは初めてだったので、1人ひとりが放っているオーラがすごくて!みんなかっこいいし、可愛いし…。いろいろな感情で大変でした。
本田:ずっと2人で「可愛い!」と騒いでいたよね(笑)。あとはSHINeeさん。今回の事前番組で10年前のSHINeeさんの映像を観て、そのときももちろんパワフルなパフォーマンスをされていたんですが、10年経った今回も当時からさらに素晴らしいステージを披露していて、同じ楽曲でも全く違う印象を受けました。今回のステージに懸ける思いも伝わりましたし、私たちも直接観ることができてすごく光栄です。私自身、来年の1月まではアイドルなのでみなさんみたいに人の感情を動かせるようなパフォーマンスをできたらいいな、と改めて思いました。
本田仁美&矢吹奈子、IZ*ONEとしての出演から心境に変化
― アーティストとして出演したときと見え方に違いはありましたか?(『2020 MMA』にてIZ*ONEはTOP10賞を受賞)矢吹:2020年にIZ*ONEとして出たときはグループ、アイドルとしての出演だったので、違う環境にいるなかでの今回のプレゼンター、アンバサダーは全く違う感覚でした。当時はコロナ禍でお客さんがいない状態ではあったんですが、そのときぶりに『MMA』という歴史のある大きな舞台に携われたことはすごく嬉しかったですし、新鮮な気持ちでできました。
本田:奈子ちゃんが言ってくれたように、今回は日本のみなさんに向けて『MMA』の魅力をお伝えする側だったので、ステージでパフォーマンスするときとはやっぱり違う緊張感がありました。それと、今回はファンのみなさんの歓声があったことで特効や紙吹雪などの演出の迫力もさらにすごかったですし、一瞬も飽きずに感動しちゃいました。
本田仁美&矢吹奈子、IVEの受賞に感激
― IZ*ONEとして共に活動していたウォニョンさん(WONYOUNG)とユジンさん(YUJIN)の所属するIVE(アイヴ)のみなさんも受賞していましたね。本田:たくさん取っていたね。
矢吹:すごいと思いました。最後にはアルバム・オブ・ザ・イヤーも受賞していて、同じグループで活動していた子が再デビューしてすごいスピードで大賞まで取っていることが誇らしいですし、私もより頑張ろうと思いました。
本田:レッドカーペットが始まる直前に少しだけ会えたんです。それで「来たんだね~」とちょっと話したんですが、今まで一緒に活動していたメンバーだけど今ではさらにスターになっていて少し緊張しちゃいます(笑)。でも、2人ともどんどん人気になっても変わらずに優しく話してくれて嬉しいですね。
矢吹:普段の友達と会うような感じで、いつ会ってもあまり久しぶりに感じないんです。すごく長い間一緒に活動していたわけでもないですし、当時は本当にあっという間に感じたんですが、ずっと変わらない関係でいられることはすごくいいな、と思います。
本田:IZ*ONEの中では、ウォニョンとユジンは私たちにとって妹のような感じだったので、その2人がチームを引っ張って、受賞のスピーチでもしっかりと話している姿を見ると大人だな~と感じます。私も本当にいい刺激を受け取ることができました。
本田仁美&矢吹奈子、2024年の目標語る
― では最後に、お二人の2024年の目標をそれぞれ教えてください。矢吹さんはHKT48から卒業して、女優としてたくさん活躍していますね。矢吹:今出演させていただいている、『18歳、新妻、不倫します。』(ABCテレビ・関西:毎週日曜よる11時55分~/テレビ朝日・関東:毎週土曜深夜2時30分~)、『恋愛のすゝめ』(TBS/毎週火曜深夜24時58分~※一部地域を除く)では2つともヒロイン役を務めさせていただいているんですが、HKT48を卒業してからまだ1年も経っていないなかで、目まぐるしい毎日を送らせていただいていることがすごくありがたいくて、たくさん学ぶことができました。これからももっといろいろな役に挑戦していですし、今の私からは想像つかないような「この子がアイドルだったの?」と言われるぐらい意外な役を演じて、イメージを変えていきたいです。(※インタビューは2023年12月実施)
― 本田さんは1月でAKB48を卒業することを発表しました。
本田:10年間所属したAKB48を離れて全く違う環境に行くので、ファンのみなさんも不安や寂しさと感じると思うんですが、これから“やりたいことをやりたい”という目標を持ってもっともっといい姿をお見せできるように頑張りたいです。やる気しかありません。卒業を寂しく思わずにこれからもずっと応援してもらえたら嬉しいなと思います!
― ありがとうございました。
本田仁美&矢吹奈子インタビューこぼれ話
長丁場のイベントの終了後となったにも関わらず、全く疲れを感じさせず仲良くインタビューに応じてくれた“ひぃなこ”の2人。授賞式に合わせたきらびやかなスタイリングがよく似合っていたが「IZ*ONEのときの担当の方がやってくれたんです!」と、IZ*ONEとしての活動時と同じ担当からメイクを受けたことも明かしていた。「MMA2023」
『MMA2023』は、韓国の大手ミュージックプラットフォーム「Melon」が主催する、今年で15回目の開催を迎えた韓国最大級のK-POPアワード。「Melon」での配信データやユーザー投票、音楽専門委員による審査により授賞者が選出され、毎年注目を集めており、今回は「ABEMA」にて国内独占で日本史上初・全編無料生中継された。なお、現在ABEMAで見逃し配信されている。(modelpress編集部)@modelpress #本田仁美 さん&#矢吹奈子 さんの #あけおめ メッセージ🎍 #モデルプレスあけおめ #モデルプレス決め顔チャレンジ #モデルプレス
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
@modelpress AKB48本田仁美さん&矢吹奈子さんの決め顔チャレンジ😎✨#MMA2023 直後のお二人にインタビュー🎤#本田仁美 #矢吹奈子 #ひぃなこ #モデルプレス決め顔チャレンジ @hondahitomi_1006 @nako_75_
♬ オリジナル楽曲 - モデルプレス(公式) - モデルプレス(公式)
本田仁美プロフィール
2001年10月6日生まれ、栃木県出身。2014年に全国47都道府県の代表メンバーで構成されるAKB48チーム8栃木県代表としてグループに加入。2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に出演し、グローバルガールズグループ・IZ*ONEとして、2021年4月まで活動。AKB48への復帰後、AKB48 59thシングル「元カレです」、61stシングル「どうしても君が好きだ」ではセンターに抜擢。テレビ東京系ドラマ『北欧こじらせ日記』(2022年)で地上波連続ドラマ初主演に抜擢されるなど女優としても活躍。2024年1月にAKB48を卒業予定。1月26日にパシフィコ横浜国立大ホールにて「本田仁美卒業コンサート~夢と希望に満ちた道~」を開催する。矢吹奈子プロフィール
2001年6月18日生まれ、東京都出身。2013年にHKT48の3期生として加入。2018年に韓国のオーディション番組「PRODUCE48」に出演し、グローバルガールズグループ・IZ*ONEとして、2021年4月まで活動。HKT48への復帰後は俳優業を本格的にスタートし、東海テレビ・フジテレビ系『顔だけ先生』(2021年)、日本テレビZドラマ第4弾『沼る。港区女子高生』(2023年)、日本テレビ系金曜ドラマDEEP枠『癒やしのお隣さんには秘密がある』(2023年)、ABCテレビ系ドラマ『18歳、新妻、不倫します。』(2023年)など連続ドラマに続々出演。俳優業のほか、バラエティ番組やラジオパーソナリティとしても幅広く活躍中だ。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
TWICEナヨンの夢を叶える秘訣 “自分を信じる大切さ”語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
櫻井海音&齊藤なぎさ【推しの子】実写化への“プレッシャーを上回った感情” 互いの呼び方&信頼も明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
【TWICEサナ インタビュー】夢を叶えるためには「勢い」が大事 中学時代のデビュー前から繋がる考えモデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、“暗黒時代”支えとなった友の存在 後悔なしの20代振り返る【インタビュー後編】モデルプレス
-
「今日好き」こおめいカップルインタビュー、交際後は毎日寝落ち電話 意外だったスキンシップ事情「もっとしようかなと」モデルプレス
-
“奇跡の29歳”BUDDiiS小川史記、代名詞が思わぬ広がり 1st写真集で新たな自分も発見【インタビュー前編】モデルプレス
-
“怪演”話題の片岡凜、ブレイク中の心境語る デビューから2年――女優の夢叶えるために起こした行動「突っ走ることが大切」【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.3】モデルプレス
-
「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体・今後の展開は?千景役・片岡凜が気になる伏線ポイント明かす【インタビューVol.2】モデルプレス
-
片岡凜、日曜劇場初出演は「すごく光栄」“ドラマデビュー作ぶり”新井順子Pとの再会で贈られたアドバイスとは【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.1】モデルプレス