想定外の受賞でKrushガールズに 大型乗りこなす“バイク女子”竹川由華の素顔に迫る<インタビュー>
2023.08.17 18:00
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モデルプレスと「K-1 GROUP」がタッグを組んで「K-1 GIRLS 2023」を決めるオーディション「K-1 GIRLS 2023 × ミスモデルプレス オーディション」にて、竹川由華(たけかわ・ゆうか)が審査員特別賞を受賞。
モデルプレスでは受賞直後の心境はもちろん、K-1 GROUPの立ち技格闘技イベント「Krush」の「Krush ガールズ」に就任した心境を聞いた。
K-1 GIRLS初公開オーディション「K-1 GIRLS 2023 × ミスモデルプレス オーディション」
日本最大級の女性向けニュースサイト「モデルプレス」が主催するオーディション。第4回は「K-1 GIRLS 2023 × ミスモデルプレス オーディション」と称し、「K-1 GROUP」とタッグを組んで「K-1 GIRLS 2023」を募集。グランプリの水神ききは2023年4月から2024年3月(予定)までの期間中、「K-1 GIRLS」として「K-1」公式大会でのラウンドガールの他、媒体出演など、各種広報活動に参加している。また、モデルプレスは、現在「ミスモデルプレス・ミスターモデルプレス 2023 FINAL 読者モデルオーディション」のエントリーを受付中。締め切りは9月10日まで。
今回の受賞者は、モデルプレス初の【読者モデル】として連載ができるほか、取材同行を実施。さらにグランプリ(ミス、ミスター各1名ずつを予定)は、プロのヘアメイク・カメラマンによって、「モデルプレス」のオリジナル企画「今月のカバーモデル」の特別版「カバーモデルNEO」単独表紙を飾る。
竹川由華「Krush ガールズ」の反響は?
― 受賞の心境をお聞かせください。想像もしていなかったのですごく嬉しかったです。ラウンドガールにはなれないものだと思っていたら審査員特別賞を設けてくださり、「Krush ガールズ」として活動できることがとても光栄です。
― 今回オーディションを受けた経緯は?
もともと多くの方に知っていただけるオーディションに出たくてマネージャーさんに相談したらこのオーディションについて教えてもらいました。以前「K-1 GIRLS」のオーディションを受けたことがあったんですがその時は縁がなくて。なので、今回はモデルプレスさんのオーディションを通じて全国の方に知っていただける点と、「K-1 GIRLS」として活動ができる点で応募を決めました。
― 実際にオーディションを受けて、「全国の方に知っていただける」という部分に関して手応えは?
バイクのイメージガールをやっているのですが、投票期間中に全国を回っていたので宣伝していて、結果「Krush ガールズ」としてラウンドガールになれたよ、と報告をした時にもすごく喜んでくれました。先日、初めての「Krush」の大会があり、現地でも配信でもファンの方々が観てくれてすごく嬉しかったです。
― 「Krush ガールズ」としての初めての活動はいかがでしたか?
高いヒールでリングの上を歩くのが慣れてなくて大変で、練習中に失敗して転んでしまったんです。でも、他の「Krush ガールズ」の方がとても優しく、リーダーの(犬嶋)英沙さんもイチから教えてくださって、本番も楽しく過ごせました。
竹川由華“バイク女子”としても活動中
― 先程バイクのお話もありましたが、普段の活動についても教えてください。普段はグラビアアイドルとして活動しています。あと、趣味がバイクに乗ることでCBR250RRとGPZ750Rに乗ってます。その趣味が縁でバイク情報サイトのイメージガールをやっておりバイクのお仕事もしています。
― バイクはいつ頃から興味があったんですか?
小学生ぐらいから父の後ろに乗せられていて、当時はあまり好きじゃなくて嫌だったんですが、ふと「私もどうせだったら運転してみたいな」と思ったところ両親に勧められて免許をとり、流れで19歳の時に大型まで取りました。
― 家族で趣味を共有できるなんで素敵ですね。
今、妹ももしかしたら免許取るのかもしれない、みたいな匂いがあるんです(笑)。
竹川由華「演技のお仕事にも挑戦したい」
― グラビア、バイク、そして「Krush」と活動の幅が広がっていますが、今後の目標について教えて下さい。「西遊記」の凛凛(水川あさみ)に憧れて女優さんになりたいなと思ってたので、今後は表現力を高めて演技のお仕事にも挑戦したいです。今やっている活動も、オーディションの投票期間のようにある活動で出会った方がまた違う活動を応援してくれるので。今後も頑張っていきたいです。
― バイクで成し遂げたいことはありますか?
女性ライダーさんで日本1周されている方がいてとても羨ましいので、私も47都道府県を回ってみたいです。
竹川由華の悲しみを乗り越えた方法
― モデルプレスの読者の中には今、さまざまな不安を抱えている読者がいます。そういった読者へ向けて、竹川さんの「悲しみを乗り越えたエピソード」を教えてください。私自身が乗り越えられているのか分からないですが、私もすごく辛くて、本当にどうしようもなくて、お仕事を辞めようかなと悩んでいた時期がありました。その時に支えてくれたのが家族です。相談して(故郷に)帰ってこいっていう意見もあったんですけど、父からアドバイスをもらい、母もすごく応援してくれて、「辛い時は帰れる場所がある」と思えるようになったのでもう1度頑張ってみようと思えるようになりました。
妹も、私が家族に相談できないことを見て、妹から両親に相談してくれていたようで、そういう家族がいたことが乗り越えられた方法かもしれないです。
竹川由華の夢を叶える秘訣
― モデルプレス読者の中には今、夢を追いかけている読者もたくさんいます。そういった読者に向けて、竹川さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。諦めないこと。あとは、明るくいたほうが得することも学びました。明るくいた方が周りも明るい人が集まってくるし、良い話がやってくる。反対に暗かった時期は全く無かったです。
― 竹川さんが明るくなれたスイッチは何でしたか?
気分転換のバイクですかね。バイクに乗り始めた時期が、私的にもまた頑張ろうって思えた時期と重なっていて、趣味を見つけて、やりたいことをやって、外に出る方が、考え詰めないのでいいかなと思います。
竹川由華からファンへメッセージ
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。まずは、今回のオーディションでたくさん応援、投票してくれてありがとうございました。みなさんのお陰で審査員特別賞をいただき、「Krush ガールズ」になれたことがすごく嬉しいです。これから「Krush ガールズ」として選手の皆さんに華を添えられるように頑張って活動していきます。また、これからも引き続きグラビアアイドルとしても、バイク女子としても活動の幅を広げられるように頑張りますので、たくさん応援していただけると嬉しいです。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
竹川由華(たけかわ・ゆうか)プロフィール
生年月日:1999年5月16日身長:162cm
スリーサイズ:B84/W58/H89
血液型:A型
趣味・特技:ツーリング※愛車CBR250RR(2020モデル)、GPZ750
出身:滋賀県
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