

「FANTASY BOYS」デビューで見えたメンバーの一面とは?「少年ファンタジー」での苦悩&秘話まで徹底告白<モデルプレスインタビュー>
2023.08.02 19:48
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2023年、韓国のオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」から誕生した12人組ボーイズグループ「FANTASY BOYS(ファンタジーボーイズ)」。7月9日には、初の日本ファンコンサート「少年ファンタジー FAN CONCERT ~Welcome to your Fantasy~」を成功させ、これからの日本活動にも注目が寄せられるFANTASY BOYSのKIM GYURAE(キム・ギュレ)、HONG SUNGMIN(ホン・ソンミン)、OH HYEONTAE(オ・ヒョンテ)、LINGQI(リン・チ)、KANG MINSEO(カン・ミンソ)、HIKARI(ヒカリ)、KIM WOOSEOK(キム・ウソク)、HIKARU(ヒカル)KAEDAN(ケイダン)がモデルプレスのインタビューに応じた。オーディション期間のエピソードやグループ活動を通じて見えてきたメンバーの新たな一面について語ってもらった。
グローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」から誕生したFANTASY BOYSって?
同番組は、「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョル氏がプロデューサーを務め、日本人5人を含む全54人がデビューを、そして人生をかけた熾烈なバトルを繰り広げ、YU JUNWON(ユ・ジュンウォン)、KIM GYURAE、HONG SUNGMIN、OH HYEONTAE、LEE HANBIN(イ・ハンビン)、LINGQI、KANG MINSEO、HIKARI、K-SOUL(ソウル)、KIM WOOSEOK、HIKARU、KAEDANの12人がデビューの座を掴んだ。HIKARU、デビュー後の心境は?


HIKARU:確実に前よりは、実感が湧きつつあります。これからデビューに向けてより一層、チームとしての意識を作りあげていかなければと感じます。
― 日本初のコンサートを開催したということで、FANTASY BOYSのメンバーとして日本のファンの方と対面してみていかがでしたか?
SUNGMIN:少年ファンタジーからファンのみなさんの愛でFANTASY BOYSが誕生して、その愛を下さったファンのみなさんと直接お会い出来てとても光栄でした。
FANTASY BOYS、宿舎でハプニング発生?
― 今みなさんは一緒に生活されているということで、宿舎でのエピソードを教えてください。MINSEO:最近GYURAEと夜食を食べて、消化する為にポケモンゴーをしに出かけます!
HYEONTAE:誰にも言わなかったエピソードなのですが、隣に屋上がある練習室で夜中に練習をしていたら、屋上からお兄ちゃんたちの声が聞こえて行ってみたのですけど、誰もいなくて怖くなって逃げたことがあります。
― FANTASY BOYSとして活動してきて、「少年ファンタジー」出演時と印象が変わったメンバーや意外な一面が明らかになったメンバーをそれぞれ教えてください。
KAEDAN:HYEONTAEです。少年ファンタジーの番組の時はシャイボーイだったけど、今は活発です!
WOOSEOK:GYURAEとKAEDANはかわいい、MINSEOお兄さんは怖いです…。HIKARIお兄さんはひょうきん者!
「少年ファンタジー」で苦労したことは?
― 「少年ファンタジー」で様々な経験をされたと思いますが、特に印象に残っている出来事を教えてください。LINGQI:僕が初めて1位になった初公演の時が1番記憶に残っています。嬉しかったし、頑張って練習していた練習生の時を思い出して、頑張ってきてよかったなと思いました。
― 「少年ファンタジー」に出演して周囲の反響はいかがでしたか?また、心境に変化はありましたか?
GYURAE:(出演したことを)周りの人たちから意外に思われてしまったので、もっと実力を身につけて良い姿をお見せしたいです。
HIKARI :家族がたくさん応援してくれたのが嬉しかったです。これからより頑張ろうと思います。
― 異国の地での番組出演になったメンバーもいらっしゃるということですが、苦労したことはありますか。
KAEDAN(アメリカ出身):韓国語がとても難しかったです…。
HIKARI(日本出身):いつも日本の家で暮らしていた時とは違う生活リズムで行動するのが大変でした。
HIKARU(日本出身):参加者が全員同じ部屋で、完全にひらけたベッドで寝なければならなかったことが少し大変でした。
LINGQI(中国出身):韓国語がまだそこまで上手ではなくて、上手くコミュニケーションがとれなくて大変でしたが、僕にとって一番大きいチャレンジだったと思います。でも、少年ファンタジーに参加して楽しい経験もたくさん出来たし、とても勉強になりました。僕の夢も叶うことが出来て、何より僕のことを愛して下さって、応援して下さる方々が沢山出来てとても幸せです。
― 「少年ファンタジー」出演時に支えられたメンバー・仲良くしていたメンバーをそれぞれ教えてください。
HYEONTAE:MINSEOお兄さんです。
HIKARU:同じ日本人参加者のHIKARIくんです。
HIKARI:HIKARUくんにたくさん支えてもらいました。
WOOSEOK:自分自身にとても支えられました。
SUNGMIN:GYURAEくんです。
GYURAE:HANBINお兄さん!
MINSEO:自分自身です。
LINGQI:僕と同じ中国出身のK-SOULくんです。HIKARIくん、MINSEOくんにも沢山支えてもらいました。
FANTASY BOYSの夢を叶える秘訣
― オーディション番組での苦労を乗り越え、デビューという夢を掴んだFANTASY BOYSの皆さんの「夢を叶える秘訣」を教えてください。

SUNGMIN:どんな試練があっても諦めない根気と努力。
GYURAE:人の目は気にせず努力する!
MINSEO:僕はきっとうまく行く!と思って努力!
WOOSEOK:僕は出来る!という言葉を信じて自分を信じて出来るだけのことは全てする。
HIKARU:自分をよく知り、日々自己開発をしていくこと。
HIKARI:ありのままの自分をみせること!
LINGQI:夢を叶えるためには努力すればするほど幸運がついてくると思うので、諦めずに最後まで頑張ることです。そうすれば必ず夢を叶えると思います。
FANTASY BOYSインタビューこぼれ話
インタビューが始まると日本語で元気いっぱいに「お疲れ様です!」「こんにちは」と挨拶してくれたFANTASY BOYS。日本人のHIKARUがリーダーシップを取り、メンバーに指示を出し、通訳をしてくれる様子が印象的だった。撮影が始まると次々とポーズを決めるメンバーだったが、特にコロコロと表情を変え思い思いのポーズを繰り出すSUNGMINが印象的だった。最後には、日本人のHIKARIのほかJUNWON、SUNGMINが流暢な日本語で挨拶に来て「これからもよろしくお願いします!」と満開の笑顔で伝えてくれた。今回、LINGQIの来日は叶わなかったが12人揃って日本でパフォーマンスする未来が楽しみで仕方ない。(modelpress編集部)FANTASY BOYSプロフィール
「PRODUCE 101」などのオーディション番組を手掛けてきたハン・ドンチョル氏がプロデューサーを務め、日本人5人を含む全54人がデビューを、そして人生をかけた熾烈なバトルを繰り広げた「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」から誕生したFANTASY BOYS。7月9日には、国際フォーラムで初の日本ファンコンサート「少年ファンタジー FAN CONCERT ~Welcome to your Fantasy~」を開催。1部・2部合わせて総勢8000人ものファンが集結し、盛況のうちに幕を閉じた。
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