日向坂46影山優佳、初ランジェリー&水着撮影への不安払拭できた理由 “理想像”追求した体づくりも明かす<「知らないことだらけ」インタビュー>
2023.05.01 17:00
views
日向坂46からの卒業を控える一期生・影山優佳(かげやま・ゆうか/21)が、5月9日に1st写真集「知らないことだらけ」(扶桑社)を発売。今作では初の水着・ランジェリー撮影に挑戦し、今まで見せたことのない一面が収められている。モデルプレスでは、同作へのこだわりや撮影中のエピソード、さらには撮影までの体づくり事情に迫った。<インタビュー前編>
影山優佳1st写真集「知らないことだらけ」
9thシングル「One choice」(4月19日リリース)の活動をもって、グループを卒業する影山。今回の撮影では、東京、長野、沖縄を舞台に、その土地土地での出会いに彼女の知的好奇心をくすぐられ、心が動かされていく様が収められている。地元・東京では、彼女に縁がある場所や興味関心のある場所に足を運び、長野の松本、諏訪では多くの文化財に触れ、刺激を受ける彼女の真剣な表情や旅を純粋に楽しむ笑顔など魅力的な姿をとらえた。また、沖縄・竹富島では、伝統的な街並みや自然に触れるだけでなく、初めてとなる水着での撮影にもチャレンジ。今まで見せたことのない一面も収めたメモリアルな一冊となっている。
影山優佳、写真集決定の心境語る
― 改めて、写真集の発売が決定したときの心境を教えてください。影山:最初は本当に驚きました。もちろん嬉しい気持ちもあったのですが、今まで自分が写真集を出すという未来を想像していなかったので「私で良いのかな」という不安が大きかったんです。写真集の経験がある同期の齊藤京子や、特に仲が良い後輩の高橋未来虹(※「高」正しくは「はしごだか」)など色々なメンバーに相談したのですが、みんな「心の底から楽しめば良い表情が作れるから、とにかく楽しんで」と激励してくれました。
― メンバーからのエールは励みになりますね。今作で影山さんがアイデアを出した部分や、こだわった部分はありますか?
影山:私は沖縄で撮影したい、学びがある場所に行ってみたい、などやりたいことがたくさんあったのですが、打ち合わせやフィッティングの段階から、スタッフさんが「影山さんが行きたいところへ行きましょう!」「着たい服を着ましょう!」と寄り添ってくださって、リクエストを全部叶えてくださったんです。どんな場所でも自然体な私の表情を引き出してくださったので、どこを切り取っても素の私が詰まった一冊になっていると思います。
― 先行カットで公開されていたクリーム色の水着は、影山さんの肌に合わせてセレクトされたとお聞きしました。衣装は周りの人の意見も取り入れたのでしょうか?
影山:はい。水着はフィッティングの時点で何十着も着て、特に似合っていた物を選んでいただきました。私は真っ白の水着、コードで言うと「#ffffff」みたいな(笑)水着より、少し黄身がかかった水着の方がお肌が明るく見えるようで、そういった部分も自分ではわからなかったので勉強になりました。私が1番可愛く見えるように皆さんがこだわってくださっているのが伝わってきて「私も頑張らないといけないな」と刺激を受けました。
― 今回、水着とランジェリー撮影は初挑戦となりましたが、普段の撮影と違った部分はありましたか?
影山:初めてのことなので、最初は「どういうポージングをしたら良いんだろう」と戸惑いましたし、かなり緊張しました。私は自己肯定感がすごく低いのですが、スタッフさんに「嘘はつかなくて良いので、褒めてもらえたら嬉しいです」と伝えていたら、皆さんが撮影中にたくさん褒めてくださって…。皆さんの言葉があったからこそ、いつもより少し自信を持って撮影に挑めたので、本当に感謝しています。
影山優佳、撮影までの体づくりとは?
― 撮影までに準備したことがあれば教えてください。影山:水着やランジェリーのフィッティングをした際に、自分の体型が少し健康的ではないように見えるなと感じたので、「皆さんに安心して見てもらえるような体になりたい」という思いで健康的な体づくりを意識していました。フィッティングから撮影まではあまり期間がなかったのですが、普段より食事の量を増やしたり、撮影期間中に用意していただいたその土地の美味しいご飯をしっかり食べたり…。「翌日の撮影、浮腫んだらどうしよう」という気持ちもあったのですが、それよりも健康的な体の状態で臨むことを優先していました。
― ご自身の中で理想の像のようなものがあったのでしょうか。
影山:アイドル活動をしていても、柔らかい雰囲気の方が可愛らしい衣装も似合うと感じていたので、今回の写真集でも全体的に柔らかい印象をもってもらえるような体づくりを意識していました。私はすごく筋肉質で、ちょっとした運動で筋肉がついてしまうのですが、昔はその上で「顔をスッキリさせたい」とダイエットをしていた時期もあったんです。でも、痩せたことで衣装が似合いにくくなってしまったことがあって、自分に合った体型を見つけることが大切なんだと痛感しました。
― 様々な経験を通して、理想の像を見つけたんですね。
影山:はい。アイドル活動ではダンスもしているので、撮影前は特に筋肉がつきすぎないよう、家ではプランクを中心に体幹トレーニングだけをやっていました。
影山優佳、写真集撮影きっかけで美意識向上
― 先行カット公開時には、影山さんの透明感のある素肌にも注目が集まっていました。スキンケアで意識していることはありますか?影山:お恥ずかしながら、元々私は化粧水くらいしかスキンケアをしていなくて、メイクさんからも「乳液をちゃんとしないと水分が抜けちゃうよ!」と注意されていたくらいなんです…(苦笑い)。それでも肌荒れすることは少なかったのですが、今回写真集の撮影を通して“見られる”ことへの意識が高まって「スキンケアをちゃんとしないとダメだ」とやっと思うようになりました。
最近は乳液もちゃんと塗っているのですが、毎日しっかりスキンケアをするようになったら肌の調子が全然違うので、メイクさんの言うことをもっと早く聞いておけば良かったと反省しました…(笑)。
― 写真集をきっかけに美意識も高まったんですね!ありがとうございました。
(modelpress編集部)
影山優佳(かげやま・ゆうか)プロフィール
2001年5月8日生まれ、東京都出身。2016年5月8日「けやき坂46(ひらがなけやき※現在の日向坂46)オーディション」に合格。アイドル活動のほか、映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル」(2021)で映画初出演を果たし、女優としても活躍。FIFAシリーズ最新作「FIFA 22」の日本アンバサダーにも就任した。日向坂46影山優佳さんが「#モデルプレス決め顔チャレンジ」に挑戦✨
— モデルプレス (@modelpress) 2023年5月9日
最後の照れ笑いキュン💓
🔻写真・インタビューはこちら
【前編】https://t.co/ScjcJN7TgD
【中編】https://t.co/oO7icZbIe6
【後編】https://t.co/7epDm0bad5#知らないことだらけ #影山優佳1st写真集 #影ちゃん @kageyama_JAPAN pic.twitter.com/il7FUuLi0k
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
日向坂46影山優佳、卒業発表後の心境語る「自分の努力でいくらでも視界は変えられる」後輩へ受け継ぎたい思い<「知らないことだらけ」インタビュー>モデルプレス
-
日向坂46影山優佳、ライブ当日に寝坊遅刻の過去「めっちゃくちゃ泣いて謝りました」モデルプレス
-
日向坂46影山優佳、ヌーディーなランジェリー姿 ベッドでドキッとするポーズも披露<知らないことだらけ>モデルプレス
-
日向坂46影山優佳、初ランジェリー撮影前に緊張の表情「よく見るとチラ見えしています」<知らないことだらけ>モデルプレス
-
日向坂46影山優佳、松田好花のラジオにメール「さすが」「独特」の声モデルプレス
-
日向坂46卒業発表の影山優佳、残りの活動期間でしたいこと明かす「無力で不器用な自分だからこそ」モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
超特急・小笠原海、グループ結成初期に感じていたターニングポイント メンバー個人活動への本音【舞台「聖剣伝説3」インタビューVol.3】モデルプレス
-
超特急・小笠原海、最年長から見たEBiDANの今「整えるのが我々の仕事」【舞台「聖剣伝説3」インタビューVol.2】モデルプレス
-
超特急・小笠原海、舞台&グループ活動で異なる身体づくり 明るさの裏にある思い語る【「聖剣伝説3」インタビューVol.1】モデルプレス
-
モー娘。牧野真莉愛、“憧れ”道重さゆみの芸能界引退発表後に連絡 印象的な2つの思い出「これからもずっと道重さんを愛していきたい」【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.3】モデルプレス
-
モー娘。牧野真莉愛「ラヴィット!」出演初日に励まされた川島明の一言 先輩の相次ぐ卒業で痛感する課題とは【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.2】モデルプレス
-
モー娘。“グラビアクイーン”牧野真莉愛、美スタイルの秘訣「一生治らないかもと焦っていた」肌トラブル改善に繋がったケア【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.1】モデルプレス
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)KOHARU、愛で照らす“太陽”のコミュニケーション力 最終審査の苦労明かす「私はすごくメンバーの心に入り込むタイプ」【インタビュー連載Vol.4】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)CHIKA、自信を失った過去から「私はこのグループに絶対必要」と思えるまで【インタビュー連載Vol.3】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)最年少MAHINA、“異例”3.5次審査合格までの心境「後ろを向いている暇もない」鋭く訴える歌詞の裏にあったトラウマとは【インタビュー連載Vol.2】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ