「マイファミリー」松本幸四郎、主演・二宮和也と共演して感じたこと語る「すごい役者さん」<インタビュー>
2022.05.15 09:00
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TBSで放送中の日曜劇場『マイファミリー』(毎週日曜よる9時)に出演する俳優の松本幸四郎にインタビュー。役柄や現場でのエピソードなどを聞いた。
二宮和也主演「マイファミリー」
今作は、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦っていくストーリー。鳴沢温人(二宮和也)と鳴沢未知留(多部未華子)の夫婦が、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意し、たった2人で戦うノンストップファミリーエンターテインメント。温人が、友人・三輪(賀来賢人)の娘を誘拐から救い出した第5話。物語ラストには、犯人から温人に、今度は阿久津晃(松本)の娘を誘拐したと電話がかかってきた。松本は、日本を代表するネットサービス企業・NEXホールディングス社長のCEO・兼・ハルカナ・オンライン・ゲームズ社外取締役・阿久津晃を演じる。
松本幸四郎、役へのこだわり・温人(二宮和也)との関係明かす
― 阿久津を演じるにあたって意識したことを教えてください。阿久津晃という人物は、登場したときには既に成功者であり、実績のある人間でした。会社の中で上の役職まで行っている人間というのは、どういう人間なのかということを考え、想像して取り組んだという感じです。
― 阿久津は、温人の敵か味方かわからないところがあります。
会社の中で立場的にも、あまり感情を表に出さない部分があるんでしょうね。それが物語の中で、笑みを浮かべるとか、落ち着いているというのがいろいろな謎を呼んでいるんだと思います。「表情にいろいろなニュアンスを含めて」というのは、多少監督からも言われましたが、それをわざとらしくしないのが阿久津という人間だと思っています。阿久津は元々冷静であるということを常に意識して演じていることが、怪しいのかどうなのか、どっちともとれて、面白そうと感じていただける味付けになっているのかなと。怪しいのかそうではないのか、皆さんの想像に当たっているのか、外れているのかはこれからわかってくることだと思います。
― 妻役の森脇英理子さんと娘役の凛美さんと共演されていかがですか?
本当の家族のような距離感で接してくれていて、嬉しい存在です。家族を演じるというのはその場の雰囲気が表れると思うので、「お父さん役だからお父さんなんだ」とそれだけで説得できることではないと思うんです。同じ環境の中で生きているという空気感が大事だと思うので、僕自身意識をして極力現場では一緒に過ごすようにしています。
松本幸四郎、二宮和也と共演して感じたことを語る
― 二宮さんと共演された感想を教えてください。二宮さんは本当に自然体といいますか。もちろん演技ですので、自然にしているわけではなく、役作りというものをされてきているんだと思いますが、全く作られた感じがしない。すごい役者さんだなと思います。物語は本当に緊張の連続ですけど、撮影で一日中緊張していては、なかなかベストなものができない。そうするとオンオフの切替えが大事になってくると思いますが、それをすんなりとやられてる。また、自身だけではなく、そういった現場作りをされている。本当にすごいと思います。
― 撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか?
本当にいい現場だと思いますね。撮影は朝早くから夜遅くまでという日々の連続ですが、全然無駄な時間がないんです。どんどん作られていくというテンポ感と現場の雰囲気というのは、それだけ作品が生きていると感じます。素晴らしい現場の一員として参加できて幸せです。
松本幸四郎「マイファミリー」今後の展開について
― 第6話がいよいよ放送ですが、注目してほしいポイントはありますか?今までは主に公の場に出ている阿久津というものを見ていただいていたと思います。それが今後、自分の家族というところに目線が来ることが増えてきます。今まで仕事では冷静に、着実に成果を上げてきた阿久津の人間らしさが出てくるので、ぜひ見ていただきたいなと思います。(modelpress編集部)
第6話あらすじ
またしても起こった卑劣な誘拐事件。今度は阿久津(松本幸四郎)と絵里(森脇英理子)の娘・実咲(凛美)がさらわれ、温人(二宮和也)は犯人から一方的に共犯者扱いされてしまう。犯人の要求を阿久津夫妻に伝える温人。阿久津は身代金を用意し、温人とともに受け渡しの指示を待つ。捜査から外された葛城(玉木宏)も焦っていた。何としても誘拐事件を解決したい葛城は、ある賭けに出る。ハルカナでは香菜子(高橋メアリージュン)があることに引っかかっていて…。次々と起こる誘拐事件に、誰もが追い込まれ、疑心暗鬼になり…。
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