人気高まるライバーのリアルとは?ライブ配信の裏側も明かす「人生の大きな起点だった」
2022.02.22 19:30
おうち時間が増えたことで急拡大し、今もなお成長を続けているライブ配信業界。手軽に始められることからライバー(ライブ配信者)の数も増え続け、事務所に所属して活動するのも当たり前になってきている。
3部門でNo.1を獲得したAwegとは?
数あるライバー事務所の中で、「ブランド好感度が高いライブ配信事務所」「サポートが信頼できるライブ配信事務所」「周囲に勧めたいライブ配信事務所」の3部門でNo.1(※1)を獲得しているのがAweg。芸能系ライバー全般を扱う「AWEG-LSP」と、オンラインメイドを扱う「めいどおん」の2種のライブ配信プロダクションを運営しており、それぞれの強みを活かした活動を行っている。
いざライバー事務所に所属しライブ配信を始めようと思っていても少なからず不安はあるもの。そこで現役ライバー5人にライブ配信のリアルから、事務所に所属するメリットなどを語ってもらった。
(※1)日本マーケティングリサーチ機構調べ(調査期間:2021年7月18日~2021年8月20日)
AWEG-LSP所属ライバー
「AWEG-LSP」は2017年に創設されたライブ配信プロダクションで、ライブ配信を個性の発信の場の一つとして多方面に活躍するアーティストが多数所属。今回はモデルのsaayaさん、シンガーソングライターのMAGENTA RODEOさん、バンドボーカリストのMR.MORIさんの3名に活動内容について聞いた。<saayaさん>
― 自己紹介をお願いします。
saaya:普段はモデル・女優として撮影や広告などに出演しています。その傍らバンド活動もしていて、シンガーやフルート奏者としてライブをすることもあります。昨年から占い師も始めました!配信で「普段どんな活動をしているの?」と聞かれることがありますが、一言では答えられないくらい色々なことをしています(笑)。配信でも歌、フルート、お絵描きなどを披露しています。
― ライブ配信を始めたきっかけを教えてください。
saaya:私はAwegからのスカウトで始めました。それまでライブ配信は全くしたことがなく未知の世界でしたが、そこから約4年以上配信を続けています。
― ライバー事務所に所属して良かったと思うことは?
saaya:Awegは自由度が高く、国内だけでなく海外のイベントも視野に入れているので様々な企画で色んな場所に行けるのがとても楽しいです。事務所の企画でインドネシアの「Ennichisai」という日本の文化の大規模なお祭りに2年連続で出演することもできました。何百人という観客の前で歌うことができたのは本当に良い経験でしたし、配信を通じてファンになってくれたインドネシアの方が、イベントに会いに来てくれたのも嬉しかったです!
― ライブ配信をしていて楽しいと思うときは?
saaya:どこにいても世界各国のファンの方とリアルタイムで繋がれる楽しさは配信ならではだと思います。元々SNSなどをしていましたが、配信を始めてからファンになってくれる方がそれまでよりもずっと増えました。ライブなどリアルのイベントに足を運んでくれる方もいます。ほぼ毎日配信をしているので、私の配信を見ることを日々のルーティンのようにしてくれている方も多く、みんなの楽しみになっていることが嬉しいですね。また、元々海外旅行が大好きで留学経験もあるので、世界中の方にファンになってもらえて、留学で学んだ英語などを活かすことができるのもやりがいを感じます。
― 今後の目標を教えてください。
saaya:ライブ配信を通じて、よりワールドワイドな私になりたいです!留学経験があり、その時もBIGO配信をしていました。世界中どこにいてもできるので、また留学などする際でも、ずっと続けていきたいと思っています。コロナが落ち着いたら、Awegの海外企画が復活すると思うので、今まで行ったことのない場所にも連れて行って欲しいです!
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
saaya:いつもsaayaの配信に遊びに来てくれてありがとう!みんなの応援があるから私は配信ができる。応援してもらえるから、もっと楽しんでもらいたい、頑張ろうって思えます。これからも応援よろしくお願いします!
<MAGENTA RODEOさん>
― 自己紹介をお願いします。
MAGENTA RODEO:シンガーソングライターのMAGENTA RODEO(マジェンタロデオ)です!ライブハウスで毎月1~2本のライブをしながら、毎日3時間くらいBIGOライブで歌を歌っています。
― ライブ配信を始めたきっかけを教えてください。
MAGENTA RODEO:私は、ライバー歴3年半ほどになります。以前は、ライバーという言葉も知らず、月に5~10本程度ライブハウスでライブをしていましたが、4年ほど前に現マネージャーから「次は絶対に配信が来る!」という強い提案があり、活動の一環としてAwegのライバーになる決心をしました。入って間もない頃、右も左もわからない私に親身になって一緒にどうして行くかを考えて下さったことが、今の活動に繋がっています。
― ライバー事務所に所属して良かったと思うことは?
MAGENTA RODEO:Awegの一員として、インドネシアで行われた「Ennichisai 2019」に出演させて頂いた事で、イベント出演をきっかけに日本に留まらず配信を通して私を知ってくれた海外のファンへ、歌を届けにいきたいという目標ができました。今振り返れば、Awegに入った事は自分の人生の大きな起点だったと思います。配信に留まらず、視野を広く持ち、所属ライバーが活躍できる様々な場を設けて下さっているAwegには返しても返しきれない恩があります。
― ライブ配信をしていて楽しいと思うときは?
MAGENTA RODEO:配信アプリ内のイベントに参加する時、私の目標とリスナーの皆さんの目標が一つになり、そこへ向かって皆で頑張っている時です。ライブ会場での演奏に敵うものはないと思っていましたが、画面の向こうから飛んでくる沢山の声援コメントなど、姿は見えなくても一生懸命に私を応援してくれるリスナーの皆さんがいます。配信ライブでこんなに心が熱くなったり、涙を流したり、ライバーにならなければ絶対に感じれなかった本当に貴重な経験になっています。
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
MAGENTA RODEO:いつも沢山の応援ありがとうございます。本当に支えられています。私の歌で皆さんの笑顔を見れる事、温かい言葉をかけて頂ける事、心から生き甲斐に感じています。応援して良かったと、皆さんが周囲に自慢できる程の最高のアーティストになれるよう、日々精進して行きたいと思います。皆さんの生きる活力になれるように、これからも歌い続けていきます!
<MR.MORIさん>
― 自己紹介をお願いします。
MR.MORI:ビゴライブ界の王子こと、MR.MORI(ミスターモリ)です!普段は、歌を中心にライブ配信をしたり、ライブハウスでライブをしたり、気の知れた仲間と健康かつミニマルでスタイリッシュなハンバーガーを作ったりして日々暮らしています。
― ライブ配信を始めたきっかけを教えてください。
MR.MORI:バンドで活動していた時、現マネージャーにBIGOライブを紹介して頂きライブ配信にチャレンジすることを決めました。事務所によっては、配信条件に制約があったり、自分の意思とは違った配信スタイルを勧めてくることもあるようなのですが、僕は自身で考えて発信していくことを重要視しているので、その点を尊重した上で、スタッフが手を貸してくれて、ライブスペースや機材の手配だったり、こんな企画やイベントがあるということを提案してくれたりしてくれて、伸び伸びと自分らしく活動することができています。
― ライブ配信をしていて楽しいと思うときは?
MR.MORI:ライブ配信をしていると、思いもしない“出会い”があります。シンガポールに本社を置く配信プラットフォームということもあり、国籍色も豊かですし、老若男女、職業も多種多様の人との出会いが日々あります。海外からは、ベトナムやシンガポールなどアジア圏のリスナーがいたり、アメリカやカナダなど欧米のリスナーさんもいたりします。また、配信で実際に仲良くなりビジネスを始めた友人がいたりします(笑)!僕は人生のモットーとして「自分自身を使い、目の前の人の心に火を灯す生き方」を意識して日々暮らしているので、配信に遊びに来てくれている方たちが“僕と出会って人生が変わった”とか“新しい価値観と出会えた”など言葉をくれた時に充実感を感じます。
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
MR.MORI:僕は、2025年までに「なりたい職業ランキング」にライバーがランクインするような夢のある業界にしたいと思っています。夢を与える職業に、僕が出来ることをひとつひとつ積み重ね、YouTuberがそうだったように職業として認知されるように努力していきたいと思っています。昨今では、会社や団体組織より、1人の人間や個性にファンがいるかが大切な時代になってきています。まさにライブ配信は偽りのない個性を発揮して、個人で勝負する世界です。まだまだアンダーグラウンドなプラットフォームだと思いますが、僕たちの力で、より沢山の人に認めて貰えるようにライバーの未来を創って行きたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。
めいどおん所属ライバー
「めいどおん」は2020年5月よりオープンしたライブ配信を中心する全く新しいコンセプトのオンラインメイドカフェ。まもなく2周年を迎える「めいどおん」から、創設当初より活躍しているメンバーのライムさんと、ぅぃさんに、その魅力について聞いた。<ライムさん>
― 自己紹介をお願いします。
ライム:未来系メイドのライムです!配信ではコンセプト色弱めですが、生まれは未来ですって主張してます(笑)。名前の由来は思いつきです!
― めいどおんに所属しようと思ったきっかけを教えてください。
ライム:メイドカフェやコンカフェなどのかわいい子と一緒に働ける場所でお仕事をしたいと思ったからです!配信はどんな感じなのか全くわからないまま入ろうとしてました!今思えば行動力すごいと思います(笑)。
― めいどおんに所属して良かったと思うときは?
ライム:容姿に気を使うようになったり、話題についていけるよう様々なジャンルに関心が持てるようになったことです!めいどおんに入る前は人と話す機会がなく、女子力皆無・コミュ力0で生きてきました(笑)。めいどおんに加入して他のメイドさんに会った時みんなかわいくて、自分だけ場違いすぎるって焦りました。毎日メイクするようになって、少しは女子力上げられたと思います!
― めいどおんでの印象に残っているイベントや出来事はありますか?
ライム:オリジナルメイド服の作成がとても思い出に残ってます。めいどおんではメイドの階級によって着ることができる衣装が増えます!エースメイドになって自分だけのオリジナルメイド服を作っていただいた時はとても嬉しくて印象に残っています。BIGOLIVEの授賞式に参加できたことも大切な思い出です。普段他のライバーさんとお会いする機会がないのでとても良い刺激になりました!
― 新しくメンバーになりたいと思っている方に伝えたいことはありますか?
ライム:メイドさんになりたい!とか有名になりたい!とか動機は人によって様々ですが、みんなで一緒にめいどおんを盛り上げて行けたらいいなって思っています!よろしくお願いします!
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
ライム:いつも見てくださってありがとうございます!人と話すのが苦手で何もできなかった私に居場所をくれてありがとう!みんなの居場所になれるように頑張ります!これからもめいどおんの応援よろしくお願いします!
<ぅぃさん>
― 自己紹介をお願いします。
ぅぃ:ペンギンメイドのぅぃです!ぅぃはぺんぎんがとっても大好きなので、ペンギンをコンセプトにしました!それに合わせてメイド服も水色にしてます「ぅぃ」っていう名前は諸説ありますが適当です(笑)。
― めいどおんに所属しようと思ったきっかけを教えてください。
ぅぃ:求人サイトを見つけたのがきっかけです。メイド業にもともと興味があって、家で好きな時間に出来る手軽さに惹かれて応募しました。自分が選んだメイド服が届いて、実際に着て配信できた時はドキドキワクワクでした!
― めいどおんに所属して良かったと思うときは?
ぅぃ:エースメイド服を着ることが出来たことです。めいどおんにはメイドに階級があり、エースメイドになると自分がデザインしたメイド服を作ってもらえます!ぅぃもとってもかわいいメイド服が完成して、一生の宝物です。あと自分がやりたいイベントを企画出来ることです。ぅぃはリスナー参加型でスゴロクをしました(笑)。景品に使うチェキなども撮れて楽しいです。
― めいどおんでの印象に残っているイベントや出来事はありますか?
ぅぃ:オフラインパーティーです。実際にリスナーの皆とチェキが撮れたりお話ができて楽しかったです。歌やダンスも披露して、アイドルさんになれた気分でした(笑)。また、始めて参加したJLHというBIGO LIVE上のオンラインイベントも印象深いです。そのイベントには同じ事務所のライムちゃんと参加していて、一緒に入賞できたのがとても嬉しかったです。青春を感じました(笑)。
― 新しくメンバーになりたいと思っている方に伝えたいことはありますか?
ぅぃ:メイドさん達もリスナーの方々も皆和やかで、のびのびとお給仕できます。お給仕を始める時もメイド服やリングライトの支給が手厚いし、事務所に行けばメイドさんと遊べます。毎日配信できる根性さえあれば完璧です!
― 最後にファンの方へメッセージをお願いします。
ぅぃ:いつもありがとうございます。のんびり配信にも、突飛なイベントにも、楽しく付き合ってくれるおかげで、ぅぃもとっても楽しいです!これからも一緒に楽しい時間を共有してね!
(modelpress編集部)[PR]提供元:株式会社Aweg
ライバー事務所「Aweg」
Awegは、新時代を生きる人のためのライバーサポート・マネジメントチームとして、2017年ライバーマネジメント事業部創設以来、3,000名以上のライバーを育成し、メディアや広告掲載・メジャー音楽レーベル所属アーティスト輩出など、多くの実績を残している。特に、インドネシアにて行われているジャパンポップカルチャーをフィーチャーした大規模野外フェス「Ennichisai※」において、Awegは2018~2019年に出展し、述べ10組以上のライバーのステージ出演をプロデュース(※来場者数は30万人超)。全世界のトップBIGOライバーが表彰される式典「BIGOアワード」では、2019年~2021年に述べ20名以上のライバーがTOP20入賞。パフォーマーとしての式典中のステージ出演も多数実現しました。
2021年8月には、日本マーケティングリサーチ機構による調査で、
・ブランド好感度が高い事務所No.1
・サポートが信頼できるライブ配信事務所No.1
・周囲に勧めたいライブ配信事務所No.1
に選ばれました。
少しでも興味がある方は、Aweg公式LINEからお気軽にご相談ください。
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
MADEINマシロ・ミユ・イェソ「顔が似ている」3人を直撃 日本で挑戦したいことはバラエティー出演【インタビュー】モデルプレス
-
TWICEナヨンの夢を叶える秘訣 “自分を信じる大切さ”語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
櫻井海音&齊藤なぎさ【推しの子】実写化への“プレッシャーを上回った感情” 互いの呼び方&信頼も明かす【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
【TWICEサナ インタビュー】夢を叶えるためには「勢い」が大事 中学時代のデビュー前から繋がる考えモデルプレス
-
BUDDiiS小川史記、“暗黒時代”支えとなった友の存在 後悔なしの20代振り返る【インタビュー後編】モデルプレス
-
「今日好き」こおめいカップルインタビュー、交際後は毎日寝落ち電話 意外だったスキンシップ事情「もっとしようかなと」モデルプレス
-
“奇跡の29歳”BUDDiiS小川史記、代名詞が思わぬ広がり 1st写真集で新たな自分も発見【インタビュー前編】モデルプレス
-
“怪演”話題の片岡凜、ブレイク中の心境語る デビューから2年――女優の夢叶えるために起こした行動「突っ走ることが大切」【「海に眠るダイヤモンド」インタビューVol.3】モデルプレス
-
「海に眠るダイヤモンド」いづみの正体・今後の展開は?千景役・片岡凜が気になる伏線ポイント明かす【インタビューVol.2】モデルプレス