モデルプレスのインタビューに応じたトラウデン直美(C)モデルプレス

トラウデン直美、コメンテーターを始めてぶち当たった壁「すごく悩んだし辞めたいと思った」SNSとの向き合い方も語る<「1stフォトブック のらりとらり。」インタビュー>

2022.01.29 08:00
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初のフォトブック『トラウデン直美 1stフォトブック のらりとらり。』を1月26日に発売した雑誌『CanCam』専属モデルのトラウデン直美(22)。慶應大学法学部に通う現役大学生でもある彼女は、その知性を活かして報道番組のコメンテーターとしても活躍している。現在、数々の番組に出演し、モデルとは全く違う顔を見せるトラウデンに、コメンテーターを始めたきっかけ、そこでぶち当たった壁と乗り越え方、SNSとの向き合い方などを聞いた。

トラウデン直美、コメンテーターを始めたきっかけ「狙っていたわけじゃない」

トラウデン直美(C)モデルプレス
トラウデン直美(C)モデルプレス
ミス・ティーン・ジャパン2013年度の大会でグランプリに輝き、13歳で『CanCam』の最年少専属モデルとしてデビューを果たしたトラウデン。『CanCam』モデルと言えば、女優やタレント活動を並行している人が多い中で、トラウデンは“モデル兼コメンテーター”という異色の地位を確立。大学進学を機に上京したタイミングで始めたコメンテーターについて「狙っていたわけじゃないですよ(笑)。勉強していたことが役に立っただけです」と笑いながら話すが、中学時代から始めたモデル業とともに勉強も疎かにしていなかった。

「CanCamモデルになったとき衝撃を受けて。世の中にこんなにキレイな人たちがこんなにいっぱいいるの?って思って。私もモデルをやらせてもらいましたが、この人たちと肩を並べるのは無理だって思ったんですよ。だから、なにかしら身につけようと思って、とにかく勉強しました。大学いっぱいでこの仕事を辞めて、就職しようと考えていたんですけど、ありがたいことに大学入学後、これまでの自分の危機感から勉強していたことが実を結び、コメンテーターというお仕事をさせていただくようになりました」。

トラウデン直美(C)モデルプレス
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初めてのコメンテーターの仕事はNHKで放送された『祝賀御列の儀』の生放送。「『CanCamモデルをやっている子が慶應に入学したぞ!』って、どなたかが気づいてくださって、たぶんお試しで呼んでくれたんだと思います。それが、NHKの『祝賀御列の儀』だったのですが、それがきっかけでいろんな番組に出演するようになりました」。

トラウデン直美、コメンテーターを始めてぶち当たった壁「すごく悩んだし、辞めたいと思った」

トラウデン直美(C)モデルプレス
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報道や情報番組の仕事を始めてもうすぐ4年が経つ。コメンテーターを始めてからぶち当たった壁、そして乗り越えたきっかけについても聞いた。

「始めたばかりの頃は、コメンテーターの仕事ってすごく難しいと感じていたので、なるべく勉強していろいろ答えられるように準備していたんですけど、それも結構大変だし、そうするとなにより生意気そうとか、偉そうなことを言っていると思われていました。実際、そうだったと思うし、今も言っているのかもしれません。でも、やっぱり背伸びしすぎていたんだと思います。母からも『偉そうなことを言っているし、表情が嫌だ』って言われたり、見てくださっている方からも『なんか言い方嫌だな』『違うんじゃない?』という意見もあって、すごく悩んだし、辞めたいと思った時期もありました。

トラウデン直美(C)モデルプレス
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でもある日、 “もういいや!なんとでもなれ!”と思って勉強しすぎないようにしたんです。今、私が感じていることを素直に率直に言おうって、背伸びをやめた瞬間がありました。そしたら、ナチュラルになるというか、自分の言葉で発言できるようになりました。さらに、『ちょっと嫌だ』という声も減ったし、母からも『今の方が肩の力が抜けていい感じだよ』って言われて、自分でも背伸びしすぎていたなと感じることができました。

それに頑張っていても専門家がいる番組では、専門家でない私が同じことを言えるわけがない。始めた頃はそれくらいのことを求められていると勘違いして、専門家っぽいことを言っていたから、偉そうに見えたんだと思います。今は疑問に思ったことを聞いたり、私だったらこう思うってことを素直に言うようになったら、見え方も以前より良くなったみたいだし、私自身も楽になりました」。

トラウデン直美、SNSとの向き合い方を語る

トラウデン直美(C)モデルプレス
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このような経験もあり、現在SNSでの反応を見たり、エゴサーチを一切しなくなったというトラウデン。「気にしているつもりはなかったんですけど、やっぱり『どういう風に見えているかな?』って、嬉しいことも悪いことも気になっていた時期はありました」と周囲のイメージとのギャップに悩む時期も。

「例えば『真面目でいい子なんだね』と嬉しい言葉が書いてあっても、『あ、そういうイメージに見えるんだ。本当は違うのに…』とか、すごく好意的に見てくださる方の言葉ですら悩みの種になってしまうことがあって。逆に厳しい言葉は『そうだよね』って既に反省していたところに上乗せしてしまって。自分でわかっていることを言われるのって1番辛いじゃないですか。こういう状態が続いたので、もう見るのはやめて、近くにいる人、母とかの意見だけを参考にするようになりました」。

トラウデン直美(C)モデルプレス
トラウデン直美(C)モデルプレス
今では、“自分が楽しいと思う範囲でしかやらない”そうで、「いろんな情報が得られるし、普段あまり会えない友達がどんなことをしているのかが見られたりして、上手く使えば、すごく便利だし楽しいツールだと思います。ただやっぱり辛くなることをわざわざしたくないというか。最初はコメントを全部見ていたけれど、今はちょっと自分の気分がいいときだけ見たり、そういうことを自分の中で決めるようにしたら随分楽になりました」とSNSとの向き合い方についても語った。

トラウデン直美「CanCam」は“学校”

トラウデン直美(C)モデルプレス
トラウデン直美(C)モデルプレス
テレビでの活躍を見る日が日に日に増えているが、トラウデンにとって芸能活動の原点はやはり『CanCam』モデル。2021年7月には、『CanCam』専属モデルの在籍期間が史上最長を更新、今年『CanCam』モデル10年目に突入する。そんな『CanCam』をトラウデンは“学校”と表現した。

「業界のことを右も左もわからないときにCanCamモデルになって、『私は今ここでなにをしているんだろう?』というような状況から始まって、周りにいる先輩モデルさんの撮影を見て、勉強していました。大人の世界に中学生のとき一人で入ったので、いろんなことを間近で見ることができて、ある意味周りの友達よりも先に仕事というものについて学ぶことができました。毎回本気で撮影していましたが、社会科見学という気分のときもありました。それから、だんだん年齢が上がると、年齢が近いモデルさんが(専属モデルに)加入してくれて、今度は女子校みたいな感じになって、友達に会いに行くみたいでした。今はお堅い番組に出演しているので、そういう番組が続く中に『CanCam』の仕事が入るとホッとするんです」。

トラウデン直美(C)モデルプレス
トラウデン直美(C)モデルプレス
そして、大学卒業とともに芸能活動を辞めるつもりだったが、「今のお仕事は続けていきたい」と宣言。「コメンテーターのお仕事を呼んでいただけたのは、今まで“現役の大学生”という肩書があったことが大きかったと思うんですよ。でも、4月からそれがなくなるわけだから、もう実力で勝負していかなくちゃいけない。任せたいって思ってもらえるように日々学んで、『私はこれについて語れる』というなにかを持ちたいので、資格とかを取りたいなと思っています。大学の勉強が終わるので、別の勉強を始めてみるのもいいのかなと思っています」と今後を見据え、今までと変わらず“勉強”する姿勢をみせた。

トラウデン直美、初のフォトブックは「名刺のような一冊」

トラウデン直美 初のフォトブック「トラウデン直美 1stフォトブック のらりとらり。」表紙/撮影:三瓶康友(画像提供:小学館)
トラウデン直美 初のフォトブック「トラウデン直美 1stフォトブック のらりとらり。」表紙/撮影:三瓶康友(画像提供:小学館)
大学卒業、『CanCam』モデル10年目に突入するという節目を迎えるとともに、今年は“寅年”ということで、自身初のフォトブック『トラウデン直美 1stフォトブック のらりとらり。』をリリースするトラウデン。出身地・京都で撮影し、ピュアな笑顔やテンション高めのおちゃめな顔、大人で色っぽい表情など、あらゆるトラウデンの魅力を詰め込んでいる。

初のフォトブックについて、「名刺のような一冊ができました」と自信たっぷりに「まさかフォトブックを出すなんて、全く考えてもいなかったので、どんなところで、どんな風に撮りたいのか、(スタッフと)相談しながら一緒に決めました。だから出来上がったときは、すごく感動しました。本ってこうやって作るだって思って」と制作過程を振り返った。

トラウデン直美「喫茶ソワレ」で撮影したカット/撮影:三瓶康友(画像提供:小学館)
トラウデン直美「喫茶ソワレ」で撮影したカット/撮影:三瓶康友(画像提供:小学館)
さらに、高校時代に通っていた「喫茶ソワレ」というカフェで撮影したとき、「高校の同級生が働いていて、いろいろ準備してくれたのですが、その友達が飲み物を運んでくれたとき、自分的には結構エモかったです」と印象深い撮影エピソードも明かした。

トラウデン直美が語る夢を叶える秘訣「夢を重く捉えなくていい」

トラウデン直美(C)モデルプレス
トラウデン直美(C)モデルプレス
そして最後には、10年間の芸能活動の経験から得た“夢を叶える秘訣”について語った。

「私は“夢”って思ってやってこなかったんですよね。とにかく『やりたい』『見たい』『したい』欲求に素直に従って生きてきただけ。だから、自分の欲求に素直になること。自分で不可能だなって思ったら、それを実現させることは難しくなると思います。言霊って言うからには、やりたいことは言う。『あれしたい』『これしたい』って言っておくと、もしかしたら誰かが運んでくれるかもしれないし、自分がばったり会うかもしれない。だから、欲張りになって欲を出していったらいいと思うんです。夢を重く捉えなくていい。やりたいことをやるだけでいいと思います」。

(modelpress編集部)

トラウデン直美(C)モデルプレス
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トラウデン直美プロフィール

トラウデン直美(C)モデルプレス
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1999年4月21日生まれ。京都府出身。身長169cm。慶應義塾大学法学部在学中。「2013ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを受賞。14歳から専属モデルを務める『CanCam』では、 現在専属年数歴代最長記録を誇る。2021年1月より「環境省サスティナビリティ広報大使」に就任。モデルだけでなく、報道や情報番組でコメンテーターとしても活躍の幅を広げている。

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