生田絵梨花・最新インタビュー「違った生き方をしてみる」昨年末に乃木坂46を卒業(C)モデルプレス

生田絵梨花 最新インタビュー「違った生き方をしてみる」昨年末に乃木坂46を卒業

2022.01.16 19:20
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生田絵梨花・映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』モデルプレスインタビュー>

昨年末に乃木坂46を卒業した生田絵梨花(24)は10年間育った場所から旅立ち、文字通り新たなスタートを切った。「これからは一直線で目標に向かうのではなくて、たくさん寄り道をしたい」。アイドルをしながらミュージカル女優の道を切り拓いた彼女が、そう話す真意とは。映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」で魔性の女を演じ、新たに開いた扉についても語る。

生田絵梨花、2022年の抱負「自分を知るための1年にしたい」

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
生田といえば「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」「モーツァルト!」など数々の作品に出演し、2017年は第8回岩谷時子賞・奨励賞、19年は第44回菊田一夫演劇賞・演劇賞を受賞。アイドルグループにいながらミュージカル女優としても活躍するロールモデルとなり、一目置かれている。

乃木坂46に在籍した10年で、アイドルの可能性を広げた彼女の功績は計り知れないだろう。現在24歳、これからの10年について展望を尋ねると、「舞台はもちろん長く続けていきたいですが、そんなに決めきらず、いろんなことにチャレンジしていきたいです」と声を弾ませた。

「今はまだ飛び出したばかりでわからない部分が多いです。だからこそ、たくさんのことに好奇心を持って、いろんなことを知っていきたいと思っています。取捨選択はそのあと。自分にどんなことができるのか、自分はなにが好きと思えるのか、今年はまず、それらを知るための1年にしたいです」

生田絵梨花「たくさん寄り道をしたい」その真意とは

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
“目標を決めたら一直線”、数多の夢を叶えてきた生田のポリシーの一つだが、これからは違った生き方をしてみる、という。その真意には「提示されたこと以上に、自分でも可能性を探りたい」という想いがある。

「これまで目標があったらそこに向けて一直線だったんです。でもこれからはたくさん寄り道をしたいなと思っています。それは例えば人との無駄話にも、自分の価値観を変えられる話や、行動を起こしてみようと思うきっかけが混ざっていると思うんです。その時点で自分の目標に繋がることはないかもしれないけど、いつか繋がるかもしれない。点をいっぱい作っておいて、あとから線を結ぶ。しばらくはそういうスタンスでいきたいと思います。ただそれがもし夢を叶える秘訣ではないなと思ったら、また1年後くらいに言います。やっぱ違いましたって、何事も一直線でやった方がいいですって(笑)」

「コンフィデンスマンJP」魔性の女役で「新たな扉を開いた」

生田絵梨花(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
生田絵梨花(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
乃木坂46卒業後、最初の作品となったのが公開中の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』。生田はスペイン人の元マフィア、ジェラール・ゴンザレス(城田優)の内縁の妻で、男を惑わす魔性の女・畠山麗奈として、作中の影のヒロインである“3代目コンフィガール”を演じた。

「今までのイメージになかったような役柄だったので、私にとってすごくチャレンジングでした。でも思いきり楽しむことができて、自分でも自分にはこういうところがあったんだみたいな感覚があって。なんだか新たな扉を開いたような感覚がありました」
城田優、生田絵梨花(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
城田優、生田絵梨花(C)2022「コンフィデンスマンJP」製作委員会
魔性の女役に最初は戸惑いもあった。役を掴み始めたきっかけは、衣装合わせでアリアナ・グランデのようなビジュアルに決まったこと、そして城田優から伝授された“海外感”という。

「アリアナ・グランデや海外セレブの写真や動画を探して、歩き方や座り方などの仕草から、話すスピードやテンション感を研究しました。ボディタッチや目線の動かし方など、いわゆる海外っぽさは本当に大事だったので、相手役の城田さんにもだいぶ導いていただきました」

生田絵梨花「私にとっての英雄でした」救われた言葉とは

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
なかでも特に大きかったのは田中亮監督の存在。「私にとって英雄でした」と尊敬の念を込める。人見知りの性格もあり、人気シリーズの続編に入るプレッシャーは並大抵のものではなかったが、「とにかく現場で堂々といることが第一歩」という言葉に救われた。

「このような大作に参加させていただくということで、最初は本当に緊張していました。魔性の女という、想像できない役を演じる不安もありました。そんなときに漠然とその悩みを打ち明けたら、とにかく現場で堂々といることが第一歩だとおっしゃってくださったんです。きっと麗奈が一人で海外に行って元マフィアの内縁の妻になっちゃうような肝が据わった人だから、私にもそういう風に言ってくださったと思うんですけど、その言葉で普段遠慮しがちな私も、麗奈のように踏み込んじゃえ、と思い切れました。いつもより共演者の方々と喋ったり(笑)。現場に麗奈として存在することで緊張がほぐれて、本当に楽しむことができました。等身大の自分でいたら共演者の方々と打ち解けることはできなかったと思います」

不安になるときは多々、それでも過去の自分を信じて乗り越えていく

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
マスコミ用のプレス資料では、作品で主演を務める長澤まさみが、生田のことをオープンマインドだった、と振り返っている。それを伝えると「撮影から約1年が経って、最近またクローズマインドになってます…戻りたい、あの頃に…」と苦笑い。底抜けに明るい性格で、何事も臆せずに立ち向かう突破力があると見られがちだが、真逆な部分も多いという。

「意外とすぐに不安になります。気持ちではいつも大丈夫なつもりでも、神経系が弱いのか、寝られなかったり、震えちゃったり、手先が冷たくなっちゃったり。でも今までなんとか乗り越えてこられたので、その自分を信じていればきっと大丈夫かなって思うようにしています」

最後にもう一度、新天地で坂を上り始める今の率直な気持ちを聞く。「不安はもちろんありますが、それも含めて今はワクワクしています」。目を輝かせる彼女を見て、これからの10年にも期待がふくらんだ。

生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
生田絵梨花(C)モデルプレス
(modelpress編集部)

映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』

人気脚本家・古沢良太氏が手がける「コンフィデンスマンJP」シリーズは、主人公のダー子を長澤まさみ、ボクちゃんを東出昌大、リチャードを小日向文世が演じ、2018年4月期の月9ドラマ、2019年の映画第1弾「ロマンス編」(興行収入29.7億円)、2020年の第2弾「プリンセス編」(興行収入38.4億円)といずれも大ヒットを記録。今作『英雄編』では、イタリアのシチリア島南部にある地中海の小さな島・マルタ島で、騙し合いバトルが繰り広げられる。

生田絵梨花(いくた・えりか)プロフィール

モデルプレスのインタビューに応じた、生田絵梨花(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた、生田絵梨花(C)モデルプレス
生年月日:1997年1月22日/出身:東京都(ドイツ・デュッセルドルフ生まれ)/血液型:A型/星座:みずがめ座/身長:160cm/乃木坂46の1期生で約10年間、中心メンバーとして活動。2021年末にグループを卒業した。在籍時から「ロミオ&ジュリエット」(17年、19年)「レ・ミゼラブル」(17年、19年)、「モーツァルト!」(18年)などミュージカルでも活躍する。5月7日から日生劇場で上演される舞台「四月は君の嘘」への出演を控える。

【Not Sponsored 記事】

この記事へのコメント(1)

  • ひとし 2022.01.16 19:46

    いくちゃんなら大丈夫!息の長い女優さんとして活躍できる!

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