倖田來未「今の時代だからこそ…」 チャレンジの大切さ&初挑戦への意気込み語る<インタビュー>

2020年12月6日にデビュー20周年を迎えたアーティストの倖田來未。昨年はエンタメ業界にとっても厳しい年ではあったが、コロナ禍でも出来ることを模索し、アリーナツアーや自宅での楽曲制作などを実現していった。そして20周年を記念した新たな試みも発表された。 提供元:17LIVE
倖田來未(C)モデルプレス
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目次

  1. 1. 倖田來未×17LIVE
  2. 2. 倖田來未、人生を変えたオーディションの裏話
  3. 3. 倖田來未「今の時代だからこそ…」
  4. 4. 倖田來未も期待「超楽しみ!」
  5. 5. 企画担当者が明かすコラボの経緯
  6. 6. オーディション概要
  7. 7. 倖田來未(こうだ・くみ)プロフィール

倖田來未×17LIVE

全世界4,500万人以上のユーザー数を誇るライブ配信アプリ「17LIVE(通称、イチナナ)」と倖田來未がタッグを組んだビッグオーディションを発表。多くのライバー(ライブ配信者)・オーディエンス(ライブ配信視聴者)の夢を実現してきたイチナナの中でも史上最大のオーディションとなっており、倖田自身も審査員として参加する。

優勝者には倖田のヒット曲を手掛けた作家による楽曲提供と、プロモーション付き配信リリースが約束される。アーティストの夢を追っている若者や配信をしているシンガー、既存のイチナナライバーも巻き込んだドリームプロジェクトが2月13日から開始。

今回モデルプレスでは、コラボオーディションを受けた倖田の想いから、オーディションに参加するライバーへ期待することまでを熱く語ってもらった。


倖田來未、人生を変えたオーディションの裏話

― 今回、倖田さんご自身も審査員として参加されますが、オーディションのお話がきた時の想いはいかがでしたか?

倖田:コロナ禍でエンターテイメント業界は今かなり大変で、avexにも才能のある子たちはたくさんいるのに結果がでない状況だと感じていて。世の中にはそういう人もたくさんいるんじゃないかなって感じ、若い世代にもっと日本の音楽シーンを盛り上げてほしいなと思ってお話を受けることにしました。グローバル的に見ても今の日本の音楽カルチャーっておとなしく感じるので、今の若い世代の子にどんどん日本の音楽カルチャーを世界に発信していってほしいなと思います。

― オーディションのお話がくる前から「17LIVE」はご存知でしたか?

倖田:もちろん知っていました。以前、イチナナさんから今回のように声をかけていただいたことがあるんです。でもその時はツアーもあって実現することができなくて。まさに今エンタメ業界を盛り上げたい気持ちがあったので、改めて声をかけていただいて嬉しかったです。

― そして優勝者には倖田さんのヒット曲作家の楽曲提供&プロモーション付きリリースと、かなり豪華ですよね。

倖田:すごく面白い企画ですよね!私もびっくりしました。そうそうたるメンバーに声かけてるって聞きましたよ(笑)。3月にオーディションのファイナルがあって、そのあと数ヶ月でリリースになると思うので、正直あまり時間はありませんよね。私の場合は「君みたいな太った子はいない」って言われてダイエットしたり、ダンス未経験だったのでダンスレッスンなどして、デビューまで1年かかりました。歌唱力はもちろんですけど、ただ歌が上手でも誰かに似ている歌い方よりは、オンリーワンなものを持っている子がいたらいいなと個人的に思っています。

― 歌唱力以外で注目したいポイントはありますか?

倖田:その子に“華”があって愛されるキャラクター性があるかどうかですね。華があるのも才能で、作ろうと思って作れるものじゃないんです。歌も上手で華があって愛されるキャラクターって、なかなかハードルが高いかもしれないですけど楽曲リリースってやっぱりそんなに簡単じゃなくて。私自身も「この人みたいになりたい」と憧れてもらえる女性を目指してデビューしたので、歌だけじゃなくキャラクターにも注目して審査したいですね。

― 倖田さん自身も、キャラクターが面白くてオーディションに受かったと聞いたことがあります。

倖田:私は歌がうまいから受かったと思っていたんですけど、後から聞いたら「面白かったから」って言われて。そんなことあるの?ってビックリしましたよ(笑)。

倖田來未(C)モデルプレス
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― (笑)。改めてになりますが、今回のオーディションはどういう方に受けてほしいですか?

倖田:音楽で表現したいと思ってる方であればみんなオーディションに参加してほしいと思います。ただその気持ちが誰にも負けないくらい強くないと受かるのは難しいと思います。夢を現実にするのがアーティストだと私は思っていて、できないと思っていることはいつまでも実現しません。音楽で自分を表現したと思っている方であればアーティストになれる可能性はありますが、そういう気持ちを持った人はいっぱいいるので。今回のオーディションもたくさんの方が関わっていて、リリースをするとなったら自分ひとりの問題じゃなくなります。私も売れない時期からスタッフの方がずっと支えてくれていて、やっとここまできました。ちょっとやそっとじゃ夢を諦めない気持ちをぜひ見せてほしいです。

― 確かに楽曲リリースとなると個人の問題ではなくなりますね。

倖田:表舞台に立つのは私ですけど、その裏にはすごくたくさんのスタッフさんがいて支えてくれています。もちろん応援してくれる方も増えていくだろうし、そういった想いを歌に込めていかなきゃいけないんですよね。ただ頑張りすぎると心がだめになっちゃうので、コツコツ小さな努力ができるかも大切です。特に今はコロナ禍で音楽業界も辛い時期だし、「有名になりたいから歌手になりたい」という気持ちだけでは続かないと思います。本当に自分の好きなことでトライしてほしい。

― 純粋に音楽が好きな方に。

倖田:きっとそういう方が残っていくとは思うんですけどね。今の10代20代の子が音楽に対してどういった考え方をもっているのか、不安な部分もありますけど楽しみな部分もあります。何かカチカチに考えすぎなくていいと思うんですけど、音楽がとにかく好きで、自分の想いを歌に乗せて表現できる人に応募してほしいです。

倖田來未(C)モデルプレス
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オーディション概要をチェック


倖田來未「今の時代だからこそ…」

― 倖田さんご自身も数多くのオーディションに参加してきたかと思います。特に記憶に残っているオーディションはありますか?

倖田:デビューするきっかけになった「avex dream 2000」ですね。10万人以上の応募が集まったオーディションで、書類審査は無くて一次審査から直接審査員に見てもらうことができたんです。30秒の時間で自己紹介とアカペラで歌いました。一生懸命アピールして最終的に準グランプリをいただけてレッスンやトレーニングを受ける権利がもらえました。その時は高校2年生の時で、もし受かってなかったら進学するという親との約束もあったのでラストチャンスでした。

― まさに人生の分かれ道だったんですね。

倖田:そうですね。そこで大学に行くのか、アーティストの道に行くのかに分かれました。オーディションのために8キロダイエットしたし、自分の中では人生かけたオーディションだったなと思います。すごく印象に残っていますね。それまでは書類審査も通らなかったんですけど、逆に落ちてきてよかったなって思います。オーディションは私のデビューのきっかけにもなったし人生を変えた出来事だったので、今まで審査員をしたことはないですが「微力ながら私でよければぜひ!」という感じです。

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― 初審査員なんですね。

倖田:そうなんです。音楽活動している人とかデビューに向けて頑張っている人を見ると、「大丈夫!頑張れ!」ってすごく応援したくなるんですよ。同じ趣味とか共通点があるからだと思うんですけど、そういう人とオーディションで出会えると思うと楽しみですね。

― どんな方が優勝してどんな楽曲を歌うのか今から楽しみですね!

倖田:本当にそうですよね!私の場合は3年かけて今のスタイルを見つけたんです。本来ならば自分をプロデュースできることもすごく大事ですけど、今回はリリースまで時間が無いので私が優勝した子の良い部分を見つけてあげられればいいなと思っています。私自身も周りから影響を受けて今まで着なかった服が好きになったり、そんなに聴かなかった音楽が好きになることが多くありました。その人自身が気付けていない魅力だったり強みを見つけてあげるのも、プロの役目なのかなって。

― 倖田さんがサポートしてくれると思うと、優勝した方もすごく心強いと思います。

倖田:やっぱり自分のスタイルを見つけるのは難しかったし、時間をかけないとわからないこともあるんです。私は今までたくさん色んなことを教えてもらってきたので、そういった知恵みたいなものを伝授してあげられたらなと思います。

― 昨年はデビュー20周年やコロナ禍で自粛など、色々と感じることも多かったかと思います。改めてアーティストとして大切にしていることを教えていただけますか?

倖田:どうしても暗いニュースを見ると気持ちが引っ張られるじゃないですか。その気持ちを明るくしてくれたのは、やっぱり音楽だったんです。昨年出したアルバムは全曲自宅でレコーディングをしたのですが、音楽と繋がっていたいという気持ちで勝手にレコーディングを始めたんですよ。自宅でレコーディングを続けてたらアルバムができてたっていう状態で。自粛期間中は自分が音楽が好きだってことを改めて知れた時間だったし、ボイトレや自分磨きをしてアップデートできたすごく有意義な時間でした。まぁ怒鳴りながら息子に宿題をさせてましたけど(笑)。今回のオーディションもそうですけど、アーティストとして新しいことに挑戦する大切さを感じました。「失敗したらどうするの?」って言われることもあるけど、失敗するかどうかなんてやってみないとわからないから。初めて審査員をさせていただくのも私は楽しみでしかないです。

― 一歩踏み出して新たな挑戦をすることって簡単そうで難しいですよね。

倖田:「來未さんのネイリストになりたい」「ヘアメイクになりたい」「ダンサーになりたい」って言ってくれるファンの子はたくさんいるんです。口に出すのも大切だけど、そこから行動を起こすかで大きく変わると思うんです。失敗するのは怖いかもしれないけど、恐れずに挑戦してみてほしい。人生は長いから失敗しても、また次頑張ればいい。今の時代だからこそ、後悔すること無く人生を謳歌したいなって私自身も思います。

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倖田來未も期待「超楽しみ!」

― 審査員としての意気込みを聞かせてください。

倖田:とにかく若いエネルギーを持っている方を楽しみにしています。若いというのは年齢とかではなくて、音楽に対する思い出とか、音楽に対する初心の部分です。私は20年という歴史があるから、いくら頑張ってもデビューした頃の気持ちに戻ることはできなくて。私がデビューした頃の初心を思い出せるような、熱い想いを持った子に出会えるのを楽しみにしています。

― それでは最後にオーディションに応募する方へメッセージをお願いします。

倖田:とにかく楽しんでほしい。「こうしたら審査員に受けるんじゃないか」とかは一切考えずに、自分らしく。今からでも自分磨きはできると思うし、時間を有意義に使ってオーディションに挑んでほしいなと思います。スターになると車の中で着替えたり、へリ移動なんてこともあって自分磨きをする時間なんて無いから(笑)。

― もしかしたら倖田さんのステージに出るなんてことも?

倖田:そんなことがもし叶ったら楽しいですね!アーティストから発信することってすごく大事で、アーティスト同士が意気投合すれば叶わない夢ではないんじゃないかなと思います。どんな人が優勝するのか超楽しみ!

― ありがとうございました。

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企画担当者が明かすコラボの経緯

熱い思いで今回のオーディションについて語ってくれた倖田。その裏には倖田と同じく、エンタメ業界を盛り上げて“夢を叶える場を作りたい”という17LIVEの強い想いがあったからこそ今回のオーディションが実現した。モデルプレスではオーディションを企画した担当者にもインタビューを実施し、その想いを聞いた。

― 改めて今回のオーディション概要を教えて下さい。

担当者:日本のトップシンガーである倖田來未さんと17LIVEがタッグを組んで開催する、次世代シンガーオーディションです。倖田來未さんが直々にオーディション審査に参加し、さらに受賞者には倖田來未さんのヒット曲を手掛けた作家さんから楽曲提供を受け、リリースするという過去に例のないオーディションイベントです。

― オーディションを開催するに至った経緯を教えて下さい。

担当者:17LIVEでは、コロナ禍の厳しい状況下においても、夢を追い続けているシンガーに新しいチャンスを届けたいという想いがあります。その中で、アーティストとしてトップを走り続け、新しいチャレンジや、常に高みを目指し続けている倖田來未さんが17LIVEの想いに共感いただき、オーディションの開催に至りました。

― ライブ配信ならではのオーディション演出や機能・審査などがあれば教えて下さい。

担当者:17LIVEをダウンロードして、ライブ配信が可能な方であれば、誰でもオーディションに参加できるということは、一つの大きな特徴だと思います。特に音楽系の配信をするライバーは、都度の配信の熱量が高いですし、そのライブ感を、オーディションを通じて、レーベルの方にも見てもらえるのは、非常に大きなチャンスと言えます。もちろん、オーディエンスにアピールすることも重要です。いままでも17LIVEで実施してきた多くのアプリ内イベントは、「スマホさえあれば誰にでも夢を掴むチャンスがある」ものでしたが、今回は一気にスターにさえなれる可能性がある大きなイベントです。最終審査では、倖田來未さんご本人の前で歌唱していただき、結果発表は17LIVEでライブ配信しますので、参加される方も最後まで楽しんで視聴いただきたいですね。

― 17LIVE上でのオーディションとなりますが、本企画を実施するうえでライブ配信アプリの中での17LIVEの優位性を教えて下さい。

担当者:競合のアプリに比べて、音楽の道を志すライバーさんや既に音楽業界で活躍されているライバーさんが多く配信しており、ポテンシャルの高いミュージックライバーが集まりやすい環境は、大きなアドバンテージだと捉えています。その他、以前から音楽系のアプリ内イベントは非常に豊富で充実しているので、「音楽系のライブ配信なら、17LIVE」と感じてくださっている方もいらっしゃると聞いていますし、いまでは17LIVEを経てスターへの階段を登っていくアーティストも増えていることもあり、音楽業界からも注目していただいております。プロも素人も多く集まるプラットフォームですし、同じアプリ内イベントに参加しているライバー同士、意識もし合いますから、日々クオリティの高い音楽とライブ配信を届けられるのではないでしょうか。

― ありがとうございました。

当たり前が当たり前じゃなくなってしまった昨今。ライブに行くのも、歌を人前で披露するのも簡単ではなくなってしまったが、それを望んでいる人はたくさんいる。そういった想いを諦めること無く、夢を追い続けることが出来る場が今回のオーディションでもある。全世界4,500万人以上のユーザー数を誇る17LIVEから、倖田がどのような才能を見つけるのか楽しみにして待ちたい。(modelpress編集部)[PR]提供元:17LIVE

オーディション概要

【参加方法】

①イチナナのアプリをインストール
②配信開始!開始時に本イベントを選択するだけ!

【イベントスケジュール】

<アプリ内イベント開催>
時期:2月13日(土)~2021年2月26日(金)
イベントの上位20名のうち書類選考を含めたオンラインオーディションにて選ばれた3名が最終オーディション進出

<最終オーディション@都内スタジオ>
時期:3月13日(土)
倖田來未の楽曲による歌唱審査
審査員:倖田來未、レコード会社ディレクターを含む審査員を予定

<結果発表>
時期:3月27日(土)
イチナナ公式配信にてご本人より発表

4月以降:受賞者レコーディング、リリース

倖田來未(こうだ・くみ)プロフィール

京都府出身。2000年「TAKE BACK」にてデビュー。以後数々のヒット曲を生み、ベストアルバムのダブルミリオンセールス、2度の東京ドーム公演、海外公演も開催するなど数多くの実績を残す。特にライブでの圧倒的な歌唱力、ダンスパフォーマンスは国内外から「Queen of live」と高い評価を得ている。自身の活動だけではなく国内外のアーティストとコラボレーションを積極的に行う中、写真集やフォトエッセイ等、アーティスト活動のみならずファッションアイコンとしても幅広い活動を行っている。
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