南出凌嘉 (C)カンテレ

「姉ちゃんの恋人」南出凌嘉、有村架純・高橋海人ら共演者の印象明かす「僕にもこんなお姉ちゃんが居たら良いな」

2020.12.22 18:00

現在放送中のドラマ「姉ちゃんの恋人」(カンテレ・フジテレビ系/毎週火曜よる9時~)。同作にて、主演・有村架純の弟役を演じている注目の若手俳優、南出凌嘉(みなみで・りょうか/15)がモデルプレスの取材に応じ、撮影中のエピソードや有村ら共演者の印象などを語った。

同作は、有村がヒロインを務めたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本を担当し、2019年には紫綬褒章を受章した岡田惠和氏が手掛けるオリジナルドラマ。ハロウィーンからクリスマスにかけて、女手ひとつで弟3人を養う主人公・“肝っ玉姉ちゃん”安達桃子(有村)と個性豊かな登場人物たちが繰り広げる、恋と家族愛の物語を描いたラブ&ホームコメディーとなっている。

南出凌嘉、有村架純ら“安達家”の印象明かす

2012年、NHK連続テレビ小説「純と愛」でデビュー後、数々のドラマ・映画に出演し、映画「糸」では菅田将暉の少年期を演じたことで注目を集めていた南出。今作では、“安達家”の三男として視聴者をほっこりさせる存在に。同作への出演については「学校やそのほかの友達からドラマを観たよ、とたくさんメールをいただきました。とても嬉しかったです!」と大きな反響があったことを語った。

有村架純、南出凌嘉 (C)カンテレ
有村架純、南出凌嘉 (C)カンテレ
作品内では、仲睦まじい関係性が視聴者を癒やしている “安達家”の4人。南出は「架純ちゃんは誰にでも優しくて、とても素敵な方でした!僕にもこんなお姉ちゃんが居たら良いなと思いました」と有村の魅力を語り、長男・和輝役のKing & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)、次男・優輝役の日向亘についても「海ちゃんはテレビを観ていて弟感が強い方なのかなと思っていましたが、とてもしっかりしていて真面目な方でした。ひゅうちゃんとは寝ているところを撮りあったりして本当のお兄ちゃんのようでした」とそれぞれの印象を明かした。

日向亘、南出凌嘉 (C)カンテレ
日向亘、南出凌嘉 (C)カンテレ
さらに、「印象に残っているシーンは姉ちゃんが泣いていたのに3人で気付いて作戦会議をするところです。姉ちゃんを純粋に心配している大中小(同作での3兄弟の愛称)が好きです」と振り返り、「また桃子と真人(林遣都)の観覧車でのシーンは僕も放送を観て感動してしまいました」とドラマのターニングポイントとなった重要シーンは、視聴者同様に感動したことを告白。

「姉ちゃんの恋はもちろんですが、ほかの方々の恋の行方も注目して観ていただきたいです。最後までみなさんも安達家のお茶の間の一員となってほっこり見守ってください」と視聴者へのメッセージを残した。

南出凌嘉、2021年の目標は?

南出凌嘉、有村架純 (C)カンテレ
南出凌嘉、有村架純 (C)カンテレ
また、南出自身のこの1年について尋ねると「自粛などで出来ることが限られたりといつもと違う1年でしたが、自宅で出来ることをして楽しんだり、家族と話す機会が多くなりました!」と回顧。「そして、念願の連続ドラマにレギュラー出演することが出来ました!しかも幼少期ではなく、自分の幼少期がいたりと初めてのことでした。新しいことをたくさん経験できた1年でした」と俳優としても充実した1年になったことを明かした。

南出凌嘉 (C)カンテレ
南出凌嘉 (C)カンテレ
それを踏まえ、2021年の意気込みについては「声だけで演技するのは難しいですが、やりがいもあると思うので声優にも挑戦してみたいです」と話し、「あと東京の電車に慣れることです!いつまで経っても慣れませんし、覚えられません」と15歳らしいお茶目な一面も見せた。(modelpress編集部)

南出凌嘉(みなみで・りょうか)

南出凌嘉(提供写真)
南出凌嘉(提供写真)
生年月日:2005年8月10日
出身地:大阪府
趣味:読書、ドラマ・映画・アニメ鑑賞
特技:空手
身長:165cm

2012年連続テレビ小説「純と愛」(NHK)でデビュー。主な出演作として、ドラマ「ウルボロス~この愛こそ、正義。」(TBS/2015年)、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(フジテレビ/2015年)、「あさが来た」(NHK/2015年)、「落語元禄落語心中」(NHK/2018年)、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ/2019年)、映画「妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」(2016年)、「キングダム」(2019年)、「ザ・ファブル」(2019年)、「糸」(2020年)などがある。

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