「今日好き」“りゅうゆり”カップルインタビュー 「リタイアしないで良かった」告白寸前までの葛藤・「思った以上に甘えてくる」交際明かす
2020.11.22 12:00
views
高校生による青春恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。-秋月編-」(ABEMA/毎週月曜22時~)が9日放送の最終回にて、完結。カップル成立となった“りゅうが”こと赤羽流河(あかはね・りゅうが/18)と“ゆりあ”こと神谷侑理愛(かみや・ゆりあ/15)が、モデルプレスのインタビューに応じ、告白の決め手やカップルの近況を語った。
「今日、好きになりました。-秋月編-」
「今日、好きになりました。」シリーズは、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。りゅうがは前シーズンの「金木犀編」から継続参加となり、初日には新規参加した女子全員が第一印象に指名するほどモテモテ状態に。ともに継続参加となった西綾乃(にし・あやの/18)に心が揺れたこともあったが、告白直前まで悩み、最後までブレることなく一途にアプローチを続けたゆりあの思いが届いた。
りゅうが、モテモテ状態に「どうしたら良いか分からなくなっちゃいました」
― お互いの第一印象は?ゆりあさんは「金木犀編」を観てりゅうがくんのことが気になっていたということですが、どういうところが良かったですか?ゆりあ:みらいちゃん(横田未来)にずっと一途に行っていたのがめちゃくちゃカッコ良かったのもあるんですけど、顔もタイプでした(笑)。
りゅうが:教室に入ってきたとき、「綺麗だな、可愛いな」と思って第一印象に入れました。
― りゅうがさんはモテモテでしたね。
りゅうが:本当にびっくりしました!まさか自分の名前を(第一印象に)全員入れてくれているとは思ってなくて。
― 戸惑いましたか?
りゅうが:どうしたら良いか分からなくなっちゃいました。正直3対1で質問を受けた場面とかは、第一印象に入れていない子に対してどう受け答えしていいかとそればかり考えていました。勇気を出して言ってくれているから悲しい思いはさせたくないなと思って。
― ゆりあさんはりゅうがさんがモテモテで焦りましたか?
ゆりあ:そうですね。最初に教室に入ってきたときに新規メンバーの女子全員が「継続メンバーの中だったらりゅうがくんに来て欲しい」と言っていたので来たら嬉しくはあるけど頑張らないと、と思いました。本当に来たので「1日目から行かないとヤバい!」と思ってBBQのときに隣を誘いました。
“りゅうゆり”お互いに惹かれたところは?
― 気持ちが変わる人もいるなかでゆりあさんはずっと変わらずでしたが、どういうところに惹かれましたか?ゆりあ:前の弾が大きかった気がします。りゅうがくんが金木犀編で一途だったから自分も一途に行こうと思ったし、第一印象からずっとそのままで気付いたら一途に思っていました。
― 話してみて印象が変わったことは?
ゆりあ:ちょっと「あれっ?」と思うところはあったけどそれ以外はないですね。「大型犬?」みたいな(笑)※。
りゅうが:そのときは色々考えているなかでテンパっちゃって、甘えたいと言うのを分かりやすく何かに例えようと思って混乱して言いたくなかったことを言っちゃったんですよね(笑)。皆「この人何言ってるの?」という顔をしててそこはちょっと誤解を解きたいです。
― ゆりあさんは最後の2ショットで「甘えて欲しい」とも伝えていたので、あまり気にしてないのかなと思いました。
ゆりあ:「大型犬?」とは思ったけど「おかしい」とは思わなかったです(笑)。
※りゅうがが女子3人との4ショットで「大型犬みたいに甘えたい」と発言。
リタイアも考えたりゅうが、最後にゆりあに告白した決め手
― りゅうがさんはどの時点まで悩んでいましたか?りゅうが:告白の寸前までずっと悩んでいたんですけど、自分のことを思ってくれる人がいるからやっぱり最後までちゃんと考えるのが男としてすべきことなんじゃないかと思って、だったら最後の2ショットで決めようと思い直しました。そのとき、あやのちゃんとは恋愛というよりは相談相手みたいな感覚で話していて、だったらどっちが一緒にいて嬉しかったり楽しかったりするかなと考えたときにゆりあちゃんだなと思って決まりました。
― ゆりあさんは告白受けたときはどういう気持ちでしたか?
ゆりあ:めっちゃ嬉しかったです。リタイアするのかあやのちゃんのところに行くと思って絶対自分のところには来ないだろうなと思っていたので「え!?目の前にいるんだけど」という感じでびっくりしました。
りゅうが:実際3日目の朝にリタイアを考えたんですよ。でも最後までやりきろうと思って、結果的にリタイアしないで良かったです。
“りゅうゆり”カップル、交際の近況は?
― 交際から一ヶ月ほどが経ちましたが、今日再会するまでは電話やLINEで連絡をとっていましたか?ゆりあ:電話してて寝落ちしたことあるよね。
りゅうが:LINEはほぼ毎日しています。最近ゆりあちゃんがテスト期間だったので電話はできてなかったんですけど(LINEは)してました。
― お互い新たに知った一面はありますか?
りゅうが:「今日好き」のときのまんまで思ったとおりです。
ゆりあ:思った以上に甘えてくるなと思います(笑)。
りゅうが:いやいや…言葉が出ない(照)!恥ずかしい。皆の前では見せない部分で2人だから甘えられるので。
― 大型犬っぽいんですか?
りゅうが:それは秘密です(照)。
― どちらが引っ張っている感じなんですか?
りゅうが:お互いが同じくらいでどちらかが引っ張っているという感じではないですね。言いたいことがあったらちゃんと言い合ってます。
― 共通の話題は?
ゆりあ:お互い同じアイドルが好きでした。
りゅうが:それはびっくりしました。
― 喧嘩をすることは?
ゆりあ:ちょっとした言い合いみたいなのはあるよね。
りゅうが:自分あんまり喧嘩とかしたくないタイプで喧嘩になっても自分から謝りに行くことが多いのですぐ解決します。でもどっちもどっちだよね。
ゆりあ:そう、2人とも言葉足らずで(笑)。言えば解決する。
りゅうが:伝わってない部分があったりするんですよね。
“りゅうゆり”カップル、一番好きなところは?
― 改めて一番好きなところは?ゆりあ:気遣ってくれるところ。さっき外に出て寒かったんですけど「寒い」と言ったらコート貸してくれたりカイロ持ってきてくれたりそういうところです。
りゅうが:見ているだけじゃ辛いじゃないですか。なんかしてあげたくなっちゃう。
ゆりあ:(拍手)
りゅうが:ちゃんとはっきり自分の思ったことを言ってくれるところ。その分信用してくれているんだなと思えるので不安とかは特にないです。
― 今後どんなカップルになりたいですか?
りゅうが:ラブラブではいたい。喧嘩するのは当たり前だけどほどほどにラブラブでいきたいです。
ゆりあ:めっちゃ王道ですけどお互いを尊重しあえる関係。言い合いとかになっても片方がずっと言っているんじゃなくて自分の意見も言うけど相手の意見も聞けるという関係になりたいです。
― ありがとうございました。
インタビューこぼれ話
放送のときから高校1年生には思えない大人っぽさが話題になっていたゆりあさん。インタビューの回答も落ち着いていて記者は驚いてばかり。「本当に大人っぽいですよね」と声をかけると本人は「今だけですよ」と謙遜していましたが、りゅうがさんも「自分が本当に子どもっぽいなと思っちゃうんですよ(笑)」と共感。身長差も含めとてもお似合いでした!(modelpress編集部)
赤羽流河(あかはね・りゅうが/18)
学年:高校3年生年月日:2002年8月29日
出身地:長野県
神谷侑理愛(かみや・ゆりあ/15)
学年:高校1年生年月日:2004年11月30日生まれ
出身地:埼玉県
「今日好き」秋月編”りゅうゆり”カップルからモデルプレス読者へメッセージ #りゅうゆり #今日好き秋月編 #今日好きになりました @yuria_kamiya @ryuga_ho4ld
— モデルプレス (@modelpress) 2020年11月22日
ラブラブショット多数インタビューはこちら💁♀https://t.co/1I82D8YUOA pic.twitter.com/9zXbOPd1P5
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)NAOKO、最終審査直前に体調悪化で焦り「KOHARUがいれば大丈夫」不安が消えた理由語る【インタビュー連載Vol.6】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)JISOO、憧れの事務所辞め「心の調子が悪くて辛い時期がありました」乗り越えたきっかけは渡米【インタビュー連載Vol.5】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
超特急・小笠原海、グループ結成初期に感じていたターニングポイント メンバー個人活動への本音【舞台「聖剣伝説3」インタビューVol.3】モデルプレス
-
超特急・小笠原海、最年長から見たEBiDANの今「整えるのが我々の仕事」【舞台「聖剣伝説3」インタビューVol.2】モデルプレス
-
超特急・小笠原海、舞台&グループ活動で異なる身体づくり 明るさの裏にある思い語る【「聖剣伝説3」インタビューVol.1】モデルプレス
-
モー娘。牧野真莉愛、“憧れ”道重さゆみの芸能界引退発表後に連絡 印象的な2つの思い出「これからもずっと道重さんを愛していきたい」【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.3】モデルプレス
-
モー娘。牧野真莉愛「ラヴィット!」出演初日に励まされた川島明の一言 先輩の相次ぐ卒業で痛感する課題とは【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.2】モデルプレス
-
モー娘。“グラビアクイーン”牧野真莉愛、美スタイルの秘訣「一生治らないかもと焦っていた」肌トラブル改善に繋がったケア【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.1】モデルプレス
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)KOHARU、愛で照らす“太陽”のコミュニケーション力 最終審査の苦労明かす「私はすごくメンバーの心に入り込むタイプ」【インタビュー連載Vol.4】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ