「今日好き」“いぶじゅり”カップルインタビュー 弾を越え成立・「堂々とできる」逆告白で涙した理由・交際の近況

「もう好き」で成立した“いぶじゅり”カップル

「今日、好きになりました。」シリーズは、「運命の恋を見つける、恋と青春の修学旅行」をテーマとして、2泊3日の中で巻き起こる、現役高校生たちのリアルで等身大な本気の恋と青春の模様を追いかけた、恋愛リアリティーショー。

「もう1度好きになってもいいですか？」は不定期のスピンオフ企画で、秋月編の第3話と第4話にて放送。台湾編とソウル編に参加したじゅりりと青い春編と紫陽花編に参加したいぶき。それぞれ参加したシーズンは違うが、仕事での共演を経て急接近。じゅりりが「今日好き」スタッフに相談し、いぶきをデートに誘い、見事カップル成立となった。

いぶき＆じゅり、お互いの第一印象は？

― カップル成立おめでとうございます！最初のお互いの第一印象を教えて下さい。

いぶき：「今日好き」に出ているのを観てたときは”じゅりさま”という感じで自分の中では遠い存在で関わることもないと思っていました。最初にお仕事で会ったときはやっぱり可愛いなと思いましたね。

じゅりり：じゅりも「今日好き」を観た第一印象はカッコいいと思って、推しというか応援していた存在ですね。

― いぶきさんは以前のメールインタビューで「これまでのシーズンで一番タイプの女性メンバーは？」の質問にじゅりさんと答えていましたね。

じゅりり：見ました（照）。

― お仕事で会うようになってからどんな風に距離を縮めていきましたか？

じゅりり：最初は同じ空間にはいたけど、お互い撮影しているのを見てたり、ちょこちょこ目合ったりするくらいで喋る機会がなくて、YouTubeの企画が始まってから2人で共演することが増えて、1ヶ月間毎日のように会っていました。それでテンションが合うなと思ってLINEを交換して発展していきました。

― 仲の良さはファンの間でも結構知られていたんですよね。

じゅりり：YouTubeの撮影が一緒になってからは結構「いぶじゅりテンション合うね」とか「顔似てるね」とか言われるようになりました。

じゅりり、いぶきと念願のデート

― 今回、自分からデートに誘った理由は？

じゅりり：「姉弟みたい」など既に色々言われていて、番組がなかったら付き合ってオープンに出かけることとかができないと思ったので「今日好き」のスタッフさんに相談しました。それまでお互い「好き」だと薄々気づいていたので、やっと「もう好き」で付き合えることになって今までのことを振り返ったら最後泣けてきました。

― いぶきさんは誘いを受けたときはどういう心境でしたか？

いぶき：2人で出かけたことがなかったので思い出を作れると思って嬉しかったです。最後は自分から気持ちを伝えたいなとずっと思っていました。

― デートを振り返っていかがですか？

じゅりり：2人で行きたいところがいっぱいあってまだ行けてないところもあるんですけど、今回のデートでは1日で結構夢が叶ったのでめっちゃ充実していました。デートをしたことなかったのですごく嬉しかったです。気が合うことは分かっていたけど、デートではもっと素でいられて、特に最初のトランポリンがお互い自分を出すきっかけになったかなと思います。

― 2人ともすでに相性を調べたことがあるというのが、両思いっぽくて可愛いなと思いました（笑）。

じゅりり：調べていました。結構信じる方なんですけどそのときは全然良い結果じゃなかったんです。（2人で）話したこともあるもんね。

いぶきからの逆告白は「理想的すぎて…」

― いぶきさんから逆告白されたときの心境は？

じゅりり：びっくりでした。やっぱり男の子から来て欲しい気持ちもあるじゃないですか？でも今回は自分から誘ったから自分が告白することは分かっていて、上手く行ったら良いなと思って告白のときに言う言葉もめっちゃ考えて家でお母さんと練習しまくってギリギリまで携帯で読み返して準備していたんです。ちゃんと考えていたことは言えたんですけど、いぶきから言ってくれると思わなかったので、理想的すぎて、普通に告白されるよりドキドキしました。嬉しかったです。

― いぶきさんは紫陽花編が終わってから恋愛はしていなかった？

いぶき：する気もなかったです。グループ活動をしていてそっちを中心にやろうと思っていたんですけど…

― じゅりさんと出会って。

じゅりり：いえーい（笑）！

一同：（笑）

― 告白のときに泣いていましたが、「姉弟感が強い」と言われるのは結構気にされていたんですか？

いぶき：「姉弟みたい」とか「友達感強い」と言われることも多かったし、じゅりが他の男の子とお似合いと言われていることも多かったので、正直嫌でした。

じゅりり：いぶきが気にしているのは知っていました。なので、付き合うことができてこれからカップルとして堂々とできると思い泣けてきました。

“いぶじゅり”お互いの一番好きなところは？

― 付き合いだしてからお互い新たに知った一面はありますか？

いぶき：うーん…ないかも（笑）。

じゅりり：最初に会った頃はもちろん緊張していたけど、付き合うちょい前くらいからお互い素だったもんね。猫被っていたわけじゃないからそのままの感じです。でも会う頻度は増えて、ほぼ毎日会っています。自分が名古屋に住んでいるのでお仕事で東京に来た時は毎日会うようにしています。

―では、 改めてお互いの一番好きなところは？

じゅりり：いつも笑っているところ。あとはネガティブなところもあるけど、良い意味で感情を表に出すから好きということもちゃんと伝えてくれて、そういう素直なところが好きです。

いぶき：一緒にいて落ち着く。喧嘩することもあるんですけど一緒にいたら気付いたら落ち着いています。

じゅりり：昨日もそうだったね。いぶきが年上好きなのは「今日好き」に出ているときから知っていたので、自分は年上だし考え方も大人にならないと、と思っています。本当は中身めちゃくちゃ子どもなんですけど、占いでも良い影響があると言われたので（※）、しっかりしないとと思っています。

※デートで占い師が「この2人が一緒になると相乗効果があっていぶきくんにものすごい良い影響がある」とアドバイスした。

”いぶじゅり”どんなデートがしたい？どんなカップルになりたい？

― これから2人でどんなデートがしたいですか？

2人とも：イルミネーション！

じゅりり：ママと2人でしか行ったことがないんです。いつも周りがカップルで「今年も相手いないね」とか散々言われていたので、めっちゃ行きたい。ディズニーとかも行きたいです。

いぶき：お互いの地元も行きたい。

じゅり：全然違うもんね。仕事の予定が合えばお互いの家族にも会いたい。広島も遠いから行くだけでも時間かかってなかなか予定が合わないんです。あとは「もう好き」で行った思い出のデートの場所にもう一度行きたいです。

― 今後はどんなカップルになっていきたいですか？

じゅりり：ただ好きで付き合うだけじゃなくてお互い高め合いたいです。あとは見てるだけで楽しさが伝わるカップルになりたいし、オシャレなカップルになりたいです。今日もファッションをリンクさせてきました。

いぶき：「あのカップルの真似したいな」と憧れられるようなレアな存在のカップルになりたいです。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）

木村伊吹（きむら・いぶき／17）

学年：高校2年
生年月日：2003年8月8日
出身地：広島県

「男子高生ミスターコン2019」で中国・四国エリア代表となり審査員特別賞を受賞。男子高生ミスターコンのファイナリスト7人で構成されるTeam Mercuryでも活動している。

西川樹里（にしかわ・じゅり／18）

学年：高校3年
生年月日：2002年11月16日
出身地：愛知県

「JCミスコン2017」でモデルプレス賞を受賞し、以降モデルとして活躍。YouTubeチャンネルは「じゅりりある」。アパレルブランド「Jammy」のプロデュースも手掛けている