MYUKA(C)モデルプレス

「Popteen」発ユニット「7+ME Link」、7人目の新メンバー決定 1ヶ月で7キロ減に成功した長身美女・MYUKA<インタビュー>

2020.10.30 00:00

11月25日にデビューを控えたティーン雑誌「Popteen」発のダンス&ボーカルユニットプロジェクト「7+ME Link」(読み:ナナメリンク)に、一般オーディションから新メンバー・MYUKA(菱田海佑香/みゅみゅ)が加入することが決定。ベールに包まれたMYUKAの素顔に迫るインタビュー。

「7+ME Link」デビュー決定

 「7+ME Link」プロジェクトメンバー/左から:RICOPA、TARU、AMU、YUA、MICHU、YUME(提供写真)
「7+ME Link」プロジェクトメンバー/左から:RICOPA、TARU、AMU、YUA、MICHU、YUME(提供写真)
スタートメンバーはダンスの素養がある同誌専属モデルのYUA(筒井結愛/ゆあてぃー)、TARU(福富つき/タルちゃん)、MICHU(長谷川美月/みちゅ)、YUME(川端結愛/ゆめぽて)、さらに全国のダンススタジオを回った編集長が直々にスカウトしたAMU(下山碧夢/あむあむ)、RICOPA(川西莉子/りこぱ)。

約1800人が参加した一般オーディションを経て、7人目のメンバーの座を掴んだMYUKAは、高校3年生の17歳。

この7人で11月25日にデビュー曲となるデジタルシングル「MAGIC」をリリースする。

夢を追いかけて上京

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― オーディションに参加しようと思ったきっかけから教えて下さい。

MYUKA:昔からモデル、アーティストの両方になることが夢でした。今、高校3年生なんですが、このオーディションの応募条件も高校3年生までだったので、厳しいかなと思いながら「両方の夢を叶えるチャンスはめったにないし…」と迷っていた時、ダンススクールの先生や友達に後押ししてもらって応募することを決めました。

― 小さい頃からモデル兼アーティストが夢だったんですね。

MYUKA:はい。小さい頃から歌って踊ることが好きで、ダンススクールに通ってアーティストを目指していました。小・中学生の頃は並行して読者モデルやキッズブランドのモデルなども少しやっていて、モデルにも憧れていました。

― 高校3年生というと、進路について具体的に考える時期だと思います。迷いはなかったですか?

MYUKA:めちゃめちゃ不安でした。大学受験もするけど、小さい頃からの夢も叶えたい。その夢を「高校生の間に叶える!」と決めて、地元の兵庫から高校2年生の時に上京しました。やっぱりチャンスも東京の方が多いので。

― その時は何か具体的にお仕事が決まっていたんですか?

MYUKA:全然!何も決まってないです。

― すごい勇気ですね。ご家族は反対されなかったですか?

MYUKA:元々やりたいことは全面的に応援してくれる両親なので、上京に関しては「勉強を頑張って地元できちんと結果を出したら」という約束でした。

― 親元を離れたこの1年、帰りたくなることはなかったですか?

MYUKA:帰りたいとは思わなかったですが、最終オーディションで落ちてしまうことも多く、今回のように良い形になることばかりではなかったし、友達作りも不安で、最初はつらいなと思うこともたくさんありました。

― 今はお友達もできましたか?

MYUKA:いっぱいできました!学校も楽しいです。

オーディションから1ヶ月で7キロ減

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― 改めてオーディションを振り返ってみて、どうでしたか?

MYUKA:めちゃめちゃ緊張しました。制限ギリギリの高校3年生なので、受かる自信があったかと言われたらなかったし、「楽しもう!」という気持ちで挑んでいたので、合格を知った時は嬉しさよりも驚きがすごかったです。

― オーディションでは自分の思っていたパフォーマンスができましたか?

MYUKA:練習通りできたと思います。ただ、いざグループに合流したら「全然だな」と思いました。

― それは他のメンバーのスキルが高くて?

MYUKA:そうです。つい最近皆と合宿したんですが、ダンスはもちろん表現力がすごくてめちゃめちゃ圧倒されました。

― ほかにオーディションで印象に残っていることはありますか?

MYUKA:オーディションの時は、今よりももう少し体重があったので「絞れますか?」と聞かれたことです。

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― 実際どのくらい体重を落としたんですか?

MYUKA:1ヶ月で7キロ落としました。オーディションの1週間後にメンバーと合流したんですが、それまでに4~5キロ落として。今日まででトータル7キロ絞りました。

― すごいですね。具体的にどんな方法で痩せたんですか?

MYUKA:私、元々食べることが大好きで。胃が大きかったので、まずは食べる量を減らして胃を小さくしてから、走ったり筋トレしたり柔軟したり運動をして、摂取カロリーより消費カロリーが大きくなるように意識しました。

東京に来てから、何十回とかもう数え切れないくらいオーディションを受けたんですけど、今考えたら、体型が一番問題だったと思います。

― 今は全然わからないですよ。

MYUKA:本当にめちゃめちゃ丸かったんです。「絞れますか?」と言われて当然だと思います。

メンバーの印象は?

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― 合宿はどうでしたか?

MYUKA:始まる前も始まってからも、プレッシャーと不安はめちゃめちゃありました。

― それは後からグループに合流したから?

MYUKA:それもあります。体型も絞らないといけないし、歌とダンスのスキルも上げないといけない。気持ちは重かったです。

― 実際始まってからは?

MYUKA:スキルも大事ですが、それ以前に人間性が大事なんだなと感じました。スタジオを借りてもらっていることも、ダンスレッスンを受けられることも、全部当たり前じゃないし、自分たちだけでは何もできない。借りた場所はきちんと掃除をする、挨拶もしっかりするとか、感謝の気持ちを持って行動しないといけないなと思うようになりました。

― メンバーの皆さんの印象はどうですか?

MYUKA:皆とにかくめちゃめちゃ明るいです(笑)!

― リーダーのYUAさんから、それぞれの印象も教えて下さい。

MYUKA:YUAさんはめちゃめちゃ皆を引っ張ってくれるし、オンオフの切り替えが一番上手。誰よりも周りを見られているなと思います。

TARUちゃんは特に元気!元々地元も近くて同じダンススクールだったので知り合いなんですけど、元気なところは変わってないなと思います(笑)。

上段左から:MICHU、YUME、AMU/下段左から:TARU、YUA、RICOPA (C)モデルプレス
上段左から:MICHU、YUME、AMU/下段左から:TARU、YUA、RICOPA (C)モデルプレス
― そんな繋がりがあったんですね。ということは、TARUさんが韓国に行く前からのお知り合い?

MYUKA:そうです。実はYUAちゃんも昔モデル活動していた頃の知り合いでもあります。

― YUMEさん、MICHUさんはどうですか?

MYUKA:ぽてさんはダンスの表現力が一番。「私を見て!」っていうアピールがすごい上手いです。あとはツッコミも鋭いんですが変なボケもいっぱいしてくれて、場を和ませてくれます。

MICHUさんはすごく綺麗好きな印象があります。これも合宿で怒られたことのひとつなんですけど、メンバーがいろんなところに荷物を置いてしまったり、散らかした時に率先して掃除してくれました。

― では最年少コンビのRICOPAさんとAMUさんは?

MYUKA:2人とも年下と思えないくらい自分に厳しいんです。ダンスの面では、完璧に仕上げる力が本当にすごい。「フリを覚えてきて」と言われた時も、「ここまで仕上げてくるのか」と圧倒されました。

AMUちゃんとRICOPAちゃんは、レギュラーモデルとしては同期になるので、他のメンバーより撮影で会うことも多いですし、モデルとしても刺激をもらっています。

― では、“ここだけは他のメンバーに負けない”という強みを挙げるとしたら?

MYUKA:“行動力”だけは誰にも負けない自信があります。ダイエットは言われてすぐに動けたし、ダンスと歌もまだまだなんですが、言われたことをサボらず毎日続けています。行動し続ける力はある方だと思います。

― 幼い頃から行動力がある方?

MYUKA:そうです。悪く言うと、後先考えないで勢いで行動しちゃうタイプ(笑)。

― 怖くないですか?

MYUKA:あんまり考えてないです(笑)。でも、東京に来たこと、オーディションを受けたこと、その時々でプレッシャーはめちゃめちゃ感じていました。

モデル、ユニットとしての夢

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― 今後はレギュラーモデルとしても活動していきます。実際、撮影に参加してみていかがですか?

MYUKA:自分が読んでいた雑誌の“載る側”になるというだけで緊張していたんですけど、テイストに合わせて自分の雰囲気や気持ちも変えないといけないし、体型も絞ったつもりなんですけど、もっともっと写り方や表情の作り方を勉強しないといけないなと思いました。

― POPで憧れのモデルさんは?

MYUKA:めるる(生見愛瑠)さんと香音さんです。それぞれモデルとしてのスタイル維持やポージング、表情もそうなんですけど、POPはSNSでの自己プロデュースも大事だなと感じていて、2人はSNSを見ていても個性が強くて、自分が発信したいことがはっきりしているんです。私も早く「MYUKAといえばこれ!」というものを見つけられたらと思います。

― 「Popteen」のどんなところが魅力だと思いますか?

MYUKA:「女の子の教科書」と言っている通り、いろんなテイストがあるので、どんな子でも「私はこれが好き」というものが絶対見つかるのは「Popteen」だけだと思います。

― 今後のユニットとしての目標は?

MYUKA:“7つの光”が集まっているというコンセプトの通り、それぞれの強みを最大限活かした唯一無二のグループになりたいです。たくさんの女の子に憧れられるような、笑顔や勇気を与えられるグループになれたらと思います。

― では、モデルとしての目標は?

MYUKA:まだ入ったばかりなんですが、絶対専属モデルになってPOPに欠かせない存在になりたいです。モデルとしても1人の人間としても、必要としてもらえる存在になりたい。私はもう高校3年生でほかの皆より時間がないので、1回1回のチャンスを無駄にせずしっかり準備して頑張りたいです。

― 最後に、同じように夢に向かって頑張っているモデルプレス読者に向けて、「夢を叶える秘訣」を教えて下さい。

MYUKA:私自身、今回唯一の一般から選ばれた身として実感しているのが、行動することの大切さです。不安やプレッシャーはあっても、行動しないと何も起きない。何もしないで後悔するより、行動して後悔した方がいい。悩むならまずは行動。そうすればチャンスもきっと掴めると思います。

― ありがとうございました。応援しています!

MYUKA(菱田海佑香/ひしだみゅうか)プロフィール

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愛称:みゅみゅ
生年月日:2003年1月30日

「Popteen」発ガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」

光り輝く「7つの個性」がプラスされて1つの「MEDIA」となり、10代のリアルな「MESSAGE」をダンスや歌、ファッションを通して世に発信し、その奇跡の「MEMORY」を記録していく同プロジェクト。現在、テレビ朝日動画「logirl」にて密着番組「ナナポプ」(毎週金曜18時〜)が配信中。

デビュー曲は、西野カナのレコード大賞受賞作「あなたの好きなところ」の作曲・編曲を手掛けたCarlos K.(カルロス・ケー)氏と、TWICEの「HEART SHAKER」やITZYの「DALLA DALLA」などを手掛ける韓国の人気プロデューサーTEAM GALACTIKA*がタッグ。日韓音楽プロデューサーによる合作となる。

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