「ミスセブンティーン2020」藤村木音とは？芸能界入りのきっかけ・憧れのモデルを明かす

2020.10.12 17:30 views

女子中高生向けファッション雑誌「Seventeen」の専属モデルを選出する「ミスセブンティーン2020」の結果が発表され、福岡県在住の中学3年生・藤村木音（15）が選出された。「Seventeen」専属モデルとして活躍する他、大きな注目を浴びることになる藤村がインタビューに応じ、性格、趣味・特技、夢を叶える秘訣を語った。

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藤村木音「ミスセブンティーン2020」決定

未来のスターを発掘する「ミスセブンティーン2020」（集英社主催）。歴代の受賞者は、中条あやみ、広瀬すず、三吉彩花をはじめ、モデルに留まらず女優やタレント等幅広く活躍している。

― 「ミスセブンティーン2020」に選出された現在のお気持ちから聞かせてください。

藤村：とにかく、嬉しいのひと言です。ずっと憧れていたファッション誌なので、仲間入りをすることが出来て、すごく嬉しいです。

藤村木音はどんな子？芸能界入りのきっかけは？

― これからの活躍が楽しみですね。藤村さんはどんな性格なのですか？

藤村：よく「のんびりしているね」と言われます。第一印象では“しっかりしている”というイメージを持ってもらうことが多いのですが、接していく中で、「天然だね」、「ちょっと抜けてるね（笑）」と言われることが多いです。マイペースなのかもしれません。

― どんなときに“天然ぶり”が発揮されるのか、気になります。

藤村：走るときに、「上に飛んでいるみたいに走ってる」とよく言われ、体育の時間はみんなにイジられています（笑）。ハードルのときも、跳びすぎて、「マリオみたい」と言われています（笑）。

― 走り方も気になります。続いて、芸能界に入ったキッカケを教えてください。

藤村：友達のお母さんからの勧めもあり、小学3年生のときに今の事務所のオーディションを受けました。小学5年生から「ニコ☆プチ」でモデルをやらせて頂いたのですが、最初は何も分からなかったので、ポージングだったり、表情だったりの練習をしました。スタイルキープなども気をつけるようにしています。

藤村木音、スタイルキープ法・憧れのモデルを明かす

― 162cmの長身で脚も長いです。スタイルキープはどうしているのでしょう？

藤村：お風呂上がりにマッサージやストレッチをして、毎日、高くあげた脚を壁につけてむくみ取りをしています。最近は引き締めることに力を入れていて、筋トレをしています。

― 運動は得意？

藤村：すごく苦手なのですが、ダンスをしていたときに毎日、開脚をしていたので、体は柔らかい方だと思います。ダンスは、ヒップホップと、少しロックもやっていました。人前で踊ることは大好きです。幼稚園の年少の頃に発表会があって、周りはみんなお母さんが側にいなくて寂しくて泣いていたのですが、私1人だけすごく踊っていたんです。ミュージカルのようなことをやったときも、私だけクルクル回りながら登場していました（笑）

― モデルさんで憧れの人がいたら教えてください。

藤村：久間田琳加さんです。小学生の頃に雑誌で観て、衝撃を受けました。それが、「私もモデルになりたい」と思うようになったキッカケです。久間田琳加さんのように「Seventeen」で活躍していきたいです。

藤村木音、今後の目標と夢を叶える秘訣を語る

― 今後、セブンティーンモデルとしてどんな活動をしていきたいですか？

藤村：読者の方は私よりも上の年代の方もいると思うので、大人っぽく成長していきたいですし、“藤村木音といえばコレ”と言えるものを見つけていきたいです。

― モデルさんの他に挑戦してみたいことはありますか？

藤村：女優さんにもすごく憧れています。スクリーンから伝わってくるものにグッときます。私もそういう存在になりたいです。

― 藤村さんが考える“夢を叶える秘訣”を教えてください。

藤村：まず「自分を知ること」が大事だと思います。自分のことを一番理解できるのは自分だと思いますし、自分の課題を見つめ直したり、良さを伸ばしていったりすることも自分にしかできないと思います。

また、第三者の意見を聞くことも大事だなと思います。自分ではよいと思っていることでも客観的に見たらどうなのかという、周りの意見も取り入れることも大切だと思います。

あとは、目標に向かっていく自分の意志も大事だと思います。目標を達成することは簡単なことではないと思いますので、ブレずに自分の意志を強く持ち続けることができるように…ということをいつも考えています。

― 最後に読者へメッセージをお願いします。

藤村：セブンティーンモデルとして認めてもらえる存在になれるように精いっぱい頑張って行きたいと思いますので、見守って頂ければと思います。

― ありがとうございました。

（modelpress編集部）