インタビューに応じた生見愛瑠(C)モデルプレス

生見愛瑠、“おうち時間”でも美とハッピーをキープできた理由 リモート出演でハプニングも<モデルプレスインタビュー後編>

2020.07.30 12:00

雑誌「Popteen」の人気専属モデルでありつつ、今年はバラエティ番組でも大活躍の“めるる”こと生見愛瑠。外出自粛期間にも様々な番組でお茶の間に笑顔を届けていたが、やはり仕事面に影響もあったそう。インタビュー後編では、どんなおうち時間を過ごしていたのか、自宅での美容ケアについても尋ねた。<インタビュー後編>

生見愛瑠、自粛期間中のテレビ出演ではハプニングも

― 自粛期間中も、バラエティで大活躍だった生見さん。リモートでのテレビ出演が多かったと思いますが、いかがでしたか?

生見:お家からリモート出演するということで、たくさん機材が届いて、すごく不思議な感覚でした。今まで味わったことがない、想像がつかないことだったので結構難しかったですね。オンエアでは編集されてよくなっていても、実際は電波が遅れるなど、大変なこともありました。

― 家に機材が届いて、それを組み立てるところからご自分で?

生見:そうですね。マネージャーさんと一緒にやったのですが、いろんな機材がありました。だから逆に、普段からこんな沢山の機材を使ってくださっているカメラマンさんやスタッフさんに感謝しないといけないなと改めて思えましたね。

― リモートだからこそのハプニングはありましたか?

生見:誰かの家にピンポンが来たり、そういう家ならではのハプニングが起きるのは面白かったです(笑)。あとは日光が出てきて顔がすごく盛れるとか。私はずっと正座して収録していて、途中で足がしびれてしまい大変だったことがありました(笑)。上だけは平然を装ってるけど、話がなかなか入ってこないっていう(笑)。

仕事が減って不安はなかった?おうち時間の過ごし方は?

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― 自粛期間中はやはり仕事量などの影響は受けましたか?

生見:そうですね。結構お休みの期間が長続きして、普通のときと比べると減りました。

― そういった中で不安はありませんでしたか?

生見:不安というより、その休みの期間に何か新しいことを始めようと考えていました。コロナが収束したら、どういうことをしたらいいだろうということも色々と考えましたし、見つめ直す期間になりました。インスタライブとかでファンの子とコミュニケーションをたくさん取れる機会にもなりましたし、自粛期間もプラスに活用できたなと思います。

― 色々考える機会になったというと、具体的にどんな事を考えたのですか?

生見:SNSの見せ方とかもそうですし、これから何をやりたいかを考えたり、あとは趣味とかもやってみました。普段は全く料理をしないんですけど、ちょっとだけしてみたり(笑)。

― 何を作ったんですか?

生見:イチゴ飴とか、パンケーキとか、フレンチトーストとか(笑)。たこ焼きとか餃子も作りました!

― 自粛中にファンの方とコミュニケーションを取る中で、自分がエンタメの仕事をやっていることについてどんなことを考えましたか?

生見:「めるるがSNSを動かしてくれるから、毎日楽しみが増えた」と言ってくださる方もいて、更新を頑張ってきてよかったなと思えました。インスタライブやリプ返をしたときもすごく喜んでくださって、やりがいがありましたね。こういう立場だから、こんな時期でも伝えられることがたくさんあるんだなと思いました。

― 先日「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」でバーチャルランウェイにも出演されましたが、そういう新しいエンタメの形はいかがですか?

生見:すごい技術だなと思います。バーチャルランウェイは、私たちはグリーンバックを歩いているのに、映像を見たらちゃんとランウェイになっていてびっくりしました。お客さんが身近にいないのはやっぱり寂しいのですが、皆さんと会えない今だからこそ、こういったイベントに出演させて頂けるのはとても有難く、貴重な経験となりました。私もファンの子たちとオンラインイベントとかをやれたら嬉しいです。

生見愛瑠、自粛期間も美をキープできた方法

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― 自粛中、体型キープはできましたか?

生見:ずっとお家にいると逆にあまり食べなくて、体型はキープできました。好きなものをちゃんと3食食べて、間食はあまりしなかったです。コロナ太りはやっぱり怖かったですが、ダイエットはしていないです。

― お家の中で運動はしていましたか?

生見:腹筋をしたり、 YouTubeでJosh & Bamuiさんのハンズクラップ動画を見て踊ったりしていました。あとは動画を見ながら体幹トレーニングを真似してみたり。仲里依紗さんのトレーニング動画は面白くて見ていました。

― では夏に向けてのスタイルキープも問題なく?

生見:私はもともと、好きなものを3食しっかり食べて、その分動くように心掛けています!

― 食べても太らないタイプですか?

生見:気をつけないと結構太ってしまいますね。足とかはお肉が付きやすいです。お菓子をずっと食べていた時期は、肌荒れもしていましたし、体も引き締まっていなかったのですが、最近は必要以上に食べなくなったのでよくなりました。やっぱり間食はよくないですね。お菓子は抑えてご飯を食べるようにしています。

― 間食しないのはすごいですね!

生見:本当はすごく間食したいんですけど「やめておこう」って。間食しろって言われたら喜んでやりますよ(笑)。1日だけ太らない体がもらえたらな~ってすごく思います。そうしたら好きなだけ食べたいです。

― 最近はタピオカは飲んでいないんですか?

生見:お店に行けないので、全然飲んでないですね。タピオカがご飯って言ってた頃が懐かしいです。大人になりました(笑)。でも本当はめちゃくちゃ飲みたい!普通にお店に行けるようになったら絶対に行きたいです。

― 生見さんはヘアケアをいつも頑張っていらっしゃいますが、美容院に行けなかった間、自宅でのヘアケアはどうしていましたか?

生見:いつもトリートメントを3種類くらい交互に使って、髪が慣れないようにしています。ヘアパックは週1くらいでしていましたね。シャンプー→トリートメント→ヘアパックで流すみたいにしていました。

お家にいるときは髪を結んでいるのですが、跡がつかないように柔らかめのゴムで結んだり、寝癖がつかないように髪を頭の上に上げて寝たり、そういったことも意識していました。自分で前髪も切ったんです。意外に自分でも切れるんだなと思いました(笑)。

生見愛瑠が今夏注目のファッション、ヘアメイク&ネイル

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
― 自粛期間はショッピングにも行けませんでしたが、ファッションはどう楽しんでいましたか?

生見:ネットショッピングをたくさんしていました。可愛いルームウェアを買って気分を上げたりしていましたね。毎日荷物が届くくらいネットショッピングが楽しみでした(笑)。

― この夏用に買ったものは?

生見:キャミソールをたくさん買ったので早く着たいです。結構肌見せのアイテムを買っています。

― これからゲットしたいものは?

生見:たくさんありますね。流行りのシアー素材もそうですし、最近ハマっているデニムのアイテムもゲットしたいです。あとはセットアップとかも。最近は服も大人化していて、ミニも履きたいけど、パンツスタイルでどこか肌見せするとか、海外っぽい感じが気になっています。あとはクリアバックとかもゲットしたいです。

― 前髪パッツンのロングヘアがトレードマークですが、ヘアスタイルはこのまま?

生見:髪は引き続きストレートにしようと思っているのですが、最近は少し巻き髪も練習しているので、うまくいったら気分で挑戦したいですね。インスタとかで載せてみようかなと思います。暑くなるので、お団子とかポニーテールとか、無造作なヘアアレンジも気になっています。

― メイクやネイルはいかがですか?

生見:メイクはナチュラルめに、大人っぽい感じになりました。カラコンをせず裸眼でいることも多くなって、引き算メイクを覚えました。

ネイルは自爪ですね。やっぱりネイルサロンにはまだ行けていなくて。今日のネイルはメイクさんに塗ってもらいました。自粛期間中はセルフネイルもしたのですが、自分でやってみると楽しくて、ネイルグッズを集めようと思いました。

生見愛瑠、コロナ期間中もハッピーは維持できた?

― 生見さんと言えば“ハッピーオーラ”ですが、コロナの期間中もハッピーは維持できましたか?

生見:維持できました。ファンの子とのコミュニケーションもすごく楽しかったですし、小さいことが自分の中で大きいハッピーに変わっていくタイプなので、気持ちが下がることがあまりないんです。美味しいもの食べられたからハッピー、アニメ全部見られたからハッピーとか。ネガティブに考えることは1回もなかったです。ネガティブな考え方はしないようにしています!

― ありがとうございました。

生見愛瑠(C)モデルプレス
生見愛瑠(C)モデルプレス
――――いつでも全力投球で、マネージャーも「サボりぐせがない」という生見。ポジティブな未来に向かって突き進む姿勢は、自粛中の美しさキープやハッピーな気持ちの維持にもあらわれていたよう。そんな前向きなオーラは、ファンである“めるるず”にも伝染。これからも生見の快進撃は止まらなそうだ。(modelpress編集部)

生見愛瑠(ぬくみ・める)プロフィール

2002年3月6日生まれ、愛知県出身。「Popteen」専属モデル。女子中高生に絶大な人気を誇るティーンモデル。2019年夏に出演した番組をきっかけに、バラエティへの出演が急増。2020年は高校を卒業し「ヒルナンデス!」(日本テレビ系/毎週月曜~金曜ひる11時55分~)2月・3月の水曜日レギュラーに抜てき。その後バラエティ番組の起用は加速しブレイクを果たしている。

【Not Sponsored 記事】

関連リンク

関連記事

  1. 生見愛瑠「ネガティブな意見もありがたい」“バラエティで飛躍”の裏にある努力<モデルプレスインタビュー前編>
    生見愛瑠「ネガティブな意見もありがたい」“バラエティで飛躍”の裏にある努力<モデルプレスインタビュー前編>
    モデルプレス
  2. 近藤千尋&生見愛瑠ら「TGC2020 A/W」第3弾出演者発表
    近藤千尋&生見愛瑠ら「TGC2020 A/W」第3弾出演者発表
    モデルプレス
  3. 生見愛瑠・久間田琳加・曽田陵介…次世代モデルたちの“夢を叶える秘訣”<Part1>
    生見愛瑠・久間田琳加・曽田陵介…次世代モデルたちの“夢を叶える秘訣”<Part1>
    モデルプレス
  4. 「Popteen」生見愛瑠、元気なスポーティーコーデ 初バーチャルランウェイに驚き<Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward>
    「Popteen」生見愛瑠、元気なスポーティーコーデ 初バーチャルランウェイに驚き<Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward>
    モデルプレス
  5. 生見愛瑠・鈴木ゆうから、ウィンクに投げキッス…キュートなダンスで応援
    生見愛瑠・鈴木ゆうから、ウィンクに投げキッス…キュートなダンスで応援
    モデルプレス
  6. 生見愛瑠、オールバック×ポニーテール姿に「美人」「雰囲気違う」と絶賛の声
    生見愛瑠、オールバック×ポニーテール姿に「美人」「雰囲気違う」と絶賛の声
    モデルプレス

「インタビュー」カテゴリーの最新記事

  1. コットン、夢を叶える秘訣は“良い相方” SixTONES松村北斗のコント師ぶりも絶賛「来世は芸人で」【インタビュー】
    コットン、夢を叶える秘訣は“良い相方” SixTONES松村北斗のコント師ぶりも絶賛「来世は芸人で」【インタビュー】
    モデルプレス
  2. 蒔田彩珠「御上先生」明るい役柄に葛藤「助けられた」「念願の共演」…キャスト陣との撮影裏側語る【インタビュー】
    蒔田彩珠「御上先生」明るい役柄に葛藤「助けられた」「念願の共演」…キャスト陣との撮影裏側語る【インタビュー】
    モデルプレス
  3. 前田敦子&板野友美、AKB48から20年続く“リスペクトし合える関係”「いい意味で何も混じり合わない」お互いの魅力を深く語る<インタビュー>
    【PR】前田敦子&板野友美、AKB48から20年続く“リスペクトし合える関係”「いい意味で何も混じり合わない」お互いの魅力を深く語る<インタビュー>
    株式会社KEAN Health
  4. THE RAMPAGE吉野北人、高畑充希から学んだ“座長としての姿” これまで叶えた夢の裏で必ずやっていたこと【「遺書、公開。」インタビュー】
    THE RAMPAGE吉野北人、高畑充希から学んだ“座長としての姿” これまで叶えた夢の裏で必ずやっていたこと【「遺書、公開。」インタビュー】
    モデルプレス
  5. 西野七瀬の「つらいことの忘れ方」 転機の2024年→2025年の抱負も語ったインタビュー
    西野七瀬の「つらいことの忘れ方」 転機の2024年→2025年の抱負も語ったインタビュー
    モデルプレス
  6. 鈴木伸之、胸キュンシーンで「殻を破っていきたい」今に繋がる人生の転機語る【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】
    鈴木伸之、胸キュンシーンで「殻を破っていきたい」今に繋がる人生の転機語る【「まどか26歳、研修医やってます!」インタビュー】
    モデルプレス
  7. 「Dark Idol」出身・Luuna(橘ななみ)、最終未来少女へ加入発表「絶対後悔させてやる」強いマインドが武器に 韓国事務所所属の過去も【インタビュー】
    「Dark Idol」出身・Luuna(橘ななみ)、最終未来少女へ加入発表「絶対後悔させてやる」強いマインドが武器に 韓国事務所所属の過去も【インタビュー】
    モデルプレス
  8. 日向坂46山下葉留花、小坂菜緒は“恩人” 不安な時期に救われた言葉とは「自分はここにいて良いのかなと思ったことも…」【「卒業写真だけが知ってる」インタビュー】
    日向坂46山下葉留花、小坂菜緒は“恩人” 不安な時期に救われた言葉とは「自分はここにいて良いのかなと思ったことも…」【「卒業写真だけが知ってる」インタビュー】
    モデルプレス
  9. 詩羽&セントチヒロ・チッチ、人見知り同士が奇跡のタッグ!コラボ曲の歌声も「ちょっと嬉しそう」制作秘話語る<『bonsai feat.CENT』インタビュー>
    【PR】詩羽&セントチヒロ・チッチ、人見知り同士が奇跡のタッグ!コラボ曲の歌声も「ちょっと嬉しそう」制作秘話語る<『bonsai feat.CENT』インタビュー>
    ワーナーミュージック・ジャパン

あなたにおすすめの記事