【元気になれる言葉】JO1川尻蓮「会えたときには最高な僕たちの姿を見せれるように」
2020.05.14 18:00
views
どんな時も私たちに明日への活力を与えてくれるエンターテインメント。その中心で輝く人たちは、今この時間をどんな風に過ごし、どんなことを考えているのか。モデルプレスは彼らのリモートインタビューを通じて、今だからこそ聞きたい【元気になれる言葉】をお届けしていく。今回は、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」にて誕生したグローバルボーイズグループ・JO1の川尻蓮(かわしり・れん/23)。
川尻蓮の“おうち時間”
― 自宅で過ごす時間は何をしていますか?心がけていること、新たに始めたことなどがあれば教えてください。川尻:お家では、料理を自分で作るのに今すごくハマっています。
― Instagramで料理の写真も拝見しました。元々お料理はされていたんですか?
川尻:元々一人暮らしもしていたし、好きではいたのでやってはいたんですけど、こういう時期で時間があるので今まで以上にやっているなと自分でも思います。
― 自分で買い物に行ってレシピを考えるんですか?
川尻:SNSでおいしそうな料理の画像を見て「これ作ってみたい!」とちょっと調べて材料をスーパーに買いに行きます。もちろんマスクはして。
― 心がけていること、新たに始めたことなどがあれば教えてください。
川尻:ピアノを勉強し始めてるので夜寝る前に一時間くらい練習しています。
― ピアノはマネージャーさんに教わっていると聞きました。
川尻:自分で調べたりもしてるんですけど、マネージャーさんがすごくできるので分からないところを聞いて教えてもらってます。
― 今は何の曲を練習しているんですか?
川尻:いつか曲を作ってみたいなというのがあるので、何か曲を練習しているというより作れるように勉強している感じです。
― メンバーとはどんなコミュニケーションをとっていますか?
川尻:メンバーのLINEグループがあるのでそこでおしゃべりしたり、一緒に住んでいるのでスーパーに行くときに偶然会うこともあります。皆仲良いです。
川尻蓮が考えるエンターテイメントの役割
― 状況が落ち着いたらやりたいことは?川尻:応援してくれているJAMの皆に会いたい、というのが一番なんですけど、僕たちもいざデビューが決まってあまり活動できないままこういった状況になってしまって、「こういうことやりたい、ああいうことやりたい」がいっぱいあるので、JAMの皆に恩返しできるように沢山活動したいなと思います。
― 4日の「めざましテレビ」での「La Pa Pa Pam」のパフォーマンスだったり、YouTubeやSNSの企画だったり、こういった状況下だからこそできるエンターテインメントを沢山発信されているように感じます。「めざましテレビ」のパフォーマンスはいかがでしたか?
川尻:狭いお部屋でシーンとした中で踊るのは難しかったんですけど(笑)、逆にそういうのが面白いのかなと。色んなアーティストさんとかもやっているように家の中で歌ったり踊ったりするのが流行っているので、映像を見たときはすごく楽しい気持ちになりました。
― 表現者として今感じるエンタメの役割とは?
川尻:やっぱり僕たちのお仕事は見てくれる人や応援してくれる人がいないと成り立たないものだと改めて感じました。今お家で練習とかはしてるんですけど、「練習したものを沢山の人に見せたい」という思いが僕だけじゃなくてメンバー皆あると思うのでこの状況が収まったら僕たちの大きくなった気持ちを皆さんにお届けできればいいなと思います。
川尻蓮からファンへ“元気になれる言葉”
― ファンの皆様へ元気になれるメッセージをお願いします。川尻:僕たちもJAMの皆に早く会いたいです。会えたときには最高な僕たちの姿も見せれるようにお家で練習いっぱい頑張るので、これからも待ってて下さい!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
JO1 プロフィール
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」において、“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で、101人の練習生から勝ち抜いた豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨の11名によるボーイズグループ。グループ名は、「PRODUCE 101 JAPANで一緒に上を目指した練習生が1つになって、世界の頂点を目指していく」という意味を込めて「JO1」と名付けられた。3月4日に1stシングル「PROTOSTAR」でデビュー。川尻蓮(かわしり・れん)プロフィール
生年月日:1997年3月2日出身:福岡県
「PRODUCE 101 JAPAN」最終順位:2位
表題曲「ツカメ~It's Coming~」でセンターを務め、最終まで順位は常に1位か2位をキープ。プロダンサーとしてそうそうたるアーティストのサポートやバックダンサーを務めた経験がある実力者で、ダンスの美しさは随一。番組放送開始前から注目を集め、礼儀正しい性格や、常に謙虚で奢らない姿勢といった内面も含め、厚い支持を受け、多くの練習生が目標とした。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)NAOKO、最終審査直前に体調悪化で焦り「KOHARUがいれば大丈夫」不安が消えた理由語る【インタビュー連載Vol.6】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)JISOO、憧れの事務所辞め「心の調子が悪くて辛い時期がありました」乗り越えたきっかけは渡米【インタビュー連載Vol.5】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ
-
超特急・小笠原海、グループ結成初期に感じていたターニングポイント メンバー個人活動への本音【舞台「聖剣伝説3」インタビューVol.3】モデルプレス
-
超特急・小笠原海、最年長から見たEBiDANの今「整えるのが我々の仕事」【舞台「聖剣伝説3」インタビューVol.2】モデルプレス
-
超特急・小笠原海、舞台&グループ活動で異なる身体づくり 明るさの裏にある思い語る【「聖剣伝説3」インタビューVol.1】モデルプレス
-
モー娘。牧野真莉愛、“憧れ”道重さゆみの芸能界引退発表後に連絡 印象的な2つの思い出「これからもずっと道重さんを愛していきたい」【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.3】モデルプレス
-
モー娘。牧野真莉愛「ラヴィット!」出演初日に励まされた川島明の一言 先輩の相次ぐ卒業で痛感する課題とは【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.2】モデルプレス
-
モー娘。“グラビアクイーン”牧野真莉愛、美スタイルの秘訣「一生治らないかもと焦っていた」肌トラブル改善に繋がったケア【「Maria 24 tuoi」インタビューVol.1】モデルプレス
-
【PR】「No No Girls」発・HANA(ハナ)KOHARU、愛で照らす“太陽”のコミュニケーション力 最終審査の苦労明かす「私はすごくメンバーの心に入り込むタイプ」【インタビュー連載Vol.4】株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ