杉原千尋アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…【「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載】
2019.08.01 17:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.41~42は2018年入社の杉原千尋(すぎはらちひろ・23)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。
前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
――――お仕事について語った前編(Vol.41)に引き続き、後編(Vol.42)では私生活も含めた杉原アナの“素”っぴんをお届けする。
杉原:私は本当にお直し程度のものしか持ち歩かないので、リップと保湿クリームのみです。なんの面白みもない回答ですみません(笑)。
― 普段、お仕事の時メイクで気を付けていることがあれば教えて下さい。
杉原:私はパーツがはっきりした顔で特に目が特徴的なので、目を強調しすぎないようにアイラインは目尻の部分だけ、アイシャドウも濃い色のものを使わないようにしています。番組でも驚いた顔をすることが多いのですが、その顔をテレビで見ると目が大きすぎて怖く見えてしまうことがあると気がついて。
― では一番のこだわりはアイメイク?
杉原:そうですね。あとはリップ。主にピンクを使っています。普段は紫のような深い赤がすごく好きなのですが、好みの分かれる色なので、仕事の時はどんな方にも受け入れられやすい色を選んでいます。
― 日頃のスキンケアで心がけていることはありますか?
杉原:乾燥肌なので、夜はベタベタになるくらい保湿しています。普段、すっぴんで出勤して会社に着いてからメイクをするのですが、朝も保湿は欠かせません。そしてメイク前に一度拭き取ってから、また一から保湿をしてメイクを始めます。
― 徹底されているんですね。乾燥以外に肌トラブルに悩まされたことはありますか?
杉原:昔アトピーだったので、今もハウスダストとかに肌が反応しやすくて荒れてしまうことが多いんです。静電気やタイツでもかゆくなってかいてしまったりするので、そういう時はちゃんと皮膚科に行くことが大事。自分でなんとかしようとしすぎないほうがいいと思っています。
― 髪型はずっと変わらず今の長さでしょうか。
杉原:入社した時はもっと短かったです。最近は伸ばしたいなと思っているので、傷んでいるところをカットしている感じですね。新人のうちは、視聴者の方に覚えていただくことも大事なので、あんまり髪型を変えない方がいいと思うのですが、なんせ飽き性でして。髪色も髪型もすぐ変えようとしてしまうんです。実はモデルプレスさんに取材していただけるということで、昨日美容院に行ってきました(笑)。
杉原:そうですね。元々服がものすごく好きなので、衣装合わせは大好きです。私服は結構個性的なものを買うことが多いのですが、基本的にスポッと被れるデザインがすごく好きです。色味は重く見えないように明るいものでお願いしています。でもパステルカラーが苦手なので、同じ色でもたとえば「緑なら真緑で!」と伝えています。
― オフは個性的なもの、ということですがどんなファッションですか?
杉原:1回見たら忘れないような服が多いです。
― インパクトのあるデザインということでしょうか(笑)?
杉原:そうです!1回見たら忘れられないような柄ものとか。「今日のコンセプトは何!?」と聞かれるんですけど、私としては「着たいものを着てきました」くらいの気持ちなのですが(笑)。一目惚れした服を直感で買うタイプで、お店を見渡した時に「良いな」と思うものが大体奇抜なものが多いんですよね。
杉原:自炊をしたいのですが、今はまだする気力がなくて(笑)。ひとり暮らしで自炊するとなると、「よし!やるぞ!」という気合が入らないとなかなか作れません…。
― わかります。自分だけのために頑張る気力が起きないんですよね。
杉原:はい。でも、極力野菜を摂るように意識はしています。夜が遅い時もあるので、大好きな白いご飯は我慢して半分にしたり。でも食べたいものを食べないとストレスが溜まりますし、友達と食事に行く時は好きなものを食べて、1人の時は野菜を中心に、メリハリをつけるように心がけています。
杉原:先ほどの食事の話に繋がりますが、食べたいものを食べてストレスを溜めないこと。私、嫌いな食べ物がないんですよ。その中でも生姜とか体を温めてくれるものは意識して摂るようにして、風邪を引かないように気をつけています。
― 嫌いなものがないからこそ、栄養バランスも必然的に整うんでしょうね。
杉原:そうかもしれません。でもお肉が大好きでつい食べすぎてしまうので、注意しようと思います。
― 少し太ったかも、という時はどうやって調整しているんですか?
杉原:それが「ちょっと食事制限しよう!」と思いながら、誘われたら断らない主義なので食事に行っちゃうんです。自分に甘いんですよ(笑)。
― 運動はしているんですか?
杉原:最近ジムに通い始めたんです!まず走るのですが、本当に走るのが大嫌いなので最初は1キロ走るのも本当につらくて。最近4キロぐらい走れるようになりました。筋トレもやっているのですが、全然持ち上げられません(笑)。
― これからに期待ですね!
杉原:そうですよね。続けて通えるように頑張りたいと思います。
― 学生時代も運動はしていなかったんですか?
杉原:していなかったです。お好み焼き屋さんでアルバイトをしていたので、お好み焼きを混ぜてひっくり返すことが筋トレになっていたかなというくらいですね(笑)。
杉原:相手の目を見ること。緊張しますが、目を見た方が真実味がある気がします。私も一生懸命話しているのを聞いてほしいし、話して下さっているのもきちんと聞きたいので、目は基本的にそらさないようにしています。
― では、緊張してしまう時はどう対応していますか?
杉原:緊張していることを考えないように、とにかく喋ります。心配性なので、収録前は「間違えたらどうしよう」とすごく緊張するのですが、控室とかで近くにいる人と話して気を紛らわせる。たまに「うるさい」と言われることもありますが(笑)。入社試験の時も控え室でずっと話していたのですが、一番話し相手になってくれたのが今の同期の井上(清華)でした。
杉原:少しお話しましたが、服オタクです。
― 何がきっかけで好きになったんですか?
杉原:高校生の頃から好きだったのですが、当時は富山にいたので東京に来て買いに来ることはあまりできなかったんです。だから大学生になって上京してからは本領発揮ですよ(笑)。アルバイトで稼いだお金のうち、「今月はこのくらいまで」という金額を設定して、休みの日は必ず服を買いに行っていました。
― 欲しい服ってどんどん溢れてきますよね。
杉原:本当にもう大変です。先月買いすぎたと思っていたのに、やっぱり見に行ってしまうんです。日頃のご褒美かなと(笑)。
― 今の一番お気に入りのアイテムはなんですか?
杉原:今日も私服で履いているのですが、母に買ってもらった黒のワイドパンツは思い入れがあります。成人式の二次会で着たのでもう4年ほど着ています。そういう節目という意味でも思い出が詰まっていますし、いまだにどの服よりも一番着るくらい愛着がありますね。
杉原アナ:戸部さんは、本当にパワフルな女性! いつでもお話をすると明るい気持ちになります! 仕事と子育ての両立は大変だと思いますが、益々綺麗になられている秘訣なども教えほしいです。
(modelpress編集部)
<担当番組>
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BSフジニュース
入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
――――お仕事について語った前編(Vol.41)に引き続き、後編(Vol.42)では私生活も含めた杉原アナの“素”っぴんをお届けする。
<1>杉原千尋アナ“ヘアメイク”
― ではまずヘアメイクについてお伺いします。ポーチがとても小さいですね!何が入っているんですか?杉原:私は本当にお直し程度のものしか持ち歩かないので、リップと保湿クリームのみです。なんの面白みもない回答ですみません(笑)。
― 普段、お仕事の時メイクで気を付けていることがあれば教えて下さい。
杉原:私はパーツがはっきりした顔で特に目が特徴的なので、目を強調しすぎないようにアイラインは目尻の部分だけ、アイシャドウも濃い色のものを使わないようにしています。番組でも驚いた顔をすることが多いのですが、その顔をテレビで見ると目が大きすぎて怖く見えてしまうことがあると気がついて。
― では一番のこだわりはアイメイク?
杉原:そうですね。あとはリップ。主にピンクを使っています。普段は紫のような深い赤がすごく好きなのですが、好みの分かれる色なので、仕事の時はどんな方にも受け入れられやすい色を選んでいます。
― 日頃のスキンケアで心がけていることはありますか?
杉原:乾燥肌なので、夜はベタベタになるくらい保湿しています。普段、すっぴんで出勤して会社に着いてからメイクをするのですが、朝も保湿は欠かせません。そしてメイク前に一度拭き取ってから、また一から保湿をしてメイクを始めます。
― 徹底されているんですね。乾燥以外に肌トラブルに悩まされたことはありますか?
杉原:昔アトピーだったので、今もハウスダストとかに肌が反応しやすくて荒れてしまうことが多いんです。静電気やタイツでもかゆくなってかいてしまったりするので、そういう時はちゃんと皮膚科に行くことが大事。自分でなんとかしようとしすぎないほうがいいと思っています。
― 髪型はずっと変わらず今の長さでしょうか。
杉原:入社した時はもっと短かったです。最近は伸ばしたいなと思っているので、傷んでいるところをカットしている感じですね。新人のうちは、視聴者の方に覚えていただくことも大事なので、あんまり髪型を変えない方がいいと思うのですが、なんせ飽き性でして。髪色も髪型もすぐ変えようとしてしまうんです。実はモデルプレスさんに取材していただけるということで、昨日美容院に行ってきました(笑)。
<2>杉原アナ“ファッション”
― 続いてファッションのお話。衣装はスタイリストさんと相談して決めるタイプですか?杉原:そうですね。元々服がものすごく好きなので、衣装合わせは大好きです。私服は結構個性的なものを買うことが多いのですが、基本的にスポッと被れるデザインがすごく好きです。色味は重く見えないように明るいものでお願いしています。でもパステルカラーが苦手なので、同じ色でもたとえば「緑なら真緑で!」と伝えています。
― オフは個性的なもの、ということですがどんなファッションですか?
杉原:1回見たら忘れないような服が多いです。
― インパクトのあるデザインということでしょうか(笑)?
杉原:そうです!1回見たら忘れられないような柄ものとか。「今日のコンセプトは何!?」と聞かれるんですけど、私としては「着たいものを着てきました」くらいの気持ちなのですが(笑)。一目惚れした服を直感で買うタイプで、お店を見渡した時に「良いな」と思うものが大体奇抜なものが多いんですよね。
<3>杉原アナ“体調管理”
― お仕事柄、不規則な生活だと思いますが食事など体調管理をする上で注意していることはありますか?杉原:自炊をしたいのですが、今はまだする気力がなくて(笑)。ひとり暮らしで自炊するとなると、「よし!やるぞ!」という気合が入らないとなかなか作れません…。
― わかります。自分だけのために頑張る気力が起きないんですよね。
杉原:はい。でも、極力野菜を摂るように意識はしています。夜が遅い時もあるので、大好きな白いご飯は我慢して半分にしたり。でも食べたいものを食べないとストレスが溜まりますし、友達と食事に行く時は好きなものを食べて、1人の時は野菜を中心に、メリハリをつけるように心がけています。
― その他に実践している“隠れ健康法”があれば教えて下さい。
杉原:先ほどの食事の話に繋がりますが、食べたいものを食べてストレスを溜めないこと。私、嫌いな食べ物がないんですよ。その中でも生姜とか体を温めてくれるものは意識して摂るようにして、風邪を引かないように気をつけています。
― 嫌いなものがないからこそ、栄養バランスも必然的に整うんでしょうね。
杉原:そうかもしれません。でもお肉が大好きでつい食べすぎてしまうので、注意しようと思います。
― 少し太ったかも、という時はどうやって調整しているんですか?
杉原:それが「ちょっと食事制限しよう!」と思いながら、誘われたら断らない主義なので食事に行っちゃうんです。自分に甘いんですよ(笑)。
― 運動はしているんですか?
杉原:最近ジムに通い始めたんです!まず走るのですが、本当に走るのが大嫌いなので最初は1キロ走るのも本当につらくて。最近4キロぐらい走れるようになりました。筋トレもやっているのですが、全然持ち上げられません(笑)。
― これからに期待ですね!
杉原:そうですよね。続けて通えるように頑張りたいと思います。
― 学生時代も運動はしていなかったんですか?
杉原:していなかったです。お好み焼き屋さんでアルバイトをしていたので、お好み焼きを混ぜてひっくり返すことが筋トレになっていたかなというくらいですね(笑)。
<4>杉原アナ“会話術”
― 4つ目のテーマは“会話術”です。会話する時に気をつけていることがあれば教えて下さい。杉原:相手の目を見ること。緊張しますが、目を見た方が真実味がある気がします。私も一生懸命話しているのを聞いてほしいし、話して下さっているのもきちんと聞きたいので、目は基本的にそらさないようにしています。
― では、緊張してしまう時はどう対応していますか?
杉原:緊張していることを考えないように、とにかく喋ります。心配性なので、収録前は「間違えたらどうしよう」とすごく緊張するのですが、控室とかで近くにいる人と話して気を紛らわせる。たまに「うるさい」と言われることもありますが(笑)。入社試験の時も控え室でずっと話していたのですが、一番話し相手になってくれたのが今の同期の井上(清華)でした。
<5>杉原アナ“○○オタク”
― 最後は“〇〇オタク”というテーマです。杉原アナの一番好きなものについて教えて下さい。杉原:少しお話しましたが、服オタクです。
― 何がきっかけで好きになったんですか?
杉原:高校生の頃から好きだったのですが、当時は富山にいたので東京に来て買いに来ることはあまりできなかったんです。だから大学生になって上京してからは本領発揮ですよ(笑)。アルバイトで稼いだお金のうち、「今月はこのくらいまで」という金額を設定して、休みの日は必ず服を買いに行っていました。
― 欲しい服ってどんどん溢れてきますよね。
杉原:本当にもう大変です。先月買いすぎたと思っていたのに、やっぱり見に行ってしまうんです。日頃のご褒美かなと(笑)。
― 今の一番お気に入りのアイテムはなんですか?
杉原:今日も私服で履いているのですが、母に買ってもらった黒のワイドパンツは思い入れがあります。成人式の二次会で着たのでもう4年ほど着ています。そういう節目という意味でも思い出が詰まっていますし、いまだにどの服よりも一番着るくらい愛着がありますね。
杉原アナが明かす戸部アナの“素”っぴん
― 杉原さんから連載のバトンを引き継ぐ22人目のアナウンサーは、2003年入社の戸部洋子(とべようこ・38)アナです。杉原アナ:戸部さんは、本当にパワフルな女性! いつでもお話をすると明るい気持ちになります! 仕事と子育ての両立は大変だと思いますが、益々綺麗になられている秘訣なども教えほしいです。
(modelpress編集部)
杉原千尋(すぎはら・ちひろ)プロフィール
生年月日:1995年11月9日/出身地:富山県/出身大学:国立音楽大学/血液型:O型/入社年:2018年<担当番組>
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GO!GO!チャギントン
BSフジニュース
フジテレビ×モデルプレスの女子アナ連載「女子アナの“素”っぴん」
— モデルプレス (@modelpress) 2019年7月16日
今回は #杉原千尋 アナの素顔に迫りました🎤✨
🔻インタビュー&写真https://t.co/sL9bLMT8wX pic.twitter.com/4MfeQJ1pyB
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2019-OUR SEASONS-」
昨年に続き、新美有加アナを中心としたフジテレビアナウンサー室が完全プロデュースし、各月の季節感を色濃く反映しながら日常生活の一場面を切り取った写真は、普段テレビには映らないアナウンサーの素顔が盛りだくさん。入社8年目の竹内友佳と三田友梨佳アナウンサーを筆頭に、後輩アナウンサー全員が参加し、総勢17人が登場。フジテレビアナウンサーをより身近に感じられる内容になった。
仕様:A3変型判(縦425mm×横300mm)/縦型・壁掛けタイプ/オールカラー13ページ
販売場所:全国書店、「フジテレビショップ」ほかで2018年10月1日より販売中。
【Not Sponsored 記事】
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