フジテレビ立本信吾アナ&藤村さおりアナ、自身の経験から思う「夢を叶える秘訣」語り合う<第35回FNSアナウンス大賞>

「第35回FNSアナウンス大賞」授賞式が15日、東京・台場にあるフジテレビ本社にて開催され、フジテレビの立本信吾アナが「スポーツ部門」敢闘賞、同じく藤村さおりアナが「ナレーション部門」敢闘賞に輝いた。モデルプレスは授賞式終了後の2人を直撃した。
藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス
藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス

「FNSアナウンス大賞」とは

フジテレビとFNS系列28局が所属するアナウンサーの中で毎年優秀なアナウンサーに対し与えられる同賞。1985年、FNS系列各局のアナウンサーの資質向上を目的にスタート。35回目の今年は、関西テレビの坂元龍斗アナが大賞を受賞。

立本アナは「『FUJI BOXING WBA世界ライトフライ級タイトルマッチ』拳四朗×ミラン・メリンド」、藤村アナは「『報道プライムサンデー』さよなら築地」で各賞に輝いた。

立本信吾アナ (C)モデルプレス
立本信吾アナ (C)モデルプレス
藤村さおりアナ (C)モデルプレス
藤村さおりアナ (C)モデルプレス

立本信吾&藤村さおり、自分の作品に込めた思い

藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス
藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス
― 受賞おめでとうございます。

立本:ありがとうございます。藤村さんは何度目の受賞ですか?

藤村:それが、初めてなんです。

立本:えぇ~!結構受賞しているイメージでした。

藤村:ちょこちょこ出品していたんですけど、無冠の女王で(笑)。社歴は長いわりにタイトルと縁遠かったんですけど、今回は作品が頑張って勝ちの残ってくれたっていう感じです。

― 立本アナは?

立本:僕は2回目で、また敢闘賞です。密かに狙ってるんですけど、やっぱり大賞は難しいですね。

藤村:私も今回糸口が見えたから今後狙っていこうと思った。

立本信吾アナ (C)モデルプレス
立本信吾アナ (C)モデルプレス
― 受賞の糸口とは?

藤村:出品する作品は時間が決められているので、番組の切り方が重要なんです。

立本:センスが必要ですよね。

藤村:切り方でいうと、(立本アナは)今回キワモノだったよね。

立本:そうなんです!「スポーツ部門」は1番声が出ている、盛り上がっているところを終盤にもってきて時間内に収める。競馬だとスタートからゴールして、余韻が何十秒あるので1番いいんですよね。でも、今回僕は7回TKO決着の試合の3~4ラウンドで出しました。

藤村:なんでそこをチョイスしたの?

立本:毎年出品はしているんですけど、今年は賞を意識せず「今まで出来なかったことが出来た」ものを出しました。「盛り上がったところを盛り上げて実況できた」ではなく、「波が引いて落ち着いた試合をどう実況するか」です。特に目立った動きが無いラウンドを、そのまま実況したら“スポーツ中継”としての面白みがないので、それを自分の実況でカバー出来た。今回はそういう評価を頂けたと思っています。

藤村:なるほど!そういう作品だったんだね。

藤村さおりアナ (C)モデルプレス
藤村さおりアナ (C)モデルプレス
― まさにアナウンサーの力の見せ所だったんですね。藤村さんの出品理由もお聞きしたいです。

藤村:今回は築地から豊洲に移転する様子を追ったものです。普段は報道番組で堅いものを読んでいるんですけど、これはドキュメンタリータッチで、自分には珍しく優しい読みにしてもいいパターンだったんです。VTR通じては、堅い部分もあるんですけど、作品として切り取ったのは報道も、ドキュメンタリータッチも、両方が混ざったのも、短い時間の中で色んな色を見せられたと思ってます。

立本:なかなか策士ですね。

藤村:ちょっぴりね~(笑)。

藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス
藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス

立本信吾&藤村さおりの“夢を叶える秘訣”

― 最後にお2人の“夢を叶える秘訣”を教えてください。

藤村:私はあんまり夢を持ってないタイプだったんですけど、やっぱり夢は持っていた方が良かったなって反省しています。

白鵬関は、自分のお父さんがモンゴル相撲で優秀な方で、自身も日本で横綱になるっていうのが夢だったんです。でも、すぐに叶っちゃったから「夢は1個だけではなく、たくさん持ったほうがいい」っていうのが彼の持論なんです。夢を持ってない人は夢を持つべきだし、夢がある人も2個も3個も持ってもらいたいです。叶える秘訣としては努力を怠らないこと、これに限ります。

「第35回 FNSアナウンス大賞」フジテレビアナウンサー陣 (C)モデルプレス
「第35回 FNSアナウンス大賞」フジテレビアナウンサー陣 (C)モデルプレス
立本:僕も夢が無いんですよね…、その場をなんとなく生きている人なんです(笑)。でも、すごく大きいものではなくて、自分の能力より少し上にあるものをクリアしていくのは、面白く感じるんです。クリアするために「あの人のここ真似して、この人のここ真似したら、行けるんじゃないのかな」みたいに、組み合わせて考えて挑戦するのが楽しく感じます。料理が好きなのも、ちょっと通じるところがあるかもしれません。そうやって「こうやって組み合わせたら面白い」っていうことを常日頃から考えて、ゲーム感覚で挑戦してくと、楽しみつつ目標も叶っていくのかな?

― ということは、日頃から真似できる人を探しているんですか?

立本:そうです!次は「ナレーション部門」でも取ってみたいですね。あまりナレーションをやったことがないですけど、(藤村)さおりさんのもそうですし、男性のナレーターさんや、アナウンス室では奥寺(健)さんも、たくさん真似していったら可能性はあると思います。

藤村:なるほど。そういう姿勢がいいところだよね。

立本:何年後か、この2人が「ナレーション部門」でバチバチになるかも(笑)。

藤村:じゃあ、私「スポーツ部門」で出たい。

立本:えぇ!?実況をやるんですか!?

藤村&立本:(笑)。

― (笑)ありがとうございました。

(modelpress編集部)

藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス
藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス

立本信吾(たてもと・しんご)プロフィール

生年月日:1986年3月8日
出身地:京都府
出身大学:慶応義塾大学経済学部
血液型:A型
入社年:2009年
担当番組:「めざましテレビ」スポーツ(月・金)、「直撃LIVE グッディ!」(月・水・木・金)「VS嵐」天の声、各種スポーツ中継

モデルプレスのインタビューに応じた藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた藤村さおりアナ、立本信吾アナ(C)モデルプレス

藤村さおり(ふじもと・さおり)プロフィール

誕生日:1973年8月14日
出身地:東京都
出身大学:成城大学
血液型:A型
入社年:1996年
担当番組:「報道プライムサンデー」ナレーション、「サザエさん」解説放送、「ライオンのグータッチ」解説放送、BSフジニュース

「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』

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