真木よう子「すべてを持ち込まない」女優業でのポリシー語る 「よつば銀行」丸山隆平らとの現場裏は?<モデルプレスインタビュー>
2019.02.11 21:00
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現在放送中のドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す! ~この女(ひと)に賭けろ~」(テレビ東京系、毎週月曜よる10時)に主演する女優の真木よう子が、モデルプレスのインタビューに応じた。今作は、作・周良貨、画・夢野一子により1993年から1997年にかけて『モーニング』(講談社)で連載された漫画作品が原作。今回20年の時を経て初めて実写化し、都市銀行で働く女性総合職の主人公が、大胆な発想と行動力で上り詰める様子を描いていく。
真木よう子、主演ドラマ「よつば銀行」は「おもしろいことしかない」
演じるのは、ユニークな発想や正義感を武器に、業績不振の台東支店を立て直していく主人公・原島浩美。誰に対しても臆せず正論でぶつかっていく、清々しいキャラクターだ。「演じていくにつれて、だんだんと原島浩美に近づいているように思います。おもしろいことしかないです」と言い切る真木。「撮影に入る前は、初めての銀行員役ということもあって不安や緊張もあったんですけど、役を模索しながら、浩美だったらこの場面でどんな表情をするんだろう、どういうトーンで返すんだろうと考えながら役を構築していく作業は楽しいです。呪文みたいなセリフや難しい専門用語などを覚えるのはやっぱり大変ではありますけど、それを乗り越える楽しさがあります」と、難しさのなかに演じることの面白みを見出し、「淡々としていた1話、2話と違って、これからの3話、4話あたりから浩美の感情のゆれが出てくるシーンがあるのも新鮮」と浩美の変化も楽しんでいる。
「ムードメーカーは丸山さん」よつば銀行の舞台裏は?
共演には、営業課長になった浩美に嫉妬しつつおせっかいを焼く部下・加東亜希彦役の丸山隆平、同じく台東支店メンバーの矢野修役の塚本高史、奈良敬三役の三宅弘城、そして頭取の座を露骨に狙う、よつば銀行の副頭取・島津雅彦役の柳葉敏郎らが名を連ねる。何かと行動をともにすることとなる加東役・丸山とは今作が初共演となるが、「丸山さんがムードメーカーになってくれていて、笑顔が絶えない現場です。無駄な緊張感をもたずに現場にのぞめています」と撮影当初から自然体で向き合えたといい、「お互いにプロフェッショナルとしてきちんとコミュニケーションを図りにいくことはもちろんしているんですけど、丸山さんの人柄もあるので打ち解けやすかったです」と笑顔を見せる。
そのチームワークの良さは作品にも反映されているようで「それぞれのキャラクターがものすごく立っているので、掛け合いがおもしろいです。原島浩美という動じない軸があって、そこに加東や矢野が加わっていくことによってそれぞれがどんどん濃くなっていく、違う世界観が散りばめられていくようなこれまでにないドラマだなと思いました」と作品の魅力を語った。
真木よう子のポリシー「捉え方次第で仕事もプライベートも楽しくいられる」
新天地でも信念を曲げず、強く逞しく生きる浩美の姿は、しなやかで美しい真木のイメージに重なる部分もある。真木自身、新たな環境に飛び込んでから今作が連続ドラマ初主演作。彼女が仕事、私生活を通して芯にしていることは何だろうか―。「家庭であった何かを現場に持ち込まない、現場であった何かを家庭に持ち込まないこと。すべて私の中で処理できるものに対して、他者を巻き込んで動揺させてしまうようなことがあっては何もいいことはないと思うのですべてを持ち込まないこと」。「捉え方や考え方次第で、仕事もプライベートもどちらも楽しくいられると思ので、なるべく幸せに、楽しく思える方向に思考を変換しいくことを心がけています。例えば連続ドラマの主演をさせていただくときにも、辛い、疲れたと捉えてしまったらそう思えてしまうけれど、そうではない喜びや充実がたくさんある。ポジティブに考えられることがたくさんあるし、そうやってシフトチェンジしていくことを心がけてます」
真木よう子が語る“夢を叶える秘訣”
常に前を向いて、目の前のことに全力で挑む――その姿勢を続けてきた真木よう子。最後に“夢を叶える秘訣”を聞いた。「私自身、夢が叶っているとは思っていないです。目標や夢を決めてしまうと、そこに到達したら終わってしまうんじゃないかと思うんです。なのでゴールを決めないほうがいいんじゃないかな。テープを切った瞬間に終わってしまうのではなく、永遠に成長していくほうが楽しいと思います。漠然とこうなりたいという前向きな思考は持っていたいと思うんですけど、明確な夢や目標はあまり立てないようにしています」と真摯に答えてくれた一方で、「今年の目標は、すごく万能なマッサージ師さんに出会うこと」とお茶目な一面ものぞかせた真木。
「実はこれは仕事の面にもつながることなんです。疲労がたまると心の余裕がなくなってしまう。仕事にも前向きにのぞむために、体を整えて心の余裕を作らないと」とにこやかな表情で話し、「ちょっとした休みでもストレス解消になることをしてみたり、飲み物や食べるものに気をつけたり気分転換になることをしています。最近はバッティングセンターに行ったんですけど、ちょっと間違えましたね(笑)。久しぶりにやったので100キロくらいのボールが親指にあたってしまってすごく痛くて、それからバッティングセンターのおじさんに振り方がちがうって怒られて…ここじゃなかったなと思いました(笑)」とエピソードを語ってくれた。
(modelpress編集部)
真木よう子(まき・ようこ)プロフィール
1982年10月15日生まれ、千葉県出身。A型。2001年に映画出演を果たしデビュー。主な出演作に映画「さよなら渓谷」「そして父になる」「焼肉ドラゴン」、ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」(フジテレビ系)「最高の離婚」(フジテレビ系)「問題のあるレストラン」(フジテレビ系)などがある。「よつば銀行 原島浩がモノ申す! ~この女に賭けろ~」第4話あらすじ
永松隆司(林泰文)が不況のため人員削減に踏み切ると宣言。業績不振の台東支店から対象者が多くなるのは否めないと、原島浩美(真木よう子)らにプレッシャーをかける。最も可能性が高いのは、成績最下位の吉田剣(森永悠希)。担当先のディスカウントショップ社長・田端章夫(水橋研二)に顔を出しても、いまだに暗い表情でオドオドした立ち振る舞いをする始末。「銀行員に向いていない」と罵倒された吉田は翌朝失踪してしまう。
【Not Sponsored 記事】
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