飯豊まりえ「花のち晴れ」メグリンが話題!「近年稀に見る仲良しさ」と語る撮影現場の様子は?役と異なる出演者の素顔も明かす<モデルプレスインタビュー>
2018.05.29 08:00
views
TBS系ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(毎週火曜よる10時~)に出演する女優の飯豊まりえ(20)が19日、幕張メッセにて開催された「GirlsAward 2018 SPRING/SUMMER」(以下:ガルアワ)に出演。ランウェイ終了後、モデルプレスの取材に応じた。
飯豊まりえ「花のち晴れ」メグリンの役作りについて
― 主人公・江戸川音(杉咲花)の“最強の恋敵”として飯豊さん演じるメグリン(西留めぐみ)の出現は、話題となりましたね!周囲からの反響はいかがですか?飯豊:反響はめちゃくちゃいただきましたね!みんな見てくださっているようで、どこの現場に行っても「毎週の生きがいだ!」って言っていただけてすごく嬉しいです。私の役柄は、第5話から本格的に出演していますが、三角関係だったのが四角関係になっていきます。メグリンは明るくて天真爛漫な子なので、音ちゃん目線で見ている子は「なにこの子~」「ちょっと嫌だな」って思うかもしれませんが、とってもいい子なんです!回が進む毎にメグリンっていう女の子の良さがわかっていただけると思うので、温かく見守ってくれたら嬉しいです!
― 先日の放送では、メグリンは小悪魔っぽさがあると感じましたが…
飯豊:小悪魔じゃないんです!メグリンは全然計算はしていなくて、ただ相手を喜ばせようという気持ちでやっています。「計算しているんじゃないのか」「あざとい」とか、そういうコメントもいただき、5話を見ただけでは、突然現れた台風みたいな女の子で戸惑うかもしれませんが、すごくいい子なんです。
― そんなメグリンを演じるにあたり、役作りで気をつけていることはありますか?
飯豊:突然現れ、敵みたいなキャラクターに見えますが、私は新ジャンルだと思っています。ライバルといっても意地悪なことはしない、ピュアで一途な思いを伝えている女の子。嫌われちゃいけないと思いながらの好きな男の子に対してのメグリンの行動は、自分でこうしようと言うよりかは、監督と「こういう風にしよう」「もっとテンション高くして」など相談しながら演じています。明るくすればするほど、後半に切なくなってくると思うので、そういうのも意図としてやっています。
飯豊まりえ「花のち晴れ」撮影現場の様子を明かす
― 同世代ばかりの現場の雰囲気はいかがですか?飯豊:近年稀に見る仲良しさです!(←キッパリ)
― そうなんですね!
飯豊:ご飯会もあったりします。私はドラマのストーリーの展開上、途中参加なのであまり出席できていないのですが…(笑) 撮影現場では、カメラが回ってないところでも、常にみんなで一緒にいたり、会話も弾んでいます。
この前、平野(紫耀)くんがオリジナルパーカーを作ってくださったのですが、それを中川大志くんが自分でカスタマイズしてオリジナルパーカーにしたり、そういうのをみんなでやろうって企画を立てたりしています。やっぱり同世代だからこそ、刺激しあいながらも切磋琢磨して撮影しています。
― 撮影後にご飯に行ったりとか、仲の良さが伝わります!
飯豊:みんな素がほんわかした人ばかりです。役と違って平和主義タイプばかりなので、すごく楽です!!
― 楽しいだけでなく、刺激もしあえていると。
飯豊:やっぱり同世代同士なので!同じ年の杉咲花ちゃんはたくさんの映画にも出演されていて、お芝居も勉強になることばかりです。中川大志くんは子役時代から活躍されていて、平野くんも舞台や映画に出演されていて、みんなの演技力がすごいです。私も一視聴者として彼らのことを見ていたので、そういう人たちと一緒に作品に出られるのはありがたい環境だなとしみじみ感じつつ、いつもどういうふうにこの芝居を現場に持っていこうかなと考えながら台本を覚えています。
飯豊まりえ「花のち晴れ」視聴者にメッセージ
― 最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします!飯豊:「花晴れ」は、最初は今田美桜ちゃん演じる愛莉ちゃんがライバルとして現れ、次にメグリンが出てきて、三角関係が四角関係へと変わっていって、これからどんどん切なくなっていきます。その中でもちょっとした友情だったり、自分らしくというのがテーマになっているので、そういう1人1人の自分らしい部分がすごく輝いていて、心に刺さるセリフもたくさんあるので、一緒にキュンキュンしていただけたらと思います。
原作もまだゴールが描かれていないんですよ。だから演じている私たちもどういう展開になっていくのか、最終地点がわからないまま撮影しているので、私たちもドキドキしています。みなさんと一緒に盛り上げていけたらいいなと思っています!
― ありがとうございました。
この日、「ガルアワ」のステージに登場した飯豊は、メグリンの顔から一変、モデルとして堂々たるウォーキングを披露。「今回、トップでも歩かせていただいたりして、すごくありがたみを感じながら歩けました」と笑顔でステージを振り返っていた。(modelpress編集部)
飯豊まりえ プロフィール
1998年1月5日生まれ、千葉県出身。女優として多数の作品に出演。主な代表作として、NHK連続テレビ小説「まれ」(15)、NTV「MARS~ただ、君を愛してる~」(16)及び同映画版(16)ヒロイン、映画『きょうのキラ君』(17)、TBS「マジで航海してます。」(17)主演など。現在、TBS「花のち晴れ~花男 Next Season~」が放送中。「Seventeen」専属モデル。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
-
馬場ふみか、セクシー衣装でインパクト大!映画「クソ野郎と美しき世界」を振り返る<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
飯豊まりえ、乃木坂46西野七瀬のバースデー祝福「電影少女」コンビのプライベートショットにファン歓喜モデルプレス
-
Little Glee Monster、初の単独アジアツアーの意気込み語る<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
飯豊まりえ“可愛さ”が爆発 照れながら魔法を使ってしまうモデルプレス
-
「仮面ライダービルド」で注目のイケメン・赤楚衛二を直撃 反響は?今後の目標は?<モデルプレスインタビュー>モデルプレス
-
飯豊まりえ&杉咲花のラブラブ2ショットを中川大志が激写モデルプレス
「インタビュー」カテゴリーの最新記事
-
げんじぶ杢代和人&IMP.松井奏、憧れの人は木村拓哉&北山宏光「最初にかっこいいという感情を思わせてくれた」【「熱愛プリンス」インタビュー後編】モデルプレス
-
げんじぶ杢代和人&IMP.松井奏、現実とリンクするアイドル役に自信 ライバルとしてお互い負けないこと宣言「一番キュンキュンさせたい」【「熱愛プリンス」インタビュー前編】モデルプレス
-
野村康太、私服で“推し”ENHYPEN・NI-KIを意識 話題の「リアコ感」インスタライブにも言及【インタビュー】モデルプレス
-
【OCTPATH独占インタビュー】初写真集で感じた青春 ペアでの見どころ紹介も「人類の中で一番かっこいい」<Home>モデルプレス
-
堀田真由「御上先生」殺人犯・真山弓弦への先入観に感じた言葉の強さ “分からなさ”を抱えた役への向き合い方【インタビュー前編】モデルプレス
-
超特急ユーキ、葛藤つづった印象深いメモとは EBiDANとしての“エンタメ作り”も語る【インタビュー】モデルプレス
-
恋リア無双中の美女がモテるために意識したこと CYBERJAPANアオイ「自分を信じてありのままで」【「ラブキン」インタビュー】モデルプレス
-
加藤史帆「ぼくあざ」あざと演技の裏側&“緊張がほぐれた”藤原丈一郎の空気作り 日向坂46卒業後の心境も語る【モデルプレスインタビュー】モデルプレス
-
“成宮寛貴”として俳優復帰「名乗ってまたお芝居をできることが本当にありがたい」8年間の心境の変化、悲しみとの向き合い方【「死ぬほど愛して」インタビュー】モデルプレス