椿原慶子アナ“5つの法則”ヘアメイク・ファッション・会話術…「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載<女子アナの“素”っぴん>
2018.04.02 12:00
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「フジテレビ×モデルプレス」女性アナウンサー連載『女子アナの“素”っぴん』―――― Vol.9~10は2008年入社の椿原慶子(つばきはら・けいこ/32)アナウンサー。
「才色兼備」と呼ばれる彼女たちも1人の女性。テレビ画面から離れたところでは、失敗して泣いていたり、悔しくて眠れなかったり、自分の居場所に悩んでいたり…。それでも気持ちを落ち着かせて、どうしたら視聴者に楽しんでもらえるのか、不快感を与えないのか、きちんと物事を伝えられるのか、そんなことを考えながら必死に努力をしている。本連載ではテレビには映らない女性アナの“素”(=等身大の姿)を2本のインタビューで見せていく。前編はこれまでのアナウンサー人生を振り返りながらターニングポイントに迫るもの、後編は彼女たちが大切にする「5つの法則」をメイク・ファッション・体調管理といったキーワードから問う。
お仕事について語った前編(Vol.9)に引き続き、後編(Vol.10)では私生活も含めた椿原アナの“素”っぴんをお届けする。椿原アナは2008年に入社、約半年後には人気番組『アナ★バン!』の初代おねえさんに起用された。その後は『みんなのニュース』や『FNNスーパーニュース』、『Mr.サンデー』などでキャスターを担当し、同局を代表する報道アナウンサーの1人に。昨年秋にスタートした『THE NEWS α』は、4月から『FNNプライムニュース α』に番組名を変更するが、変わらず月曜~木曜のメーンキャスターを務める。
椿原アナ:ファンデーションは24時間落とさなくて良いタイプを使用したり、眉毛も雨で消えないように自眉を育てたりしています。昔、ずっと台風中継で朝から晩までメイクが直せないことがあったんです。それから、眉毛だけはしっかり生やしておこうと思って育てています。寝ていたら突然起こされて急に取材に出ることも多いので、時間をかけずに仕上がるメイクが多いですね。
― 昔と比べてメイクは変わりましたか?
椿原アナ:『アナ☆バン!』という番組で慶子おねえさんをやっていたときは、少し色を入れていましたが、今は報道なので、アイシャドウはブラウン系で、口紅もそんなに派手にならないように気を付けています。髪はメイクさんにおまかせです。
― メイクは何分くらいかかりますか?
椿原アナ:15分くらいです。いつも髪をセットしていただく間に自分でメイクをするのですが「椿原さんはメイクがいつも早くて焦ります」とよく言われます(笑)。
― なにかポイントにしていることはありますか?
椿原アナ:私、結構タレ目でたぬき顔なんです。それが最初は嫌で、アイラインをキュッと引いていたのですが、やっぱり自分に合わないな、と思って、今は自然に丸い感じになるようにしています。報道番組ではピシっとしなくてはいけない印象もありますが、今はたぬき顔に抗わず、そのままでいこうと受け入れています(笑)。
― カラーにこだわりはありますか?
― プライベートでのメイクはどうですか?
椿原アナ:プライベートはできるだけ楽でいたいので、さらに短くて5~10分くらいしかかけません。でも女子会でオシャレなレストランに行ったり、旅行に行ったりするときは、お仕事で使わない色も使います。ブルーや赤のアイライナーなど、お仕事では絶対に使えない色をたまに使ってみたくなるんです。
― コスメはお気に入りの物をずっと使うタイプですか?それともいろいろなものに挑戦しますか?
椿原アナ:挑戦する派です。メイクさんや先輩、後輩に聞いていろいろ買っちゃいます。でも結局、普段使うのは同じものなので、どんどん溜まってしまうんです。コスメは好きですし、興味もあるので、バリエーションばかり増えてしまいます(苦笑い)。
椿原アナ:今日は夜の番組用の衣装で来ました。いつもスタイリストさんが持ってきてくださる服から選ぶのですが、『THE NEWS α』(4月から『FNNプライムニュース α』)は真っ白なセットなので、なるべく色味がある衣装を着るようにしています。青、黄、赤といった鮮やかな衣装が多いです。その方がセットに映えますし、男性のコメンテーターさんはグレーや黒のスーツなので、対象的になれば、と色物を着ています。ただ、あまり派手過ぎても良くないので、襟がある服や胸元が開きすぎていない服を選んで、バランスを取るようにしています。
― アクセサリーにこだわりはありますか?
椿原アナ:アクセサリーもスタイリストさんが用意してくださったものを付けています。今は髪が短いので、それに映えるような大ぶりのものが多いです。またカメラでアップになるシーンもあるので、スタイリストさんは少し華やかさを添えてくださっているんだと思います。
― ネイルは自分で塗られていますか?
椿原アナ:はい。いつもはやっていただくのですが、今日は自分でやっています。報道番組を担当しているので、赤など派手な色にはしませんが、ベージュなど地味な色は塗っています。目に入ると気分が上がりますし、ネイルは好きなので、いつもしています。なにも付けていないときはあまりないです。
― ではプライベートはどのようなファッションが多いですか?
― モードな感じも!なんだか意外です。
椿原アナ:着ますよ(笑)。でもパーカーにズボン、スニーカーの日もありますし、ワンピースの日もあります。その日の気分によって全然違います。報道で毎日ずっとスーツを着ていた時期があったので、その反動というか…。他の服を着たい、という気持ちがすごく強くなったのかもしれないです。
― コーディネートを決める際のマイルールはありますか?
椿原アナ:1個所だけ差し色を入れるのが好きです。全身真っ黒だけど、鞄だけ赤とか。そういうスタイルがすごく好きです。
― ではデートの日などに着る“勝負服”はどのような感じですか?
椿原アナ:え~勝負服(笑)?でも、パンツもスカートも関係なく履きます。昔、クリスマスのときに加藤(綾子)とちょっと素敵なレストランでご飯しよう、となって、お互い張り切って華やかなワンピースを着て行ったことがあります。披露宴の帰りかと思われるような派手な感じのワンピースでしたね(笑)。
椿原アナ:ジムに週に2回行っています。ただ走るのは苦手なので、マシーンでひたすら鍛えて筋力トレーニングをしています。あとはヨガにも行きます。週2回の運動を、ヨガ1日、筋トレ1日と分けることもありますね。
― ジムはいつから行っていますか?
椿原アナ:もう5年以上ですね。私、食べることがすごく好きで。本当に「もりもり食べるね」とよく言われるんです。でも食べるのはやめられないので、その分、動こうと思ってジムは欠かさず行くようにしています。
椿原アナ:食べすぎた翌日はサラダにしよう、とは思いますが、あまり気にしすぎることはないです。ただ最近は毎日夜の番組を担当しているので、社食が多くなってしまって…。でも社食って豊富なレパートリーがあるわけではないので飽きますし、栄養が偏ると思って、週2日くらいはお弁当を作っています。お野菜と、メインと、ご飯みたいな感じで栄養バランスを考えて自分で作るようにしています。
― 自炊は普段からしていますか?
椿原アナ:そうですね。嫌いではないので、時間があれば作ります。とは言え、お弁当もおかずを週末に作り置きしておいて、それを詰めるだけ。同じようなお弁当が続くときもあります。
― では健康だけでなく美容のためにやっていることはなにかありますか?
椿原アナ:最近、湯船にゆっくり浸かるようにしています。夜の番組を担当してから、肌が荒れてきてしまって…。夜の時間に身体と頭のピークを持ってくることが難しい。昼間に活動しすぎると、夜に頭が働かなくて、そのバランスを取るのが難しかったんです。お家に帰ったら午前2時くらいで、頭もさえてしまって、寝られなくて、それで肌も荒れてしまって…。
そこで周りのスタッフに聞いたところ「湯船に浸かると寝られるようになるよ」とアドバイスをもらったので、最近は少しぬるめのお湯にゆっくり浸かっています。すると気持ちよく睡眠に入れるような気がするんです。
― なるほど。肌荒れにはやはり睡眠が大切なのですね。
椿原アナ:あとは、ビタミンサプリを試したり、皮膚科で漢方をいただいたりすることもあります。
椿原アナ:私は人の話を聞くことが好きです。でもアナウンサーの方ってお喋り上手な方が多くて、それに悩んだこともありました。私は話すよりも聞く方が落ち着くんですよね。そんな中で会話を楽しむのはどうしたらいいのか考えた結果、その人の良いところを会話の中で見つけるようになりました。そうすると、その人に対して興味がわいて、質問したくなります。なので、会話中にその人の良いところを見つけることを目標にしています。
― ずっと美しい姿勢を崩されていませんが、それも意識されていますか?
椿原アナ:以前は、背中が曲がって猫背気味になることが多くて…。オンエアを見ていたら、自分でも気になったので、背筋を伸ばすように意識しています。
― 筋トレもなさっているので、効果が出ているのかもしれないですね。
椿原アナ:多分そうです!運動すると、背中もピンと伸ばしやすくなる気がして。そういうこともあって、筋トレを続けています。
椿原アナ:旅!昔から旅行が大好きなんです。私が小さい頃、父の海外出張が多くて毎回お土産を買ってきてくれました。中東では使い方が分からない香辛料や、お菓子。ヨーロッパでは見たことがないほど鮮やかな色鉛筆や絵の具とか。「こんな物が売っているんだ」「こういうものを使って楽しむ文化があるんだ」と興味を持って、海外に対する憧れが生まれたのだと思います。お仕事でも取材でいろいろな場所に行かせていただけるので楽しいですし、プライベートでも夏休みとお正月休みは毎回海外に旅行に行っています。
椿原アナ:去年はアメリカ大統領選から始まって、その後、韓国、北朝鮮にも取材で行きました。仕事だと本当にその日にパッと決まるので、いつもドタバタで…。会社には、いつでも出られるように出張パックを置いています。「用意できていないので行けません」とは言いたくないんです。
椿原アナ:中東に行ってみたいです。特にイスラエルですね。父に「人生観が変わったから絶対に行った方が良いよ」と言われましたし、行った人から「宗教戦争が起こるくらいの場所がどういうところなのか、自分の目で見た方が良いよ」とおすすめされたんです。私も小学校から大学までずっとカトリックの学校だったので、そういう意味でも興味があり行ってみたい場所です。
― ではハネムーンで行くとしたらどこですか?
椿原アナ:一昨年キューバに行ってすごく良かったので、また行きたいです。観光をしたのですが、本当に今まで行った旅行で1番楽しかったです。
椿原アナ:バラエティや報道で同じ番組を担当するご縁が度々重なっている大好きな後輩、竹内アナ。人懐こくて、ほわ~んと優しい雰囲気の彼女にいつも癒されています。赤ちゃんのようにツルツルな卵肌の秘密は、ずっと気になっていたので教えてほしい!
――――竹内アナの前編(Vol.11)は4月16日に配信予定。
(modelpress編集部)
<担当番組>
THE NEWS α(月~木)※4月から『FNNプライムニュース α』に番組名を変更
THE NEWS α Pick(月~木)※4月から『FNNプライムニュース α』に番組名を変更
Mr.サンデー(日)
出演アナウンサー:内田嶺衣奈、海老原優香、小澤陽子、久慈暁子、久代萌美、鈴木唯、竹内友佳、堤礼実、椿原慶子、永尾亜子、永島優美、新美有加、松村未央、三上真奈、三田友梨佳、宮澤智、宮司愛海、山崎夕貴、山中章子(五十音順)
仕様:A3変型判(縦425mm×横30mm)
発売日:2017年9月29日
お仕事について語った前編(Vol.9)に引き続き、後編(Vol.10)では私生活も含めた椿原アナの“素”っぴんをお届けする。椿原アナは2008年に入社、約半年後には人気番組『アナ★バン!』の初代おねえさんに起用された。その後は『みんなのニュース』や『FNNスーパーニュース』、『Mr.サンデー』などでキャスターを担当し、同局を代表する報道アナウンサーの1人に。昨年秋にスタートした『THE NEWS α』は、4月から『FNNプライムニュース α』に番組名を変更するが、変わらず月曜~木曜のメーンキャスターを務める。
<1>椿原アナ“ヘアメイク”
― アナウンサーとして意識しているメイクはありますか?椿原アナ:ファンデーションは24時間落とさなくて良いタイプを使用したり、眉毛も雨で消えないように自眉を育てたりしています。昔、ずっと台風中継で朝から晩までメイクが直せないことがあったんです。それから、眉毛だけはしっかり生やしておこうと思って育てています。寝ていたら突然起こされて急に取材に出ることも多いので、時間をかけずに仕上がるメイクが多いですね。
― 昔と比べてメイクは変わりましたか?
椿原アナ:『アナ☆バン!』という番組で慶子おねえさんをやっていたときは、少し色を入れていましたが、今は報道なので、アイシャドウはブラウン系で、口紅もそんなに派手にならないように気を付けています。髪はメイクさんにおまかせです。
― メイクは何分くらいかかりますか?
椿原アナ:15分くらいです。いつも髪をセットしていただく間に自分でメイクをするのですが「椿原さんはメイクがいつも早くて焦ります」とよく言われます(笑)。
― なにかポイントにしていることはありますか?
椿原アナ:私、結構タレ目でたぬき顔なんです。それが最初は嫌で、アイラインをキュッと引いていたのですが、やっぱり自分に合わないな、と思って、今は自然に丸い感じになるようにしています。報道番組ではピシっとしなくてはいけない印象もありますが、今はたぬき顔に抗わず、そのままでいこうと受け入れています(笑)。
― カラーにこだわりはありますか?
椿原アナ:アイシャドウはブラウン系です。チークはその日の気分や衣装によって、赤やオレンジなど変えていますね。リップは変わらず、同じものをずっと使っています。
― プライベートでのメイクはどうですか?
椿原アナ:プライベートはできるだけ楽でいたいので、さらに短くて5~10分くらいしかかけません。でも女子会でオシャレなレストランに行ったり、旅行に行ったりするときは、お仕事で使わない色も使います。ブルーや赤のアイライナーなど、お仕事では絶対に使えない色をたまに使ってみたくなるんです。
― コスメはお気に入りの物をずっと使うタイプですか?それともいろいろなものに挑戦しますか?
椿原アナ:挑戦する派です。メイクさんや先輩、後輩に聞いていろいろ買っちゃいます。でも結局、普段使うのは同じものなので、どんどん溜まってしまうんです。コスメは好きですし、興味もあるので、バリエーションばかり増えてしまいます(苦笑い)。
<2>椿原アナ“ファッション”
― まずは今日の衣装からお伺いしたいです。
椿原アナ:今日は夜の番組用の衣装で来ました。いつもスタイリストさんが持ってきてくださる服から選ぶのですが、『THE NEWS α』(4月から『FNNプライムニュース α』)は真っ白なセットなので、なるべく色味がある衣装を着るようにしています。青、黄、赤といった鮮やかな衣装が多いです。その方がセットに映えますし、男性のコメンテーターさんはグレーや黒のスーツなので、対象的になれば、と色物を着ています。ただ、あまり派手過ぎても良くないので、襟がある服や胸元が開きすぎていない服を選んで、バランスを取るようにしています。
― アクセサリーにこだわりはありますか?
椿原アナ:アクセサリーもスタイリストさんが用意してくださったものを付けています。今は髪が短いので、それに映えるような大ぶりのものが多いです。またカメラでアップになるシーンもあるので、スタイリストさんは少し華やかさを添えてくださっているんだと思います。
― ネイルは自分で塗られていますか?
椿原アナ:はい。いつもはやっていただくのですが、今日は自分でやっています。報道番組を担当しているので、赤など派手な色にはしませんが、ベージュなど地味な色は塗っています。目に入ると気分が上がりますし、ネイルは好きなので、いつもしています。なにも付けていないときはあまりないです。
― ではプライベートはどのようなファッションが多いですか?
椿原アナ:私、お洋服がすごく好きで、いろいろなジャンルの服を着るんです。シンプルなものから、ちょっとモードっぽいものまで…。
― モードな感じも!なんだか意外です。
椿原アナ:着ますよ(笑)。でもパーカーにズボン、スニーカーの日もありますし、ワンピースの日もあります。その日の気分によって全然違います。報道で毎日ずっとスーツを着ていた時期があったので、その反動というか…。他の服を着たい、という気持ちがすごく強くなったのかもしれないです。
― コーディネートを決める際のマイルールはありますか?
椿原アナ:1個所だけ差し色を入れるのが好きです。全身真っ黒だけど、鞄だけ赤とか。そういうスタイルがすごく好きです。
― ではデートの日などに着る“勝負服”はどのような感じですか?
椿原アナ:え~勝負服(笑)?でも、パンツもスカートも関係なく履きます。昔、クリスマスのときに加藤(綾子)とちょっと素敵なレストランでご飯しよう、となって、お互い張り切って華やかなワンピースを着て行ったことがあります。披露宴の帰りかと思われるような派手な感じのワンピースでしたね(笑)。
<3>椿原アナ“体調管理”
― 不規則な生活になりがちだと思うのですが、どのように体調を管理していますか?椿原アナ:ジムに週に2回行っています。ただ走るのは苦手なので、マシーンでひたすら鍛えて筋力トレーニングをしています。あとはヨガにも行きます。週2回の運動を、ヨガ1日、筋トレ1日と分けることもありますね。
― ジムはいつから行っていますか?
椿原アナ:もう5年以上ですね。私、食べることがすごく好きで。本当に「もりもり食べるね」とよく言われるんです。でも食べるのはやめられないので、その分、動こうと思ってジムは欠かさず行くようにしています。
― では食事面で気をつけていることは特にないのでしょうか?
椿原アナ:食べすぎた翌日はサラダにしよう、とは思いますが、あまり気にしすぎることはないです。ただ最近は毎日夜の番組を担当しているので、社食が多くなってしまって…。でも社食って豊富なレパートリーがあるわけではないので飽きますし、栄養が偏ると思って、週2日くらいはお弁当を作っています。お野菜と、メインと、ご飯みたいな感じで栄養バランスを考えて自分で作るようにしています。
― 自炊は普段からしていますか?
椿原アナ:そうですね。嫌いではないので、時間があれば作ります。とは言え、お弁当もおかずを週末に作り置きしておいて、それを詰めるだけ。同じようなお弁当が続くときもあります。
― では健康だけでなく美容のためにやっていることはなにかありますか?
椿原アナ:最近、湯船にゆっくり浸かるようにしています。夜の番組を担当してから、肌が荒れてきてしまって…。夜の時間に身体と頭のピークを持ってくることが難しい。昼間に活動しすぎると、夜に頭が働かなくて、そのバランスを取るのが難しかったんです。お家に帰ったら午前2時くらいで、頭もさえてしまって、寝られなくて、それで肌も荒れてしまって…。
そこで周りのスタッフに聞いたところ「湯船に浸かると寝られるようになるよ」とアドバイスをもらったので、最近は少しぬるめのお湯にゆっくり浸かっています。すると気持ちよく睡眠に入れるような気がするんです。
― なるほど。肌荒れにはやはり睡眠が大切なのですね。
椿原アナ:あとは、ビタミンサプリを試したり、皮膚科で漢方をいただいたりすることもあります。
<4>椿原アナ“会話術”
― 芸能人やスポーツ選手など、インタビューをすることも多いですが、人と話すとき、どのようなことを大切にしていますか?椿原アナ:私は人の話を聞くことが好きです。でもアナウンサーの方ってお喋り上手な方が多くて、それに悩んだこともありました。私は話すよりも聞く方が落ち着くんですよね。そんな中で会話を楽しむのはどうしたらいいのか考えた結果、その人の良いところを会話の中で見つけるようになりました。そうすると、その人に対して興味がわいて、質問したくなります。なので、会話中にその人の良いところを見つけることを目標にしています。
― ずっと美しい姿勢を崩されていませんが、それも意識されていますか?
椿原アナ:以前は、背中が曲がって猫背気味になることが多くて…。オンエアを見ていたら、自分でも気になったので、背筋を伸ばすように意識しています。
― 筋トレもなさっているので、効果が出ているのかもしれないですね。
椿原アナ:多分そうです!運動すると、背中もピンと伸ばしやすくなる気がして。そういうこともあって、筋トレを続けています。
<5>椿原アナ“○○オタク”
― 椿原さんはズバリ、なにオタクですか?椿原アナ:旅!昔から旅行が大好きなんです。私が小さい頃、父の海外出張が多くて毎回お土産を買ってきてくれました。中東では使い方が分からない香辛料や、お菓子。ヨーロッパでは見たことがないほど鮮やかな色鉛筆や絵の具とか。「こんな物が売っているんだ」「こういうものを使って楽しむ文化があるんだ」と興味を持って、海外に対する憧れが生まれたのだと思います。お仕事でも取材でいろいろな場所に行かせていただけるので楽しいですし、プライベートでも夏休みとお正月休みは毎回海外に旅行に行っています。
― 最近はどちらに行かれましたか?
椿原アナ:去年はアメリカ大統領選から始まって、その後、韓国、北朝鮮にも取材で行きました。仕事だと本当にその日にパッと決まるので、いつもドタバタで…。会社には、いつでも出られるように出張パックを置いています。「用意できていないので行けません」とは言いたくないんです。
― 今1番行きたい場所はどちらですか?
椿原アナ:中東に行ってみたいです。特にイスラエルですね。父に「人生観が変わったから絶対に行った方が良いよ」と言われましたし、行った人から「宗教戦争が起こるくらいの場所がどういうところなのか、自分の目で見た方が良いよ」とおすすめされたんです。私も小学校から大学までずっとカトリックの学校だったので、そういう意味でも興味があり行ってみたい場所です。
― ではハネムーンで行くとしたらどこですか?
椿原アナ:一昨年キューバに行ってすごく良かったので、また行きたいです。観光をしたのですが、本当に今まで行った旅行で1番楽しかったです。
椿原アナが明かす竹内アナの“素”っぴん
― 椿原さんから連載のバトンを引き継ぐ6人目のアナウンサーは2011年入社の竹内友佳(たけうちゆか・29)アナです。椿原アナ:バラエティや報道で同じ番組を担当するご縁が度々重なっている大好きな後輩、竹内アナ。人懐こくて、ほわ~んと優しい雰囲気の彼女にいつも癒されています。赤ちゃんのようにツルツルな卵肌の秘密は、ずっと気になっていたので教えてほしい!
――――竹内アナの前編(Vol.11)は4月16日に配信予定。
(modelpress編集部)
椿原慶子(つばきはら・けいこ)プロフィール
生年月日:1985年10月28日/出身地:兵庫県/出身大学:聖心女子大学/血液型:A型/入社年:2008年/趣味:旅行、ゴルフ、インテリアショップめぐり<担当番組>
THE NEWS α(月~木)※4月から『FNNプライムニュース α』に番組名を変更
THE NEWS α Pick(月~木)※4月から『FNNプライムニュース α』に番組名を変更
Mr.サンデー(日)
「フジテレビ女性アナウンサーカレンダー2018 Colorfuldays」概要
月ごとに「色」を設定した彩り豊かな作品。新美有加アナや若手男性アナたちが完全プロデュースし、普段見ることができない表情や衣装に身を包んだ19人の女性アナウンサーたちが登場する。出演アナウンサー:内田嶺衣奈、海老原優香、小澤陽子、久慈暁子、久代萌美、鈴木唯、竹内友佳、堤礼実、椿原慶子、永尾亜子、永島優美、新美有加、松村未央、三上真奈、三田友梨佳、宮澤智、宮司愛海、山崎夕貴、山中章子(五十音順)
仕様:A3変型判(縦425mm×横30mm)
発売日:2017年9月29日
【Not Sponsored 記事】
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