DearDream、バレンタインの思い出トーク白熱 “ベストなチョコの渡し方”に結論出る「こうすれば男子はイチコロだから!」
2018.02.07 17:00
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石原壮馬、溝口琢矢、富田健太郎、太田将熙、正木郁からなる、5次元アイドル応援プロジェクト「ドリフェス!R」発のユニット・DearDream(ディアドリーム)の「DearDream 1st LIVE TOUR 2018『ユメノコドウ』」開催を記念したモデルプレスインタビュー、番外編のテーマは“バレンタイン”。5人のイケメンに「バレンタインの思い出は?」と問いかけてみると、始めは少し静かになってしまったが、それぞれ学生時代の甘酸っぱいエピソードを振り返るうちにトークは白熱、チョコを渡すなら「これがベスト!」と言い切る男子目線での理想も明らかとなった。恋する女子たちの参考になる…かも!?
DearDreamとバレンタインの話
― 2月14日のバレンタインが目前ということで、今回はハート型のクッションを使ってかわいらしい写真も撮影しました。ぜひバレンタインの思い出を教えていただけたらと…(5人一斉に)う~ん………
― (静まってしまった…)
溝口:遠い過去の話ですかね…。
富田:俺、初めてもらったチョコはめちゃくちゃ嬉しかったな~。
― いつですか?
富田:あれは小学4年生ですかね。初めて本命のチョコをもらったんですよ。バレンタインといえば男として意気込むじゃないですか。学校行って、上履きのところ見たり…全部バレないようにやるんですよね(笑)。毎年そんな感じで、その小4の時は学校ではもらえなかったんですけど、家に帰ったらピンポーンって女の子がやって来て、手作りのチョコをもらいました。マシュマロがチョコにコーティングされたみたいなやつ…しかもマシュマロを一回ちゃんと溶かして、型に入れて!見た目はあんまりきれいじゃなかったけど、おいしかったんですよね。手紙も入ってて。
― それは素敵な思い出ですね。
富田:忘れられないですね。甘酸っぱいな~。
― ホワイトデーにお返ししたんですか?
富田:付き合いました。
4人\おおおお~!/
溝口:いいね。成功したパターンだね!
富田:失敗したパターンもあるけどね。
溝口:俺は逆に失敗したんだよね。小学生の時に…。1年と2年同じクラスで、3年でクラス替えがあってから初めてのバレンタインで。僕の学校はチョコを持っていっちゃいけなかったので、放課後に女子が2~3人で公園に好きな男子を呼んだりしていたんです。そこでもらったんですよ、手紙付きで。それで、その手紙を「ここで絶対読むな」って言われていたのに、「読むな」って言われたら読みたくなるのが人間の性なんですよね…。高いところに登って、その場で読んでしまったんですよ。
― 嫌な予感が…。
溝口:でも、どうしても読めない漢字があって。それが「好き」っていう漢字だったんですけど。好きって「女」と「子」って書くじゃないですか。で、その漢字が手紙の右端に書いてあったから「女子」って読んじゃって。結構大きく書いてあったうえに、改行されてたからなおさら文章がわからなくて「私は女子きだけど、琢矢くんは?」みたいな。
富田:へんとつくりになってなかったんだね。
溝口:そう!「女」と「子」がちゃんと大きく自立しちゃってた(笑)。小学3年生だから。それでどうしても読めなくて、「ここ、なんて書いてあるかわからないんだけど。女子き??…え…どういうこと?」って。そしたら「最低!」って言われちゃって…。
― わ~(泣)。
富田:からかわれたと思っちゃったのかな?
溝口:わかんないけど、多分恥ずかしすぎて嫌だったっていう…。
富田:「言わせないで、バカ!」的な?
溝口:それもあると思うけど。でも明らかに漢字が読めなかった僕が悪いじゃん。
石原:勉強不足だね。
一同:(笑)
溝口:せっかく告白の手紙を頂いたのに、その気持ちを受け取れずに仇で返したっていう…。本当に土下座ものです。
― 切ない思い出ですね…
石原:高校生の時とかは、バレンタインってやっぱり超楽しみだった。
溝口:ははは。かわいいよね、そういうの(笑)。
石原:でもその日に自分がどれだけの人に好かれているかっていうのが見えるじゃないですか…
富田:結構えぐい日だよね…
太田:残酷だよね。
石原:2月は寒い時期だけど、バレンタインの日だけは遅刻せずに朝からしっかり登校するっていう。下駄箱開けたときにもしかしたらあるんじゃないか!?って。
― それで結果は…?
石原:無いです。
一同:(笑)
石原:めっちゃ楽しみにしながら朝起きて学校行って、「無いか…」って思って、「引き出しに入ってるか!?」ってまた期待するけどやっぱり入ってない。くまなくチェックするわけですよ。可能性のあるところ全部。「これは昼休みに渡しにくるパターンかな!?」って思っても…来ない。友達は昼休みに後輩の女の子からチョコもらってて。本当に学校辞めてやろうかなって思いました(笑)。
― 怒りすら覚えるという(笑)。
石原:本当に超楽しみにしてたのに何もなかった時の敗北感!超~ショックでしたね。
― 切ない…。切ない思い出が続いてますね。
溝口:お姉ちゃんにもらわなかったの?
石原:もらったところで…じゃん。俺が欲しいのは本命のチョコじゃん。漫画に描いてあるような青春を味わいたかった。
溝口:靴箱最初にチェックする時点で、漫画に描いたような青春だけどね(笑)。
富田:だから、女子もそういうのちゃんと押さえたほうがいい!
石原:そう!押さえたほうがいい!
― なるほど(笑)。
石原:もう漫画に描いてあるのをそのまま真似したら、男はイチコロなんだから!
富田:バカなんだから男って!
溝口:でも女性は逆って言いますよね?漫画に描いてあるようなことを男にされたらムカつくって人多くない?
富田:男女の違い。男はその通りで、その通りでいい!(熱弁)
石原:それを夢見て生きてるからね!
富田:ロマンチストですからね!
― これはすごく参考になると思います。
溝口:いや~面白い。
― 正木さんはバレンタインの思い出、いかがですか?
正木:僕も失敗談ですかね。というか、後悔することばっかりなんですけど。僕、小学校入った頃からずっと野球ばっかりやっていたので、「好き」とかそういう感情を卒業するまで全然知らなくて。だからチョコをもらっても、近所のおばちゃんが日頃お菓子をくれるのと同じ感覚でした。お返しすることもなく、ただただもらって食べてたイメージしかない…。
溝口:「チョコくれてラッキー!」みたいな?
富田:「ポテチ食べる?」みたいな?
正木:そうそう…普通に「ありがとう」って。野球で頭がいっぱいでしたね。
― 逆に女の子は切ない想いをしていたかもしれないですね。太田さんはどうですか?
太田:僕もあんまりいい話ではないんですけど…中学の時にサッカー部だったんですけど、1年生の時はなぜか「みんなチョコなんかもらわないっしょ」的な雰囲気だったんですよ。そういう時あるじゃないですか?
溝口:あるあるある!
― それは思春期の男子あるあるですかね?
太田:俺は欲しかったんですよ。でもみんながそのテンションだから「いや、そうだよね~」みたいな。「俺らの中でもらった奴いたら、マジでそれ無しにしよ」みたいに誓い合ったんですよ。それで、下校する時にみんな一個ももらってなかったので「おつかれ~」って帰ったんですけど、家のポスト見たら、チョコが入ってたんですよ、一個だけ!
― おお!
太田:それで「おっ、ラッキー♪」って思ってたら、ポストの穴の向こう側からサッカー部員達が見てて!俺は普通にチョコを取ってたんですけど、それを見られたから、次の日から一週間だけ仲間はずれにされるという…
石原:怖っ!
― でもサッカー部ってめちゃくちゃモテるじゃないですか。
太田:…そうっすね…
一同:(笑)
太田:うそうそ!(笑)
溝口:俺はモテなかったな…サッカー部だったけど。
太田:モテるイメージがありますよね。俺らのサッカー部はみんなモテてました。だから1年生の時はそんなバカバカしい感じでしたけど、2年からはみんなもらい始めましたね。
溝口琢矢、小6でチョコ50個
― 皆さん、一番チョコをもらったピークは何個でしょうか?溝口:僕は子役の時に大河ドラマに出させて頂いたことがあって、その時かな。小学校6年生くらいの時、加藤清史郎くんと新潟の雪まつりに行ったことがあって。それがバレンタインデーだったんですよ。多分50個近くもらいました。大河ドラマということもあり、年齢層も色々で…最後の一個は、帰る時に後ろから女の子がテクテクテクって追いかけてきて。周りから「後ろ、後ろ!」って言われて、振り返ったらその子が「ハイ」って…「お兄ちゃん!」みたいなメッセージも書いてあった。
石原:可愛い~。
太田:小6にしてそのピークすごいね。最強じゃん!
溝口:でも事務所の人に「自惚れないでね、たまたまだから」ってすごい言われた(笑)。
石原:嫉妬やん(笑)。
― いきなり50個というすごい記録が来ましたが、他の皆さんどうでしょうか?
石原:なんか友チョコってまとめて作ってきたやつを配るみたいな感じだったよね?
溝口:「ハイ!」って渡す感じじゃないの?
石原:いや、女子同士で交換する時は女子のルールがあるだろうからちゃんとするけど、男にはタッパーに入ったやつ…。生チョコを切ったのを「一個ずつ取っていいよ」って(笑)。
溝口:うちの学校みんな小袋だったよね?
富田:そうだねえ…(注:溝口&富田は高校の同級生)
石原:俺は2個とかっすね…。
溝口:本チョコ?
石原:そう。
溝口:でも壮馬にあげるのはハードル高いですよね。
― 間違いないですね。高嶺の花。
石原:うーん…
溝口:本人は反応しづらいだろうけど(笑)、客観的にはそうですよね。
石原:でも「しゃべりかけづらい」ってよく言われてた。俺はただボーッとしてるだけなのに「いっつも斜め下向いてるよね」って。どういうこと?!
一同:(笑)
― 「何か考えてそう…」みたいな?
石原:何も考えてないのに…。で、(正木に向かって)何個なんですか?
正木:趣旨が違うかもしれないですけど、中学2年生の時に仕事体験で小学校に行った時ですかね。最終日がバレンタインの前日だったんですけど、1~3年生までたくさんの生徒を請け負ったので、その時は人生で一番もらいましたね。もちろん僕だけじゃなくて他の男の子ももらってたんですけど、段ボール一杯くらいは。
溝口:めっちゃいい話じゃん!
― 太田さんも中1の苦い思い出を乗り切った後は、たくさんもらったんじゃないですか?
太田:結局「友チョコだな」って思ったりしましたけど、めっちゃ調子よかった時は30個くらいもらいました。
石原:すご!
太田:「今年調子いいぞ!」みたいな(笑)。
石原:でもやっぱり好きな子からもらってみたかった!結局!
太田:いやそれなんだよ!結局!
溝口:ははは、みんなして言ってる!(笑)
石原:くれるのは嬉しいんだけど、逆に申し訳なくなっちゃうこともある。しっかり手作りしてくれて「好き」って言ってくれるのに「ごめん」って思っちゃうから…すごい切なくなるじゃないですか。そこまでしてくれたのにごめんって。でもそれが本当に好きな子だったら、マジでフィーリングカップルみたいに、テンテンテンテンテン…テレーン♡みたいな(笑)。
富田:ヤバイよね!俺の小学4年生の時みたいな感じだよね。
石原:大フィーバーだよね!
― 石原さんの好きな女の子は、別の男の子に渡していたとか…?
石原:あげてましたね。そういう人生だった…俺は。悔しかったねー…。
当日、チョコを入れておく「BEST」な場所は!?
― 結論…女子の皆さんは「少女漫画をそのまま再現すればいい」と。石原:今年期待しちゃおうかな。運命の出会い。「やべ、仕事遅刻する~(><)」って走ってたら、角でバーンってぶつかって…
一同:(笑)
富田:女の子は食パンくわえてんでしょ?
石原:そう。で「あっ、ごめんなさい」ってその子は走って行っちゃうんだけど、チョコレートが落ちてて。「あれ、これは…?」みたいな。それを届けに行って「これ…大事な人にあげるチョコでしょ?」って言うんだけど…
正木:何それ何それ、微妙じゃない?!
石原:「これ、あの人にあげるはずだったけど…受け取ってください♡」ってなる。
溝口:それ、女性側としてはどうしようもない話だから(笑)。
石原:まぁまぁそうだね。やっぱり角でぶつかるところがピークだから。
溝口:なるほどね(?)
富田:でも下駄箱が一番理想的ですけどね。
溝口:学生の方はね。
富田:でも上履き臭いの嗅がれたくないんすよね…
石原:嗅がれないでしょ!(笑)チョコ入れてこうやって(顔をつっこんで)嗅がないでしょ。
富田:いや、なんかちょっと開けた瞬間ムワ~ンってなって「やだ、クサイ!」って。
溝口:だから呼び出すのが難しい人は、机の中とかさ。
富田:机の中が!(とても良い発音で)BEST!!!
― BESTでました(笑)。
溝口:でも机の中見るかなあ?
石原:いや見るから!見る見る、ちゃんとチェックするから!
― 男子、机の中から出して「ウェ~イ」みたいなことやらないですかね…心配…
富田:それはそれでいいんです!
溝口:女性としては嫌でしょう。からかわれてる感じ。
富田:いやいや…10年後は「いい思い出だった」って言うから!
石原:そうそう(笑)。その時だけ。
溝口:じゃあ机の中入れる時は付箋に「内緒だよ」って書いておいて。それがいいんじゃないですか?
― ニヤニヤしちゃいますね~。
富田:たまんないよね。見つけちゃったときのニヤケ顔!おそらく人生で一番のニヤケ顔してるよね。
石原:もうヤバイよ(笑)。
― 女子の皆さんも頑張らないといけないですね!
太田:大変ですよね。
石原:男子は相当期待してますよ、2月14日!
溝口:女性側の意見も知りたいですよね、これは。
石原:バレンタインの座談会みたいなのやりたいよね(笑)。
太田:女子の理想のお返しとか知りたいもん。
石原:それを実践したい。だから誰か本当にチョコをくれ!って思いました!
― 記事を読んだ読者の皆様、ぜひ参考になる意見をお寄せください(笑)。本日はありがとうございました!
5人:ありがとうございました!
(modelpress編集部)
ドリフェス! presents DearDream 1st LIVE TOUR 2018 「ユメノコドウ」
2018年1月10日(水)東京・TOKYO DOME CITY HALL2018年1月13日(土)福岡・アルモニーサンク 北九州ソレイユホール
2018年1月20日(土)大阪・Zepp Osaka Bayside
2018年2月11日(日)愛知・一宮市民会館
2018年2月25日(日)神奈川・パシフィコ横浜国立大ホール
<出演者>
【東京・福岡・愛知公演】
DearDream(石原壮馬as:天宮奏/溝口琢矢as:及川慎/富田健太郎as:佐々木純哉/太田将熙as:片桐いつき/正木郁as:沢村千弦)
【大阪・神奈川公演】
DearDream(石原壮馬as:天宮奏/溝口琢矢as:及川慎/富田健太郎as:佐々木純哉/太田将熙as:片桐いつき/正木郁as:沢村千弦)
KUROFUNE(戸谷公人as:風間圭吾/株元英彰as:黒石勇人)
【Not Sponsored 記事】
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