【THE RAMPAGEインタビューVol.3/吉野北人・与那嶺瑠唯・山本彰吾・藤原樹・長谷川慎】デビューから半年を振り返る&メンバーからメンバーへ…リレー質問
2017.07.28 20:30
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THE RAMPAGE from EXILE TRIBEがモデルプレスのインタビューに応じた。7月19日に、3ndシングル「Dirty Disco」をリリースした彼ら。1月25日にシングル「Lightning」にて、メジャーデビューを果たして約半年。今回のインタビューでは、半年の日々を振り返ってもらうとともに、メンバーからメンバーへ質問するリレー企画を実施した。
目次
最新曲は夏にぴったりのナンバー
ヴォーカルRIKU、川村壱馬、吉野北人、パフォーマーLIKIYA、陣、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨の16人からなるTHE RAMPAGE。最新作「Dirty Disco」は、ディスコミュージックをルーツにしたファンキーなビートの上、THE RAMPAGEが自由なSTEELO(生きざま)を讃えるナンバー。グループ結成以来、数々の試練を一緒に乗り越えてきた仲間たちだからこそ生まれるそのグルーヴ感も注目で、何度でも聴きたくなるキャッチーなサウンドは夏にぴったり。
今夏は単独で「BREAK OUT祭2017」や「FREEDOM aozora 2017淡路島」、「イナズマロックフェス2017」など続々と夏イベントやフェスへの出演が決定しており、「Dirty Disco」で各地を盛り上げる。
インタビューVol.3
「RAMPAGE=暴れ回る」というグループ名通り、ステージ上ではクールでパワフルなパフォーマンスを披露する彼らだが、リレー質問では意外(?)な素顔も全開に。平均年齢20歳。素に戻った16人のトークをお届け。
<No.12>長谷川慎
1998年7月29日生まれ。パフォーマー。「GLOBAL JAPAN CHALLENGEN」出身。Q.デビューから半年を振り返り、1番印象に残っているエピソードは?
川崎ラゾーナでのデビューイベントももちろん印象に残ってるんですけど、最近だとEXILE THE SECONDさんの「WILD WILD WARRIORS」ツアーです。僕はファイナル3Days前、自分のパフォーマンスに納得できてない時期があって、行き詰まってたんです。そのタイミングで、スタッフの方や先輩方との食事会があって、そこで色々なアドバイスをもらいました。「パフォーマンスは自分の気持ち次第で伝わる」っていうことを、皆さんから違った言葉で教えていただいて、お客さん一人ひとりに伝える気持ちで踊ろうって改めて思えるようになりました。3Daysが終わった後に映像で確認しても、その前後で自分のパフォーマンスが全然違ったので、小さいかもしれないけど成長できたのかなって。自分を見つめ直すことのできる、すごくすごく濃い3日間でした。
<武知海青から長谷川慎へ質問>
武知:まこっちゃん(=長谷川慎)は昔から知ってるんですけど、あんまり感情を表に出さないし、子犬とか子猫に対しても「可愛い」って言ってるのを見たことないんですよ。なので、プライベートで嬉しくて涙したことがあるのか教えてほしいです。
一同:へぇ~。
武知:悲しくて泣いたとかじゃなくて、嬉しくて泣いたエピソードを。何に感動するのか知りたいなって。
長谷川:「HiGH&LOW」ツアーの…。
武知:プライベートね。
長谷川:プライベート…思い出すのに、時間かかりそうだな。
山本:卒業式とかは?
長谷川:あっ!中学校の卒業式のときに、僕の1番の親友が指揮をしたんですけど、感動して泣き出して。パッと目が合ったときに、中学校生活の思い出がフラッシュバックして、僕も号泣しました。
山本:目が合ったのが嬉しかったの?
長谷川:親友が指揮を振ってるっていうのが嬉しかったです!
陣:まこっちゃんにも涙はあったということやね。
長谷川:ありましたね。結構涙もろいです。
<No.13>藤原樹
1997年10月20日生まれ。パフォーマー。「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」出身。Q.デビューから半年を振り返り、1番印象に残っているエピソードは?
「TOKYO GIRLS MUSIC FES. 2017」(3月26日開催)です。会場が代々木体育館で、今までもEXILE THE SECONDさんのサポートメンバーとしては立ったことのあるステージだったんですけど、自分たち単独っていうのは初で。代々木体育館は、これまで先輩方のパフォーマンスを見させていただいたり、色々な思い出がある場所なので、そこに単独で立ちたいっていうのは1つの夢でもあったんです。今回はイベントの1プログラムではありましたが、アリーナツアーっていうさらに大きな夢への一歩を踏み出せた気がしました。この経験を活かして、次に進んでいきたいなと思えた瞬間でした。
<長谷川慎から藤原樹へ質問>
長谷川:将来、猫を何匹飼いたいですか?(※藤原は猫好き)
一同:(笑)
藤原:3匹以上は飼いたいです。
長谷川:具体的に。
藤原:具体的?
長谷川:将来住む家の大きさとか想像して、「何匹が限界だな」とか。リアルなやつ。
藤原:それ、そんなに知りたい?
一同:(笑)
陣:実家は今何匹?
藤原:今、5匹買ってます。
一同:お~。
陣:それを踏まえて、実家に居たときはあの広さで5匹だから…とか。
藤原:1人暮らしだったら、2、3匹が限界かなとは思いますね。
武知:リアル。1匹じゃないんだね。
藤原:まずは1匹飼いたいですね。自分の手で育てるってことをしたことがないので、赤ちゃん飼って、愛情たっぷり育てたいです。
一同:いいね~。
<No.14>山本彰吾
1995年10月6日生まれ。パフォーマー。「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」出身。Q.デビューから半年を振り返り、1番印象に残っているエピソードは?
デビューして新しい悩みができたことです。新しい壁にぶち当たったことが、すごく印象的でした。今までは、自分たちがやりたいことをやってきたけど、デビューしてからはお客さんに伝わるパフォーマンスをしなきゃとより意識するようになったんです。プロのパフォーマーとして、LDHのパフォーマーとして、壁にぶつかったことで成長できている実感があります。どれだけキレよくかっこよく踊れても、伝えたいことが届かなくちゃ意味がないし、それがパフォーマーとしての新たな課題だなと思っています。デビューしたばかりの時期だからこそ、そういうことに悩めるんだと思いますし、デビューして初めてぶつかった壁なので、今のこの感覚を大事にしたいです。
<藤原樹から山本彰吾へ質問>
藤原:僕は猫好きなんですけど、ヤマショーさん(=山本彰吾)は犬好きということなので、犬の魅力を教えてください。
山本:犬はどストレートな反応が返ってくる。犬は「わ~」ってやったら、「ワンワンワン」って寄ってきてくれる。イメージだけど、猫はこっちが「わ~」って寄っていってもツンデレ。
一同:あ~。
藤原:確かに。
山本:そのツンデレがいいんだよね?多分、ストレートな愛が好きな人は犬が好き。
川村:俺、犬派だ。
山本:恋に例えられると思うんだよね。傾向として、「よしよし可愛いな」ってやって、向こうも「大好き」ってやってくれるのがいいのは犬好きな人。逆に「可愛いね」ってやっても、「ふん」ってなったり、デレってなったり、読めないのがいいのは猫好きな人。
藤原:恋なんですね。
山本:追いかけられたいか、追いかけたいか。
一同:あ~!!
川村:めっちゃ深い。
陣:メモメモ…。
山本:僕は極論言うと、犬の見た目が好きっていうのはあるんですけど(笑)。樹と2人で歩いててペットショップの前通ると喧嘩するんですよ。こっちが犬に「可愛い~」って言うと、樹が猫に「こっちの方が可愛い~」って。
一同:(笑)。
☆せっかくなので犬派か猫派かアンケート
<犬派>山本彰吾、RIKU、龍、岩谷翔吾、浦川翔平、LIKIYA、神谷健太、川村壱馬、後藤拓磨、武知海青、吉野北人、与那嶺瑠唯
<猫派4人>藤原樹、陣、長谷川慎、鈴木昂秀
藤原(猫派):(猫派少数の結果を受け、立ち上がり)スタッフさんは!?
(スタッフ:犬派多数)
犬派一同:ほら~。
陣(猫派):犬の方が人間に飼われた歴が長いんですよ。なので、文化として根付いているから犬好きが多いのかもしれないですよね。
神谷(犬派):でも、結果は結果なんで。
川村(犬派):ブタとか最近になってペットとして飼われるようになりましたけど、めっちゃなつきますよ。
一同:(笑)
<No.15>吉野北人
1997年3月6日生まれ。ヴォーカル。「VOCAL BATTLE AUDITION 4」出身。Q.デビューから半年を振り返り、1番印象に残っているエピソードは?
正直、印象的だったことはいっぱいありすぎて選べないんですけど…何か挙げるなら、二十歳になったことです。「FRONTIERS」のMV撮影のときに誕生日を迎えて、そのときにメンバーやスタッフさんにサプライズでお祝いしていただきました。同じ成人組の(川村)壱馬と(岩谷)翔吾からは、その日とは別でサプライズしてもらって。二十歳だったので、成人組で初お酒も。最初はレモンサワーを飲みました。楽しくなりすぎちゃって、まあ色々…(笑)。RAMPAGEは、メンバー同士のサプライズがすごく多いんです。この間も(浦川)翔平と(神谷)健太さんの誕生日をしました。あと、マネージャーさんにも!陣さんが仕切ってくれて、皆でバッグをプレゼントしました(※マネージャー:この日もそのバッグを持参)。これからずっと一緒にやっていく16人だし、運命の仲間だと思ってるし、最近どんどんどんどんメンバーのことが好きになっていくんです。それに、やっぱり僕らだけじゃなくて、スタッフさんも含めてクルーなので、そのつもりで日々活動しています。
<山本彰吾から吉野北人へ質問>
山本:シンプルに…なぜそんなに食べるのが遅いんですか?
武知:1時間半くらい食べてたときあるよね。
吉野:ん~…でも、早く食べる必要ありますか?
一同:おー。
岩谷:深いね~。
武知:確かにね。
吉野:自分の時間じゃないですか。自分の時間は大切にしたい。
山本:じゃあ、もう1つ。(モノマネしながら)北人ってお箸にとった食材を何回も見て食べるんですよ。同じ食材を何回も確認する。それはなぜ?
一同:(笑)
吉野:気になるんですよ。卵のからとか魚の骨とか、何か入ってないか。癖がある食材は遅い。だから、ラーメンは早い。すうだけじゃないですか?
一同:(笑)
武知:ラーメン俺らより早いもんね。
吉野:確認してすうだけ。
一同:確認はするんだ(笑)。
吉野:食器とかも確認する。色々気にしちゃって。でも、早く食べようと思えば食べられる。…多分。
一同:(笑)
吉野:以上です(笑)。
<No.16>与那嶺瑠唯
1995年8月16日生まれ。パフォーマー。「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」出身。Q.デビューから半年を振り返り、1番印象に残っているエピソードは?
自分たちの音楽が世に出ていった日でもありますし、1月25日のデビュー日はやっぱり忘れられません。親や友だち、親戚から「CD買ったよ」って連絡がくる度に、すごいな、本当にデビューしたんだな、もっともっと頑張らなきゃなって嬉しさとか覚悟とか、色々な感情が湧いてきました。僕は沖縄出身なんですけど、沖縄の人からすると、東京ってすごく遠い場所なんです。だからこそ、音楽を通して、自分たちを発信していけるっていうのは、今まで支えてくれた人たちへの恩返しにもなるだろうし、それが初めて形になった瞬間なの印象に残ってます。両親も「やっとだね」って言ってくれて、もっともっと恩返しできるよう頑張ろうって思いました。
<吉野北人から与那嶺瑠唯へ質問>
吉野:瑠唯さんはダンスがめっちゃ上手いですが、学生時代にダンス以外で熱中していたことはありますか?
与那嶺:ダンス以外はないです。
吉野:(身体をのけぞり驚く)えっ!?
岩谷:リアクション(笑)。
与那覇:中学生の頃からダンスを始めたんですけど、そこからもうずっとダンスしか興味がなくて。高校になってからもダンス部に所属していたので、ずっとダンスだけ。学生時代に何かやってたってものがないです。それこそ、最近になって、三線を習いたいなって思うようになりました。(同じ沖縄県出身の神谷健太に)弾ける?
神谷:弾けます。
一同:へぇ~。
神谷:沖縄の人は、人生で1回、三線を習いたいなって時期が来るんですよ。自分は中2のときだったんですけど、沖縄愛というか、弾けないとダメだって思って習いました。
与那嶺:多分それだと思う。沖縄出身なのに弾けないのはもったいないなって。
陣:健太と沖縄の人がやってるお店にご飯食べに行ったら、普通におじいちゃんが三線持って弾き出して、周りの沖縄の店員さんも歌い出して。皆歌えるんですよね。
神谷:親戚の集まりとかもそんな感じです。誰かが弾いて、皆で歌って。一家に一本は三線あるんで。
与那嶺:そうですね。せっかく実家にあるから、弾けるようになりたいですね。
進化を遂げる
デビューから約半年。3枚のシングルをリリースし、様々なイベントに出演、さらにEXILE THE SECONDの全国ツアー「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017“WILD WILD WARRIORS”」に参加するなど、様々な経験を積み進化を遂げたTHE RAMPAGE。2017年下半期の活躍からも目が離せない。(modelpress編集部)
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(ザ・ランペイジ・フロム・エグザイル・トライブ)プロフィール
2014年にEXILEの新メンバーを決めるために行った「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」など、3つのオーディションから選ばれたメンバーで構成。メンバーは、ヴォーカルのRIKU、川村壱馬、吉野北人、パフォーマーのLIKIYA、陣、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨。結成から、約3年、1月25日にシングル「Lightning」にて、メジャーデビューを果たした。
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